2006年10月31日火曜日

10月最終日

今日は10月最終日。

仕事場から、退職する先輩、離任するパートナーさん、お世話になったいろんな人がまた抜けてく。
毎月のように人の出入りがあるこのPJでは見慣れた光景だけど、やっぱ何度経験しても寂しいもんですね。
残る側としていつも見送るってのは。

この日になると、もうずいぶん昔に離れてった人のこと思い出したりして。
「あの人今頃何やってっかなぁ~。」
「元気でやってっかなぁ~。」
「また飲みにでも行きたいなぁ~。」

パートナーさんもプロパーの人たちも、今の仕事で接する人は本当にいい人たちばっかで、ずっとこのメンツで仕事してられたら楽しいのにって思えるような出会いに恵まれたことは、自分にとって本当にありがたいことだと思ってる。

でも、そんないろんな人たちを見てるのに、俺はまだ自分のこれだっていう仕事のスタイルが見つかってない気がする。
こんなやり方してたんじゃ続かないってわかってても、もう何年も解決策がわかんなくて。

「俺みたいな人間を社会に適合できない人間っていうのかな~」なんて思いながらも、みんなで愚痴ったり、たまには誰かに寄りかかったり、ときには後ろ振り向いたりしながら、なんとかやってくんかもね。

働き出して3年、大学時代に自由に羽広げすぎてたおかげではじめは檻ん中にいきなり入れられたみたいに感じて、社会人としてはダメダメだったと思うけど、時間かかりながらもだんだんわかってきた部分も確かにある。
何もしなかったら、その経験は得ることはできなかったと思う。

そういう意味じゃ、「休みから学ぶことはなにもない」っつーオシム語録は正しいようにも思える。まぁ、休みのときも映画観たり本読んだり、誰かと話してたり何かをして学んでるっちゃ学んでっけども少なくとも、自分の今の仕事については休んでるときは学んでないだろね。

で、なんか何話したいんだか支離滅裂な感じだけど(笑)、楽しく一緒に仕事してたと思ってた人が離任するとき、やっぱ笑顔なんだなぁ~なんて思ってさ。
でも、普通に考えて自分がそうなら嬉しいよね、なんか。

すっきりした、て感じんのかな。
延期延期で引き止めちゃってるパートナーさんとかって、どんな気持ちなんだろ。
いいのかな。悪いことしてねーかな。

なんつーか、なんとなくそこに矛盾みたいなもんを感じつつも、俺が離れるときも絶対笑顔になるだろなって思って、「なんでそう思うんかな?」って。
離任してく人たちを見ながら、今日そんなことをちょっと考えてたのでした。

この業界、変なんじゃねーか?とか、
俺って、変なんじゃねーか?とか、
このPJって変なんじゃねーか?とか、
俺このままでいいんかな?とか、
この先どーなんのかな?とか、なんかいろいろよくわかんないっす。

とりあえず、一緒に働いてたパートナーさん、お世話になりました。
おつかれさまでした。そして、ありがとうございました☆

俺は私なりに僕らしく、また会えるときまでに時間を経験に変えてちょっとだけでも成長しておければと思います。

願わくば、みんなにとって11月がいい月になりますよーに☆★☆

2006年10月30日月曜日

うまい棒

みんなはうまい棒なら、何味が好きですか?

俺はやっぱ今も昔も常に「めんたい」です。

てことで、コンビニで30本セットで買ってきてなにかにつけて食ってます☆
これすごいね、初めて買っちった~☆笑

今でもめっちゃ嬉しいけど、ちっちゃい頃だったらもっと喜んでたんだろ~な~☆^^

何年経ってもずっとなくなんないで欲しいお菓子です。笑

2006年10月29日日曜日

BOC祭

飲み終わって、はせとBOC(Bump of Chicken)祭☆

いやー、ひさびさにカラオケ行ったなー、思う存分歌ってきますた。
同じ大学だったからかバンプはすごい親しみがあんだけど(学食でメシ食ってるといたりしてw)、実はメジャーな曲以外は歌える人がすごい少ない、と思うのは俺だけかね?笑

大学んときのバンプ師匠のはせと一緒ってことで、ひたすら昔のバンプばっかw

「ハートに巻いた包帯を~♪僕がゆっくりほどくから~♪」
「こらえきれず掲げたコブシ響き渡るときの声♪」
「昨日よりマシなメシが食えたなら今日はいい日だったと空を見上げて笑い飛ばしてやる♪」
「名乗る程たいした名じゃないが~♪誰かがこう呼ぶラフメイカー♪」
「それでも君は笑った~♪「かわいい人ね」と言った~♪叫~んでも、唄~っても、その一言には勝てる気がしない♪」

あ~、やっぱ俺歌うの好きですわ。

そのまま、ランクへ。
わかる人がほっとんどいないってかはせいなかったら歌えないバンドだけど、ダッチのライブに一緒に出てたときから知ってる思い出深いバンド。
今じゃフェスでも常連だしカラオケでだって歌えるってんだから、すげぇよな~。

そんな感じで大学んとき思い出しながら気持ちよく歌ってますた。

「もともと笑およ花火をあげよよまだまだこれから~♪Ato-Ichinen♪」

錬金術を考える

今日は、家にある資料の整理なんかをして、しだいさんにギられた(笑)靴に変わる靴を買いに行って、日中を過ごしてますた。

んで、今後の自分のこと少し考えてたりした。

株、不動産はやってる。
実はアンケート答えて小遣い稼ぎなんてこともやってる。これも、情報が欲しい人は一般人からどんな情報が欲しいのか、次はどんな商品が出てくるのか、どんな観点で何を判断したいのかとか考えればこっちも得られる情報はあって結構有益だったりする。
金も情報ももらえるわけだから。

「とりあえず月収50万は安定させたいなぁ。できれば100万。。。」

なんてことを考えてはいるものの、次の行動をなかなか起こせないでいる。
株も、業種/市場をばらけて安定収入を心がけているかっつーとそうでもない。
今んとこ興味が第一になってる。
でもこれは長くやってれば確実に落ち着いてくるはず。
少なくとも、この1年でだいぶ落ち着いてきたことは確か。

次の収入の口は、外貨、ファンド、信用、金/プラチナ、先物、、、今までのホムペやブログの経験を生かしてアフィリエイトかなぁ、オークションは厳しいよなぁ。とか適当に考えてます。

できれば、早いうちに世界で何が起こっても自分の資産が減らない体制を築きたい。
円が落ちて損した分、ドルで持ってた分が儲かってるから問題ない、みたいな。
円とドルとユーロと元と、そんくらいあればとりあえずは大丈夫かな。

全てのシーソーの真ん中に立てれば、だいぶ精神的にも安定した生活ができるはずかなと。

大学時代から、「お前みたいに金使ってたら、俺生活できねーよ。」とか言われたりした。
そりゃ、金増やして使う、もしくは使う分の補充を考えて確保しながら動かないとできないはずなんだよね。
俺はイベントの幹事して幹事料もらったり、それずっと考えながら動いてたから。

俺は株を始めて、社会人になって当初の2年間の最高月収が200万を超えた月もあった。
無知だったけど、始めた時期に恵まれて。
もちろん、反対に1ヶ月真面目に働いたのに月の収入が-100万!なんてこともあった。
ほんっとね、泣きそうでしたよ当時は。
ライブドアショックとか他人事じゃなかったかんね。
まぁ、当時こんな歴史的な事件に発展するってのを読めなかったのは、自分の認識の甘さ・経験不足を痛感する羽目になったんだけどさ。

でも、それがあったから死ぬ気で勉強した。
身銭切ってるわけだから、これ以上損したくないって思うのは当然の話だよね。

おかげさんで、誰と話してもそれなりの知識は持って話せる状態にはなれたと思う。
まだまだ勉強中ってのはもちろんだし、全然足りないって自分でも思ってるけど。
忙しくなると市場調査とかできなくなるしね。

その知識を欲しがる人も出てきてる。俺に金を預けるって人も出てきてる。
これって喜ばしいことだよね。
俺1人じゃなく、身内みんなで金に不自由しないで好きなことしてたいし。

なんでこんなことわざわざ書いたかって?
俺のこのブログ読んでくれてる身内の誰かが、これ読んでそーいうこと意識するきっかけになったらいいかなぁーなんて思ったりしたんだ。
そんな風に思える出来事があったんすよ、なぁべんさん?笑
俺にとっても、腹割って話せる仲に一緒にそーいうこと考えていける人が増えることはプラスにこそなれマイナスにはならないだろって判断のもとです。

リスクは避けるもんじゃなく管理するもんだから。
その為の情報提供が必要なら(身内になら)全然するんで、今よりもうちっとだけ前向きな人生を考えてみてくのもわるかないんじゃないすかね?

時代は変わってる。
昔みたいに汗水たらして働くことが全てじゃない。
今は、金を右から左に流すだけでも増えていく時代でもある。
誰でも自分のお金を働かせることができる時代になってる。

ストレスがたまりやすくって、退職金は俺らの世代まで出るかなんて保障されてなくて(俺自身は出なくなるって踏んでるんだけど←その為の25歳で35年ローン。計算するといくつになる?笑)、身体を壊したら最初の何ヶ月かは出たとしてもいずれは収入がなくなる。
それでも、収入口を会社1本にしておくことって義理堅いっていうのかな?
単なるリスキーっていうんじゃねーかなーって思うんだけどね。個人的には。

もちろん、収入口を増やした分だけ、より多くの情報にそいつは敏感でいなきゃいけないってのもあるけど、それは、1本でいたときの自分よりも同じ仕事の精度をあげることにつながるかなって思うんだよね。
総体的に見れば世の中が見えてんだから。

ま、仕事しながらだからちょっとキツイかもしれないけどね。笑

でも「鉄は熱いうちに打て」っていうし、結婚してからとか、家族が出来てから始めるのと今始めるののどっちがリスキーか考えてみたら、答えは出てるんじゃないかなー。なんて思うのは俺だけすかね。

「知らねーよ、なんとかなんじゃねーの?yeah☆」とか彼氏くんが万が一言ってたら、もしか女の子は気をつけた方がいーかもよ?
今までの世の中で一番不安定な時代を生きてる同世代の言葉とは思えないね。
こっちこそそんな奴のこた知らねーけど。

なんて、酔っ払いの独り言ですた。
30歳で2億、実現すっといいなぁ~☆

今日は気持ちよく飲めたわーさんきゅー、べんさん、はせ、よしお☆
また飲むべ☆

2006年10月28日土曜日

DEATHNOTE

今日は、先週の疲れからかどこにも行く気が起きなくて、ボケーっとのんびりしてよーと思ってDEATHNOTEだけ近所の同期んちに行って借りてきて、ずーっと読んでた。

1巻から12巻まで一気に全部読んじまいますたよ。

とりあえず感想。ながかった。。。
映画にもなってっし、なんかみんなもう読んでるみたいでおもろそうだったから読みたかったんだよね。
プレミア試写会はもちろん応募はしてたものの、残念ながら当たらなかったみたい。
でも、映画も観たいなーって思ってて。

こーいう頭使う漫画は俺金田一もコナンも読んでて途中で頭使うのだるくなって、「なんでリフレッシュの為に読んでる漫画でまで頭使わなきゃいけねーんだYO!」とか勝手にやんなってw、ストーリー追うだけになっちゃったりすんだけど今回はならなかったなー。

ゴメンネタばれになると思うから、あんまこの先読まない方がいいかも。

でも、おもろい話だね。
The human whose name is written in this note shall die.
この本に殺したい奴の名前を書いたら死んじゃうけど、その人が頭に思い描けなきゃダメ。
嘘を取り繕う為に、また嘘をつく必要が出てきて、それを繰り返して、、ずっとその嘘がばれないようにするには、どうしたらいいのか。
なんか結局先読みの勝負なのに主人公がその場しのぎの対応ばっかしてて一番先が見えてねーじゃん、て思った。笑
最終的な結末はあんたもわかってたんだろ?って。

理想があんのはいいことだけど、その実現の為にって簡単に人殺しちゃ良くないよね。

こいつの一番ダメなとこは、選民意識っつーのかな、「自分は選ばれた」って思っちゃったところ。完全に洗脳されてる。
そして、全部自分の判断のみで決めてるところ。
「頭いーけどバカ」って奴?笑

今世間で言われだしてる内部統制にもつながる話だけど、性弱説って奴じゃねーかな。
人は、そんなに強い生き物じゃないから、誰にもチェックされないままでおいしい思いができることを知ると、そっちに倒れちゃう。
「イカサマはばれなきゃイカサマじゃねーんだよ」っていう誰かのセリフじゃねーけどさww
(ヒント俺のメアドw)

だから、そういうことをしないように、チェックすることが必要になる。
そうやって自分と相手とをお互いが守っていく必要がある。

ま、ばれたときにその責任全部取る気ならその人自身はいいのかもしれないけどね。
この主人公や、ホリ○モンや、村上ファ○ドみたいに。

でも、そいつのおかげで迷惑をこうむった人の被害は戻らないもんだったりする。
新興市場とか荒れに荒れたしねー。俺の○百万返せ。
その誰かの為に、家族の命を失ったって人もたくさんいんでしょ。
その誰かのおかげで、助かったって人もいるかもしれないけど。

まぁ、善悪とか世の中とかって話は置いといて、漫画としてはわかりやすくておもろい話ですた。
自分のことしか考えないで周りの人を軽んじてっと、人は離れてくしいつか痛い目みるもんだよね。

最後に、確か映画の主題歌をレッチリが歌ってたと思うんだけど、なんか「レッチリっぽくねーな」って思いますた。
むしろ、話の内容的にもSlipknotが担当した方が相乗効果あったんじゃないの?みたいな。。。
「People=Shit」とか、すげぇ合いそうなのにって思った。

どっちもすげぇバンドだと思うけどね。また観にいきたいなー。

2006年10月27日金曜日

かじっとさん・茂くん送別会


今日は、長いこと(聞いた話だと2年4ヶ月!?)うちのチームの看板張ってきたかじっとさんと、茂くんの送別会ですた。

かじっとさんは初めて会ったときは違うチームにいたんだけど、ちょっとわかんなくて質問しに行ったりしてもいっつもやさしく丁寧に教えてくれて、仕事以外のことはエリオットに聞くくらいで当時は話したことあんまなかったけど、「この人すごいできるんだろうなー」って思ってた。

そしたら、俺がチーム移籍することになって同じチームになって。
もちろん仕事についてはすごいできる人で、でもそれだけじゃなくて人として尊敬できる人ですた。
一緒にメシ食い行ったり席も近かったんで冗談言いながら仕事してたり、多分上からとか自社からとかいろんなこと言われてたんだと思うけど、俺らに当たるわけでもなく疲れたとこ見せることもなく楽しくやるの大事にしてくれてて。
もうなんかあったらみんな「かじっとさん~」みたいな☆笑

頼りんなる兄貴ですた。

そのうち、茂くんがかじっとさんの下に入ってきて。
茂くんも「なんかすげぇ落ち着いた人だなぁ~」と思ったのは最初だけで(笑)、メシ食い行ったりして喋ってるうちにすごい話しやすいしおもろい人だってことがわかってきて。笑
なんかメガネやたらぶ厚いしw、株のこととかにも興味を示してたり。笑

昨日は、そんな2人の送別会ってことで、みんな仕事も早々に切り上げてひっさびさにチームのみんなで飲んだ気がした。

ほんっと楽しかったなぁ~、このチームバカばっか。笑
なんかずっとコールやまないでイッキしてるし、みんなずっと笑顔だし、会社の違いとかもはや関係ねーし、「みんなで頑張って楽しんでこーよ。」って感じが溢れてて、なんか飲みながらしみじみ「ほんとここいいチームだよなぁ~。」って思ってました。

まっちゃんは幹事としちゃ申し分ないしみんなに注ぎまくってるし、よしみさんはコールかかると全部ちゃんとのってくれっし、すがさんはあいかーらず飲むのはえーしw、あきおさんは出るもの出るものたいらげてくしw、茂くんは酔っ払って発表とかしてっしw、コミさんは奥さん自慢してっしw、やっさんのツッコミもキレキレだしw、しだいさんの司令塔ぶりは最高だしw、かじっとさんも今日は飛ばしてたしw、ふじたさんもどんどん飲んでくしw、エリオットは離任してても呼べば喜んで来るしw、さっぴーさんも警戒しながら駆けつけてくれてw

いやぁ、男ばっかだけどね。苦笑
やえさんともりかわさんが来てくれてて良かった。。。笑

でもほんと、みんなで楽しく飲めて1次会も2次会もいい感じに酔いますた。
かじっとさんとかトイレ行きになってたけど大丈夫だったんかな。。。

と、最後に事件が。笑

2次会の帰り、しだいさんが酔っ払ってたんで店の玄関まで連れてったら「俺の靴箱の札がない!」と。んで、俺は自分の靴を玄関に出してたんだけど「ちっと見て来まーす」って席に戻って探して見つけて。で、札持って玄関戻ったらしだいさんいないし。。。

もう出たの?

あれ、なんか早くない??

くつは???

ってか、俺のくつは???

もしかして。。。^^;

電話してみたら、その「もしかして」ですた。苦笑
俺のくつ履いて帰っちったみたいで、すでに帰りの電車の中だった。

玄関で一緒に待ってたはずのあきおさんに聞いたらしだいさん「くつあったー☆」って言って履いてったっつうし。。。それ俺んだから!!!笑

にゃろー、俺どーやって帰んだよ。。。

まぁ、酔っ払ってたし「帰ってきて」っていうのも終電ないだろしなんだったんで、もうそのまま。
結局しだいさんのくつがどれか俺らにはわからず、俺はちょーちっちぇー店のサンダル履いて家まで帰ってきました、とさ。
帰ってきたら足がプルプルしてたww

てことで、月曜に履いてく靴がない状態です。。。another perfect day...
まぁ、もう壊れる寸前の靴だったんで、週末にでも新しいの買いに行ってこよ。w

まぁ、楽しかったあとにはこんなんもあった方が話のネタんなるしいいのかな、と。

かじっとさん、茂くん、改めてホントおつかれさまでした。
一緒に働けて楽しかったです。また、寒くなるし今度は鍋でもいきませぅー☆

2006年10月24日火曜日

本「プロジェクトX 新・リーダーたちの言葉」

この前の「プロジェクトX」の本が良かったんで、また別の本を買ってきちった。

大災害からみんなの命を救ったときの決意の言葉とか、愛情込めて後輩に向けた言葉、プロとして譲れないこだわりを持った言葉、やっぱいろいろ元気もらいますた。

モンキーパンチ(ルパンの作者)って若い頃診療所で働いてたんだってね。笑

読みながら、人の気持ちの入った場面に何度も出くわして泣きそうになって、「涙で視界がにじんで読めない」状態になる本ってなかなかないと思う。

いい本でした。この番組のコンセプトってすげぇいいなぁって思いマス。
テレビはほとんど見たことないんだけど。^^;

さーて、もう一眠りしよっかなぁ。
休むのも仕事の1つだよね。なんて都合のいいこと言ってみたり。笑

映画「RENT」

著者 :
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
発売日 :
今日は休みだったんで、また映画見ちった。

なんか最近ペース早いなぁ~。
ってことは、言い換えると時間を映画に使ってるってわけで、他にしてたことをしなくなったってことになる。

ん~、しなくなったことってなんだろ?
多分答えは、「人と会うこと」「外に出ること」かなと。

外に出るとどうしても出費がかさむから意識的にそうしてる部分もあるし、仕事の内容が変わって週末の予定立てづらくなって気づいたらそうせざるを得なかったって部分もある。

でもまぁ、必要なら動いてるはずだから、そんな気にしないでいいのかな。
会いたくなったらまた会いたい人に連絡するだろし。

流れに逆らわずに、自然にしてるのが楽なんでそーさせてもらいます。^^
風が吹けば、また勝手に翼広げるのかな、と。

んで、今日見たのは「RENT」。
若者の現実と希望を描いたミュージカルの映画版。

このミュージカルも観たことなかったんで、ほんとに初めてだった。

メッセージ性の強い話だなと思った。
これ作った人が誰なのか知らないけど、どっか今の社会にコンプレックス持ってたり、本人がそうじゃなくとも身近に弱い立場の人がいるように感じた。
この話を監督や作者が伝えたい人は、その他大勢じゃないような気がして。

過去が今につながり、今が未来につながってく。
それはまさにそうなんだけど、じゃぁ過去にやったことにしばられて未来の可能性も狭めなきゃいけないのかっつったら、そいつは違う気がする。

未来は、開かれてていいもんだと思う。
希望に満ちたもんであっていいと思う。
死期が迫ってようが、金がないからって虐げられようが、自分の仲間とわいわい今楽しくやれてんなら、それを大事にしたらいいのかなと。
あ、大事にするってのは、その瞬間を愛でるってのもそうなんだけど、その瞬間を守る為にはどうしたらいいか、その瞬間をこの先も続けていくにはどうしたらいいのか、を考えることもそうだと思ってマス。俺は。

もちろん、ガンジーじゃねぇけど「世界に変化を望むのであれば、自らがその変化となれ」って言葉にもある通り、「現状には満足できない、未来にはもっといい自分に会えるはずだ」って思うなら、まず自分を変えていく必要はあると思うけどね。

俺はそれで、RENT(賃貸)のマンションはやめて、自分のマンションを持つことにしたんだもん。

なんとなく、この話の主人公たちは見えてる未来のスパンが何日後、何ヵ月後、長くても1年後くらいな感じで、俺から見ると短い気がして、ちょっとそこで完結することに違和感を感じた。
これって、俺が年取ったってことなんかね。笑

今の俺の夢は10年以上かけないと到底実現できないもんだから、やっぱそのモノサシで見ちゃう俺がいて。「実現に何が必要かなー」とか、「あ、これ使えるかも」とか、「今できること、やっといた方がいいことってあるかなー」って。
ちなみに、その俺の夢にはこのブログ読んでくれてるような人たちはすでに登場人物として含まれてるんで、何十年後かまでお付き合いよろしくね☆笑

でも、いい映画だと思います。
前向いてちゃんと生きようって気になれるし。
絶賛されてるミュージカルを映画にするのって話を端折ったり人物像変わったり映像の見せ方も変わるし一般的にリスキーだと思うけど、映像として出せる強みをよく活かしてると思いマスタ。

いつか、生でも見に行けたらいーなー。

2006年10月21日土曜日

BE SILENT FUXXIN' SYSTEM

今週は、土曜も日曜も仕事だそうです。orz

ったく、せっかく先輩の結婚式の2次会とか誘ってもらったりしてたのに、、、
週末の予定は全部キャンセルでございます。
すんません。埋め合わせはどっかでさせてください。
てか、俺だってゆっくりしたいのにぃ。。。

幸いにも、一緒に働いてる人たちが話してて楽しい人たちなんで、職場行けば行ったで
「モウダメポ..._〆(゚▽゚*)」
「( ゚∀℃( `Д´)マヂデスカ!?」
「(・∀・)つ目 マァオチャデモノンデ!」
なんて感じでどーでもいい話も話したりはできるんで、塞ぎこむことなく笑ったりいくらか救われてる部分はあっけど、やっぱこれ続くと精神的にも体力的にも疲れちゃうね。

まだ土曜が終わっただけなのに気が滅入ります。。

みんないい人たちなんで、なんとかしてあげたいと思いつつも、なんにもできない俺はいつもやられる一方で、すげぇ無力。。。ちきしょー!!!

BE SILENT FUXXIN' SYSTEM!!!!!←マッドカプセルね。

2006年10月20日金曜日

獅堂流 森の石松


今日は、会社のイベントで「獅堂流 森の石松」を観に行ってきた。
会社で行くってことで格安でチケット取れて、いろんなつながりの先輩方・同期みんなに会えて。
ほんと、前の部でお世話になった先輩方も、去年の幹事(俺は去年クリパ担当ですた)つながりな人とかも会えたりして、懐かしかったなぁ。
「よぉひさしぶりじゃん、元気にしてんかよ?」「しばらく見ないうちに貫禄出たなぁ~。笑」とか声かけてもらったり、思い出話に華咲かせてみたり。

あ、もちろんいつも遊んでる同期とか、今の部の先輩とかもみんなで来てて。

こんな機会でもない限り観劇なんてしない俺にはありがたかった。
いい機会になりますたよ、ほんと。
おもろいね、こーいうの見るのも。

話は、映画で言えば「タイムライン」に近い感じ。
ネタばれになっちゃうのもつまんないと思うんで内容には触れないけど、殺陣が結構迫力あっておもろかった。主人公や注目集まるとこでやってる人たちもちろんカッコいいんだけど、それ以外の脇役的な人たちの「引き立て役」っつーか、目立たないように、でも手を抜くわけじゃなく。。。求められてる自分らの仕事をちゃんとやってんのが感じられて、メリハリ出てて。
そーいう人たちと一緒に役者として舞台に立ってる中村獅堂、高岡早紀はじめクレジットされてる面々もやってて楽しいんだろーな、なんて思ったり。

あと、花道っつーの?
あの客席の方に延びてる通路みたいなの。あれ初めて見たんですごい新鮮ですた。
舞台の中でできることがあんなに広がるなんて思いもしなかった。
観客も役者を近くで見れるし、役者も舞台でできること広がるし。
あれ考えた人天才じゃね?って思いますた。

バンドも出てきて、清志郎(真心?←この2アーティストで曲名わかるべw)やってたし♪
懐かしかったなぁ~、2年前のカウントダウンは清志郎のライブでみんなで一緒に新年迎えて、その後ライムスターのライブに「キングとキングのドッキング☆」って登場してきたり、今年も元旦早々にライブ見て同期みんなで盛り上がって。
最後に出演者全員でワイワイやってる舞台見ながらそんな楽しかった思い出を思い出したりして、嬉しくて舞台と関係ないとこで一人でニヤニヤ笑っちまってますた。

今年の夏のロッキンは清志郎入院しちゃって見れなくて、残念だったなぁ。
悔しかったろうなぁ。また、いつかライブで見れんのホントに楽しみにしてます。

てことで、話がそれてっけどw、そんな金曜日だったのですた。ちゃんちゃん。
終わってから毎度のことだけど同期10人以上集まってみんなで飲み行って、すごい楽しい一日ですた。バカばっかだわー、ほんと。笑

いろんな人に感謝を込めて。
幸せをありがとう☆

2006年10月19日木曜日

内覧会


今日は、来年からの俺の新居の内覧会があった。
てことで、会社休んでアイランドへ。

普段人前で喋るときなんかもそんな緊張しないんで、先輩に「お前って緊張感ないよね。」なんて言われたりもするんだけど、今日ばっかりはさすがに緊張してた。

ちょーど、1年くらい前から?
マンションのことを考え出してた。
探したらあったよ、マンション探し出した当初のPositive Mental Articleが。笑
https://kijimasashi.blogspot.com/2006/03/blog-post_13.html

1年間、ずっと夢見てた夢がついに実現する。

昨日はひさびさに寝付けなくて、酒飲んで、それでも朝は早く起きちゃって。
そりゃさすがに興奮するよなー。

島全体の護岸工事から始める官・民・地域三位一体の国家プロジェクト。
ホテルみたいなエントランスホール。
居住者専用のコンビニがマンション内に。スーパーも島内に建設中。
居住者専用の庭、BBQもできるプライベートガーデン。
パーティールーム・ゲストルーム・スタジオ・ジムなどマンション内の設備も充実。
お台場まで島から直通の船の便もあって。
港区全面バックアップの老人・子供に優しい医療体制。
ガードマン・入り口・エレベータホール・玄関の4重ロック。
ペット専用の建物、ドッグラン。ペット専用のエレベータ。
3方向に広がる全方位の揺れに対応する耐震構造。
NTT・KDDI・Gyao等選べる光通信、タワーマンション初のマルチキャリアシステム。
車も自転車も必要なときに借りれる、カーシェアリング&レンタサイクル。
メールBOX、宅配BOX、クリーニング、24時間ゴミ出し対応。
部屋は床暖房、システムキッチン、ウォークインクローゼット、24時間換気、今日確認した限りでは、防音・通水細かい配慮も含め全く問題なかった。

で、山手線田町の駅から徒歩15分。ま、海まで歩けばそんなもんか。

25才の俺が現時点の収入&財産で考えて、今欲しい全てがこの日本で最も揃ってるマンションに運良く当選した俺は、本当にラッキーだったと思う。
すでにこの辺の価値は、手に入れた当時から500万くらい上がってるみたいだしね☆

実際に今日工事中のとこもあったけどいろいろ見させてもらって、「35年間の縛り」っていうハイリスクに見合うだけのリターンはあると思えた。

今まで不安に思ってたとこが解消してちょっと安心した。
あとは、金利の上昇とか入院とか諸々の懸念点を乗り越えて俺に本当に払っていけるかどうか。。。苦笑

やっぱりこれからも飲みの誘いを断ったり、自分の生活を守る為の節約生活は当分続きそうだけど、それを続けるモチベーションは今回得られた。
ん、がんばんなきゃだよな。

引越して、住みはじめたら、また見えてくるところもあるとは思う。
欲しい家具なんかも今からいろいろ考えてたりして。
なんたって大家さんが俺だかんね、好き勝手やらしていただきます☆

とりあえず、ニッキーんとこで定価17万の椅子を(超格安でww)手配させていただきますた。
あとは、デザイナー・ラヴグローヴさんのバイオライトエオンが欲しいー。
光の方向に気ぃ使ってて目に優しいっつーしね。なによりもフォルムがかっけぇし。

ちなみに、写真はエントランスホールね。
これが俺んちだよ?やばくね?笑
住みはじめたら、ぜひぜひ酒持って遊びに来ておくれやす☆

「夢見た夢はあふれてますか?」

2006年10月17日火曜日

よし誕生会

今日は、よしの誕生日ですた。
おめでとー☆

てことで、去年はとり鉄で店長さんはじめ店員さんみんなで迎えたバースディ、今年は銀座で迎えることになりますた。

今日の今日まで、事前連絡なんか誰からも一切なかった。

でも、「今日は絶対なんかやる」って確信はあった。

だから、昨日は遅くまで仕事してた。少しでも今日早く帰れるようにしておくために。

案の定、定時前に「今日は飲み会やるよ」って連絡が。
キタ━━━━ヽ(‘∀‘ )ノ━━━━!!!!
にっひ、やっぱな~☆

日比谷で働いてんで会場が歩いて行けたんで、仕事終わって直行。
なんも用意してなかったけど、ひさびさに身内の顔が見れて良かった☆

よし、誕生日おめでとー☆
これからも、よろしくやってこーぜぃ☆

2006年10月15日日曜日

本「プロジェクトX リーダーたちの言葉」

18人の飛びぬけた業績を残してきたリーダーを集めてるんだけど、この人たちすごいね。
部下に慕われ、「男が惚れる男」って言わせられるような人。
読んでてほんとにかっこいいなって思った。

共通してたのは、粘りっつーかもはや執念に近い覚悟。
そして、それを実行する行動力とコツコツ積み重ねていく経験。

あと、そこにかける時間。
「業務時間は平日の○時から○時まで」なんて区切りはない。働いてる時間は確かにそーいう縛りがあるかもしれないけど、それ以外の時間も仕事のこと頭ん中でずっと考えてる。
「俺はこいつをこーするんだ!」って。
そーいう姿勢が、残念ながら俺には欠けてるのかもしれない。
時代としても、そーいうとこが欠けてる人が増えてきてるのかもしれない。

いろんなことやってみたいとは思うし、それはそれで自然だと思うけど、「俺はこれ!」ってので一生をそれに捧げて誇れる何かを築いていくってのはかっこいいことだと思います。

直接会って話を聞いてみたいと思った。この「プロジェクトX」の仕事をしている人たちが、とってもうらやましく思えた。
日本の宝になる人を取材して、日本中の人に伝える。
これこそ、マスコミにしかできない仕事であり、宣伝広告って原点だと思う。

テレビは基本的に見ない俺だけど、こんな番組なら手伝いたかったなー。

昔親父に言われた。
「業績の落ちてく企業ってのは、企業の中にそれがほんとに好きでそこに心底情熱を傾けられる人がもう残ってないんだろうなー。そうなっちまったら、もう立て直せないんじゃない?」
企業の中で、働いてる人が変わってくのは逆らいようのない流れ。
でも、かつてその企業が持ってた情熱が脈々と次世代に受け継がれていくかどうかってのが、企業の存続にかかっているとしたら、自分は自分のことだけやってりゃいいってわけにはいかない。
上にもその上から受け継いだものを下に伝えていく義務(というのは嫌なんだけど)ってのがあって、下にもそこで脈々と引き継がれてきたものを上からガッチリ引き継いで次世代につないでいくって意思がないと、企業ってのは保てない気がする。

どの会社にもこーいう人はいるのかもしれないけど、それがどんどん時間の経過で生まれちゃ消え生まれちゃ消えってしてんのは、ちょっともったいない気もするね。

元気が出た一冊ですた。

映画「マディソン郡の橋」

著者 :
ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日 :
日曜2本目。
「俺ってほんと暇なんだな」とかブツブツ言いながら、TSUTAYAで借りてきた映画を見てる。

ま、パーティーやるといつもその後こうだから、副作用なのかもしれないけど。
いつも一晩であれだけの人数に会ったあとは、ちょっと1人で過ごしたくなって。
人って、そんなもんだよね。

今回は、そんな大勢の人と絡むことのないド田舎で暮らして、夢を諦めていた専業主婦さんが、家族のいない間に偶然街を訪ねてきた男と出会い、久しく忘れていた恋愛感情を思い出して、、、って話。

これもローマの休日と並び、めっちゃ有名な1本。
この橋にまつわる観光話やコバンザメ的な作品も何本もあったりする。

俺は、これすごい昔に見たことがある。うろ覚えだけど。
そのときはただ、「こんな橋の映画もあるんだ。」ていう感想しかなかった気がする。
もう10年くらい前なんじゃないかな。

今回見て、改めてこの作品が大衆に受け入れられる理由や、映画としての価値が見えてきて、嬉しかった。
同時に自分の成長が感じられたし、映画の趣味が変わってきてんのかなってのも感じた。
昔はアクションもの、危機一髪ものがやっぱ好きだったけど、今は落ち着いたヒューマンドラマ的なもんの方が落ち着いて見れたりして。
人って、そんなもんかもね。

監督も主演男優もクリント・イーストウッドが務めていた。
てことは、紛れもなくこの作品はクリント・イーストウッドの色が濃く出てる。

奇しくも近日中に、「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」の2本の映画が公開される。
その双方の映画の監督を務める、クリント・イーストウッド。

ちょっと、いい時期にこの一本に巡り合ったかも。

旅に出続けることには、賛成反対いろんな考え方があるだろう。
同じように結婚にも、賛成反対いろんな考え方があっていいと思うし、実際あると思う。

自分の決断を正当化する為には、どっかで相手の決断を否定する、もしくは聞こえないフリをしなきゃいけないのかもしれない。
でも、どっかで相手の生き方に対して憧れみたいなもんも持ってて。
ただ、そいつを掴もうとすれば、やっぱ掴んだ分だけ、下手すりゃそれ以上に手放さなくちゃいけないもんもあるかもしれなくて。
それは実際、リスキーで、怖いもんで。
強い人間じゃない俺らは、やっぱそんなもんだよね。

この先がどーなるかはわかんないけど、1人1人みんなが自分の考えを大事に持って、自分なりの人生をお互いに自慢し合えるような、そしてお互いが出会えたことをほんとに感謝し合えるような、そんな関係のまま年を取っていけたら、最高なのかなって思いマス。

映画「ローマの休日」

著者 :
パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
発売日 : 2012-05-26
今日、見た1本。
最近、休日は映画観て過ごしてたり本読んで過ごしてたり、ボーっと1人で街歩いて気に入ったカット見つけちゃ写真撮ってみたり。

あんま人と接してないかもしれない。。。まぁ、そんなときもあるかもね。

めちゃめちゃ昔の名作なのに、まだ見たことなくて、ずっと見たいなと思ってた作品。
オードリーヘプバーンてほんとキレーだよなー。
もう半分反則じゃんかよ、こんな人いたら。笑
50年も経ってるなんて信じらんない。

王女が宮殿を抜け出し、たまたま居合わせた新聞記者と過ごすうちに芽生える恋心。

「永遠に続く、たった一日の恋」

いい話だなーと思いますた。
ほんとに新人女優か、と。
監督の才能も存分に発揮されてると思うし、配役がほんと品があっていい感じ。
ま、すべてはオードリーの物腰にやられてる感じもあるけど☆

それにしても、50年経ってこんなにもちゃんとした形で思い出を残せるってのはすばらしいことだと思いマス。
ほんとに、ビデオや写真ってすげぇと思う。価値のあるもんだと思う。

そーいうもんとして、自分のしたことが残ってったら最高だと思う。
さーて、頑張らんないとなぁー。

2006年10月14日土曜日

もうやん会

ダメだ、、昼飯抜いてったのに大盛りキツー。3辛カラー。
ひさびさに行ったもうやんは、新宿からの距離がだいぶ遠く感じますた。
ま、利瓶具だったし当たり前か。

せきやんが会社やめてませんでした。
雄一郎が楽しそうに仕事してますた。
もろのスプーンが止まってますた。

でも、やっぱうまかったなぁ。
当分いいけど、また1ヶ月くらいしたら行きたくなっちゃうんだろな。

今度は来れなかったみんなもぜひぜひ☆
なんか、まだ腹いっぱいな気がする。

映画「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬」

2005年カンヌ国際映画祭 最優秀男優賞、最優秀脚本賞受賞作品。

今日見た映画。
これも、先週に引き続き夕日ってコンセプトでノミネートされてた作品。

こんな新しいのもノミネートされてたんだね。

観てみての感想は、メキシコの荒野、瓦礫って感じがすごい合ってた。

自分がどんなに今頑張ってても、それを知らない世界に行けばそいつは無意味になる。
一発の銃弾が、自分の人生を狂わすこともある。
「俺が死んだら、遺体は故郷に返してくれ。これが地図と家族の写真だ。」と言われた友との約束を果たすために危険を冒して国境を越え、やっとの思いでたどり着いた先ではじめて知らされた、友と出会った理由。
自分がホームで部外者にやったひどい仕打ちを、部外者としてされる側にまわって初めて理解するやるせなさ。
それでも、旅をつづけなきゃならない。過去には戻れない。

映画の中に出てくる自然が雄大で、その中で繰り広げられる一幕は、こんな都会に生きてる俺をも自然の一部なんだって認識させてくるような感じ。

でも、死体抱えて何日も旅なんてしたくねぇなぁ。。。
わるい映画じゃないと思うけど、観終わったあとになんつーか寂しくなっちゃうような映画ですた。

【中大電電へ】もうやん会

今日、もろとせきやんともうやん行くからまーひーな人連絡くんろー。
世界一うまいカレー食いながらゆっくりぐだぐだ話してませぅー。なんて。w

2006年10月13日金曜日

同期誕生会@表参道


懇親会もそこそこに、次の飲み会へ。
今日は、前の部恒例の広樹とあんどぅーの誕生会ですた。

1ヵ月くらい遅れたけど。。。2人とも、おめでとー☆

てことで会社出て一路、表参道へ。
せっかく表参道来てんだから、飲む前に顔くらい出すかなって「hhstyle.com」へGOGO☆
キャットストリート入ってぶらぶら歩いてたら、店の前に人だかり。
「あり?」
どうやら、店の前にできた「DKNY」の新装開店パーティーみたいな感じだった。

ま、それはそれとしてちょーど店がクローズ直後だったんでニッキーに電話。
「今から飲み行くから一緒においでよ。」

ニッキー連れてったからってそれが誕生日プレゼントにはならないかもだけど、2人にとってもロッキン一緒に行ってた仲間だしってことでサプライズゲストと連れ立って、今日の店「プラムガーデン」へ。
途中で広樹にも合流し、店入ってわいわい飲んでますた。

いやー、やっぱこのメンツで飲むのは楽しいや。
みんな相変わらず元気そうでなによりですた。
いっつも新橋とか浜松町とかだったけど、たまにはこっちの方で飲むのも気分変わっていいかもね☆
ニッキー連れてって、みんなも懐かしく喜んでたし、ニッキーも久々にみんなに会って喜んでたし☆

仕事変わったりしてても、こーいう形でまた会って飲めるのっていいと思いマス☆
また、みんなで飲もね~☆今週もおつかれさまですた。

あ、そうそう、ノブがそろそろ同期の東阪合同スノボの計画立てよっかってさ。
今年は、ニセコだから早めに動かないとだしねー。

部の懇親会

今日は、宣言大会っつー部のイベントがあったけど、俺は日程かぶって自社研修受けてたんで、出れなかった。
けど、そのイベントのあとの懇親会にちょっとだけ顔出してきますた。

やっぱ、「1年でずいぶん減ったなー」ってのをすごい思う。
去年一緒にスノボに行ったCAN CREWも、何人がいなくなったろう。。

去年いた人がいない、で新しい人が入ってくる。
それは毎年のことなのかもしれないけど、前にいた部が全然人が減ってないのを見ると、ここってどーなんだろなって思うこともある。

仕事がキツイのかな。
それとも、「他の部ではやれてた自分のやりたいこと」はここに来るとできなくなっちゃうのかな。

西田さん、杉本さん、宮崎さん、水島さん、山部さん、佐々木さん、皋くん、下地さん、瀬能さん、、、すぐ出てこないけど、まだまだいると思う。
一緒にワイワイ働いてたパートナーさんもいなくなってって、、、。
他の部の同期からは、いつも「お前んとこやばくねー?」みたいに言われるし。。

ま、他の人のこと考えてもしょーがないんで、いいすけど。
今は俺はやるしかないし。

話は変わって、四国っておもろいね。
懇親会の間中、UDONの話からずっと四国の話をしてもらってて、すごい興味深かった。w

香川は雨が降らないからため池があるとか、、UDONみたいな山がほんとにあるとか、、昔は就活上位にパチンコ屋が来てたとか、、「情報」って会社の名前につくと探偵業と勘違いされてたとか。笑

何度か行ったことあるくせに、全然知らないことだらけですた、とさ。^^;
今度は四国に飛んでみっかなー。

2006年10月9日月曜日

映画「海辺の家」

著者 :
ポニーキャニオン
発売日 : 2003-02-19
先日のシネフェスタ授賞式で2番手として選ばれてた、この作品。
TSUTAYAで見つけて、借りてきた。本当は「黄昏」探してたんだけど。。。なくて。^^;

でも、この映画すごい良かったなー。審査員長が「老後はこーやって過ごしたい」って言ってた理由がよくわかった。
ってか、俺も海辺に家作ることにした。w

ストーリーは、海辺のボロ屋で妻と別れて暮らしてる親父が、不治の病になって退職。その退職金使って強引に連れてきた反抗的な息子と家の建て直しに取り掛かる。一緒に作業するうちに家族は失っていた時間を取り戻していくが、、、て感じ。

いい映画だったなー。
はじめ息子にも手伝ってもらえず1人でしていた作業が、次第に息子、妻、近所の人たちと手伝ってくれる仲間を増やして、みんなで「理想の家」を立てていく。
俺が親父と一緒に作業をしたのなんて、ずいぶん昔の夏休みの宿題とかになるけど、懐かしく思い出してた。
でっかい家を自分達で1から作って、そこで過ごす時間って、幸せなもんだし思い出に残るもんだろーね。
こーいう時間の使い方ってすごいいいなーって思った。

海の見える場所で昼カフェ夜バー開くってのがいつかPartyTimeで叶えたい夢の1つなんだけど、その店自体を1から俺らの手で作るってのも楽しいかもね☆

海の前には俺らのfairylandがあって、Party Timeで知り合ってった仲間たちとそこで乾杯しながら過ごして。
そんな生活最高だろな~☆

2006年10月8日日曜日

映画「ALWAYS 三丁目の夕日」

日本アカデミー賞受賞作のこの作品。
ずっと観てなかったんで、ようやく観ましたよ。夕日関連ってことで。笑
行けなかった試写状が俺んちの壁一面に飾ってあんだけど、それ観ながらずっと「いつか観たいな」って思ってた作品。

まじで、すげぇ良かった!
古きよき、昭和の日本。東京タワー建設中の東京に田舎から出てきた女の子と、ちびっ子、そいつらを育てる親世代。「今は貧乏だけど、いつかは…」って足元をちゃんと見ながら、夢も持って生きてて。
東京タワーの成長に合わせて、人・暮らし・地域が成熟していく様子を描いてってる。
堤さん、吉岡さん、小雪やら登場人物演じてる役者それぞれみんなの個性がよく引き出されてて、このメンツじゃなかったらこの映画は完成しなかったっていうくらいの作品に仕上がってる。
監督の手腕によるところが大きいのかな。才能に震えた。
建設中の東京タワーっていう時間軸がわかりやすくて、でもまだ「たぬきに化かされた」とか「3種の神器」とか『昔はどこでも確実にあったんだろうけど今は残念ながら東京にはなくなっちまったもん』がいくつも出てきて、なんつーか新鮮ですた。
地域がつながってることのあったかさって意味じゃ「UDON」に近いものを感じたし、複雑に絡みながら生きていく人間関係を描くって意味じゃ「クラッシュ(2005年アカデミー賞受賞)」に通じるもんがあった。

いい映画、心に響いてくる映画ってのはどっかに共通点があるもんなんだろな。

今、時代は折りしも第2東京タワーの建設に取り掛かるところ。
この映画の時代を土台にして、俺らはだいぶ便利な時代に生きていけるようになった。
でも、器用になりすぎたのか、恵まれすぎたせいか、満足に周りとコミュニケーションが取れなかったり、言いたいことが言い合えなかったりする人は多いような気がしてて。俺も含め。
そーいう人たちも、これからできる東京タワーの建設に合わせて、またちょっとずつ成長していくのかなぁって思うと、第2東京タワーの完成も少し待ち遠しくなるから不思議なもんだよね。

こいつが完成したとき、東京にはどんな景色が広がってるんだろ?
俺の周りの人たちは、笑ってられてっかな。

願わくば、この映画に出てきた人たちみたいに、そのときもみんなでワイワイ楽しく生きてられたら最高かなって思いマス。

すごいオススメなんで、ぜひぜひ観てみてくださいなー☆

Party Time、おつかれさまでした☆

・・・まだ頭もいてぇしもらった名刺や名札の整理、写真のアップとかなんにもできてないけど。。。
昨日のParty Timeに来てくれたみなさん、おつかれさまでした!

今回は100人を超える人が集まってきてて、大盛況だったね☆
あんだけ集まるとちょっと壮観だったわー。
始めた当初はこんなになるなんて思いもしなかったけど、ほんと、みんなでひさびさに飲めて楽しかったし嬉しかったです。ありがとね。

ちょっと動きづらくなっちゃったとこも正直あったし、マイクなくてしゃべっても全然声が通らないってなキツイ状況になっちったりしたけど、なにはともあれみんなが楽しんでくれてたみたいで、特に今回初めて来てくれた人たちから「すごい楽しいっす!」「こーいうのいいっすねー!」「次回もぜひ呼んでくださいね!」なんて声を聞かせてもらえて、すごいありがたかったです。
まだ全然人と名前が一致してないっつーか覚えてられてない人も多いんで、また会っても「えっと。。。」てなると思うけど、勘弁してやってください^^;

いつも来てくれてる人たちはもう楽しみ方も知ってるし、「また来てくれた」って事実がこのParty Time楽しんでくれてる何よりの証拠なんで特に言うことはないです。(笑)
またゆっくり飲もうねー☆

これから時間かけて名刺とかも整理して、今回の写真もアップしていきたいと思うんでちょっと待っててねぃ。

次回は、みんなで雪山でもいこか。笑

2006年10月7日土曜日

映画「アウトサイダー」

著者 :
ジェネオン エンタテインメント
発売日 :
Party Timeまで少し時間があったんで、映画を1本観てた。
観たのは昨日の授賞式でノミネートされてた、アウトサイダー。

タイトルが何のひねりもないおかげで、どんな話かは容易に想像がつくと思う。
行き場のない貧乏な若者達の…ん~日本で言うと「ろくでなしBLUES」みたいな感じ?笑

でも、こーいう映画に若い頃に出た奴らが、何年か経ってみんなハリウッドで有名な存在になって(トムクルーズとか出てるのよ)、「あの映画をもう一度撮ろうと思っても(ギャラが高すぎて)もう撮れないよ。」みたいに言われる、その中の一員になったこの出演者たちは気分いいんだろーなって思う。
映画を作るって仕事は一緒にしなくなっても、何年か後にみんなで集まってみたり。
良い作品を作れるか作れないかで、そーいう「またこのメンツで集まりたいね。」って思うかどうかって決まるような気がする。

それは、映画に限らず俺の今の仕事にも、どんな仕事にも言えるような。

Friendsってサークルで、反乱分子とか酒好きを集めて「アウトロー協会」を結成してた俺としては(笑)、共感する部分もすごくあった映画。
てーか基本的に昔から「優秀な生徒」ではなく、間違いなくアウトサイダーだったかんね。笑
状況がどんなにどーしよもなくても、一緒に笑える仲間がいるってことにどんだけ救われることか。
そーいう気持ちは、ずっと忘れずにいたいと思う。

ただ、シネフェスタの話に戻るけど、この映画には夕日は出てこなかった。
夕日にまつわる話ではあるからノミネートされること自体は問題ないけど、俺が審査員でもこの映画は選ばなかっただろうと思う。
違う観点であれば、最優秀作品に選ばれてもいいと思う完成度だけど今回の「夕日」って観点では、選ばれなかった理由はよくわかりますたとさ。

夕日をキレイだと思える心を持ち続けることが、輝き続ける秘訣らしーよ☆

☆★☆stay gold☆★☆

映画「トンマッコルへようこそ」

授賞式の後に、試写会が用意されてた。

観たのは2005年韓国で最も愛された映画、「トンマッコルへようこそ」。

800万人が観たらしい。
韓国の総人口って4500万人ちょっとだから、国民の6人に1人が観たっていう数字はすごいよね。
日本でそんな映画ってあったかな。。。「ジブリ」でも「踊る」でもそんないかないんじゃない?

んで、どんな映画だろ、って期待してた。

ストーリーはざっくり言うと南北戦争時代に、立場の違う兵士達がトンマッコルっていう争いを知らない村に迷い込み、純粋な村人達と暮らすうちに心を開いて笑顔を取り戻していく。でもその先には。。。って感じ。

国内が二分されるような戦争を知らない俺らには、そうなったときの悲惨な状況とかってリアルにわかるわけじゃないけど、戦時中でも争いを知らない、こんな村があったら同じ時代に生まれても幸せだったんだろーな、て思った。
そいつは世界レベルで見ると中東の争いを知らない俺らの国のことを言っているようにも見えた。ま、それじゃ日本が平和かって言われるとこっちもこっちで大変なんだけどさ。笑
でも、大変のレベルが全然違う。
命を取られる心配がないってだけ全然マシかな。

理想郷、桃源郷、竜宮城、エルドラード、黄金郷、、、いつだって、俺らは自分達の生活にどっかで不満を持ってるから?
こんな場所があったらいいなーってのを思い描くんだろね。

どんなに溜まったストレスの吐き出し方がうまい人でも、結局ストレスの溜まらない人には敵わないってことを感じた。

笑いあり、涙ありのいい映画でした。
大切な何かを守るためなら、犠牲になるのは自分でいい。

そんだけの想いを込めて、守りたいもんがある人ってかっこいいなって思いマス。

2006年10月6日金曜日

第2回 DVD シネフェスタ授賞式


今日は、台風みたいな雨と風の中第2回DVDシネフェスタの授賞式の招待状が当たってたんで、行って来た。
http://www.movieplus.jp/special/festa02/
場所は、東京湾に沈む夕陽が見える、豊洲ららぽーと。
もちろん、今日は夕陽は見えなかったけどね。笑

ららぽーと自体が昨日オープンしたばっかってこともあって、どこも新装開店、映画館も全然新しくてすっごいキレーだった。
こんな雨ん中でも人もめっちゃ入ってて、人ごみに最近いなかったんで新鮮ですたわ。
去年パークシティーとかトーキョータワーズとか、豊洲のマンションも検討してた時期もあったんで、場所的にはすごい親近感あった。

んで、今回のシネフェスタのテーマは、「あなたが選ぶ夕日ムービー」ってことで、ノミネートされたのは以下の6作品。
・黄昏
・海辺の家
・ビフォア・サンセット
・メルキアデス・エストラーダの三度の埋葬
・アウトサイダー
・君に読む物語
ぶっちゃけ、俺が知ってるのが「君に読む物語」しかなくて、もちろん俺はこの映画すごい好きだったし、「夕日」って聞いて思いついた映画がこれだったんで、こいつに投票。
すごい景色いいんだよねー、これ。
去年の年末くらいに見て、衝撃受けたのをよく覚えてる。

でも結局「君に読む物語」は選に漏れて、最優秀作品には選ばれなかった。
選ばれたのは、「黄昏」ですた☆おめでとー☆

他の映画については、よく知らなかったけど審査員の人が総評のときに大絶賛してて、やっぱそれ聞いて興味を引かれた。
特に、「黄昏」と「海辺の家」はおもろそうだったょん。
近いうちに、見てみよっかなって思いマスた。

売れた売れないとかそーいう次元から離れて、こーいう観点で映画を選ぶのもいいね。
毎回観点を変えて最優秀作品を決めていくってやり方は、嫌いじゃないっす。

今度は違う映画祭とか行ってみたいなぁ~、ジャパンプレミアもいいけど、ベネチアとかカンヌとかも、一度でいいから行ってみたいっすね。

第12回 Party Time、開催迫る!

いよいよ明日ですな☆

現在参加は110人!
告知から1週間で早くも100人超えて集まっちゃって、「定員オーバー」って断っちゃったりしちゃったけど仕事や体調不良なんかでキャンセルも10人以上出てて、なんとか連絡くれた人は来れそうです。
ま、ちょっと増えちゃっても支配人に謝ればいっかって感じで。笑

俺1人で500人弱のダチとか前の参加者とかに声かけてて、その中で「来たい」って思ってくれた人や都合のつく人が友達に声かけてくれたりして、、、もちろん全国に散ってるし、週末働いてる人もいるし、子育てやらで来れないって人もいるし、1人で行くのもなって自粛しちゃう人もいる。今回は3連休だから旅行に行くって人も多いみたいで。
けど、そんな人たちも含めて手ごたえとしては、1200,1300人くらいの人には認識されるようになってきたんじゃないかなーって感じてて。

まぁ、ぶっちゃけただ飲みたい奴集めて飲んでるだけだけど(笑)、逆にひねらずに、枠も作らずにやってんのが気軽に参加できたし良かったのかなって。
これからどーしよっかね。
まぁいろいろ悪巧みは考えてるんで、楽しみにしててくださいな☆

あいにく明日は天気がちょっと悪いみたいだけど、懐かしのダチにあって、新しい出会いを刺激にして、楽しい夜になることを確信してます☆
盛り上がってこーねぃ☆

いつものように楽しい夜に、乾杯☆

DREAM THEATER

またまた、試写会いくつか当たってるんで載せときまっす。
暇な人いたらいこー、って言ってる俺は行けんのかな。笑
全部行ければ夢の試写会三昧なんだけどな。。。

<10/6(金)>
題名:「トンマッコルへようこそ」&DVDシネフェスタ授賞式
会場:ユナイテッドシネマ豊洲
時間:18:30開場19:00開演

題名:「トンマッコルへようこそ」
会場:イイノホール
時間:18:00開場18:30開演

<10/10(火)>
題名:「地下鉄に乗って」
会場:中野サンプラザホール
時間:17:00開場18:30開演

<10/12(木)>
題名:「Sad movie」
会場:ヤマハホール
時間:18:00開場18:30開演

<10/18(水)>
題名:「手紙」
会場:よみうりホール
時間:18:00開場18:30開演

2006年10月1日日曜日

スーパーエンジニアへの道―技術リーダーシップの人間学

今日読んでた本。
まだ読み終わってないんだけど、いつもみたいに読み終わってから書いてるんじゃ量があって、得られたモノもありすぎて覚えてられそうもないんで書いておこうかなと。

他の会社はどうか知らないけど、俺の会社では年次ごとに新人・2年次・3年次と研修がある。
その研修で使うらしく、人事から「読んどくように」って言われてた本。
ちょっと最近「読書の秋」だから?かはわかんないけど自分の中で読書熱が高まってて、スポンジみたいにどんどん吸収してるんで"今のうちに"ってことで手をつけてみた。

これがまた、すげぇ本なんだわ。

かつて読んだ「神との対話」みたいな悟りの話にも通じるとこがあんだけど、自分の業界の大御所が自分の仕事の問題点や成功事例、人生経験から、俺がこれから仕事や人生で使えるであろう共通項を探し出して、読みやすく話してくれてる。

大学にいた頃から、この業界には「Super SE」って呼ばれる突出した能力を持ってる人がいることは知ってた。
俺の中では、試算すると年間450万はかかるような内容のビジネス勉強会の講師を快く無料で引き受けて、俺らに勝てるビジネスの考え方を仕込んでくれた中嶋さんが唯一知ってたSSE(もう今はコンサルタントだし、世界中飛び回ってて日本にはいないみたい)だったんだけど。

この本読んでて、何度もドキッとするような感覚を覚えた。
それは例えば「今自分のやってることがホントに仕事を解決する為に必要なことかが自分で見えてる人はほとんどいない」ってことだったり、「仕事と人のどちらを優先するか?」って質問はそもそもが間違ってること(仕事もどっかの誰か(人)の為にやってることであり、この2要素は2律排反ではない)だとか、「自分の言ってることは相手に100%伝わることは絶対にないことを前提に話をしなきゃいけない」ってことだとか。「仕事の進め方をより早く進めたいと思ったら、今のやり方を素早くやる熟練度を上げることが必要なのではなく、やり方を変えていかなきゃいけない」ってことだったり。

あと、毎日5分でいいから日記を書くことの重要さとか。
これは俺はずっとやってたことで、今までの蓄積は自分のやってきたこと分析するのに結構役に立ってる。
自分を変えようと思ったら、まずはこういう「断る理由のない簡単な事柄」を自分に課してみるのがいいんだってよ。

自分は、今の仕事のやり方について何を考えているのか?
少しやり方考えてみないと今のままじゃ先ねぇし、みんなと一緒だしやべぇかもなー。
周りからみたら、バカなことやってるって見えるのかなー。

この業界に限らずどの業界も一番おいしいのは一番手って相場は決まってる。
二番煎じの取れる戦い方ってのは限られてるからねー。

もうちっといろいろ考えることが必要だって思った週末でした。

本「スーパーエンジニアへの道―技術リーダーシップの人間学」

この本、「研修前に読んでおくように」とかって言われるとなかなか読む気も失せるけど、オススメします。
「なるほどなー」って思うとこがいっぱいあって、今までの自分のやり方じゃ仕事に埋もれるかもしれないって感じた。
まだまだだよなー、ほんと。
「やだ」とか「キツイ」とかうだうだ言ってんならもっとできるようになる方法探せよ、って感じ。世界中には同じ問題抱えて苦労してる人たちもいるし、同じ会社にだって仲間がいんだからね。
でも、内容が濃すぎて何度も読み込まないと頭に残らないっすよ、これ。

ただ、この本は対象「誰でもいい」って言ってるのは気になった。
内容的には確かにどんな業界のどんな立場で働いてる人にも得るものあると思うし、読んでないなら読んでみてもいいと思う本なんだけど…
読んで一番効果の出るのは「情報産業の駆け出し連中」、つまり俺らかなと思った。もしくは、プライムじゃなくてパートナーとして「一番上流でやってる会社に管理される側」で中身の仕事する人たちに限定されるんじゃないかなー。

ん~、最近稀に見るタフな本だった。
著者が15年かけて書いたって言うだけあるわ。

俺はこれ読んで、もっと仲間とやり方とか考えてみたりしてもいいかなーって思いました。
持ちつ持たれつができる仲間と、自分だけのネットワークを作る。
器はあるから、あとはベクトルを与えてやるだけだね☆

次読む本は軽く読めるのがいいかなー。笑

ディープインパクト

3着かぁ、残念だったねぇ。
後半まではいい感じだったのに、ちょっと伸びきらなかったって感じかね。
早めに前に行き過ぎたかな。

なんか、この時間に競馬を見るってこと自体が新鮮ですた。
ディープも武さんもおつかれさま、惜しくも勝てなかったけど、楽しませてもらいますたよん。