2018年10月30日火曜日

本「心こそ大切なれ」

数週間前に話していた野田さんが本を出していたので読んでおこうと手にとった1冊。若くして起業した著者の考え方を繰り返し読める形にまとめた本で、タイトル通り仕事のスタンスとして大事なことが多々書かれていたと感じました。スピリットで仕事をしている自分は、「どおりで打合せでも話が合ったはずだわ」と納得。名言が好きなとこにも親近感を感じました。ここからどうやって仕掛けていけるか、より楽しみになる1冊でした。周りのメンバーへの感謝、自分も見習わねば。

2018年10月14日日曜日

本「たまらん坂」

たまらん坂、おたかの道、せんげん山ー。武蔵野で暮らしていれば耳にすることも多いスポットをいくつかピックアップして短編集としてまとめた1冊。はじめて聞いた場所はひとつもないのに、自分のイメージとは違った語り口や物語が新鮮でサクサク読めた1冊でした。同じ地域に住んでいた人と初めて一緒になったお酒の席で共通の話題として話すローカルネタのイメージと近いかもしれない。地域のイメージも自分ひとりの見方で完結させず、周りの人たちの見方を聞きながらつくりあげてくものかもしれないすね。

2018年10月13日土曜日

本「ダークサイド・スキル」

客先の部長さんが読んでいて、興味を持って読んでみた1冊。スキルアップの中でも表に出てこないけど重要な部分にライトをあて、会社の中でも中間管理職層にいる人たち向けに書かれた1冊で職場の他の人たちにも読んでもらいたいと思いました。ダークサイドというか、ドロクサイドの方がしっくりくるかも。現場の仕事も業績も、ミドル層の人たちがどれだけ組織の潤滑油となれるかにかかってくる部分は大きいよなと改めて思いましたね。いい1冊でした。

2018年10月6日土曜日

本「立川忍びより」

立川を舞台にしていたので読んでみた1冊。ただ、読んでみて読後の満足度は低かったかな。。立川のまちや「多分あそこだな」と思うお店はいくつも出てきたけど、読みものとして読ませる部分が少なかった1冊でした。もう少し、住んでる人でも新鮮な設定や聖地巡礼じゃないけどリアルに行ってみたくなるような隠れスポット、立川のまちにいそうな気質の人たちを盛り込んだ1冊にもできたように思えたかなと。物語としても内容の軽い1冊でした。まぁ次行ってみよう。