2021年3月26日金曜日

フェスTクラファンはじめました!


立川の仲間たちと2015年につくり、そこから市内の飲食店で食べ歩きをしながら情報交換と交流を重ね、今では市内外2,400人のメンバーと一緒に楽しんでいる「立川食べ歩き隊」。

「食べログより信用できる」と評価もされるローカルネタ満載の食べ歩き情報とともに立川が大好きな人たちが集まり、テイクアウトや少人数でのお店訪問以外の形でも「なにか自分たちにできることはないかね」ってメンバーで話し合っていくなかで生まれたのが、「自分たちの応援している大好きな飲食店のロゴを背中に集めたフェスTをつくろう!」というクラファン企画でした。

「このまちが好き」「食べ歩きが好き」、そして「このピンチをみんなで一緒に乗り越えようぜ」というメッセージがマスクをしながらでも相手に伝わるカッコいいTシャツを仲間たちとデザインし、足掛け2ヵ月コツコツ準備してきたクラファンページもようやく昨晩審査も通り、スタートにこぎつけました!


まさかこんなところでかつて行きまくった音楽フェスと、今の飲食を楽しむ活動がつながってくるとは。そして自分がクラファンをする側になるとは。でもどちらも好きな自分にとってはなんともテンションの上がる企画です。これみんなで着て、まんパクとかBBQしながら乾杯とかできたら超楽しいだろな~と。^^


この企画に賛同し、「食べ歩き隊でやるならぜひ自分たちのロゴも入れてやって」とお店の大切なロゴデータを快く提供してくれた飲食店さん合計30店の一覧は以下の通り(順不同そして大感謝)。みなさんの好きなお店も含まれていますかね。^^

やさいのShot BAR あぐりこ / Bistro アナログ舎 / 釜焼鳥本舗 おやひなや / 家偉族 ~kaizoku~ 立川本店 / まぜそば かぐら / カフェ cocokara / cafe sov / 焼鳥 かもしや / 焼肉 ギュウミー / 餃子天国 / 中国料理 五十番 / Sakamichi Brewing / 酒歩 たから / バル ダダッコ / 立川ビアホール / 魚トの神 立川 / NaNairo PasTa /  Norwegian Wood / ハピマルシェ / ワインとクラフトビール はるばる / ふじみ食堂 / In Camera PORTA / つけ蕎麦 BONSAI / 喰わせ屋 みつてる / もつ焼き処 美の田 / MOON HOUSE / 洋風小料理屋 モリノナカ / 四つ角飯店 / チャコールダイニング るもん / レインボウスパイス


たくさんのまちの人たちとつくりあげてきたこのクラファン企画、ぜひ成功させて、その暁にはみんなでこの先何度もこのTシャツを着てこのまちで乾杯していけるといいなと思っています。アラウンド立川のみなさま、ぜひ応援よろしくお願いします~!^^


▼立川食べ歩き隊(From Facebook)の飲食応援フェスT大作戦!

https://camp-fire.jp/projects/view/392912


▼立川食べ歩き隊

https://www.facebook.com/groups/WeLoveTachikawaTabearuki


#立川フェスT

2021年3月14日日曜日

効率と効果は違う

 先日のマルベリーフィールドでの講座を前に、「講座の参加人数が足らないので協力をお願いできないか」と相談があり、自分も知り合いに連絡をしたりする中で思ったことがあったので後日談として自分のしている工夫を書いてみたい。

それがタイトルの、効率と効果は違うということ。


「効率のいいこと」をすれば参加したい人が増えるのではない。

(しないよりはいい、というのは間違いはないけれど)


やるべきは、「効果の高いこと」。

20人しか参加できない講座をやるのに、何千人と声をかける必要はないし、大きな広告費用をかける必要もない。それよりも、自分の周りの、講座の内容で盛り上がりそうな「興味が合うことがわかっている人」や、講師とぜひつながってもらえたら次の展開が楽しみになるメンバー、また参加者同士としてつなげたい人がいる人とか、その場に集まることに意味を持つメンバーにその声をかける理由も伝えながら個別に声をかけるべきだと思っているし、自分はそうしている。ついでに別のことの話がしたい人っていうのでもいい。

誰でもよかったわけじゃなく、その人に来てほしいと思っていることを伝えたら伝わる人には伝わるし、そういう伝え方をしなかったなら逆に誰でもよかったというニュアンスで伝わってしまう。

ノウハウやツールで解決するのではなくて、熱意とともに1対1のコミュニケーションを重ねていくことが大切だと思いますね。


あまり、こういう部分は企画を考える中で意識されないのでは、と思える部分だけれど、自分の応援している活動で相談を受けたら話すようにしているので書いてみました。


るろうに剣心の刀匠・新井赤空のセリフではないけれど、

「俺を訪ねて、立川に来な」

そんな風に言えるくらいの相談する価値のある人になれたらな、とか思いますね。

2021年3月7日日曜日

つながる楽しさ

 最近感じていること。

1つ1つの仕事は小さなものかもしれないし、そのひとつひとつは一見、関りがないことに思えたりもする。でも、どこかでつながってくる。

それは、実績を評価して経験知として同じような案件の引合という形かもしれないし、単純に単価アップという形で評価につながるケースもある。また、お手並み拝見案件をしっかりこなしたことで、次の案件や別のお客さまを紹介いただくという形のこともあるし、そこで一緒に働いていた人たちが別の案件を持ってきてくれることだってある。「一緒にまた働きたいから」なんて言ってくれたらとても嬉しい再会になる。また、時間を経たことで別の話として進んでいたこと同士がフックとなる共通項を持ち出して一緒に進められるようになったり。

転職や離職後に相談をしてくれるケースもあるし、国の方針や世の中の情勢で向こうからテーマが降ってきたりすることも。

他にも、一緒に働いていた現場担当者クラスの人たちが、それぞれ何年か経ち役職につき責任とともに決裁権も持っていたりして、話が早くなったりする。

全然違った形で出会ったのに、気づけば一緒に仕事や活動をしていたり。


そんないろいろが、自分も少し年を取り、いくつかのプロジェクトを任されて担当してきた中で見えてきたり。大変だけど、やりがいや面白さという意味では、仕掛ければ仕掛けるほど形になるものもあったりして面白くなってくる。

思惑通りにいかないこともあるけれど、それをなんとかしようと取り組んでいれば見てくれる人もいて、気づけば思惑よりもうまくいくケースもある。先が見えない世の中に、先が見えないことに取り組んでいることって本当に面白いなと思う。

まだまだ、変わり続ける景色をたくさん見ていけたらと思う今日この頃です。