2026年5月11日月曜日

【散策】海上自衛隊呉史料館 (てつのくじら館)

大和ミュージアムの次は、隣接する「海上自衛隊呉史料館 (てつのくじら館)」へ。
大きな潜水艦「あきしお」が目印。

こちらは戦後に組織された海上自衛隊の史料館ということで、大和ミュージアムのあとに訪ねるのが流れとしてはよさそうですね。
早速入口を入ると、こちらが目に飛び込んできました。


なんと名物の「あきしおカレー」が11時から限定35食だけ販売とのこと!
ちょうど時刻は11時直前、今並べば必ず食べれそう。
今回の旅の目的は「立川の観光に資する視察」だし、みんなに共有するためにもこれは試してみねばなるまい。

というわけで、少し休憩しつつこちらのカレーの販売を待ち、1番乗りで食べてきました。^^v


こちらがウワサの「あきしおカレー」。
潜水艦の形のご飯に、ルーが波立ってます。
お味の方は結構ピリ辛で、「実際に艦内で食べられていたカレー」ということで潜水士の人たちはこういう刺激があった方がよかったのかなぁと思ったり。ただお子さん連れで来ていたご家族は「これうちの子は無理だなぁ」とパパさんが食べてました。


せっかくなので「呉氏のプカプカフロート」というオリジナルドリンクも頼んでみました。
真っ青な海にフロートが浮かぶ、海上自衛隊らしいドリンクメニュー。シュワシュワソーダもさわやかでピリ辛なカレーとぴったりでした。
ちなみにこの「呉氏」、最初「呉市のtypoでは?」と思って調べてみたら、「呉市のキャラクター」なんですね。




こんなストレートなゆるキャラはじめて見た。。


こちらはカレーの下に敷かれてたシート。
「あきしお」の特徴がまとめられてます。
ということで腹ごしらえも終了したとこで、早速展示の方も見に行きますか!


呉の海上自衛隊の特徴は「海軍の遺産」「潜水艦」なんだそうです。フムフム。
で、ここからわりと機雷の掃海の展示が多かったのですが、担当範囲の紹介で「きじ」を見つけました。

新潟航路啓開隊 第10掃海隊 あわしま・ゆうかり・きじ

なんとなく自分の名前とか呼び名って目についたりしますよね。








こちらは掃海艇「ははじま」の係維掃海具。
ロープに付けるフロートで、魚雷ではないそうです。
マリオのキラーみたい。


潜水艦は「姿を見せず、その存在だけで相手を恐怖におとしいれる」。
本当にそうですよね、「沈黙の艦隊」でもその辺りがしっかり描かれていたように思う。
潜水艦があることは、自国への攻撃の抑止力になる。

展示の最後には、実際に「あきしお」の艦内にも入ることができて(撮影禁止)、思った以上に狭い艦内も体験してきました。
ちなみにスタッフの人に「なんで潜水艦の下半分って赤なんですか?決まってるんですか?」と聞いてみたら、これはいくつか理由があって、「転覆した際に周りからひっくり返っていることがわかるように&目立つように(船も同じ理由で赤くしているものも)と、艦底に張りついた貝類を目立たせたりするメンテナンスのため、そして昔は塗料が赤くなりやすかったので他の色ではなく赤が選ばれた」んだそう。
なるほどなぁと。

そんな感じの史料館訪問でした。


建物を出て移動中には、ドローン禁止の看板も。
こういう看板からも、機密情報を扱っている大切なエリアに今いることを実感するのでした。

【紹介】dubR×大衆演劇×伝統芸能

お、先日TTCBの交流会をさせてもらった立川けやき座で新たなイベントが。

毎月の劇団のイベントではないこういうイベントは珍しいかも。

今週の5/13(水)、14(木)と直前ですがけやき座さんから教えてもらったので紹介してみますね。

【散策】大和ミュージアム

広島に移動してきて、 最初の目的地は呉・大和ミュージアム
一度は行ってみたいと思っていたところにようやく足を運べました。感激。


呉駅に到着。迎えてくれてありがとうございます。
(糊付けはもう少しキレイにできるとよかったかもね)


そして早速大和ミュージアムに到着!駅から歩いて5分くらい?
4/23にリニューアルしたばかりということで、続々と見学者が訪れてました。


ドーンと迫力の大和!
入ってきた人の目線で艦橋が見えるようにしつつも艦底部分も見れるようにするために、展示スペースの真ん中を掘り下げて下まで降りれるようにしてる。
ただ置くだけ、最後に上から見せればいいやという考え方もあると思うけど、最初に「大和をしっかり見せたい」という迎え入れる側のスタンスが伝わってくるようでした。
「今からこの大和を見るんだ」という気になる。

そしてこの大和ミュージアム、展示がはじまってすぐわかったけれど「戦艦大和を紹介する」ことだけを目的とした施設ではないんですね。
そこに至る第二次世界大戦および太平洋戦争の中で、呉のまちがどう変わっていったかの足取りを紹介する方を先に持ってきている。

そして読めば読むほど、ここと同じ経緯で発展したまちを知ってるぞ。。と。


「地勢的な条件がよかった」①ことで呉が軍港都市に選ばれ、軍の拠点ができたおかげで産業が盛んになり人口が増大、市街地やインフラが整備され発展していった呉。


そんな産業の発展に伴い「文化が花咲く」②。
音楽や芸術、スポーツが盛り上がりを見せる。


ただ、戦況が悪化していくと軍の拠点があったことで「攻撃目標となり、空襲を受ける」③ことに。何度も空襲を受け、市街地は丸焼けに。



そんな焼野原のなか、失業した市民たちの運動にもよって産業が徐々に「戦後の復興をたどる」④。


呉の場合は、造船業に関わる市民(人材)が多くいたことと元々の地勢的な条件の良さから、造船業の港町としての復興をたどることになった。


そして、そんな「呉の歴史」と「科学技術」を紹介する「呉ならではの博物館」として大和ミュージアムが構想され、10年以上の歳月をかけて2005年「大和ミュージアム」オープン。
来場者は初年度2005年に100万人、2015年には1,000万人を達成した。

ここまで読んで気づいた方もいると思いますが、僕はこれを読みながら
「…これ、まんま立川じゃん」
と立川を重ねながら読んでました。

① 「ものすごく平ら」という条件に恵まれて飛行場ができ、軍の拠点ができたことで製造業が集約。
② 産業が活性化し人口が増え、映画のまち・立川として文化も花開くものの、
③ 立川飛行場があったことで空襲のターゲットとなる。そして失意の敗戦
④ 敗戦後、立川飛行場は米軍基地として接収され、のちに返還。その大きな土地を昭和記念公園&広域防災基地として戦後の復興をたどってきた

違うのは、復興の仕方。
呉は元々のインフラを活かして「造船業に強みを持つまち」として復興してきたが、立川はインフラとしての飛行場&人材は米軍に接収されて活用できなかった。
そのため、返還後は別の活用方法を選ぶこととなり、今の形になった。

この大和ミュージアムの展示に、他の軍港や軍事拠点を持つまちから来た人はもしかしたら僕と同じような感想を持つのかもなと思いながら展示を見てきました。


大和の最後。ひとつの時代の終わり。


大和だけでなく、魚雷や潜航艇、ゼロ戦なんかも展示。


大和の操船シミュレーターもあって大人気。
やってみたかったけど並ぶ時間なしでできず。



その他いろんな戦時中の遺品というか歴史的な価値のある部品も細かく展示されてました。


そして見つけた!
この飛行機わかります?
「立川飛行機 A-26(キ77)」

この大和ミュージアムに、立川にも関わる飛行機模型も展示してくれているのが嬉しかった。


あと、期間限定の特別展示として、海上保安庁の展示もあったのでのぞいてきました。
(立川には、海上保安庁の海上保安試験研究センターもあるんだよなそういえば)


YS-11も。


壁一面のメッセージにも圧倒されるものがあったけれど、「これいいな!」と思ったのがそのひとつひとつに「ありがとうございます」「Thank you !」「Thanks」とシールが貼ってあって、気持ちのいいやりとりになって見えているところ。
これは、どこかで使いたい。


読み終えたメッセージに「Thanks」とか貼ってあると、「あぁ読んでくれたんだな」と思えたり、いろんな種類のシールがあるのもいろんな海保のメンバーから返しているように見えてとてもいいなと思いました。


最後、ミュージアムを出たところにあったやまとの時鐘を見つけて鳴らしてみた。
ものすごく音が響くのでご注意を。笑

そんなこんなで大きなヒントをもらった大和ミュージアムでした。
行ってよかった。それも、ちゃんと自分のまちの歴史を頭に入れた上で行ってよかったなと。
呉と立川、何か一緒にできたらいいなと。

2026年5月10日日曜日

【散策】キャンバスラウンジ 神戸三宮

あとあ(atoa)も楽しんで、次の移動も夜行バス。
日中の移動は移動時間がもったいないなと思って今回はそうしてみたけど、意外と時間を潰す手段がないぞ、、電源も必要だし。ということで神戸三宮あたりでいい場所ないかなと探してたどりついたのがこちらのキャンバスラウンジ!

こちら、「ザ ロイヤルパーク キャンバス 神戸三宮」の1Fにあるカフェバーで宿泊していなくても利用でき(夜の時間はワンオーダー)、電源・WiFiは使い放題。
なのにそれほど混んでいなくて、ここ本当によかった。

 




夜行バスまでの間、ここでバッチリPC作業に集中できたのでした。
日が落ちて現地で見れるものがなくなったあとのこの時間を作業に当てれたの、視察しながら仕事を進める旅には助かりますな。

というわけで1日目は神戸にて終了。明日は広島だ。


【散策】アトア(atoa)

灘五郷の見たかったところを一通り見れて、もう少し時間があったので最後はこちらにも立ち寄り。「劇場型アクアリウム」と銘打つ「アトア(atoa)」。
アクアリウムと、アートの演出が融合した魅せる水族館とは。


建物も雰囲気ありますが、入口飾りも独特でした。
前に神戸に来たときは気が付かなかったので、受付で「ここって新しい施設なんですか?」って聞いてみたら、「5周年」とのこと。へぇ。


入ってみると、いきなり視界に広がるこの景色。海の中に来た、という感じ。
なるほど、ワクワク感をそそられますね。


水槽の中ではキレイな色の熱帯魚が。


こっち見てるのかと思ったら、尾っぽでした。いやびっくり。


エイってほんと飛んでるみたいに泳ぎますよね~。


水族館はデートにピッタリということで、説明もカップルを意識したものになっていたり。


水族館のはずだけど、部屋のシーンごとに設定に合わせた演出があり、中には動物もいたり。こちらはカメレオン。


夜行性の動物・ワラビーも。


そして探求ゾーンではここまで見て来た魚や海の中の生物のことを知れるカッコイイライブラリースペースも。歩き疲れての休憩も、関連の書籍や図鑑を拡げたり、映像を見ながら過ごせるのはいいですね。



また読みたいマンガを見つけてしまった。
今日は時間がないから改めて立川に戻ってから読んでみよう。


そしてここ、「魅せる」をきっかけに「知ってもらう」アプローチもいくつかあって、例えばこのマイクロプラスチックによる海ごみ問題。
2050年にはごみの量が魚の量を超えてしまう見込なんですって。


そしてこのゾーンがすごくよかった!「雅」のゾーン。
「和」な装飾と音楽とに、ゆったり泳ぐ魚たち。
時間の流れがゆっくりしたような、ここにいつまでもいられる空間でした。





そしてアニメ『うるわしの宵の月』とのコラボコーナー。
アニメの中でここ「アトア」が出てくることから、今回のコラボが実現したのだそう。
作品ファンの聖地巡礼の楽しみにもなり、場所のファンには作品も見てみようってなるこういうコラボ展示は双方にいいですよね。勉強になるなぁ。






最後にブルーカーボンを学べる1枚も。
めちゃくちゃ大事な話だけど、この1枚に情報が詰め込まれすぎてどこから見たらいいか、入ってこない感。
これは誰かが説明したりしないと、ちょっともったいない1枚だなと思いました。。


最後は屋上へ。
ちょうどビーバーのお食事タイム。ビーバーって柳が大好物なんですって。
水族館によっては柳をエサに与えると他のエサ(イモとかニンジンとか)を食べなくなっちゃうこともあるそうで、あえて柳をあげない選択肢を取る水族館もあるそう。


屋上からは、神戸港がよく見えました。
そろそろ日没。いやー、今日はいろいろめぐれた1日でした!