2026年5月21日木曜日

立川の子育てのいいところ考

先日の西日本への旅で、
・手塚治虫が宝塚で育ったからリボンの騎士を描けたことや、
・津和野での原風景が安野光雅を育てたこと、
・また自然豊かな「しまね留学」の人気が高まっていること
なんかを見てきて、
そして先日のPLAY! では安西水丸の展示の中で「当時の千倉はひなびた地域で、文化的には何もない所でした」と紹介されつつもその環境が安西水丸の原点になったことが紹介されていて。

そんな数日を過ごして「そっか」と見えてきたのが
「立川が持っているものの多さ」。

立川には、山や海があるわけではない。
でも、昭和記念公園には1年中季節の花が咲いていて、サイクリングや日本庭園、BBQを楽しむことができたりする。そしてここがイベント会場になることで、蚤の市や箱根駅伝の予選会、グルメフェスやペットのフェス、スポーツやアウトドアのフェスなんかも行われ、大きな花火大会もまちにある。
パブリックアートの発祥ともいえるファーレ立川ではさわれるアートを楽しむことができ、立川ステージガーデンやリスルホール、国立音大ではコンサートや演劇、PLAY! では毎回楽しみな展示が行われ、たまに恐竜ショーでまちを恐竜が歩いてたり。
スポーツも立川ダイスにアスレ、ジークスターや東京ヴェルディ、立川競輪やいろんなスポーツが身近でアリーナや競輪場で一流の試合を観戦でき、楽しめる環境がある。マオリンクではスケートの体験も。
買物はルミネに伊勢丹、高島屋にグランデュオ、ららぽーと、IKEAにecute、ドン・キホーテみたいな大型商業施設がずらっと揃ってそれぞれを楽しめて、グルメだって市内に1,000店近くの個性的なお店が揃い、いろんなお店を巡りながらおいしい食事を手軽に楽しめる。
モノレールの車両基地や自衛隊の基地の一般公開、北極・南極の科学館があったり大地震を体験できる防災館や国文学研究資料館、国語研究所や海保試験研究センターの一般公開も貴重な機会。
ロケやアニメの聖地としても、問合せだけなら年間800件を超え、とあるや怪獣8号、最近だと超かぐや姫の聖地として多くの人が訪れ、テレビやスクリーンに自分のまちが出てくる体験、エキストラとして参加する機会としても楽しめる。そしてスクリーンと言えば、シネマシティでは極上爆音上映。キノシネマとTOHOとまちに3つも映画館のあるまちも少ないはず。まんがぱーくなんてマンガ好きにはたまらない施設もあったり。
秋にはイチョウ並木&日本庭園のライトアップ、そして冬にはサンサンロードのイルミネーションでまちがキラキラ。
農業だって都内有数の生産量を誇る立川には収穫体験の機会も多い。まちのお祭りも諏訪神社の例大祭やよいと祭りのような大きなお祭りが残っている。

もちろん市内だけでなく、近隣エリアまで足を伸ばせば山へのキャンプも、川や海での水遊びだって全然行けない距離じゃない。

大人も毎日楽しめるまちだけど、特に、子どもたちにどんな風に育ってほしいかを考えた時に、なんでも吸収していくその時期により多くの、ひとつでも多くの体験を通して好きなことを見つける機会がまちにあることは立川の大きな売りだよなと改めて思った次第。

立川は「子育てのしやすさ」もそうだけど、「子どもたちにたくさんの経験をさせてあげられるまち」としてはちょっと飛びぬけているかなと思った直近の数日でした。

【散策】イラストレーター 安西水丸展

 昨日5/20から始まったPLAY! の安西水丸展
内覧会にお声がけいただいたので見せてもらってきました~!

やっぱり自分の言葉で紹介できるようになるには、なるべく自分で見ておかないとなと。


やってきました。PLAY! MUSEUM。
前回の安野光雅展もめちゃくちゃよかった。


今回は安西水丸展。
「ぼくのあそび」と副題がついています。


ナビゲーターは、PLAY! プロデューサーの草刈さんと、今回の展示のアートディレクター土居さん。
安西水丸さんの展示は2021年に世田谷文学館で開催した展示以来とのこと。
5年振りの開催。
今回は、当時の展示にさらに新しい要素を加えての展示構成となっているそうですよ。


「ぼくのあそび」という副題は、「絵を描くことが遊び」と言っていた安西さんのそんなスタンスを楽しんでほしいという思いからだそう。
それを象徴するかのように、最初に目に留まったのはこちら。
7才の頃に自分の描いた絵に、50年以上経ってから自分でストーリーを当ててみた作品だそうです。お子さんの小さい頃の絵、とっておくとこんな楽しみにつながったりするかもしれないですね。


そんな安西さんが表紙を描いた本がずらっと並ぶコーナーも。
タッチのバラエティを見てほしいとのことでした。

そして面白かったエピソードが、人のイラストの話。
安西さんは下手うまというか、「絵を学ぶ」ことをこばんだそう。上手くならないように、技法を学んで人と同じようになっていくことを選ばず、自分のよさを個性として伸ばしていくことを大切にしていたそう。

そのおかげで(?)「似顔絵」は自分でも上手ではないことを認識していて、「似な顔」(似ていない顔)と自分でも読んでいたそう。


そのことをどこかで村上春樹さんに話したら、「でも、水丸さんには矢印があるじゃないですか」と言われて「あぁそうか」と解決した、という話。
絵を変えるのではなく、他の方法で解決する。コロンブス的な発想というか、自分では考えなかった考え方を、他の人に教えてもらえることってありますよね。


続いては、「がたん ごとん」。
この「がたん ごとん」は安西さんの絵本への考え方が非常によくわかる絵本なんだそう。

僕は残念ながら自分が読んだことがなく、読み聞かせたこともないんですが、この本は子どもに読み聞かせると何回読んでも「ワッてなる」本なんだそう。
そんな本をつくりたかった、「毎日読んでもらってもそこに来ると必ずワッてなる」絵本をつくりたかったんだそう。
遊び心、誰かを楽しませることを本当に楽しんでいた人なんだろうなと。



そして村上春樹さんや、和田誠さんとの仕事もたくさん展示。
村上春樹さんの本の印象をやわらげる役割を担っていたとか、和田誠さんはイラストレーター。同じ職業の2人がどうやって一緒に仕事をするのさというところで「同じテーマで2人のイラストを並べる」共作という方法を取ったのだとか、アプローチも「なるほどなぁ」と思えるところがたくさんありました。

もちろんひとつひとつの作品も、ゆっくり楽しめるものばかり。



そして、こちら。
安西水丸作品に特徴的な「ホリゾン(水平線)」。


この線があることで立体感、遠近感を演出できたりする。
その線を強調するように、今回の大きな楕円の展示室では「ホリゾン作品」を一挙に約70点も展示!しかも、全作品のホリゾンを一直線に揃えて!



途中、安西さんの故郷の海、千倉の海の映像も映し出されていて、そのホリゾンもピタッと一致。作品の上辺・下辺ではなく、途中に引かれているホリゾンで合わせるというのは全部がつながっているように見えて面白かったです。


最後は、商業誌やポスターのお仕事など。
ちょっとエロチックな小説現代のイラストも。


いろんな雑誌の表紙が並んでいて、こんなに多岐に渡る仕事をされていたんだなと。


IBMの箱崎も、安西水丸作品になってたんですね。


そしてワークショップコーナーでは、スノードームの絵を描くワークショップも。





どんな作品が増えていくか、楽しみですね。
展示を終えたところにあるカフェでは、水丸作品のランチも置いてました。


大人さまランチ、気になるなぁ。笑


と、そんな安西水丸展でした。
展示されている総数でいうと500点くらいあるそう。
この大量な仕事というか遊びというかの作品の印象が、「楽しそう」で終われることもすごいなと。

やっぱり、一緒に仕事してた人も楽しかったんじゃないかなと。
そういう人と仕事をしていたいなと、一緒に仕事してみたかったなと思いもしました。

展示は7/12(日)までで、他の展示の期間と比べるとちょっと短めになっているそう。
ぜひ訪ねてみてくださいな~!

会  期:2026年5月20日(水)ー7月12日(日)*会期中無休
会  場:PLAY! MUSEUM(東京・立川)
開館時間:10:00-17:00(土日祝は18:00まで/入場は閉館30分前まで)
入 場 料:一般1,800円/大学生1,200円/高校生1,000円/中学生600円/小学生600円/未就学児無料
*障がい者割引、立川割など、各種割引あり(併用不可)
*いずれも税込

2026年5月19日火曜日

知らずに切れてた防犯登録

自転車の防犯登録って有効期限が10年で、更新が必要なんですね。(東京都の場合)
全然知らなかった。。

更新しないと防犯登録されているデータが削除、未登録の状態になってしまうので盗難されても連絡が来なくなってしまうとか。。

自転車防犯登録(警視庁)
防犯登録Q&A(東京都自転車商防犯協力会)

先日「アオバ自転車店といこうよ!」の16巻を読んでいたらそんなエピソードが出てきて「そうだったんだ」と。

「え、僕の自転車も10年くらいじゃない?」と思ってメインで乗っているGIANTを確認してみたら、10年と半年。
あれこれ、切れてるんじゃん。

というわけで、大切に乗ってきた自転車が盗難から返ってくる可能性を少しでもキープしておくべく、再登録に行ってきた。
向かった先は、ハオミサイクル

僕のGIANTを組んでくれた渕井さんのいるお店。
当時は自転車コーキ屋さんだった。

玉川上水沿いをサイクリングしながらお店に。この季節は気持ちいいですね~!^^


防犯登録の切れた僕の自転車。
10年一緒に過ごしてきたんだなぁと、ちょっと感慨深い。


五日市街道沿いのハオミサイクル。



というわけで、防犯登録の再登録を完了。更新料は税込660円。
これで少しは自転車が返ってくる確率も上がったのかなと。

みなさんもずっと乗っている自転車があったら、一度確認しておいた方がいいかもですよ。


2026年5月18日月曜日

B3優勝にチェックメイト!

最後のB3リーグ、プレーオフ決勝に勝ち進んだ立川ダイスの今日は第1戦@香川。
香川には行けなかったけど、立川でパブリックビューイングを企画してくれたのでせっかくならと応援にコモンズ立川立飛に行ってきた!^^


相手はレギュラーシーズン1位(ダイスは6位)という力の差もあり最初は劣勢だったけど2Qで逆転、そこからの緊迫のシーソーゲーム。


相手のフリースローのときは「ウドラ」ヤジ。笑
届け~!!


中の会場に入りきらないので急遽外にもモニター設置。第二会場。


そして、逆転・再逆転を制して、見事にダイスが86-73で初戦に勝利!!!



やったぜ~!みんなでハイタッチして勝利を喜んで、この一体感はクセになる。^^

明日(5/19)勝てば、いよいよB3優勝!
「立川」がバスケ史に永遠に刻まれることになる。
GO DICE、優勝しようぜ!!

明日香川入りするスタッフメンバーに僕らの勝利の念も込めて送り出し、あと一戦!!
ONCE AND FOR ALL, DICE AWAY!!

【散策】東京蚤の市’26 SPRING


この週末は蚤の市、昭和記念公園のゆめひろばはすごい人でしたね!
もう春と秋の立川の恒例行事として定着した感のある蚤の市ですが、今回は天気にも恵まれてよかったな~と!


扉をくぐればそこは蚤の市!


ずっと人が通っているので無理かな~と思っていたけど、奇跡的にキレイに撮れました。


様子見だったので会場外から。それでもフェンス周りにも楽し気な出店をしているお店がたくさんあって、お客さんと一緒に楽しませてもらいました。^^


花文の自販機はすごい行列。。
お水1本買うのにどのくらいかかるんだろう。


TiSTOREの中も、多くのお客さんが来てくれてました。
蚤の市とは相性いいですよね。


花文の屋上に出て全景をば。
見渡す限りのテント。270くらい出ているそうです。(これでも減らしたとのこと)


どれも個性的な出店なのでしょうね。すごい人だ。


この日は天気もよくて風もなかったし、絶好のコンディションでしたね。
入場者は、4日で6万程にもなったとか。

この集客力、恐れ入りますね。

この手紙社の蚤の市のすごいところは、そのキュレーション力。
「ここに出店してほしい」というところに手紙社側から声をかけているそうで、そのそれぞれの出店者さんがそれぞれ数千~数万人クラスのファンがいるオールスタークラスの出店者さんばかり。
その人たちが約300一堂に会することで、本当に大きな相乗効果が生まれている。

わりと地域のお祭りの出店は、地域の付き合いで出ていたり「出たい」といえば出れたり、どちらかというとイベントの告知力・集客力に出店者がおんぶに抱っこで自分たちが集客しなきゃいけない意識は希薄な印象。なので、出店することをそれぞれの出店者が自分のSNSで事前に発信すらしていなかったりする(当日「出店してます」といきなり来るパターン)。
新規のお客さんにリーチしたいという作戦なのかもしれないけど、全員がそれをやったら人なんて誰も来ない。

そうでなく、主催者の集客力ももちろんあるけど出店者それぞれが自分のファンに呼びかけ、そのファンが訪れているからこそ蚤の市はこれだけの盛り上がりになっている。

そういうところは、立川の他のイベントも学ぶべき部分だと思う。
どういうところに出店してほしいのか、そこにその出店者単体の集客力とそのイベントのPRにどれだけ協力してくれる人たちなのか、というところを見ながら声をかけていくことで、出店者側も自分たちが出店していくには何を身に付けなければいけないのか覚えていく部分もあるのではと。
「かわいいものやキレイなもの、おいしいものをつくっていれば誰かが集客してくれる」とか思っている人を出店させていたら、イベント全体としてはマイナスでしかない。

そこが蚤の市はしっかりできているからこそ、次の展開も見えてくる。
それが何かというと、次の出店機会。
それだけ「いいお店」が集まっていると、近隣の大型商業施設のバイヤーさん、イベント主催者もたくさん次の出店者さんを探しに足を運んでくれることになる。
出店者としては、その日の売上もそうだけどそういった機会はここまで来ないと手に入らなかったもの。次のイベントにつながったり、もしかしたら商業施設内で店舗を持つチャンスになったりもする。それは、ここでの出店に気合も入りますよね。

出店者のその日のイベントでの売上がプラスになるように成立させるだけでなく、そういう、次の展開につながるチャンスをそのイベントに仕込めるかも、イベント主催者の腕や力量の見せどころだと感じる次第。

ただ、これは一朝一夕でできることではない。
普段から、どれだけ全国のそういう人たちのことを情報収集していて、どれだけそういう人たちにコンタクトしていて、こういった時に声をかけられるような関係が築けているか。
新しく始めた人たちや話題になっているところのことまで、相手の人となりをどこまで知っておけるか。
それができているから初めて成立する話でもある。
この蚤の市は、そういう意味で横で見ているだけでとても勉強になるイベントだなと。



そんな蚤の市を主催している手紙社が、この5月から本拠地を立川に移してくれた。
これから、僕ら立川の観光コンベンション協会にいるまちの事業者さんたちとの相乗効果をどうやってつくりだしていけばいいかも、楽しい試行錯誤のはじまりはじまりすね。^^

【食べ歩き】KATSUO

この日はKATSUOへ。


日本酒飲み放題のコースにして、スタートのビールから早々に日本酒へ。




「飲み放題にこれ入れちゃっていいの?」という銘柄の数々に、楽しく飲ませていただきました。^^



いろいろ日本酒試せると、こういうのが好きかもと自分の好みを知っていけるのもいいですよね。




雨後の月は、こないだ行ったばかりの呉のお酒なんですね。
料理もどれもおいしくて堪能しました!





最後には、ちょうど誕生日も近かったのでお祝いプレートまでいただいてしまい、こうやって一緒に楽しんでくれる人たちがいることに感謝。


ごちそうさまでした!