2011年1月17日月曜日

ランボー 最後の戦場【11年14作目】

一転して、こちらの作品です。


ランボー 最後の戦場 <期間限定生産>

<映画の紹介>
シルヴェスター・スタローンが、主演のほか監督・脚本も務めた人気アクション・シリーズの最終作。世界でもっとも残忍な軍隊とされるミャンマーの軍事政権との戦いを、リアルな銃撃戦と肉体派アクションで描く。
---

実はランボー作品は最後にして最初だったりします。
まぁ、どこかで見ることになると思いますが。

この映画は意外なほどシンプルで、1時間半しかなくて、でもメッセージはすごく詰まってる作品でした。

まず一つ、ミャンマー軍事政権について撮っていること。こんな軍隊があるんだってことを世界に知らしめることを目的としてるんだろうなってことは大いに伝わってきた。スタローンがアメリカなんで、アメリカの強さって形で描かれているけれど別にヒーロー扱いはしてない。大事なのは相手側を知ってもらうコトってとこだと思いました。力が全ての軍隊で、やらなきゃ殺されるから殺さざるを得ないってのは、なんだか少し寂しいね。
でも、そんなとこに行けば、平和ボケしてんじゃねーよって言われることになると思います。解決になるかはわからないけど、とりあえず周りに敵がいないから安心できるって状態を望んでしまうってのは、想像はできるけど終わりが見えないな。。

そして、人道支援で向かったチームが逆に火だねになってしまっていること。
その人たちが向かわなければ、"地域のもめごと"で済んでいたかもしれない話が、他国が介入してしまったことで事態がより大きくなってしまう。人助けとお節介は紙一重かもしれない。
自分たちのしてることがどんなに自分たちから見て正しくても、それがどこから見ても正しいかはわからない。火に油って言われても、そういう事態を経験したことがない人にとっては何を指しているのかがわからない。取り返しがつかない事態になってから後悔しても遅いけど、結果としてそうなってしまうケースはたくさんあったんじゃないかなと思います。

自分たちで気づかないとダメなんだ。
自分たちで、「変わらなきゃ」と思わない限り、変えようとしない限り、世の中って変わらない。

他の地域に目が行きがちなのはわかるけど、それぞれが自分の置かれた環境で、より自分ごととして自分たちの暮らしを豊かにできるように助けあうこと。情報交換をしていくこと。そういう軸となる場所をはっきりさせた上で、一緒にどうしたらもっとよくなるかを考えていくようなことが必要かなと思いました。

0 件のコメント:

コメントを投稿