2010年12月30日木曜日

本「もったいない主義」【10年35冊目】

本の整理をしていたら、返し忘れてた本が1冊出てきた。(@watarutaさんごめんなさい!)

▼2010/12/30
以前読んだときは1年半前。
今、そのときに知らなかった小山薫堂さんのことを知っている自分がこの本を読んでみると、同じ本を読んでいるのに違った感想を持つから不思議だなと思います。
でも、この違いこそが空白の1年半での伸びしろだとしたら、悪くない感じです。^^
そうそう、前回の最後に書いたメールは、実はその後反応がありました。
「忙しいから今は会えません」という内容で、その時はお会いする機会にはつながらなかったけど、行動してみることで開けてくることもあるんだなと思った出来事でした。
そして、ちょうど3ヶ月前くらいにも接点もできそうな話もあった(こちらは自分の力不足で叶わずでした)。

でも、距離は近付いてきてるように感じます。もしかしたら本当にどこかで会えるカモしれないです。

そして、この本を今読んでみても学んだことがありました。
・自分の将来をどう考えているかだけでなく、自分と関わる人たちが将来どうなっているかを考えてみることもおもしろいんじゃないか。
・負の遺産、失敗談を自分の中に蓄積して、いつでも取り出せるようにしておいた方が自身の質は上がりそうだ。
・そして、一度失敗したからといって再チャレンジしないのももったいない。時間をおいて再チャレンジしてみて、それでもダメならしょうがない。でも、できるようになればそれだけでストーリーになるじゃんか。
・どんなにいい車に乗っていても、助手席の彼女と言い争いをしていたら不幸だ。どんなにボロイ車でも、彼女と仲がよければ幸せだ。モノとの付き合い方も、自分がどう思うかで全然違ってくるんだ。

人生はもっともっとおもしろくできる。そして、本との楽しみも何通りもあって、一度読むだけで終わりなんてわけはない。人との付き合いと一緒なんだなと。なんだか元気になれる、ビタミンみたいな本でした。一度も読んだことない人、ぜひ読んでみることをオススメします!^^

1 件のコメント:

  1. 知ってました(笑。
    BSフジの東京会議も面白いですよ。
    薫堂さんワールド全開です。

    返信削除