2023年9月4日月曜日

イベント連発について思うこと

最近、自分で企画するものが増えていて、中でもその会を成立させるために自分も仕入というか、バスの費用だったり飲食店との最低金額(人数)の約束だったりをした上で開催するケースがちょくちょくある。

それはそのリスクを負うとできることが増え、イベントの付加価値は大きくなるのだけど、ある意味ノルマのような金額的なハードルが設けられることになる。 達成できなければ、自腹で払うことになる。それでもやるかというところで判断(と覚悟)が求められる。

まぁ「やりたいことは、やるべきことだ!」が合言葉なので、基本はやってみる方向にいつもなります。笑。


でも、そういう企画をしたときに、声をかけたい人はわりと一緒だったりする。自分が楽しい時間を一緒に過ごしたいと思って企画しているのだから当然そうなってしまうのだけど、イベントを連発して企画すると、どうしても何度も同じ人に声をかけることになってしまって、申し訳ないなと僕も思うし相手もどこか1回は来てくれても、他は断るケースが多く、何度も断るのいやだろうな~と思いながら声をかける、という形になりがちなのが最近の悩み。

ただ、自分は「人生は短くてできることはできるときにやっておきたい派」なので、「絶対にこの人が一緒じゃなきゃこのイベントはやらない」というもの以外は、その日に来れる人たちと一緒に楽しめればいいや、で企画することが多い。その、「その日に来れる人って誰」というところで声をかけやすい人から声をかける感じになる。


もし自分が声をかけてもらえる方だったら、行けたのに声をかけてもらえなかった、それを後から知るのは残念に思う。なので、人からされて嫌なことはなるべくしない精神に則り、僕から「断ってくれて全然いいけど声はかけとくね」と今日も声をかけています。

人によっては、「自分の仲良ししかいない集まり」なら参加しやすいけど、「自分も知らない人がいる集まり」はそれなりに心の準備をして参加したいって人もいる。

そういう相手のスタンスや性格にもケアできるところはケアしつつ、僕自身はできればより多くの場所やお店に行ってみたいし、それを通していろんな出会いをしてみたい。世界が広がっていく感覚を味わいたい。


その辺、相手に合わせすぎると自分は我慢をする形になってしまうので、ある程度は割り切って、「僕が僕のやりたいことをやっているので、一緒に楽しんでくれる人は一緒に楽しみましょう」という感じで進めていくのが自分の精神衛生的にはいいのだろうなと今日も企画を練っています。