2010年9月9日木曜日

どうすれば教わることができるか

人は常に、教える立場と教わる立場の両方の立ち位置をこなさなければならない。

人から何かを教わるにあたり、「誰に学ぶのか」「何を学ぶのか」も大事だけれど、「どう学ぶのか」も大事。

人に学ぶ際には、「自分は仕事ができる」とか「知識がある」という気持ちでいると、得られることは減ってしまう。まず、自分の考えをなくすこと。とことん謙虚になり、相手の言うことに100%集中し、教えてもらうという態度でいると自然と相手の人柄も含めて多くのことを学ぶことができる。

セミナーなども有効な手段となり得るが、セミナーによっては内容の薄いものもある。私見だけれど、セミナーは「参加費が高いか?」「何度もやっていて、長く続いているか?」を基準で選ぶとコンテンツのしっかりしたものに出れる。出ている人の意識も高いので、講師以外から学べることも見つかりやすい。

そして、教わったヒントやアドバイスはしっかりと自分のものにしていくこと。
一つひとつのアドバイスにしっかり対応していければ、1000を超える頃にはいっぱしのものにはなってるはず。
一人で作るんじゃなく、たくさんの人の目に触れながらいいものにしていけばいいのかなと、そう思います。

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