2010年2月17日水曜日

新「根性」論【10年002冊目】

遡って、もう一冊感想をば。


新「根性」論 「根性」を超えた「今どきの根性」

<本の紹介>
大不況を乗り切る強い心は「星飛雄馬(巨人の星)」より「桜木花道(スラムダンク)」型。100年に一度の大不況、根性さえあれば乗り越えられる。ビジネス、スポーツ、世界を問わず、大きな成果も夢ではない。だがしかし、昔ながらの根性では、心は磨り減り、増えていくのはストレスばかり。不安や焦りもつきまとう。それでは、いつしか心は折れてしまうし、成果なんて出せっこない。心をかき乱す雑音と、どう闘うか。それが真に問われている。本書で示すのは、今どきの新しい根性。手に入れるのは、大変だけれど、「プチ楽しい」とさえ感じられ、大不況さえ乗り越えられる新根性の世界にご案内。
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この本は、東京保育のRずきに去年オススメされてて、読んでみた本。「スラムダンク勝利学」の辻秀一先生の書いた本。
まだ直接お話したことはないけど、Rずきはもちろん、wakuwaku39ちゃんも先生と慕っていたり、もっと身内の○○○も一緒にやっていくことになったとか、時間が経てば経つほど身近な人から名前を聞くようになってる、今年絶対会うことが予感できる人です。

で、この本が大きく伝えたいことは一つだと思いました。
「自分の夢を実現したいなら、その為にがむしゃらに頑張ることを今どきの根性とは言わない。頑張り方にも方法論があって、それが今どきの根性であってそれを身につけてる人こそが『根性のある人』っていうんだ。」ってことでした。
で、その方法論は一言で言えば「『揺らがず、捉われず』の理想的な精神状態になるべく早くなり、より長く維持できるようにするやり方。」になる。

詳しくは本を読んでみて欲しいと思いますが、あまり特別なことは言ってないと思います。ただ、それが何故大事なのかがたくさん書いてあって、腑に落ちる。いい本でした。

僕が一番大事だと思ったことは、失敗しちゃいけない場面での失敗も受け入れること。どんなに完璧に準備をしても、うまくいかないこともある。100%なんて無理だ。それを受け入れることで、ちょっとうまくいってるときも変に気負わずにリラックスできる、だからこそ本来の力が発揮できる。そういったことは「自分の持てる全てを傾けてこれに打ち込むんだ」ってしがちな自分ではあんまり考えていなかったことで、もちろん手を抜くというわけではないけど、力を抜いてもこなせるレベルに持ってったら無理しなくても良いのかもな、と思いました。

「いつも70点の人がえらくなれない理由は、100点が必要な場面でも70点しか取れないからだ。」

こういう一節がどこかの本に書いてあった。これも間違いないと思う。ただ、その100点を取るには、気負っちゃいけないんだなと。もう少し、自分の意識の使い方を考えてみるべきかなと思いました。

あと、結果が出ないことで自信がつかない。これがナンセンスだって話も参考になった。元々、自信なんてものは「自分を信じること」に過ぎないのだから、結果の良し悪しは自信の有無には無関係。確かに、そうだ。
「自分を信じているかどうか?」と問われたときに間違いなく「Yes!」と言える自分でいるなら結果は関係ない、と思うと、なんとなく気が楽になりました。

この本は新しい発見があると思います。ビジネスもスポーツと同じでチームワークと個性がうまく噛み合うことで結果を出していくのであれば、使える場面はそこら中にあるんじゃないかと思います。
よかったら読んでみてくださいね。

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