2013年6月30日日曜日

奥多摩トレックリング#23イベントレポート!

こんにちは、きじです。

梅雨の時期が続いている6月ですが、昨日の奥トレも絶好の晴天に恵まれて行ってきたのでイベントレポートにまとめてみます。^^

今回は8人が集まって、サイクリング+御岳山トレッキングという奥多摩ぜいたく巡りプラン。^^
サイクリングだけ、御岳山だけ、どっちも1日かけて楽しめる2つを1日で満喫しちゃいましょう!

ガイドとしては、レンタサイクル⇒バス⇒ケーブルカー⇒徒歩⇒ケーブルカー⇒バス⇒レンタサイクルと移動手段がどんどん変わっていくところを時刻表と参加者の体力を気にしながらいかにスムーズにやりきるか、ガイドの腕が試された回にもなりましたね。やー大変だったぁ~。笑。

■いざ出発!

今回は奥多摩駅への集合時間をいつもの11時から少し早めて、10時半。
少し眠い目をこすりながらだったと思いますが、みんな集合してくれたので軽くイベントの流れを紹介して、早速レンタサイクル「trekkling」で自転車を借りて出発です。^^

今回は、普段から自転車に乗りなれてない人もいたのでスタッフのポイントを押さえた説明に「なるほど~」なんて声も聞こえてきましたね。^^
普段から乗ってない人でも安心してレンタサイクルを楽しめるように、っていう配慮が伝わってきました。

行ってきま~す☆

■白丸ダムへ

そして最初の目的地は白丸ダム。
奥トレでは定番ですが、奥多摩デビューの人が多いときはなるべく寄っているトレックポイントです。なにせ、ここまで大きなダムは都心では見れませんからね。
「奥多摩ならでは」を存分に味わってもらっちゃいます。

白丸ダムの底をのぞいてみます。

緑いっぱいの静かな湖畔。
白丸ダム来たぞ~☆

■いざ御岳山へ

白丸ダムを後にして、次に向かったのは御嶽駅!
30分に1本の、御岳山ふもとまでのバスが御嶽駅から出ているのです。

1本乗り過ごすと30分のロスタイム発生、、
そいつは欲張り観光プランにとっては非常にマズイですね。

ということで、バスの時間に間に合うようにペース調整をしながら一気に降りて、最後は見えているバスの出発を30秒くらい待ってもらってギリギリで駆け込むことができました。(運転手さんどうもありがとうございました!!)

そのバスの中で、1ヶ月くらい前に下見で来たときはバスを省略しようとケーブルカーのふもと駅まで自転車で行ってしまうことを考えていたこと、でも行ってみると登り坂の連続で「これ初めての人連れてったら大ひんしゅくだな…。^^;」って考え直してみたらバスが30分に1本しかなくて一気に難度が上がったことなんかを話してました。でも、やっぱり下見って大事ですよね。

さらにケーブルカーのふもと駅、滝本でケーブルカーに乗り換え。このケーブルカーは最大斜度25°の急斜面をグイグイ登っていきます。電車の床からしてすでに階段状になっていて、なかなか乗るのは新鮮でしたね。^^

下りのケーブルカーとすれ違い。
御岳山に来ました。

そんなこんなで、最初の関門をノーミスで突破。関東一の霊山・御岳山に来ました。
いや~ちょっと午後になってガスってたけど、見晴らしのいい景色っていうのは何度来ても気持ちが晴れますね!^^

■御岳山をトレッキング

御岳山に着いて、しばらく景色や記念写真を撮ってみたりしたあとは、早速ご飯のために歩いてみましょうか、ということでトレッキング開始です。まずは武蔵御嶽神社を目指して、その途中にあるそば屋でご飯を食べようかなと。

みんな自転車乗って奥多摩から降りてきたしお昼も過ぎて、お腹ペコペコだったと思いますけど笑顔が絶えなくて。山の上の、おいしい空気と緑に包まれて、自然とテンションも上がって会話も弾んでましたね。^^登り坂はゆっくりだったけど、別にそれでいいんです。先を急ぐ旅でもなし。

歩くだけで気持ちいいすね。^^
おいしいおそばを堪能。
参道の雰囲気って好きです。

昼ご飯は駒鳥売店っていう見晴らしベストなお店で食べました。やー気分爽快ですね。
おいしいもの食べてゆっくりして、少し疲れ気味のみんなも回復。
お互いのこともだんだんわかってきた感じ☆^^

■武蔵御嶽神社参拝

お腹もふくれたところで、あとちょっとのところにある武蔵御嶽神社に参拝に行きます。
鳥居自体は参道の近くにあるのですが、そこからの階段が予想外に長い。。^^;
まぁ一段一段踏みしめて、ゆっくり登っていきます。

鳥居まではすぐでした。
カッパのベンチ。
本殿着いた~!!

そして、みんなの健康と無事故で奥トレができていることに感謝しつつ、しばしの休憩タイム。
普段山に登らない人にはキッツイ登り坂だったと思います。

でもせっかく奥多摩まで来たんだし、一番高いところでおいしい空気を吸ってみるのもいいですよね。^^
そして一息着いたところで下山開始~。ロックガーデンも余裕があれば行ってみようと思ってましたが、今回は時間と体力の余力的にパスです。まぁ、次来る理由ができたってことにしてもらって、今回は下山してからの時間も楽しみましょ~☆^^

■ゆっくり満喫

そしてケーブルカー、バスと乗り継いで自転車を停めた御嶽駅まで帰ってきました。
さすがに一気に下ると気温が数度上がった感じ。一気に暑くなったように感じます。

すでにみんなの体力がなくなってきていたので、このあとはゆるーくまわれるプランに変更。
御嶽駅前の環境の良さを見て欲しくって、駅の対岸の玉堂美術館に行ってみることにしました。
御嶽駅は渓流遊びのメッカです。
玉堂美術館の日本庭園。絵になる~。

ここをゆっくりまわったあとは、自転車に戻って次の目的地、つぃんくるへ。
前回の奥トレでは「雨天休業」のためにやってなかったつぃんくる、やっと立ち寄ることができました。^^v
古民家風のつぃんくる。奥にテラスが。

ちょうどお客さんが誰もいない貸切状態だったので、川の流れが目の前に広がるテラス席でみんなで座って、アイスコーヒーとかゆずジュースとか飲みながら休憩タイム。^^

やー、これ最高。

読了本の交換もここでしてみました。やるたびに思うけど、自分じゃ選ばない本をみんなが持ってきてくれるこの交換会は本当に世界が広がるいい交流になってるよなと思いますね。
今回の読了本たち。

そしてお店を出発して、最後は河辺駅の自転車コーキ屋さんまで一直線。
持てる裏道知識を総動員して、なるべく体力を消耗しないよう大通りと登り坂を避けてのんびり走れるルートで帰ってきました。^^

到着~。おつかれさまでした~☆

■奥トレアフター

そんなこんなで長かった自転車の旅は終了して、みなさんお待ちかねの温泉タイムでございます。河辺駅前の大きな温泉・梅の湯で裸の付き合いといきますか!^^

日本人で良かったと思える瞬間。
いやー、やっぱ疲れたときの温泉ってすごいですね!ほんと回復する感じ。
男湯ではとびっきりのアイデアマン・やーまんと今回初参加の営業一筋・りょーちんと僕で奥トレはこれからどうおもしろくなっていけるかを話したりしてました。やっぱリラックスしてるといいアイデアって出てきますね~☆ブレストは温泉でやるべきなんじゃないか。時間が過ぎてくのがあっという間でした。

そして温泉を上がって、残れる人はみんなで今日消費したカロリーを摂取しに(?)「ビストロ今」へ!何食べてもおいしいと思える自分のお気に入りのお店に、自分の好きな人たちを連れてって一緒にご飯を楽しめる、これって本当にぜいたくな楽しみですよね。^^

何食べてもおいしいビストロ今で乾杯。

「今日はおつかれ~!カンパーイ!」
「ワイワイガヤガヤ」「ワイワイガヤガヤ」

と夜は更けていくのでした。

そんな感じで、今回の奥トレも事故もなく天気にも恵まれて、本当にいい一日になりましたとさ。

来てくれたみなさん、ホントどうもありがとうございました!
まだまだ紹介しきれてない奥多摩のいいとこたくさんあるんで、また奥トレ遊びに来てくださいね~☆

ちなみに今後の奥トレの予定は直近だとこんな感じです☆

・7/21(日)奥多摩キャンプ#24 奥多摩むかし道走破
・8/10(土)奥多摩トレックリング#25 日原鍾乳洞探検
・8/24(土)奥トレ飲み会 夏秋会@早稲田レトロ

お申し込みはコチラのページからお願いします!

またぜひ一緒に遊びましょ~☆ありがとうございましたっ!!

◆参加者アンケートより抜粋◆

―参加してよかったこと、満足できた点を教えてください

「色んな所を回れて旅行気分を味わえました。そして、やっぱり旅終わりの温泉は最高でした!初めて会う女性同士で、裸の付き合いが出来るのもいいと思いますw」

「地元の人しか知らないようなお店に行ったり裏道を通ったり、奥多摩は素敵なところだと知ることができた。」

「もう、全部良かったです笑。内容もすごく充実していてこんなに1日にたくさん体験できるイベントはない!ありがとうございました〜こんないい体験は家族でも参加したい人もいるだろうなと思いました。出発時乗り方と操作に戸惑って出遅れちゃいましたが、車体も軽く、すぐ慣れたので不安もなかったです。最後らへんには皆自然と連携とれてて合図出しあったりしてておもしろかったです。お風呂も最高〜一気に距離が縮まったような気がしました!〆の居酒屋でのクリームチーズみたいな豆腐は衝撃でした。また食べたいー。」

「風を感じ、自然に生かされたこと。」

「爽快。絶景。そして発見が沢山ある。裏道。」

◆奥トレ統計◆
  • 通算参加人数(奥多摩):113人
    • 内リピータ 43人、リピータ率 38%
      2年目にして驚異のリピータ率35%超!
    • 男性 45人/女性 68人、女性が参加しやすいってとこなのかな。
  • 通算参加人数(全体):186人
    • 内リピータ 95人、奇跡のリピータ率 51%
      飲み会は歴代参加者大集合!^^
    • 男性 76人/女性 110人、こちらも女性の参加率高しですな。
  • 最年少参加者:20歳!~最年長参加者:53歳
    • しっかり世代間を埋める活動になってるかなと。^^
  • 晴天率:73%!(晴17回/全23回)
    • 大体晴れるから、安心して参加してもらって大丈夫です。^^
  • 総走行距離:468.6km
    • 東京~大阪くらいの距離ですかね。
  • 平均走行距離:26km!(総走行距離468.6km / 実施18回)
    • 距離的には初心者サイクリング向きですね。
  • 遠距離参加者:千葉は船橋、神奈川は湘南から
    • 遠いところありがとうございます!
  • 自転車最大ブランク:中学2年以来乗ってません!
    • ゆっくり馴らしながらなのでそんな人でも大丈夫でした~!^^

◆◆



2013年6月18日火曜日

奥多摩トレックリング#22イベントレポート!

こんばんは~、きじです。

梅雨ですネ。

雨が多くて、予報を見ても嫌になっちゃいますね。

先週末の6/16(日)の天気も(前日は降水確率0%だったにも関わらず)朝起きてみると雨。。。
予報でも、15時まで小雨の予報に変わってました。。。やれやれだぜ。

そんなわけで「自転車は厳しいかな~」と思いもしましたが、天気予報のデータと雲の動きをよーく見てみると、降水量はゼロが続いていたこと、湿度はどんどん下がって雲も薄くなっていっていたこと、そして奥トレは晴れの確率80%超!ということで、「どーせ晴れんだろ!」と思いなおし、またまた奥多摩行ってきました!^^

そしたら見事に午後はお日様に恵まれて、楽しんでこれちゃいました~。
いやぁ、虎穴に入らずんば虎児を得ず!迷ったら行ってみるもんですね。^^v

奥多摩駅に着いたら、厚い雲。

奥多摩に着いたら、ちょうど雨が上がった直後。
この日は中央線で事故があったらしく、参加者みんなが奥多摩到着が遅れる事態になったものの、なんとかみんなが集合したところでブリーフィング。

簡単にこのイベントの紹介と今日の流れとコース、そして雨上がりの自転車の注意点を確認して、奥多摩駅徒歩1分のレンタサイクル「trekkling」に本日の自転車を借りに行きます。

自転車の使い方をおさらいして。。
いざ、出発~!

お店でも普段ママチャリで、クロスバイクやロードバイクに乗りなれていない人向けに簡単にギヤの変え方のコツとか、メンテナンスについても教えてくれます。実演つきで説明をしてくれるので、とってもわかりやすいです。

スタッフのみなさんいつもありがとうございます~☆

そして出発して最初の目的地は、毎度おなじみ「森のカフェ・アースガーデン」!
奥トレでもこれまで一番寄っている大人気のレストランですが、ここも去年から今年にかけてテラス席を大幅増築!

新装された6人テラス席に運良く座ることができました☆(榎戸さんありがとです~☆^^)
思いおもいのメニューを選んで、自己紹介もしながらランチタイム~☆^^
雨上がりの渓流のさわやかな空気と自然派レストランのこだわりメニューに、自然とみんな笑顔になりますね。^^

今日もアースガーデンへ。

テラス席でゆったりご飯~☆

お腹もいっぱいになって、参加者同士でも話せるくらいになったところでそろそろ次の目的地へ出発!
今日は寄りたいところがいっぱいあるので、さくさく行きます!
次の目的地は、白丸ダム!ここは奥トレでは初めての人が多いときは必ず寄っている「奥多摩らしい」スポットで、雨上がりには白丸湖の水の大放水が見れるかも!な期待も持てるスポットだったりします。^^

ワクワクしながらダムの下へ。
一気に降りてきました。

ダムの中はさすがに雨上がりって感じのものすごい湿気。
鍾乳洞に近い感覚でひんやりして、触れるくらいの水気を含んだ空気が独特でした。
そして、そんなダムの中から外に出たときの開放感と熱気といったらもうね、その数歩で確かに世界が変わったことを実感できましたね。

外の世界に出てきました。

そしてダムを眺めていたら、後ろから奥多摩仲間の声が。^^
「お~!」「どうしたのさ~?」「私も来てたんだよ~。^^」
「おーい」「あれ、そっちにも~!」「俺も早番終わったんだ~。」「あら~☆」
なんと別枠で奥多摩に遊びに来ていた仲間たちや、奥トレスタッフとも合流して、しばしの休憩に。何度もやってるからこそ、こういう輪も広がっていくし、こういうことができるのが奥トレだったりもするんですよね。なんか数分だったけど、大事にしたい出来事でした。^^

そしてまたお互い分かれて、僕らは僕らの次なる目的地へ。
次の目的地は、御嶽駅近くの「つぃんくる」。ここはこないだ僕が一人で下見に来たときに立ち寄ったカフェなんですが、とっても雰囲気が良かったのでぜひみんなにも紹介したいと思っていたんですが、、、なんと休業。orz

調べてみたら、雨天休業らしかったです。まぁ残念でしたけど、しょうがないですね。
また晴れたときにみんなで来たいと思います。^^

ということで気を取り直して、次の寄るところを「へそまん」に変更することに。
この辺のリカバリが自由自在に効くところが、これまで回数を重ねてきた強みですかね。ひとつふたつの想定外なんて、全然問題ないっす。^^v

ここで自転車こいで運動してきた体に甘いものを補給しながら、みんなの読了本の交換会。
それぞれに持ってきた本を紹介しあって、じゃんけんで勝った人から好きな本を選んでいきます。
これもまた、その人となりがわかっておもしろかったりするんですよね。^^
同じ本でも、それぞれの人たちが持ってる印象とか知ってる関連したニュースとか場所とかの話はちょっとずつ違うもんだから一つの紹介がいろんな話に飛び火してって、なかなか終わらない。。まぁ、それもまたよしか。^^

今回交換された本たち。あ、へそまんが映ってない。。

何冊も読みたい本はあったけど、持って帰れるのは1冊だけ。というわけで、「その本次貸して~」っていう交流が自然と始まるのもいいもんだなと思いますね。^^

そして、甘いもの補給と本の交換を終えて、次の目的地へと出発します。
お次は青梅駅前!にゃにゃ曲がりからの、赤塚不二夫会館

去年や今年の奥トレ写真アルバムをランチを食べながら見てもらってて、「ここ行ってみたい!」ってリクエストをもらったのがにゃにゃ曲がりでした。そういうのにすぐに応えて組み込めるのも、この奥トレの自由さですかね。^^v
にゃにゃ曲がり通過~☆
赤塚不二夫会館にも来ました。
おそまつ、とどまつ、、、たけうまつ!

懐かしい昭和の「今じゃ反則だろ」っていうギャグ漫画の洪水(タイトルからして「おっちゃん」とか「クソババァ」とかって感じですからねw)を満喫して、お互いに昔の思い出に浸ったり、共通体験があったり、もっかい読んでみようと思えたり。やっぱりここは一度は訪れて欲しい青梅の名トレックポイントですね。^^

そして、今日はここからもう一つ、季節を味わえる「吹上しょうぶ公園」にも寄ってみました。^^
去年もちょうどこの時期に寄ったしょうぶ公園は見事に満開で、本当に楽しい体験になったしぜひみんなに見て欲しいなぁと思っていたので、赤塚不二夫会館を少し早めに切り上げて入園時間ギリギリで公園到着!

入ってみたら、めーっちゃ咲いててやっぱりどんぴしゃり!^^
コメントいらないと思います、どうぞ満開のしょうぶ写真をお楽しみください☆




本当に最高のしょうぶ公園を満喫できて、ちょうど僕らが最後だったもんで係員の方もずっと園内一周僕らについて説明してくれて、しょうぶの話をたーくさんしてくれました。^^

さて、問題です。

「しょうぶ」と「あやめ」と「かきつばた」は何がどう違うんでしょうか。

こんな質問にも懇切丁寧に答えてくれて、とっても勉強になりました。^^

そんな感じで盛りだくさんの一日も時間切れ。
しょうぶ公園を後にして、河辺駅前の「自転車コーキ屋」へ一路向かいます。
いや~それにしても今日はまわったまわった!

無事に到着!おつかれさまでした~☆^^

そして、ほどよく運動も終えて疲れた体で向かったのはおなじみの河辺温泉・梅の湯
運動の後の温泉で汗を流して、露天風呂で今日のことからいろんなことを話して。
これはこれで本当に気持ちいい時間ですな。^^

温泉で汗を流して。
温泉を終えたあとはみんなでお酒を飲みに、これまた僕らの定番「ビストロ今」へ。
ここ本当に何食べてもおいしくて、まだまだ話も盛り上がるし最高ですね。

運動して、温泉に入って、ビールで乾杯☆
いいことしたあとの悪いことって、なんでこんなに楽しいんでしょかね。笑。

ごちそうさまでした~☆

そしてそして、いつもはここでお開きですが、今日はもう一つ寄るところがありました。
帰り道の牛浜駅で降りて、、向かった先は、福生ほたる公園

ちょうどこの前日の6/15(土)がほたる祭りということで、この公園には500匹のほたるが放流されたばかり!
昨日の今日で、200匹近くは普通に飛び回ってるほたるの風景を眺めて、手のひらにほたるが乗ってきたりして、とっても気分よく今日の奥トレは締めくくられたのでした。

ほたるの光。

と、そんな感じでこれでもかっていうくらいの盛りだくさんな奥トレ#5になりましたとさ。
集まってくれたみなさんありがとうございました~☆

ちなみに今後の奥トレの予定は直近だとこんな感じです☆

・6/29(土)奥多摩トレックリング#23 武蔵御嶽神社散策
・7/21(日)奥多摩キャンプ#24 奥多摩むかし道走破
・8/10(土)奥多摩トレックリング#25 日原鍾乳洞探検

お申し込みはコチラのページからお願いします!

またぜひ一緒に遊びましょ~☆ありがとうございましたっ!!

◆参加者アンケートより抜粋◆

―参加してよかったこと、満足できた点を教えてください

「車だと素通りしてたところ、徒歩だと体力的に行けないようなところを巡れて、土地の魅力を凝縮して味わえたようなお得感がありました。笑。あと単純に、心地よい汗をかいたあとの温泉、からのビール、という組み合わせが最強でした。」

「効率良くいろいろな所に行けたこと。充実した1日で、3日分くらい楽しめたこと^ - ^本の交換会とか新鮮でよかった!」

「普段徒歩では行けないようなところも気軽に行けたこと。あと、新緑の中自転車で走るのは気持ちよかった!」

「朝は曇っていたが、それだけに前回見られなかったような奥多摩の姿を見ることが出来た。ほどほどの運動をすることができた。」

「本当に盛りだくさんで、こんなに色々行けるものなんだな~、とすごく得した気分です。」

◆奥トレ統計◆
  • 通算参加人数(奥多摩):106人
    • 内リピータ 41人、リピータ率 38%
      2年目にして驚異のリピータ率35%超!
    • 男性 43人/女性 63人、女性が参加しやすいってとこなのかな。
  • 通算参加人数(全体):179人
    • 内リピータ 93人、奇跡のリピータ率 51%
      飲み会は歴代参加者大集合!^^
    • 男性 74人/女性 105人、こちらも女性の参加率高しですな。
  • 最年少参加者:20歳!~最年長参加者:53歳
    • しっかり世代間を埋める活動になってるかなと。^^
  • 晴天率:72%!(晴16回/全22回)
    • 大体晴れるから、安心して参加してもらって大丈夫です。^^
  • 総走行距離:433.4km
    • 東京~大阪くらいの距離ですかね。
  • 平均走行距離:27km
    • 距離的には初心者サイクリング向きですね。
◆◆

2013年6月10日月曜日

本「社員心得帖」

とてもシンプルに社会人としての基本をまとめてあると思う一冊です。さくっと読めてしまう中に、まず身につけるべき考え方が凝縮されていて、松下さんはここまでたどりつくのに相応に考えて考えて、ここまで持ってきたんだろなと思いました。
難しいことを簡単に伝えることは難しいはずなのに簡単に伝わってくる、そんないい一冊だなと思いました。

本「放課後の音符」

奥トレの読了本交換で交換してもらった一冊。残念ながら理系の高校に通って男同士でばっかり遊んでいた僕には縁のなかった女子高生の日常が綴られていて、なにげにすごーく新鮮でした。自分じゃ目に入っても手を伸ばすことのないジャンルの本で、こういう機会があって良かったんだろなぁ、とか。著者が福生に住んでいたということで外国人との話が普通に出てくるところに地域性を感じたかも。女子高生って、大人すね。。^^;

本「町長選挙」

著者 : 奥田英朗
文藝春秋
発売日 : 2006-04-17
「空中ブランコ」に続き奥田さんの作品の2冊目。期待通りというか、いや自分に親近感のある地域だったり業界の話が出てきたことを加えて言えば期待以上に楽しめた一冊でした。
変な医者の診察日記みたいな形で、社会に対しての本音が垣間見えたりするところは文学作品が世の中で必要とされてきた意味を少し考えさせられて、正論を正論としてストレートにぶつけても変えていくことが難しいとか、聞く耳を持ってもらえないとかって場合には形を変えてみるっていうのも手だよな、とか思わされますね。
テーマは各章で飛んでいるようで、著者的には一貫したテーマがあって書いているような印象を受けました。どこかでその一貫した部分に触れることができるといいなと思います。

本「君を幸せにする会社」

著者 : 天野敦之
日本実業出版社
発売日 : 2008-09-11
クマ太郎という経営者の主人公を通して、幸せに働ける会社になるまでをシンプルにまとめた一冊。ここに出てくる話は程度の差はあっても、意外とありふれた話のような気がします。でも、ここまで変われるトップはなかなかいないなとも思いました。一度読むと、今度は自分の働いている会社のことも違った視点で見えてくるかもしれないです。

本「世界がもし100人の村だったら」

「世界の人口を100人とすると」っていう例えがとてもいいですね。
あっという間に地球上の人口や貧富の比率が頭に入ってくる一冊でした。この例え方は難しくないしいろんな場面で使えそう。そして伝わりやすさから言ってもほんとにいいなと思いました。
舞台を、世界じゃなくて日本にしてもいいし、都道府県にしてもいいし、比べるのも人じゃなくクルマだったり、農作物だったり、いろんなスケールで試してみたいと思った一冊。

本「神去なあなあ日常」

横浜から山の中へ。都心から田舎へ生活の舞台を移した主人公のとまどいと、発見と、林業という新しい世界にのめり込んでいくさまを書いていて、都心に住んでいて奥多摩に行くようになった自分にはとても共感できる感覚もあった一冊でした。
自然の豊かさに、そこで暮らす人たちのあったかさ。あくせくしても100年経ってみないとわからないっていう森の時間の流れの中でできることをしていくっていうスタンスは個人的にはすごく好きだし、そこを見ながら生活をしていくとやっぱり少し変わっていくだろなと思うところはあります。
今は都心に住んでいるけど、自然は大好きっていう人に読んでもらいたい一冊ですね。

2013年6月9日日曜日

本「白夜行」

やー面白かった!最初本が送られてきたとき、800ページを超える厚さで「これ読むの?」と思ったけどさくさく読んでしまいました。登場人物、話の展開ともに無理がないし最後まで「どこで…」と思わせてくれるところなんかさすがと思う部分と、時代の流れを感じるくらい世代が前のIT事情なんかも職業柄興味をひかれながら読んでました。
ドラマみたいな展開だけど、妙にありふれてそうなストーリー。実際、これに近い話は現実にあるんじゃないかな、とも思えました。

本「1日1分 元気になる法則」

ドリプラの福島先生の本を、いまさら読んでみました。何度聞いても一気に元気になる福島先生から聞いたことのあった話も、知らなかった話もたくさん書いてあって、それも簡単な文章で書いてあって、やるぞ~って思えた一冊でした。
問題が起きたら「このときを待っていた」、疲れたら「これを味わいたかった」、僕も使ってみようと思います。^^

本「放射能汚染から命を守る最強の知恵」

最近は報道されることも減った原発関連の話ですが、きっとじわじわ影響はあるんでしょうね。ということで、自衛策は自分で探してます。この本は長崎原爆の爆心地で生き残った人たちの食生活を現在の知識で分析し、いい点を学び今の問題に活かしていこうってスタンスで書かれている本で、とても参考になりました。
別の問題として、解決しなければいけないエネルギーの問題やらあるけれど、解決まで時間がかかる以上は時間稼ぎをしなきゃいけない。その時間を稼ぐ方法として、ここに書いてある食生活は摂り入れていきたいなと思います。胚芽米&納豆&さかなの味噌煮&豆腐&味噌汁。最近のご飯はこのセットです。

本「鈴木敏文の「統計心理学」」

著者 : 勝見明
プレジデント社
発売日 : 2002-11-18
この本の著者、勝見さんの本は数冊読ませてもらっていますが、この人の分析力は人並み外れたレベルにあると思います。
どの本も、いくつかの事象からのメタ的な洞察力とそれを裏付けるデータ検証なんかをしっかりやっている。理屈が通っていて、みんなが知っている事実について他の人が書いていないオリジナルな観点を加えて書いているので、とても勉強になるなと思います。
一般的にも本が書けるくらいの人は知識のある人たちなのかなと思いますが、同じテーマで書いて他の人と比べられて、その中でも読み手から見て飛びぬけて見えるっていうのはなかなかすごいよなぁ。

2013年6月8日土曜日

本「リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間」

自分が人と人との関係をこの先も楽しんでいくために、自分のサービスって部分についてイチから見直しだと思った1冊。もっと気持ち良く過ごしてもらうことはできたな、って読みながらあの人のことやあの子のことが思い浮かびました。。仕事だからとか、近所だからとかそういう”やむを得ず”な部分でもすごく役に立つと思うけど、こういう本を読んで一番接し方が変わるのはパートナーや家族、自分が愛している人たちなんだろな、と思いました。すごくオススメの一冊。

本「ビジネス・ツイッター」

ツイッターが世界をどんな風に変えているのか、少し興味があって読んでみました。自分自身もツイッターがあってつながった人たちに教えてもらったことはWebで調べることよりも実践的で”その場で使える”情報が多く、非常に助かっているし、これからも使い続けていきたいと思っていますが、もっと潜在的なうまい使い方がわかってくればより効果的に使えるんじゃないかなと。
「必殺の親切」の部分なんかは「確かにそうだな~」と納得して読んでいました。よくわからないと言う前に調べてみる、そんな人にはツイッターの世界が俯瞰できるいい一冊だと思います。ちと長いけど。。。^^;