2010年10月9日土曜日

Excel:0を表示しない表示形式

ちょっとしたメモ。

ワークシート上で 0 を表示したくないときにはどうしたらいいか。

1.無条件に0を非表示

無条件に、ワークシート上の全ての 0 を非表示にしたければ、[オプション]ダイアログボックスの[表示]タブを開いて「ウィンドウオプション」の[ゼロ値]チェックボックスをオフ。
ただこのオプションは計算式の結果だけでなく、数値として入力した 0 も非表示にするので注意が必要。

2.特定セルのみ 0 を非表示

セルごとに 0 の表示/非表示を切り替えたければ、セルの表示形式を設定する。

【手順】
1.0 を非表示にしたいセルを選択して[セルの書式設定]ダイアログボックスを開く。
2.[表示形式]タブを開き、[分類]リストで「ユーザー定義」を選択。
3.[種類]ボックスに「G/標準;G/標準;」と入力して[OK]ボタンをクリック。

これでOK。
ユーザー定義書式では「プラスの数値」「マイナスの数値」「0」「文字列」の4種類の表示形式を「;(セミコロン)」で区切って指定するので、今回のケースでは「プラスとマイナスの数値は標準形式で。0 は非表示で」という書式を設定する。

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