2003年6月28日土曜日

土地への縁

おいっす、みんなひさびさっすね。
元気にやってんのかな?
なんか最近天気もよく変わるけど(おかげで洗濯物がびしょびしょ・・・)、季節の変わり目みたいだから体調には気をつけてね。
風邪引いてる人が多いみたいだから。

さてさて、俺が最近ここに書かなかったのは、なんででしょう?
待ってる人がいる(かもしんない)のに。

・・・ちょっとパソコンから離れようと思ったんだ。
ウェブサイトを持ってる人はわかると思うけど、これってちゃんと更新しようと思うとかなり生活に割り込んでくるよね。
んでそこから離れた生活をここ一ヶ月思い出してました。

まぁ、そんなとこです。
実際はパソコンから離れらんなかったんだけどね。苦笑
これからはちょこちょこ書くつもり(あくまでつもり)。

あ、文章だけど、先月ちょっと変わった感じにしたけど、やっぱ無理です、戻します。笑
こっちの方がやっぱ俺は書きやすいや。
あれはトモダチに影響されてなんだけど、そいつの文章は誰かの文章真似てるとかで、物語風になっててさ。
“俺もこんな文章が書けるようになりたい”と思って練習したんだけど・・・ダメだわ、やっぱ。笑
てことで自分の一番書きやすい言葉で書いていこうと思います。

で、今日は“土地への縁”ってことについて書いてみようと思う。

俺ね、旅行好きなんだ。
高校の頃からトモダチと旅行に行ったりするようになって・・・大学でもトモダチと行ったり、サークルで行ったり、一人旅もした。
つるんでる奴らはよく知ってると思う。

んでさ、思うのが“一度行ったところって、縁ができるなぁ”ってこと。
なかなかわかりづらいかもしんないけど、例えばすっげぇちっちゃい頃に行ったことがあるとこって自分に記憶はないかもしんないけど、親がそこについて話してんのを聞いたり、写真で見たりしてるよね。
そーなると、次にそこが出てきたとき親しみ感じたりするじゃん。

そこに行ったことのある人がいると、いきなり仲良くなったような気分になったり。

俺はそーいうのを結構大事にするタチだと自分でも思うんだけど、そう信じさせるような出来事が最近いくつかあったんで紹介すんね。

まずは先月俺が京都に行ったときのこと。
俺がここに行った理由ってのも“修学旅行で行ったあそこにまた行ってみよう”ってものだったんだけど、そこから帰ってきて数日後、ある会社の最終面接(この会社は最終がグループディスカッションなんだけど)、同じグループになった人の中に京都から来てる人がいて、その人につい先日京都にいたこと話したらそこからすげぇ仲良くなってそのグループディスカッションも楽しくできたんだよね(まぁ、結果は落ちちゃったんだけど)。

んでこの前長崎に行ったときのこと。
親父の生まれ故郷で、親父方の親族はいまだにここにいる人もいるんだけど、そんな長崎に俺はこれまた修学旅行以来に行ってきた。こんだけでもかなり縁があんだけど、観光したとこも自分が修学旅行で行ったとこ、ダチが行ってきたって言ってたとこ、そこをまわる途中で現地の人と話す中で教えてもらったとこ、だった。んで帰ってきて数日後、俺が来年から勤めることになる会社の内定者同士の飲み会でのこと。なんと、長崎出身の人が。まぁ言うまでもなく一気に仲良くなれちゃった。

俺ってやっぱ恵まれてんのかもね。こんな続くなんて普通あり得ないもんな。
でも、行ったことによって縁ができたってことは間違いないんだよね。

行ったことがあるってだけでそんときはなにもつながらなくても、あとからつながることがあるっていいなぁと思う。

飲み会の場とかでもそうじゃん。
「どこどこ出身」「実家どこで、今どこに住んでるよ」「学校どこどこだよぉ」「昔そこ住んでた」とか、そん中にちょっとでも共通点あったりするとそれだけでうれしくなったり、世間って狭いなぁなんて感じたりしちゃう。

普段みんなはあんま意識しないことなのかもしんないけど、俺はそんな“縁”を大事にしていこう、と思うんだわ。
これからもずっと。

てことで、みんなの地元に行ったときはよろしく頼むわぁ。