2022年12月31日土曜日

2022年の振り返り

さて、2022年もいよいよ終わり。

今年はどんな1年だったかなと、簡単に振り返ってみたいと思います。


まずは健康面(今年の年始の目標は「予防に力を入れること」でした)。

  • 去年大いに苦しんだコロナに今年はかからず、大病もせずに過ごせたことにまず感謝。
  • ぶらつくジャックの継続で歩数の維持はできているかなと。こちらは対戦相手になってくれているみんなのおかげでもある。これからもゆるゆると続けられるといいなと。
  • 数年放置していた歯の治療が完了。健康的な歯を維持していきたい。
  • それなりに歩いているし、ひざと腰に負担のない正しい姿勢を元気なうちに保てるように、インソールを変えてみた。これがとてもよく、歩く姿勢から気持ちも整ったかも。
  • 体重が前年比4kgくらい減ったことで健康診断の数値も概ね改善。もう何kgかやせたかったけど、来年に持ち越します。
続いて、生活面。
  • 今年始めてみてよかったなと思うのは、航海日誌。毎日あったことや思ったことを書き殴っているだけだけど、とてもいいログブックになっている。とくに、公にはしにくい気持ちの浮き沈みを吐き出しておくと、あとから読んで「あぁそうだったな」と思うことが多々。はやくはじめればよかった。
趣味としては、
  • ここ数年たくさん読んできたマンガや本は、2022年は1327冊をカウント。面白かった作品をいつも通りに列記しておきます。
    • マンガ:神様のバレー / カレチ / アルテ / 阿・吽 / アオアシ / 北北西に曇と往け / 憂国のモリアーティ / ふしぎの国のバード / チ。―地球の運動について― / め組の大吾 救国のオレンジ / ボーダレスネーム / 加治隆介の議 / イキガミ / ダーウィン事変 / トリリオンゲーム / ガラスの仮面 / SPY×FAMILY / ゆるキャン△ / 双亡亭壊すべし / 大奥 / ここは今から倫理です。 / あまんちゅ! / はじめアルゴリズム / のぼる小寺さん / コウノドリ
    • 本:ecute物語 / 強い地元企業をつくる / 新・冒険商人の起業力 / 進化思考 / こころを晴らす55のヒント / 「人を動かす人」になれ! / 中小企業が成長するSDGs経営5つのアプローチ / 知名度が低くても〝光る人材〟が集まる 採用ブランディング / 2030年の世界地図帳 / 逆説の法則 / トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦〈2〉 / その1秒をけずりだせ
    • 映画:杜人 / THE FIRST SLAM DUNK(映画、全然見れなかったな)
あとは、11月に4,000人になった立川食べ歩き隊の仲間たちと出歩いたり企画することが増え、
  • 2月から4月にかけて、「千夜一夜」と称して立川の飲食店の方や面白い人たちに登場してもらうオンライン飲み会を企画。3ヶ月で計30回という怒涛の連続企画をやってみました。運営ほぼ1人でやってたので大変だったけど、一括りに飲食店て言っても全然中身は違うんだよなと改めて実感したし、ランダム質問ボードをつくったり回を重ねることで少しずつ企画を進歩させられたのは収穫だったなと。
  • 奥多摩の日帰りサイクリングツアーも数年ぶりに企画。やっぱり楽しかったし、体験したことのない人にはとびっきり楽しい思い出になるコンテンツなこともわかってよかった。これはまた春から定期的にやっていけるといいな~。
  • ファーレ立川のナイトツアーも企画したけど雨で断念。これも春にまたやれたらと。
  • 高尾山に遠足、から立川のお祭りへ企画。みんなで歩くのはしりとりやら雑談してるだけでも十分に楽しい。立川のお祭りも、知ってる人にばったりも楽しいなと。
  • 神田川クルーズにも行ってみた。船からまちを見る視点も新鮮で面白かったな~。これもまた、別のコースも行ってみたいなと。
  • 昭和記念公園の秋の夜散歩もみんなで行ってみた。この企画の見どころをガイドしてもらいながら巡れるスペシャルツアーは本当に特別な体験でした。きれいだったし楽しかったな~。^^
  • ルミネでやってた山梨ワインラウンジ。おいしかったし楽しかったから投稿した食べ隊への投稿が、タチケイの記事に、そしていいね!立川の記事へとつながり大きな集客効果があったとのこと。それもあり、途中で食べ隊特別プランも準備してくれてとても思い出深いイベントだった。主催のみなさんと仲良くなれたので、次はまたあったかくなったら山梨ワインツアーでも企画できるといいなと。
  • そして最後に、ガレーラジャック。ガレーラ1周年に合わせて食べ隊170人がガレーラに大集合。ものすごい盛り上がりで、なんて楽しい時間だったろう。準備は大変だったけど、多くの人たちが力を貸してくれて、これから語り継がれていく伝説のイベントになったんじゃないかなと。まだ余韻に浸ってる感じ。。
その他、立川のイベントで印象に残っているのは、
  • 砂川闘争を学ぶ企画に参加。今のまちの成り立ちを知れていい学びになりました。
  • ART in FARMに顔を出したり、立川DICEのゲームを見に行ったり週末忙しかった。
  • 発酵展や蚤の市もeスポーツフェスも、参加者として行ったけれど行けば知ってる人がいて、次につながる話もできたりいい機会になった。
仕事については割愛ということで、そんな感じですかね。


これを書きながら、あのときは誰々と一緒に楽しんだな~とか、あの人がああ言ってくれたのなにげにすごい助かったんだよなとか思い返すこともたくさんで、いろんな人と関わりながら、助けてもらいながら楽しくやってこれた1年だったなと感謝が止まりません。
僕は周りの人たちのおかげで楽しく暮らしていけている。

ただ、今年は「お出かけした」と言っても立川から都内か山梨くらいまでだったので、来年はよりいろんなところに出かけたりしながら楽しんでいけるといいなと思う。
自分の行ってみたいところをピン留めしている「冒険の地図」はこの数年でピンだらけになってます。。^^;

2022年、みなさんお世話になりました。来年もご一緒できる機会をつくって、一緒に楽しんでいけるといいですね。よいお年をお迎えください。

2022年12月29日木曜日

幹事とプロジェクトマネジメント


先日、ガレーラ立川の1周年記念と立川食べ歩き隊が4,000人になった記念でイベントを開催したときの話。(めちゃくちゃ盛り上がって楽しかった!)

これがまた、自分のプロジェクトマネジメント力が問われる企画で、やりきったことが個人的には大きく自信にもなったので感じたことを少し書いてみる。


通常、自分が仕事でプロジェクトマネジメントをする際には大抵一緒に仕事をしたことがある、人となりを知っているメンバーがいて、WBSや課題の管理はやり方もお客様の希望納期と予算感もある程度決まっていて(やりたいことは決まってなかったり変わっていくこともある)、そこに収めつつどう最大限のことをしていくか(何を切り落としながら着地させていくか)という形で進めていくことが多い。そこには、雇用関係と受発注の関係という金銭に紐づく関係性が存在していて、やりがいを感じることも多いけれど、中には多少嫌なことやモチベーションの上がらないこともある。でもやれば見込み通りの金銭が手に入ることになる。


でも今回は、金銭的な報酬なしの挙手制で実行委員を募り、180人のイベントに30人の実行委員が集まった形。ガレーラと食べ歩き隊の間にも、食べ歩き隊の実行委員の間にも、雇用関係も保証される金銭はない。僕も同じく金銭的な報酬はゼロ。仕事ではないが、やりたいことだからやるという領域の話。


そんな中でのプロジェクトマネジメントは、「どうメンバーのやる気を維持し楽しい雰囲気のまま当日を迎えられるか」という点が非常に大切、というかむしろこれだけできれば、それぞれのメンバーは力を発揮してくれ、自分の思った以上の成果が生まれてくることになる。

そのためにまずは自分から、当日までに必要な役割からボトムアップした体制図をつくって見てもらい、それぞれのメンバーが今回の実行委員になぜなってくれたのか、どんな役割を担いたいと思っているのかを発表してもらうことからはじめてみた。

そしてその発表内容から、それぞれを独断と偏見でチームに割り振っていく。ここでどうみんなの納得感を高められるかが大切なポイント。みんなの主張を聞くだけでは成立しないので、僕が知っているそれぞれの得意なことや性格も加味して期待できる役割を割り振らせてもらった。結果、2日くらいかけてみんなが納得できる体制図に名前が入ったものができ、各チームのリーダーが決まった。

そこから、ある程度チームのリーダーが率先して推進をしてくれ、全体への投稿だと気兼ねしてしまう人たちも会話が増えて楽しく進められたように感じた。


今回、こういう形をとったのは単純に運営スタッフの手が足りないのもあったけれど、それよりもコミュニティのイベントに初参加の人たちが手持無沙汰にならずにコミュニティに入ってこれるようにという狙いもあった。それを実現しつつプロジェクトとしてはマイルストーンを設定しながら個々の発注納期を守って進めていく必要があり、正直大変なプロジェクトマネジメントではあった。(仕事の年末進行で追われる案件もあったりで…)

それを見て「もっと周りに振ってもいいのでは?」と言ってくれた人もいるけど、初参加の人たちが気持ちよく参加するためにはある程度こちらで受け持つ範囲を大きくしておく必要はあるかなと思っていて、次回以降は今回の経験から少しお願いできる範囲が増えていけばいいなと。

特に今回は自分たちで何でも決められるわけじゃない立ち位置(ガレーラのイベントに便乗して楽しませてもらう立場)だったので、こちらで決めていいこととガレーラの方針を確認したりOKをもらって進めるべきところの采配は自分が意識的に引き取って取りまとめを進めたところがある。これはこれでスピード感を維持するためにはよかったのかなと。


ただこの辺は、マネジメントをする立場の人それぞれのプロジェクトマネジメントのスタイルとかやりやすいパターン、チームメンバのスキルの把握具合、その状況に合わせたマネージャーの受け持つ範囲、作業をどこまで振りどういうスパンでチェックするのかの判断、関係者との認識の合わせ方(ツール含)などその場で調整できることも多いのだなと、仕事の場よりもそれを感じたところでもありました。


結果的に事前準備も当日の運営も大きな事故は起こさずに終わらせることができ、「200人程度のイベント」「30人の運営組織」「1ヶ月での実現」「5時間のイベント」「ガレーラ立川初のイベント」「初参加の人たちの交流」「記録にしっかり残すこと」などなど自分1人では到底クリアできないいろんな要素を全体統括としてプロジェクトマネジメントして、多くの人たちに満足して帰ってもらえたイベントとなって本当にホッとした。

このレベルのイベントなら、次はもうちょっと余裕を持って対応することもできそうな自信になったかなと。


そして今回改めて感じたのは、仕事のスキルは、仕事の場だけで磨くものではなく、また仕事で得られたスキルも、還元されるのは仕事の場だけでなく楽しみたい自分の関わる全ての場で活用できるよなということでした。そういう意味で、いろんな経験を公私ともに意識的にしてってみる、そしていろんな立場の人たちと話をしておくことが未来の自分にプラスになるのだなと改めて感じた直近の出来事でした。


今回、なんとかいい形でプロジェクトを終えることができ、力を貸してくれた人たちに本当におつかれさまとありがとうを言いたいですね。打ち上げは年明けの予定。ゆっくり楽しみたいです。

(しばらくは年末年始だしゆっくりすることにします)


2022年10月9日日曜日

「砂川闘争を知ろう」に参加して



この3連休初日、市報に出ていたこの講座に声をかけてもらったので参加してきました。

砂川闘争が始まったのは1955年。本や展示で調べることはできても、当時の話を聞ける人はもう少なくなっているので貴重な機会でした。

  *

冒頭は立川に飛行場ができた話から。立川飛行場の完成が1922年だから、今年はちょうど100周年になるそう。飛行場をつくった当時、そこが戦時に重要拠点になるところまでは想像できただろうけど、その後の敗戦、米軍基地となり、返還後の立川のまちを形づくる大きな資産となっていくことは想像できなかったと思う。羽田空港は、立川飛行場を軍用にするため追い出された新聞社等の飛行場が必要となってつくられたものだ、という話も初めて聞いた話でした。


そして、この講座で知った砂川闘争と青木市五郎さんの話。

まず米軍基地に自分の土地を取られてしまった1人である青木さんは、1945年の敗戦後に自分の土地が米軍基地になること自体は止められないまでも、「その土地は自分が貸したものである」という賃貸借契約を結ぶために基地に1人で乗り込んだ。はじめは相手にされなかったが5回目でようやく当時の責任者と話ができ、書面を得る。この書面が、その後歴史を変えるために大いに役立つことになる。

そして1955年の砂川闘争。この闘争が始まるきっかけは米軍の朝鮮戦争で、1953年に休戦になった米軍はその休戦期間に軍備・体制を整えるべく、より大型の飛行機も着陸できるよう立川飛行場の滑走路を拡張しようとした。その計画は、立川飛行場の南北に走る滑走路のうち、南側は青梅線の線路があったため拡張できず、北側の畑をつぶす計画だった。そしてそれは、砂川村としては東西を分断され、暮らしが成り立たなくなるインパクトの大きなものだった。

そのため、砂川の住民が反対の意思を表明する反対同盟を結成、町議会もそんな住民の声を聞いて反対決議。その結果を受けて町長も反対の意思を表明する、というボトムアップでの合意形成がされていくことになった。これにより、米軍の依頼を受けた国の方針であっても測量などには町として協力しない、というスタンスで警官隊と対峙していくことになる。



そこから、「流血の記録 砂川」という50分ほどのドキュメンタリー映画を鑑賞。

砂川の人たちの一致団結した姿、「心に杭は打たれない」というスピリットに胸を打たれながらも、他国同士の戦争のために同じ日本人の警官隊と地元住民とが、戦地ではない場所でこんなにも争わなければいけないのかと、その間の「米軍の兵士は笑っていた」というナレーションも含め、敗戦国とは、戦勝国の目線とは、警官は誰を守るのか、ということを考えさせられました。

その一方で、今「歴史を受け入れてきた立川」とそれがいいことのように言われてはいるこの地域で、この当時は別のまちだったとはいえ砂川の人たちの「自分たちに降りかかる火の粉は払う」とお上の決定を団結してボイコットする様子や、警官隊を退けて「ワッショイワッショイ」とゴキゲンにはしゃいでいる様子を見て、その人たちの血が今もこの地に受け継がれているのだなと感じもしました。この地域の人たちは、なんでも「はいはい」と受け入れてきたわけではないのだよなと。


そんな「流血の記録 砂川」には出てこなかったこの時期の話として、並行して冒頭の青木さんの賃貸借契約書は、この拡張計画を中止に持っていく大きな役割を果たすことになる。「拡張」という話が出る中で、「いや、その前に貸していた現在の滑走路の土地を返せ。それも原状復帰のためコンクリートははがした状態で」と青木さんは米軍に申入れる。この申入れを聞くとなると、滑走路は拡張そのものが意味を持たなくなる。(途中の滑走路が一部なくなるのだから離着陸できないという話)


そんな話を解決する必要にも迫られ、結果としてこの揉めに揉めた測量行為は中止に追い込まれ立川飛行場の滑走路拡張も中止、フル活用できる目途のなくなった立川飛行場にいた米軍は横田基地に移動し立川飛行場は全面的に返還。

これが立川駅の近くに大きく自由に使える土地を生み、その後のファーレ立川や昭和記念公園、今のグリーンスプリングスにつながっていく、という立川史の大きな分岐点になっていった。

そして跡地の活用については、実は今とは別の案が先にあった。立川市の住民でつくった最初の計画では大きな公園のほか、大学の誘致や基地周辺で生活困窮していた人たちの住宅などにも使おうとしていたそう。ただ、それは採用されずに今の形になっていったという裏話も聞け、実際にその利用計画案も見せてもらえた。こちらが選ばれていても、今とは違った立川が出現していたのだろう。


最後に、砂川学習館周辺の砂川闘争の史跡を巡ってエピソードを聞いて、青木さんのお孫さんに当時のキーとなった滑走路内の土地も案内してもらって、講座は解散。青木さんの話で印象的だったのは、「当時砂川の全員が反対だったが、砂川闘争の間には国や東京都から土地の持ち主への切り崩しがあり、金銭取引に応じたり、闘争期間中に発生した飛行機事故に身の危険を感じて砂川を離れた人たちもいた。でもそれは、基地拡張"賛成派"ということではない。みんなが反対をしていたのだ。その中に、生活のために、家族を守るために土地を手放す決断をした人たちもいたことは理解できる。だから僕らは、そういう人たちを条件派としてお互いを尊重している」という話。

この時、やむを得ず土地を手放した人たちの中には負い目を感じていた人もいるのかもしれない。でも、日々の暮らしの中で大切にするものはそれぞれ違う人たちが、いっときでも同じ土地で仲間として暮らしたことを縁として、またこの地で笑って再会できたりするといいと思ったりもしました。




そんな感じで今回の「砂川闘争を知ろう」は、自分の暮らす立川の歴史を知るとても充実した学びの時間になりました。この講座、15人限定だけど大人気だそうで、「初参加限定」にしているのに僕は実はキャンセル待ちの3人目だったのですよね。2-3日前にようやく参加可能の連絡が来て参加できてほんとによかった。

説明してくれた島田さん、案内してくれた青木さん、スタッフのみなさん、どうもありがとうございました。

2022年9月26日月曜日

足から姿勢を保つこと

最近といってももう4ヶ月も前からだけれど、こちらのアシツク整体院の川端先生に話を聞く機会があり、納得できる話ばかりだったので矯正インソールを試してみています。


▼アシツク整体院

https://ec.tsuku2.jp/shop/0000084363/0007


日本の医療にはアシ科がなく、これまであまりこの分野が重視されてこなかったこと。でも日本人のほとんどは足の角度が曲がってしまっていて、歩くことで体に余計な負荷がかかってしまう構造になっていること。僕も検査してみたらまさにその1人だったこと。今は痛みがなくても、一生積み重ねることなのでどこかで痛むことがあり得ること(そして検査結果から言って自分はその可能性は高い)。ただ、痛んでから治そうとしてもなかなか意識だけでは足の角度は治らないこと。

そこで、矯正インソールを使うことで手っ取り早く重心と足の角度の補正ができるアプローチがあること。これ、インソール履いた時とそうでない時で試させてもらったのですが、使うのと使わないので重心の位置が全然変わるのでビックリしました。


そんな話を聞いていて、最初は「理屈はわかるけどどうなのだろう」と思いつつも、「自分で治せないことこそ、自分が元気なうちにケアしておくべきかも」と考えたこともありやってみることにしました。昨年コロナ中等症になり基礎体力の大切さを痛感したこともあったし、歩くのは好きなので、それが健康になる(少なくとも悪い影響は与えない)方向で歩いていけるといいなと。

で、インソールをつけて歩いてみると、とてつもない違和感。。まずフラフラしてまっすぐ歩けない。。立っているときの姿勢では重心は正しい位置に矯正されたことが確認できていたので、これまで慣れ親しんだ歩き方と正しい歩き方の差の大きさに「ずいぶんと曲がった姿勢で歩いていたのだな」ということを痛感しました。


そんな始まりでも、気づけば慣れてくるもので。そこから今数か月使い続けて、ずいぶん矯正された歩き方に慣れてきた感じはします。

そして体が慣れてくると、インソールを履いていなくても目線が高く保たれるというか、体が正しい位置をわかっているのでそこに落ち着こうとする。長い時間歩いても疲れにくくなったし、姿勢がよくなったことを少し褒めてもらえることもあったりして、ちょっと楽しくなってきています。


これからずっと、元気で歩いていけるといいなぁ。みなさんも、腰やひざに痛みがある人もない人も、興味があれば、ぜひ一度お近くの先生のお話を聞いてみたり、インソール試してみることをオススメします。^^


さて、今日も元気に歩いていきまっしょい。

ゆでたまごをきれいにむく選手権

昨日、久しぶりに実家で母と話していたときのこと。

自分「一応、健康のために毎日たまごを食べるようにしてて」

母「ゆでたまごの殻、きれいに向ける?私はうまくできないことが多くて苦労した」

自分「え、苦労したことないかな。。コツがあるじゃん」

母「私も知ってる。最初に○○して…でしょ」

自分「え、そんなのしなくてもできるでしょ。どっちかというとちゃんと時間測ったりする方が大切じゃない?」

母「時間なんて測ったことない」

自分「そしたら、どっちがきれいでおいしいゆでたまごをつくれるか勝負する?」

母「いいわよ」


というわけで、いきなりゆでたまごを作り合うことになりました。^^

結論からいうとどっちもおいしいゆでたまごはできたのだけど、このお互いのやり方の違うところをコメントし合うのが結構楽しくて。

実家に帰って、ただお互いの「最近どう?」みたいな話をしているだけよりも、「こうするでしょ」「えーそんなことする?」「あ、それはありかも」とかやりとりできる時間をつくる。かつて自分が家にいた学生時代、少しでも料理に興味があったなら母とこういう時間ももっと持てたのだろうなと思ったのでした。


一緒に暮らしていく人と、なにかを一緒にやってみるっていうのはお互いのことを知っていくためにもとっても大切だよなと感じた一幕でしたとさ。

役割を決めて分担することも効率的だけれど、たまには交換してみたり、教えたり教えられたりしながら、コミュニケーションを楽しんでいくスタンスは忘れないでいたいと思います。

2022年9月18日日曜日

コロナ禍のマスクの進化

先日、家の掃除と整理をしていたら、おそらくコロナ前に購入していたであろうマスク(40枚入り)が出てきた。箱はすっかり色あせていたけど、個包装のビニールに包まれていたので「まだ使えるかな」と思って1枚つけて過ごしてみた。

そしたら、マスクのサイズが今買えるものよりもだいぶ小さいのと、なんとなく厚さも薄い感じ。。息がしづらくて人のいないところではすぐ外してしまった。

そして、「これを使うなら他のマスクの方がいいな」とそこから2枚目の封を開けていない。


片や、先日「へぇ、こういう形のマスクもあるんだ」と思ってちょっと高かったけど買ってみた三つ折りマスク。これがめちゃくちゃ快適!「今までしていたマスクって息のしにくいタイプだったんだ…」とその日は自分の無知というかいろいろ試さずにきてしまったことを後悔して、週末に三つ折りタイプのマスクをたくさん買ってきた。

マスクをしていても、口の周りの空間が確保されていると快適さが全然違いますね。

僕はもうこれでいく。


思いがけず、この2年半の中でマスクも大きく進歩していて、生活の中での不快感を減らす方向にどんどん進歩していることを実感したできごとでした。

比べる対象があると、その進歩がよくわかるなとか。


みなさんもぜひ三つ折りマスク試してみて、気に入ればつけてみてください。

元気で再会できるといいですな。^^

2022年8月13日土曜日

速さと覚悟と精度と責任感

1ヶ月空いてしまったこの間、怒涛の忙しさとともに過ごしてました。

初めてのことばかりが起こる毎日に立ち向かっている中で、改めて感じたことがタイトルの話。


仕事の速さや精度って、何度も繰り返すことで上がる部分もあるけど、結局は覚悟とか責任感の問題では、ということを感じます。


「その仕事を意地でもやりきる覚悟があるのかどうか」

「その仕事をその人自身が責任を持って果たそうとしているのかどうか」

「その仕事を通して何を得て、どこに向かおうとしているのか」


そういうところを持っていない人に、どれだけ仕事の速さを求めてもスピードは速くならないだろうし、細かいところで自分の作品として見せる意識がないなら精度も上がってこない。

できていないことに謝りはするのだろうけど、それを次に活かそうとする意識がない。それは報告の内容からも熱量として伝わってくるし、言われなければ言ってこないような態度からも伝わってくる。何を伝えても、伝わるのは自分でしかない。


本当に終わらそうと思っているなら、その思いを伝えて協力を求めていくべきだし、それで途中で言い合いになろうがそのスピリットさえ伝わっていれば、最終的に一緒に乾杯もできる。

相手が忙しそうだからとか、大変そうだからとかで自分の手を止めている場合じゃない。手伝ってもらわないと進まないことは手伝ってほしいと、わからないところはわからないが理解したいので教えてほしいと、外聞なんか気にせずに聞いていけばいい。


そういうスピリットを見せながら仕事をしてくれる人は、社内外関係なく一緒に働いていて楽しいし、結果としてうまくいく仕事になるケースが多い。

そういう人たちとたくさん仕事をしていきたいし、自分も相手に「一緒に仕事をしたい」と思ってもらえる人であるようにまだまだ速さも精度も求めていきたいと思う。

2022年7月17日日曜日

20年前の夏

 最近ふと、20年前の夏にMITに短期留学していた頃のことを思い出したりして。



あの夏の経験を今、写真を見返しながら思い返して、2つ思い出したことがあったので忘れないうちに書いておこうと思う。


1. 「きじはグッドコミュニケーターだから、どこに行っても大丈夫だね!」

この留学中、英語をロクに話せない自分はどんどん間違った英語やカタカナ発音の日本語と身振り手振りと表情を駆使してコミュニケーションを取っていた。なんとかコミュニケーションを取らなきゃ楽しめなかったし、知りたいことはそこら中にあったし。

そんな風に過ごしてるうちに、誰にだったかはもう忘れてしまったけど現地でこういう風に言ってもらえて、日本語同士でなくてもやりとり楽しんでいけるかもと大いに自信を持って帰ってきたんだ、と思ったのでした。


2.知らないことだらけだったから面白かった

そして、まったく知らない土地に行き、そこで交わされている言葉や習慣になっていることを知り、覚え、自分でも使ってみる。やってみる。最初はできないものも、やろうとしているうちに教えてくれる人が見つかったりして買い物もコミュニケーションもできることが増えていく。手に入れたときはまったく知らない場所ばかりだった付近の地図も、毎日「あそこに行ってみよう」「歩いてみよう」としているうちにどういう人たちが住んでいて、どんな建物が建っていて、どんなお店があるこんなまちなんだとわかってきて、毎日の進歩が見える。

それが楽しかったし面白かったんだなと。


今思うとこの2つはその後も何度も求めるように進路を取り、ワクワクしながらその中に飛び込んでみて一番弱い立場からスタートして乗り越えて、そのたびにできることを増やしながら自信にしてきたのが自分がこれまで来た道だよなと。


そして、これを書きながら、そうやって自分の安全地帯を増やすことを年齢を重ねるうちに少しトーンダウンさせている自分がいることに気づいたり。何も知らない場所に飛び込むことも、コミュニティに飛び込むことも減ってきているかもしれない。まだまだこんなに世界は広いのに。


ちょっとここらで気合入れて楽しんでいきたいと思った振り返りでした。

2022年7月3日日曜日

梅雨明け早すぎ対応

梅雨明けからあっという間に1週間。

システム運用をしている中でも、この夏場の照度と気温が上がる時期はIT機器にとってもしんどい時期で、室温や直射日光が当たらないように工夫をする必要がある。ここは何年も対応してきたけれど、今年はそこに節電というか、使える電力を抑える必要が出てきている。

建物の中で、エアコンでどこまでコントロールできるか、同じ設定温度で効率よく部屋を冷やし、機器の温度を上げない工夫が求められる。そのため、こちらのリンクにあるような対応を行ってみている。


▼室外機に濡れタオル、効果ある? エアコンメーカーに聞く

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1807/26/news115.html


実際はこれよりもっと効率的に、この数年の農業のために使ってきた点滴灌水のチューブと散水タイマーを使って1時間に1分だけ、水を室外機に滴り落とすということをしている。

これ、結構需要あるんじゃない?と思っていたり。


畑の方も、梅雨明けで一気に土が乾きだすので土壌水分センサーでその様子がわかるようになっている。どのくらい土が乾いていて、それをどういう状態に持っていけばいいのか数値とエビデンスがある中で取り組めているのは、これから夏がどんどん暑くなるならニーズは高まる一方だろう。

とはいえ、農業に少し関わるようになって、この梅雨明けのタイミングがすごく忙しくなった。ITで効率化できるところは効率化をしながら、自然の移り変わりに対応していきたい。

2022年6月19日日曜日

コロナ感染から1年

1年前の今頃は、コロナ感染をして40℃近くの熱がまったく引く気配を見せず、かなり弱っていた時期だった。それから、早いものでもう1年か。

今ではすっかり味覚・嗅覚も戻り、肺機能も無理さえしなければ日常生活に支障はない。


先日、大けがを負って数年間現場を遠ざかる事態になっていた先輩(今は元気に復帰)とオンラインで数年ぶりにつながることができて、「人並みに仕事ができて、誰かと一緒にご飯を食べたりできることが幸せなことだと感じるようになった」という話をしていて、自分にとっての去年の感染はまさにそれを実感する出来事だったなと思っていて。


人は、弱ったことや悲しかったこと、つらい出来事を経験しただけ、日々のありがたさとか周りで支えてくれる家族や仲間の大切さを知ることができるのだよなと、1年が経った今、そのことを忘れないように書いておこうと思います。

意外と、去年のこの時期のことを自分以外の人たちが覚えてくれていて、「去年のきじは大変だったよね。元気になってよかったね」と声をかけてくれることが嬉しい。そういう優しい人たちみたいに、自分も周りに声をかけられる人になっていきたいと思うのでした。


日々の仕事やお願いされていることに追われてしまうと、どうしても心を亡くすような状況になってしまって、サボれるところでサボってみたり、言い訳を探してみたり、自分から声をかけることをせず、相手の仕事のしやすさまで気を回せないことが出てきてしまいがちだけど、そういうときこそ、こういうありがたさを思い出して、誠実にかつ、楽しみながら人に向き合っていきたいです。

2022年6月12日日曜日

みんなやったことないかもしれないけど、僕はやったことあること自己紹介

 最近、といってももう1年以上になるけど、なかなか面白いゲームを見つけてやってみている。それがタイトルの自己紹介。


あまり他の人が経験してないだろうことを1人1つずつ順番に紹介していく。

「どこどこに行ったことがある」

「○○をしたことがある」

「誰々を見かけたことがある」

別になんでもいいのだけど、あんまり人の経験のないことを話すと、やっぱりみんな聞いたことがないものだから興味津々。「えー実際どんな感じなんですか?」「そんな過去をお持ちだったとは…」とかいろいろそこから広がる話が面白い。

自分でも、「どんなエピソードがあるかなぁ~」って話せそうな経験を思い返してみて、その話に興味を示してもらえると嬉しかったりする。

お互いがよく知っている人同士でも聞けないエピソードを知れるとまたひとつその人のことを知れたような気になるし、はじめましての人ももちろんインパクトに残る。そして、同じテーブルにいた人によっても反応が変わったり共通点が見つかったりして、それも面白いポイントになる。

これ、いろんな人とやりたいな~と最近はよく思ってます。^^

2022年5月28日土曜日

社会の役に立つこと

「何のために働くのか」


この問いに対しての答えは千差万別だと思うけど、僕のひとつの理由がタイトルの「社会の役に立つこと」だとは思う。それを自分が感じ、頭でイメージできる仕事は、モチベーションがしっかり上がる。


例えば、今週も大学のさといも畑に行ってきた産学連携でやっているプロジェクト。

大学の畑で研究ベースにやっていたことが必ず収穫量の増加につながる段階にきたので、それを社会実装するために動いている。中小企業の自分たちがプロジェクトを推進するにあたり、手弁当で取り組むのは限界があったので助成金を申請し、システム開発を進めてきた。まだもう少しかかりそうだけど、その間に今のウクライナ情勢などがあり、小麦が制限されたなどの変化を見ると、国内での生産量を増やしていくことに大きな意義を感じている。


本当はもっと急ぎたいが、徐々に農家の方にも参加いただくような状況にはなってきた。

他の仕事と両立しながらなので、なかなかスピード感が上がらない面はあるが、しっかり取り組みたい。


少し仕事を選べる立場にもなってきたので、与えられたタスクをこなしていればいいとか、お客さまが喜んでいるからいいではないかとか、そういうレベルの仕事には戻れないかもしれないな。


今日より明日、明日よりその先に、今より前に進んだ未来をつくるために、自分の力を使っていきたいと思っています。

2022年4月17日日曜日

人とのつながりのつくりかた

 昨日(4/16)の千夜一夜で、「人のつながりのつくりかた」についての話になったので少し考えを書いてみたい。


基本的に、あまり人数を増やそうとは思っていないところがあるので、自然と増えていったとしかいいようがない。自分のやりたいことを考えて、それをしていく。それを自分が企画をしたり仕掛けをつくったりすることもあれば、何かのイベントに参加して、話す中でつながっていくこともあるんだろう。

目の前にいる人たちと楽しいことをしていく、自分も周りの人たちもやりたいと思うことベースでつながっていったイメージはある。


昔、やっぱりこういう話になったときに、社会の課題や自分たちの取り組むべきことに対しての問題意識が共感を集めて活動は知ってもらうことができ、広がっていくよね、なんて話をしていたことを書きながら思い出した。

これは根底にはあるかもしれない。なぜやろうと思ったのか、それが共感を呼ぶものであれば、その活動に取り組んでいるだけで関わってくれる人は増えていく。あとはどれだけワクワク取り組んでもらえるものにできるか、自分もそれに取り組むことにやらされ感を感じずに熱量を注ぎ込めるか。


そういう取り組んでいるこちらの思いは伝わるものだと思うし、それさえあれば、時間はかかっても広がることを止めることはできないのではないか、とか。こちらが止められるものなら止めてみろ、というテンションでやり方は100万通りあると思って取り組んでいるのなら、それを止めることはできないようにも思う。

それでも、新しい取り組みを始めるといつも初めて出会う人がいて、そういう出会いで大きく視界が開けるときがあったりして、何をしても楽しいしそれだけ世界は広いのだと感じることも多々ある。まだまだ出会えていない、面白い人たちが世の中にいるのだろう。


まずは元気で、なにかをやりたいと思ったときにやれるエネルギーと余裕のある状態を維持しておきたいと思う。


2022年4月10日日曜日

2021年度を数字で振り返る

久々にブログ更新。

あっという間に時間は過ぎていきますね。年度末で仕事を終わらせるためにバタバタとして、そのまま次の年度がスタート。入社式で新人を迎え、新しい組織体制、メンバで仕事も新しい気持ちで始まっています。

少しひと息つけたかな。。


そんな2021年度がどんな年だったか、今日は備忘がてらに振り返ってみようかと。

僕は毎日の出会ってきた人たちの記録をもうここ10年以上つけているのですが、その2021年度の月別集計はこんな感じでした。

2021年4月:336人

2021年5月:316人

2021年6月:148人

2021年7月:301人

2021年8月:264人

2021年9月:296人

2021年10月:209人

2021年11月:270人

2021年12月:282人

2022年1月:257人

2022年2月:355人

2022年3月:388人


ちなみに、コロナになる前の2019年は年間の平均で396人で、月別では多い時は500人弱、少ない時でも320人くらい。(リアルだけで。2020年6月からオンライン(テレカンや電話)で話した人もカウントするようになりました)


なので、まず全体からいうとコロナの影響がまだ顕著に出ている印象ですね。オンラインでのやりとりを合わせても、2019年の平均396人に届いた月はありません。

そして、自分がコロナにかかり入院した6月と、後遺症で苦しんでいた10月の落ち込みが激しい。まぁ、そういう体に異常が出ているときは無理せず休んでいたので、やむを得ないでしょうね。この2つの期間は特にきつくて、「誰もが老人になれるわけではない」という話をブログでも書いたところ、とても共感を得られたことをよく覚えています。忘れられない体験であったし、これからも覚えておきたいと思う出来事でした。


そして、その6月から2022年に入った1月までは大して変わらず。若干1月が少ないのは、年始のお正月休みがあったからですね。こもって勉強してたし、数字にもよく出てます。

そんな中、2月からは人数が一気に増えてますが(一番月の日数が少ないのに)、これは立川食べ歩き隊での千夜一夜を始めたからですね。1ヶ月で10回以上、固め打ちでいろんな人の話を聞きながら交流できた有意義な会でした。いったんこちらはGW前の4末で終わる予定です。


数字に残っていると、こうやって振り返って「このときは」って考えることができるのでいいですね。そんな感じで簡単な振り返りでした。

2022年度は、コロナ前の水準に戻って延べ400人以上とやりとりする月がたくさん出てくるといいですね。

2022年3月27日日曜日

停電へのポータブル対応

 


いろいろ実験中。^^

先日の自宅に設置したUPSに加えて、家にいられないケースに備えて折り畳みのソーラーパネルとポータブル電源も準備してみました。で、これでどこまでできるのか試してみてます。



この週末、ピーカンというわけではない曇り空の中でもソーラーパネルからの電源への入力は30-50Wに届くこともあり、ノートPC1台の接続で15W-25W程度。パススルーでの充電(使いながら入力ー出力の差分を充電)もできるので、ポータブル電源のみである程度PC作業はできそう(ノートPC側にも充電はあるわけだし)。これに携帯の充電と、他の人にも使ってもらうことを想定すれば電源タップはセットにしといたほうがいいかな~。



ひとまず機能としての確認はOKなので、公園やキャンプ場とかでわいわい楽しみながらで何人くらいなら楽しめそうなのか、なんて実験もしておきたいところです。

2022年3月20日日曜日

停電への対応


先日(3/16)の地震の際、夢うつつではあったもののかなり揺れていたらしく、起きてから停電が長く続いていたことを知った。ガスの電源も落ちてて、ブレーカーは自分は落とせなかったものの本来は落としておくべきだったんだろう。

一夜明けた朝、起きたらいろんな投稿が出てきて、震度6を超えていたところもあったらしい。震源地は福島県沖とのこと。


立川市は震度3だった

で、自宅で情報収集するにも停電になってしまうと何もできないなと思い、UPS(無停電電源装置)を買ってみた。インターネットが地域一帯そもそも使えない、という事態になってしまうとあまり意味はないかもしれないけれど、ルータとPCとが動けばいくらか情報収集や情報発信ができる時間がある、というのは安心感にはなる。

期待できる稼働時間(ESTIMATED RUN TIME)が150分だから、2時間半くらい。


それだけあれば、ひとまずは十分だろう。

お金で持っているより、こういう生活を守る部分に使うのも有効だなとか考えた今回の地震でした。

2022年3月13日日曜日

正義の構造とロジカルシンク

コロナの話と、ロシアが戦争を仕掛けた話と、時期的に3.11の話。

ニュースの中も、SNSも、この話が溢れかえっている。

どれも二元的な善悪や誰か(何か)の問題を解決すれば全てがOKになるような話ではなく、人の数だけ考え方や正義はあり、それぞれの立場でのGOALを目指してアプローチをしている、という意味ではわからんでもないところはある、というのが正直なところ。

そういう意味では、動物的というか、放り込まれた世界で自分の生存をおびやかすような火の粉は払っていかなければという本能のようなものを大いに感じる昨今。まぁ、それ以上の「欲」をベースに動いている人もいるようだけれど。


ただ、そのニュースや考え方を見ているのはとても興味深い。

発信している人たちのロジカルシンクの程度が見えてくるし、自分の中でも触れた情報を整理して理解できている得意分野となる範囲と、そうでなくまだまだ解像度が低くて「判断にはこれとこの情報もあった方がいいな」と思うような話もあったりするし、「正直どうでもいい」と思う話も多い。

そもそも、興味がどの程度あるかの点で、自分のコントロールできない世界の話に自分はあまり興味がない。興味がないことで失うものがあるだろうし、この先のリスクになって返ってくることはわかっていても、自分にできることに集中したいという思いの方が強いのだなと思う。その結果、いい結果につながればうれしいし、他の人も喜んでもらえることになれば楽しいとは思うけれど、そこを目指してやってはいないということはあるなと。


で、そういうニュースとかの情報をロジカルに図解して自分がどこまでわかっているかを自分が把握していくために何かいいツールがつくれないかなと考えているのが、最近の自分ですかね。

文章にしてみるのも図解をしてみるのもありだと思う。頭の中だけで考えずにアウトプットして、それを他の人に見せて、認識を周りの人たちと合わせながら、知恵と知識を集めながら前に進んでいけるといいなと思います。

こういう役回りは、パズルが好きだった自分は得意だし楽しいのだろうとつくづく感じる。

2022年3月6日日曜日

チャリでこけた話

ようやく、先週あたりから暖かい日が続いて、コートもなしで過ごせるようになってきた。

そんなわけで先日、職場からほど近いお客さんのところに訪問する際に天気もよくて気持ちよかったもんで自転車で行ってみることにした。

職住近接、そしてお客さんの中にも「ちょっと来てもらえる?」と言われてから自転車で15分~30分くらいで行ける距離の人たちもいるメリットはこういうところにあると思う。


そんなわけで、ルンルン気分で気持ちよく向かっていたわけですが、ふと見ると斜め前のちょっと長めの信号が点滅している。。渡ってしまえと力を入れてペダルを踏んだ瞬間、路肩の坂の具合をペダルの端が蹴ってしまい、見事にずっこける。。「ガシャーン!」と。

いってー。こけた拍子に道路に飛び出たメガネとスーツのポケットに入れていたスマホをあわてて回収して、路肩で体制を立て直す。手のひらからは出血。財布に入れていたばんそうこうを貼ってとりあえず血をおさえる。カバンに入っていたPCは他にいろいろ入っていたのがクッションになって無事っぽい。足とみぞおちの辺りも打ったらしくて痛い。


ちょっとお客さん先には間に合いそうもなくなり、「こけてしまって、少し遅れます」と連絡。そこからお客さん先での打合せをなんとかこなしてきたのでした。


なんというか、年が変わってもいろいろありそうです。。しばらく寒くて自転車も乗らない日々だったので、この傷が治ったら徐々に再開したいところです。体力をつけねば。

みなさんも動きやすくなってきたこの動き出しのタイミング、久しぶりに運動する際にはどうぞお気をつけて。

2022年2月27日日曜日

立川シティハーフマラソン2022完歩!



立川市が毎年実施しているハーフマラソン、コロナの影響で2年連続中止となっていて、今年は3/13(日)に3年振りの開催の予定。それとともに、オンラインのイベントにも挑戦していくとのことで先日紹介され、コロナの後遺症もあった病み上がりな自分にはウォーキングの方がいいかなとオンラインの5kmのウォーキングでエントリーして、先ほど完走(完歩)してきました。^^


いつもの玉川上水沿いを歩いてきたけれど、いつもより走っている人もいたりで見かけるたびに「あの人もイベント参加者かな」とか思いながら歩いてきました。ドラクエウォークもしながら。


何人かでエントリーできれば、みんなで話しながら歩いてフィニッシュしてご飯食べて解散、とかの流れも楽しそうだなと思ったオンラインのウォーキングイベント参加でした。

途中で梅を見たりあったかい風が吹いてきたり、季節も少しずつ春めいてきましたな。

2022年2月13日日曜日

千夜一夜物語

 最近、立川食べ歩き隊ではじめてみたことがこちらの千夜一夜物語。

立川の飲食店さんを少しずつゲストに招いて、話を聞きながらオンラインで飲み会をするだけなんだけど、とっても面白い。今のところこんな感じでやってきてみていて、印象に残っている話がたくさんある。


■2/5(土) 21:00~ 洋風小料理屋 モリノナカ

■2/6(日) 21:00~ 立川市民食堂(旧立川ビアホール)

■2/7(月) 20:00~ Adam's awesome PIE

■2/8(火) 20:00~ 酒歩 たから

■2/11(金) 20:00~ クラフトビール アンド ワイン ウー!

■2/12(土) 21:00~ カフェ cocokara


お店の人たちが、自分のお店をなぜ持ちたいと思ったのか、そのお店に立川のどこをなぜ選び、なぜこの名前をつけたのか。そこでお客さんに提供したいものはなんなのか。大切にしていることはなにか。今の状況の中で悩んでいることや、これからやってみようと思っていることは何か。お店を持つ前はどんなことをしていたのか。立川の中で気になっているお店、よく行くお店はどこか。立川食べ歩き隊にどういう印象を持っているか、とかとか、気になることを参加者と一緒に片っ端から聞いていく。

店主さんも包み隠さずというか、今考えてることを割とストレートに教えてくれて、そういう店主さんの人柄や自分では気づけなかったお店の配慮や工夫を知ったりすると、その店主さんや、そのお店をもっと好きになったりする。

そんなことが、ほぼ毎日起こっている。

もっと早くやりだしてみてもよかった。


そして、まだまだ話せるけれど、というところで1時間を迎え、続きはお店でだったり、また次の機会を楽しみにして終わらせている。


まだまだ、まん防は延びてしまったけれど、その間にも登場するよと言ってくれた店主さんも多くて、どんな話が聞けるか本当に楽しみ。最近はそんな夜を、立川のまちの仲間と過ごしています。^^



2022年1月30日日曜日

キッチンタイマー

 集中力を維持するのに「時間を計測する」のはとても有効だと思って、これまでスマホのタイマー、PCデスクトップのカウントダウン、はたまた砂時計をPCの横に置いたりといろいろ試してきたけれど、やはりキッチンタイマーが良さそう。ということで、家の台所に1つしかなかったキッチンタイマーを改めて買ってきて(持ち歩くと今度は台所で困りそうだったので、作業場所に1つ作戦)、使ってみている。これが結構いい。


30分なら30分で、最初に「この30分でここまでやりたい」と決めて、その30分をスタート。ここから刻々と時間が減っていくのを見ながら、仕事に集中していく。やりだしてしまえば30分以上のブロックになる作業でもそのままアラームを止めるだけで集中してできたりもするし、また30分を仕切って次のやることに集中するのもいい。


時間で区切って、別のことを始めるのはいい気分転換になったりする。

時間割効果っていうんだったか、やっぱり1日中「国語だけ」とか「算数だけ」とかより頭が切り替わる分、習得率が上がる。そして細切れになると毎日少しずつ定着するという意味でもプラスに思える。


そしてキッチンタイマーがいいのは、スマホだと他の通知を見てしまうし、PCだと画面いっぱいで作業をしているのに邪魔。シンプルにそれだけ(時間をカウントダウンするだけ)の機能に絞られたものが、隣にあればいい。


これでまた、できることのスピードを上げながらいろんなことに取り組んでいきたい。


※ちなみに、職場でも使ってみたけど音量調節ができるものの方がいいと思います。アラームうるさいと逆に他の人の集中力を奪ってしまうかもなので。。オンライン会議とかしてる人にもびっくりされそう。

2022年1月24日月曜日

歩数計と体重計のデータ管理

昔、このページを参考に「Fitbit+Withings」でつくった健康管理システムでここ数日体重計のデータが取れなくなっていたので対応の備忘録。

▼WithingsとFitbitでつくる!全自動健康管理システム

▼不具合の内容
  • 直近2日の体重計のデータがシステムに連携されてこない。
▼確認した内容
  • Fitbitのスマホアプリで体重計のデータが更新されない。
  • ただ、Withings側のHealth Mateアプリまでは体重計からデータは飛んできてる。
  • そのHealth Mateアプリから連動しているGoogle Fitにもデータが連携されている。
  • FitbitのWebのデータでも体重計のデータが更新されていない。
  • FitbitがWithingsからデータを取ってくる以下のページを確認したところ、ダウンロードエラーあり。手動でダウンロード実行したところ、正常終了を確認。
    https://www.fitbit.com/weight/withings
  • Fitbitのスマホアプリでも体重計データが更新され、問題解消を確認。
▼所感
  • データ連携されなかったのが久しぶりだったので、システム構成もろもろ忘れてました。(なのでこのブログに備忘で書いておこうかと)
  • アプリの更新だったりOSの更新だったりで使えなくなるタイミングは今後もあると思うけれど、歩数と体重が集約されて見えているのはとても便利(何歩以上歩いている時期は体重が増えていないなどがわかる)なので、もしよければみなさんも試してみてくだされ。

2022年1月16日日曜日

マンガから学びを得ること

良質なインプットは、アウトプットの質を上げていくと思っていて、直近数年は特に漫画をたくさん読んでいる。このきっかけは2つあって、「バーテンダー」という漫画と、「これも学習マンガだ!」という企画でした。


まず「バーテンダー」という漫画がなぜきっかけになったか。

これは、作中のこのシーンがとても印象的でした。
「映画や本の登場人物がもしカウンターに座ったら、どんなカクテルがふさわしいか何を美味しいと思うかを考えて記憶の箱にしまう。そして時々取り出すことが大切だ」というシーン。

なるほど、自分も仕事で提案をつくったりする機会は多い。その提案の引き出しを増やすのに、自分もいろいろな作品に触れながら、その登場人物に提案をするとしたら自分ならどんなシステムを提案するか、何を伝えれば喜んでもらえるか、を考えていくのは有効だろうと思ったこと。ここに思い至ったとき、「あぁたくさん本を読んだりマンガや映画に触れたりすることが大切な意味って、こういうところにあったのだ」と思えたこと。
それが1つ。


そして、「これも学習マンガだ!」については、10年来の友人でありマンガナイトの代表山内くんの企画だったことが知ったきっかけ。山内くんがどれだけマンガを読んできた人かはずっと前から知っていたし、他の選者の人たちもそうそうたるメンバーで、この人たちが「学びがある」と言っているリストを見せてもらえるのだから片っ端から読んでみるのがいいだろう。無駄な時間になるかもしれないけれど、自分でイチから読み漁っていくよりはとっかかりとして良さそう、と思えたこと。

それと、選者の1人の里中先生がこの学習マンガの発表イベントで「マンガはたっくさん読んでも大した金額にならないところもいいところです」的なことを話していて、「そりゃそうだ」と納得したのもひとつありました。
大きな金額をかけて失敗したと思うことになる可能性は少ない。なら、始めてみるのがいいか、と。


そんなきっかけで読み始めたマンガだったけれど、実際に読んでみると本当に広く学びを得られる。この世の中でおよそマンガ化されていない職業や時代、世界はないと言われているのがよくわかる。
ようやく学習マンガの読了本リストは6割か7割くらい読めてきたところかな。。ただ、山内くんは新たに当初のリストから2020年選書とか追加で発表してきたり、東京オリンピック2020に合わせてスポーツ漫画特集を企画したり、どんどん読まねばいけないマンガのリストを増やしてくる。

果たして、読み終わるのはいつになるだろう。と思いつつ、今日もマンガを読み進めるわけです。

でも、そうやってマンガをたくさん読む中でわかってきたこともある。

1つは、やっぱり世界を「広く」知るのにマンガは有効だけど、「深く」知るなら活字の本に敵わない。なのでマンガだけを読んでいると物事を深く知ることにならないというのにも最近は賛同するようになって、活字の本も改めて読むようになってきた。要は向き不向きがあるのでバランスを取る必要があることを実感してきている、ということですね。

もう1つは、マンガの中でも学びの大きいマンガとそうでないマンガがあり、その差は大きく、特にスポーツを題材にした漫画や恋愛を主体に描く少女漫画は「学び」という尺度から少し外れてしまうこと。これは「スポーツ漫画特集」で選書されたマンガを読んで改めて感じることでもある。スポーツが悪いわけではなく、スポーツでしか学べないことやスポーツを通して伝えた方がいいことがある一方で、学びの大きさはやっぱり歴史や文化を学ぶことや、職業マンガを通してその業界やケーススタディをするといったことの方が大きくなる印象。

なので、上で書いたような百人組手の相手としてスポーツ漫画は有効だけれど、ジャンルの偏りに気をつけないと「目を通して終わり」という感じになってしまう気もしてきています。


まぁ、そういう理屈は抜きにしてマンガは気分転換にもなるし、職場や初対面の人との共通の話題としてもとても有効に機能していて、たくさんの漫画を読むようになって僕はあまり話題に困ることがなくなったな、という側面も感じています。

なので、これからもいろんなマンガや本を読みながらインプットを増やしていきたいと思う所存であります。少しずつ、毎年のまとめで書いているだけでなく僕が読んで面白かったマンガも紹介していけたらと思います。

2022年1月15日土曜日

健康に向けて少しずつ

今年の目標を健康の増進、特に予防に力を入れることにして、はや半月。

去年から少しずつ治療を重ねてきた歯は、今年に入って親不知を抜いて治療としてはひと息。あとは経過観察の歯科検診を定期的に続けていくだけになった。

40歳ではじめて1本親不知を抜いたから、残りの歯は31本。意識してこなかった割にいいペースで歯が残っているそうなので、この1年で習慣化した丁寧な歯磨き習慣は維持していきたいと思います。


そして、先日は人間ドッグにも行ってきた。

コロナの後遺症がどれだけ体に数値に表れてくるのか気になっていたところ、不穏な兆候や手遅れな処置はなく、なぜか背が1cm伸びてたり、矯正視力がよくなってたりしました。そしてわかっちゃいたけどメタボ予備軍の数字に保健指導。人間ドッグの数字をその場で教えてくれて、一緒に見た上で生活習慣の中での改善策を考えたりしてくれました。

終わり次第用事を入れてたら聞かなかったろうけど、休みにしててよかった、時間があったのでじっくりコメント聞いてました。魚を食べよう。

こういう指導や診察の際に「ぶらつくジャック」の話をすると、いつも褒めてもらえる。歩数を入力しあっているだけだけど、運動量を維持するモチベーション的にはかなり役に立っている。これからも続けていきつつ、入ってくる方のコントロールがどこまでできるかだなー。しっかり意識してってみたい。

(書かないと忘れそうなので、書いておこうと)


あとは、人間ドッグでは特に数字に問題はなかったけれど、肺機能の検査はコロナ禍のためにスキップされたものがあったとのこと。なので、残すは今通っている肺機能。ここがどこまで回復してくるか、かな。


なんにせよ、健康を増進する1年にしたい。


2022年1月6日木曜日

デザインの力

この年末年始はどこにも出かけず、ひたすらYouTubeで多摩美術大学の「Tama Design University」という企画展のアーカイブを見ていた。7日間で全45本、1日平均7本弱。1本約1時間だから毎日平均7時間はここに費やしていた、という計算になる。でもそれだけの価値があったし、おかげさまで年末より知見も広がった充実感を感じている。

https://tub.tamabi.ac.jp/tdu/

それもこれも独身で家族の集まりも少ないならではの年末年始の過ごし方と言えるかもしれないですね(墓参りや一緒にご飯くらいはしました)。まぁ人は人、自分は自分のやりたいことをするのだ。

で、そんな「勉強しまくった」話を仕事始めでオフィスに出社したので話していたら、いろんな人たちに興味を持ってもらえたのでせっかくなのでオススメのタイトルを紹介してみたい。


■松島靖朗 (認定NPO法人おてらおやつクラブ代表理事/安養寺住職) 

福井良應 (認定NPO法人おてらおやつクラブ理事/興山寺住職/京都府立大学/大阪経済大学非常勤講師)

仕組みデザイン「社会活動のデザインとは?」

  • おてらおやつクラブというグッドデザイン賞を獲ったひとり親家庭の支援活動の紹介。
  • 活動に至った経緯は割とどこにでもあるような話なのですが、そこからの育て上げ方がすごい。優しい。頭いい。
  • 日本中に社会のOSとして存在し機能してきた「お寺」という存在の可能性を大きく感じた1本でした。
  • お坊さんのイメージも変わりますね。


■小橋賢児  (The Human Miracle代表/クリエイティブディレクター)

ヒューマンデザイン

  • 役者として活躍し、その後パラリンピックのディレクターを務める小橋さんのこれまでの生きてきた道を紹介してもらいながら、塞翁が馬を地で行くストーリーを感じられる1本でした。
  • あれもこれも皮算用をして足許がおろそかになる活動をいくつか見てきたけど、そうなりがちな人に見てほしいと思いました。
  • 僕は、この話を聞いて「コブ取りじいさん」の話を思い出しました。


■中村勇吾 (多摩美術大学 統合デザイン学科 教授/インターフェースデザイナー) 

インターフェースデザイン「なぜ私たちは画面の中に質感を感じるか?」

  • デザイン、という視点でとても面白かった話。画面に質感をなぜ感じるのか、そのとき自分は何を読み取っているのか、について視点が増えました。


■上田壮一 (一般社団法人シンク・ジ・アース理事/多摩美術大学 情報デザイン学科 客員教授) 

教育デザイン「社会・環境への無関心を好奇心に変える教育デザインとは?」

  • 最近の教育のものすごさ、そしていい教育をしているところと、これまで通りの教育に終始してしまっているところで生まれる格差をものすごく感じた1本。
  • 学校と広告会社が一緒に授業をつくりあげると、こんなにも面白く学びのある授業がつくれるのか、という鬼太郎の話や、現地に行くことでわかることを訪ねるツアーから生徒がぐんぐん成長していった話など、ワクワクする話がたくさんありました。
  • シンク・ジ・アースの取組に一時期注目していた時期はあったのだけれど、そこから離れてしまっていたので、その間にこんな活動が展開されていたのか、ということを知れたのもよかったです。


■西成活裕 (東京大学 先端科学技術研究センター 教授) 

ロジスティクスデザイン「今後の交通・人流・物流のデザインとは?」

  • この1本はほんとにおもしろかった。虫の生態から、渋滞をどう解決すればいいのか、それは人混みをスムーズに流れるようにするための工夫にもつながっていく、という視点は研究者ならではで、「なるほど」と思うことの多かった1本。


■施井泰平 (スタートバーン株式会社 代表取締役) 

アートインフラデザイン「NFTで広がるクリエイティブの可能性とは?」

  • NFTに至るまでに過去から何が生まれ、そのために出ていた課題をどう克服してきたのか、そしてそこから考える今後のビットコインやNFTの可能性について語られていて、学びにもなるしこんな風に言われたらNFTもチェックせざるをえなくなるような内容でした。これもなかなか聞けない話で、貴重な授業でした。


■稲見昌彦 (東京大学先端科学技術研究センター身体情報学分野教授、博士(工学)) 

身体性デザイン「未来の身体とは何か?」

  • 身体が拡張する、SFや未来の話を現実の世界の中でどう実装していくかの研究はとても興味深く、今のeスポーツの流れなんかも汲んだ話はとても新鮮な上にIoTやAIをどう社会実装していくのかについてイメージのしやすい話で、こんなことまでできるようになっているのか、という驚きとともに見ていました。


■丸山 新 (&Form代表/デザイナー) 

ビジュアルコミュニケーションデザイン「行動するデザインとは?」

  • 行動力で自分の世界を広げていく、というのはこういうことをいうのだ、という経験を話されていて、こんな人もいるのだとワクワクしながら聞いていました。世界にはまだまだ知らないすごいプロジェクトを仕掛けている人もいるし、ずっと豊かに暮らしている人たちもいる。大きな可能性を感じて、自分たちも何をここから仕掛けようかとか考えたりしました。


■古結 隆介 (エムスリー株式会社 CDO(Chief Design Officer)/ プロダクトデザイナー) 

医療デザイン「医療の前進を加速させるデザイン組織とは?」

  • 医療を前進させるために自分たちがいて、1秒でも速く、そして1円でも安くという想いとともに働かれていることがとても伝わってくる話でした。
  • 一緒に仕事をするなら、こういう人と仕事をしたいよなと思わせてくれるような発表、そして取組で、好感を持ちましたね。


■濱田芳治 (多摩美術大学 生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻 教授) *ONLINE

デザイン教育「感度・解像度を高めた情報の読み取り/表現とは何か?」

  • 解像度をあげていくための具体的なアプローチの方法を誰でもできる方法として紹介していて、とても勉強になりました。こうやって伝えればいいのかとか、こういう視点を持って考えていけばいいのかとか。


■松川昌平 (博士(工学)/慶應義塾大学 環境情報学部准教授/000studio主宰) 

アルゴリズミックデザイン「植物を育てるように建築を育てることは可能か?」

  • 2020東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムがどうやってつくられたのか、その秘密のルールを解き明かして、同じルールが適用された別の形のエンブレムをつくっていく話はとても興味深かったですね。面白かったです。
  • パターンの可能性をどうやって導き出し、それを自分たちの暮らしに活かしていくのか。そんな視点で考えることができれば、今まで考えつかなかったようなデザインもできそうでこれからの世の中に、「まったく予想もしなかったけどできてみたらこれしかないと思える」ような製品が出てくるんじゃないかとワクワクしながら聞いていました。


■前野隆司 (慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授/ウェルビーイングリサーチセンター長) 

ウェルビーイングデザイン「人々を幸せにする製品・サービスのデザインとは?」

  • イノベーションと幸せは同じ方向を向いていて、だからこそ従業員が幸せなことが仕事にもいい影響をもたらすのだ、そしてその幸せをつくるにはこういうアプローチが有効だ、という話は、職場の雰囲気づくりとしても、自分の生き方としてもとても共感できる話で、楽しく聞けました。心がけていきたいポイントがたくさんありました。


■吉田泰己 (経済産業省 情報プロジェクト室長/デジタル庁 企画官) 

ポリシーデザイン「デジタルテクノロジーを通じて社会システムはどのように変わりうるか?」

  • 官僚や役人と聞くとどこか「現場、まちで暮らしている人たちのことをどこまでわかってくれているのだろう」と思えてしまったりもしますが、この人に見えている世界と今の日本のギャップを埋めるべく、こういった取組をしている人もいるのだと思うと嬉しくなりました。また、ITインフラ系の話もそうですが、レイヤをイメージして話すことは話の全体像を崩さないで建設的に話を前に進めるために必要だ、という考え方とか共感する部分も多く、聞けてよかったと思った1本でした。


■石塚尚之 (Niantic  Staff UX Designer) 

ARデザイン「世界を変えるARのデザインとは?」

  • 経歴も面白いし、自分もMAPとアクションを掛け合わせる可能性を感じている1人でもあるのでとてもワクワクしながら話を聞いていました。
  • なにより、プレゼンがめちゃくちゃ上手!こういうプレゼンができる人になりたい、と誰もが思いそうな話の進め方、間の取り方でそれだけでも聞く価値があるかなと。ドラクエウォークやポケモンGOにはまりながら、健康的になっている人たちもいると思うのでそういう未来に寄与する取り組みを仕掛けられる人になっていきたいと思った1本でした。

そんな感じで駆け足で紹介しました。ここで紹介できなかった中にも、参考になったプレゼンや面白い話を聞けたものも数多くあり、どれを選んでも学びの大きい良質なコンテンツ群だと思います。興味のある方は、ぜひ見てみてください。

学びたい欲がどんどん出てくる、いい企画展でした。

2022年1月2日日曜日

2021年の振り返り

 そうそう、年始のあいさつの前にまとめようと思っていた2021年の振り返りがまだでした。2021年、コロナ以外の動きをダイジェストで書いておく。

▼暮らし

  • 基本的に週末も出かけず、立川を中心に動いていた。特にコロナ感染後は、「今じゃなくてもいいよね」とリアルに人に会うことを意識的に控えた部分もあり、月平均で約340人→約270人と20%減。
  • その分インプットを継続しようと、本やマンガ、特に今年は活字を読むことを再開した。理由は、学びの深さの違い。マンガは大量にたくさん読めるし、わかりやすくハードルが低いので世界を広げるにはとてもいい。でも知りたいことを深める楽しみは活字の本が勝る。そんなわけで例年通りに印象に残った作品をあげると、以下のような感じになる。どれもぜひ読んでみてほしいオススメ作品です。
    • 本:東京二都物語 / GIS: 地理情報システム / スティグリッツ PROGRESSIVE CAPITALISM / TED 驚異のプレゼン / むだ死にしない技術 / 参謀の思考法 / トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦〈1〉ブランド人になれ!
    • マンガ:キングダム / ワカコ酒 / ミステリと言う勿れ / ましろ日 / 闇金ウシジマくん / 麦の惑星 / アルスラーン戦記 / ママゴト / SPY×FAMILY / ゴールデンゴールド / フラジャイル / チェーザレ 破壊の創造者 / 不思議な少年 / サトコとナダ / 淋しいのはアンタだけじゃない / 山と食欲と私 / 修羅の門 / 大奥 / コウノドリ / アオアシ / はじめアルゴリズム / スティーブズ / 憂国のモリアーティ / あまんちゅ!
  • もうひとつ、今年大きく自分のルーチンの効率向上に寄与したのは、リマインダ。Googleカレンダにリマインダ用のカレンダをつくり、定期的にやること(例えば毎日の「ラジオ体操」「筋トレ」とか)をあらかじめ登録して、そのToDoがメールで届くようにした。そして届いたメールに書いてあることを終わらせないと、そのメールは消せないことに。ゆえに、細々とした作業や後回しにしがちなことも忘れずにできるようになってきた。これ、すごく精神的によかったです。
  • あとは、立川食べ歩き隊の順調な成長とクラウドファンディングかなー。2020年末に2,000人突破を祝っていた立川食べ歩き隊は、今や3,500人が目前。1年間で、FB内の「立川」を冠するグループとしちゃ一番規模の大きいグループに成長しました。そして、規模を拡大するきっかけになったのがクラウドファンディングで行ったフェスTプロジェクト。これは多くの仲間を新たにつなげたり、食べ隊を多くの人に知ってもらうきっかけになったり、関係していた人たちの満足度のとても高いプロジェクトになりました。惜しむらくは、みんなで集まるようなことが時期的に&自分の体調的にもできなかったこと。。2022年への申し送り事項ですな。
  • そんな立川食べ歩き隊がきっかけで、立川の農業ブランディングの検討会議にも声をかけてもらえるようになってきた。立川の農産物生産者と飲食店、そして利用者をどうつなげていくのか、面白くなっていくといいですね。
  • 仕事もいろいろあったけど、、ここは割愛。今年も前を向いてチャレンジしていきたいです。自分が人の3倍働けばOKっていう働き方は改める必要があると感じた1年でした。
そんな感じですね。立川で何かを一緒に仕掛けようってときに声をかけられる人たちが2021年を通して増えてきたのと、2022年は新しいプロジェクトが何本か走り出しそうなのでますます楽しんでいけたらと思っています。

引き続きみなさんどうぞよろしくお願いします。

2022年1月1日土曜日

2022 謹賀新年


新年あけましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。


この年末年始で自分の1年を振り返ってまず考えたことは、なにはともあれ「生き残れてよかった」ということでした。

6月にコロナ感染、味覚も嗅覚もロストして入院。そこからリハビリをして8月にはワクチンも打っていたのに、10月末に後遺症が再発。肺機能が落ち、肺年齢は一時95歳相当まで落ち込んでしまって。咳が止まらず、何も手につかない状態。そこからは回復に重点を置いて過ごして、肺年齢はようやく62歳相当まで回復をしてきました。

現状、激しい運動や自分で何かを企画することは控えているものの、日常的な生活に支障はない状態に戻ってきたところ。


そんな1年だったので、体調がついてこないことも多く、1人ではうまく進められず悔しい思いや、「なんでオレだけが」と思うようなこともあったりしました。でも、そういうときに職場の仲間や地域の仲間に多くを助けてもらい、優しい言葉をかけてもらえて、周りの人たちに感謝をたくさんした1年でもあったなと思います。

それとともに、これまで大病らしい大病をせずに過ごしてこれていたことがどんなに恵まれていたか、ということも再認識させられて。やっぱり、元気な状態にあることは大切ですね。


なので、2022年の目標は健康に目を向け、特に「予防」に力を入れていきたい。

検診やワクチンを打ちさえしておけば、重病にならないで済むものはなるべくそうする。今治療中の歯も、治せるところは全て治していく。弱った肺は意識的に鍛え、運動の習慣も持てたら。

健康には、「身体的な健康」「精神的な健康」「社会的な健康」とあるらしい。そういう意味では、身体的な健康だけでなく、精神的な健康や社会的な健康を維持するために周りの人たちと声をかけ合いコミュニケーションを楽しむこと、また約束を守る、助けてほしいときは助けてと言うことのような基本に立ち返って、改めて取り組めたらと。

打たれずに打たれ強さが身につくもんか。


2022年、いろいろ動きだしそうなプロジェクトもありますし楽しみですね。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。