2010年9月9日木曜日

知っておいた方がいい人間の性質

・認識には2つの要素しかない。
 ・知らないものは見ることはできない。
 ・重要度の高いものしか見ることはできない。人間は、自分にとって重要なものはすごく
  はっきり見えるが、重要でないものは全然見えない。

・経済用語に「限界効用」という言葉がある。これは効用を追求していくとどんどん
 その効果が薄れ、しまいにはそれ以上手に入れても満足感が増さなくなることを指す。

・本人を孤立させ、さまざまな情報から遠ざけ、すでに書き込まれている情報を消すところから
 始めると、人間は新たに書き込まれた情報を受け入れ、それが正しいと思い込むようになる。
 一般的な洗脳の方法。

・「将来公務員になりたい」という人が増えているが、人間は前頭前野が進化してしまった
 生物だから、公務員になっても満足はできない。必ず不満を持つ。「自分自身が特別な
 存在でありたい」、そう思わずにいられないのが人間。そしてそれがまさに、人間は広大な
 情報空間を持っているということ。人間は、本質的にはオオカミになりたい生き物。
 しかし、種の保存を本能とする生命は、ヒツジになることが安全だと知っている。
 人間はそのジレンマの中にいる。

・モラルハラスメントの被害者は、いわゆる<メランコリー親和型>と呼ばれるタイプの人間。
 ・几帳面で家庭や職場の秩序を愛し、周りの人々に献身的に尽くす。
 ・真面目で責任感が強いので、仕事の面では成功することが多い。
 ・だが、罪悪感を持ちやすく、抑うつ状態になりやすい傾向を示す。
 ・また、子どもの頃の出来事のせいで、他人の支配に屈しやすい。

・私達人間は、もっともらしく聞こえるアイデアや仮説や説明を生み出すことにかけては
 非常に優秀であるようだ。ただし、いったん思いついたアイデアを検証したり評価したり
 するのは、あまり得意ではないのかもしれない。

・皮肉なことに、私たちは親密な関係ができるのを待ってから厳しい質問をしようとするが、
 むしろ厳しい質問こそが親密な関係を培ってくれる。

・その人の性質は両親との関係によって判断できることもある。父親との関係が仕事に出てくるので、頭打ちになっている人はここを修復すると伸びたりすることがある。また、母親との関係は交際関係に出てくる。母親とフランクな人は友だちが多い、とか。

・人間の脳は長期記憶に強く、短期記憶に弱い。「1分前のことは思い出せないが、30年前のことはよく覚えている。」

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