中川監督作品ということで、「Calling」と合わせて観てみた1本。人の弱いところ、心ない一言や大きな挫折や失敗、ともすれば飲み込まれてしまいそうな絶望を感じるときって誰もが持っていると思う。それに負けずに生きていくのに必要なのは、めげずに次を仕掛けていくことと、周りにいる人なのかなと思いました。速すぎてバテてしまってもよくないけど、新しいことが生まれている間、そして近い将来に見えている間は頑張れたりする。ただ、まいた種はすぐに形になるわけじゃないから、走りながら次の種や周りへの声かけをしながら暮らしていくのはひとつ必要なことかもなと思った1本でした。
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