中川監督の作品3本目。なんというか、物語ありきではなく、日常の裏側オムニバスのような映画でした。愛情表現が偏っていたり、ビデオ越しの方が会話がしやすい人とか、不倫を取り巻く家族とか。それぞれ人には言いにくいなにかしら変なところを抱えながらも、世の中と折り合いをつけながら暮らしていて、いたって普通なんて家族の方が珍しいのかもしれない。表面的なという意味での「Plastic」は、多くの人が持っているのだろうと思った1本でした。働き方改革とかも、スーパーマンじゃない人たちでどう結果につなげるかという点でプレイヤーのことにもっと目を向けていかないとなとも思いました。
