2005年12月31日土曜日

COUNTDOWN JAPAN 2日目

2日目行ってきますたー☆

ペンパルズのラストパーティー、ほんっとよかったなぁ~。ずっと笑って、途中感動して涙出てきて。一生の思い出になるライブですた。

ほんじゃ、今日も一言レポでっす。

<eastern youth>
渋いねぇやっぱ。そんでもってアツイ!3ピースバンドで遊びもなくて、無駄なもんが全てそぎ落とされて研ぎ澄まされてるような、そんな印象を受けますた。「いつだってめいっぱい、それだけが美しい。」マイクのせいか歌い方のせいかわかんないけど、歌詞知ってないと何言ってっかわかんないようなとこもあったけど、これからもスタイル貫いて頑張って欲しいっす。

<RHYMESTER>
最後の一曲「ケシカラン」だけ聞けて良かったー。新曲だったね、やっぱこいつらの掛け合いと繰り出すライムはすごいと思う。元気そうでよかった。B-BOYイズムはやったんかな?

<BACK DROP BOMB>
バックドロップのステージはやっぱかっけぇわー。ライトの使い方が他のバンドと違うんだよね、光じゃなくて影を使ってるっつーか。新曲は全然知らなかったんだけど、マイクロマキシマムくらいの頃の曲が多くて楽しめましたわ。昨日の今日ですっげぇ前行ったんで疲れた。。。

<スネオヘアー>
初めてライブ見たけど、「盛り上がってるかレイクステージ!w」って、夏出れなかったんね。今日始めて知りましたよ。あんま知ってる曲はなかったんだけど、MCおもろかったわー。もうちっと曲覚えてきたらワンマンも行ってみたいかも。

<グループ魂>
去年見なかったらすごいおもろかったらしいんで、今年は見に行ってみますた。評判通り、すっげぇおもろかった。笑いが止まらない感じですたね。ザ・コミックバンドって感じ。クドカンとか多才だよなぁ~普通にギター弾いてっし。なんでもできちゃうんじゃん。
でも、おもろかったのはおもろかったんだけど、正直「音楽なめてんのか」ってのもちっと思いますた。下ネタとHOTな話題をバンドサウンドで騒いで好き勝手やってるって印象は否めなかった。お笑いがいまいち好きになれないのと同じ理由、人をバカにしたようなネタが多くて、そりゃウケルし笑えるけど、そーいうのはやんないで欲しいと思う俺もいて。それでおもろいのは当たり前の話で音楽的には別に聴きたいと思うことないし、多分もういても見ないかな。真面目に音楽で俺らの世代や子供たちになにかを伝えようと思ってやってる奴が見たら、きっと怒ると思う。俺もそーいう奴らを知ってるからかな、好きになれなかったのは。

<GRAPEVINE>
ちっと疲れて隣のリラクゼーションスペースでゆっくりしながら聴いてた。あんま曲は知らなかったけど、のんびり聴いてるには良かったかな。まぁたまにはわざとペースを落としてでも、無理せず自分のペースで周るのがフェスってことで。

<MASTER LOW>
かなりかっこよかったね。ライブに合ってる感じの曲が多かった。ほんとこれぞロックンロールって感じで、予想以上によかった。ちとアルバム聴いてみたい感じ。コアなファンは多いと思うなぁ~、こーいうバンドって。

<ZAZEN BOYS>
お祭サウンドっていうんかね、同じリズムなんだけど「らっせーらっせーらっせーら」ってステージと観客が掛け合ってだんだん盛り上がってったりすんのって。あれすごいよかったなー、こーいうフェスにぴったりだと思った。今まであんま接点なくて、サマソニんとき入りきらずに入場制限出てたとき外で少し聴いてたのくらいだったけど、アルバム借りてきてみよーと思います。

<ASIAN KUNG-FU GENERATION>
去年の夏かな?に見て以来。やっぱすげぇ人気なんだねー。人の入りがすごかった。でも、俺はトリは今日はペンパルズ以外考えらんなかったんではじめちょっと見ただけですた。まぁ元気そうでなによりって感じですた。はじめはソルファだったね。また、タイミングよけりゃ見に行きまっす。MCで「自分らも昔ペンパルズのライブによく行ってて、ほんとは今こんなことしてないでペンパルズ見に行きたいんですよ。」って言ってたらしいけど、そーいうアジカン、好きっすね。

<ペンパルズ>
最高のラストパーティーだった。今、思い出しても涙が出てくる。来たときの物販からめちゃ混みで、なんか買いたいと思ってはいたものの結局何も買えずだったんだけど、ライブはほんと今まで見たことないくらい感動する最高のライブですた。こんなにも多くのファンが、ライブ中ほんっとみんな楽しそうに笑ってて、音楽に酔いしれてて、一曲始まるごとにみんなから歓声が「わ~☆」って上がって、どんだけその一曲一曲がファンのみんなに聴き込まれて、支持されてきたかがそれだけでもわかる。全然知らない同士なのに20人、30人で一緒に輪になって踊ったりできる。あれすっごい楽しかったなぁ~。こんなにも多くのファンを笑顔にできるのに、まだまだみんな必要としてるのに、これも今日で最後なんだなって思うとライブ見ながらすっごい幸せな空気に包まれて笑ってたけど、こみ上げてくるもんがあって、やっぱ泣いちゃいました。でも、最後までほんとみんな笑顔で盛り上がってられて、一生、忘れないライブになりますた。幸せをありがとう、ペンパルズ。あの空気絶対忘れません。

2005年12月30日金曜日

COUNTDOWN JAPAN 05/06

去年、一昨年に続き行ってきました幕張メッセ。
このイベントが始まった03/04から、去年の04/05を経て、今年は05/06ですか。
時間の経つのってほんと早いねぇ~、忌野清志郎で2005年が幕明けたと思ったら、あっという間にもう年末か。

そんなこんなで、今年は運良く仕事も今日から休みをもらえたんで、3日券で行ってきました。
ほんとは「1日くらい行けない日が出るかもだけど。。売り切れて行けないよりはいっか」くらいのノリで買うこと決めた3日券だけど、なんとか元が取れそうですわ☆

んで、今日の一言レポート

<ORANGE RANGE>
めちゃめちゃ有名な曲から、アルバム「NATURAL」ナンバーへ。夏にサマソニで見たときはただただ「こいつらわっけー!」って思ってただけだけど、今回は曲の構成のことを考えたりしますた、なんか。有名な曲でみんなを乗せておいて、まだ知らない人もいる新アルバムの曲を演る。。。自分たちやアルバムを知ってもらえるいい機会には間違いないし、知らない人もいること考えると有名な曲をやった方が聴いてる人には全体的に喜んでもらえるとは思うけど、逆にそれだけにしなかったORANGE RANGEから、「出演アーティストはどんなこと考えてこのフェス用のセットリストを作るんだろう」って思ってますた。

<フジファブリック>
ライブに慣れてる感じで、マイペース。観客も知ってる人がっつーか聴きたい人が来てる感じで、いいライブだったと思います。かじる程度にしか知らなかったけど、知ってる曲が何曲か聴けて良かったっす。また、もうちょい覚えてからワンマンでも行ってみたいかな。

<Theピーズ>
リズム感、グルーヴ感のあるライブで、体が勝手に乗っていくのを感じた。全曲知らなかったけど、乗りやすい曲だなぁ~って思いますた。いくつかアルバム聴いてみっかな。

<B-DASH>
まぁ、期待通りすっごい楽しいライブで、もう若くもないくせに聴いてるうちに気づくとモッシュピット、みたいなね。笑。盛り上がるナンバーわかってんなぁって感じですた。俺が外してたからかMCが聞けなかったのがちと残念。やっぱわけわかんねーこと言ってたんだろうな。

<奥田民生>
大御所って感じだけど、一度もライブ見たことなかったんで初ライブ。いい意味で力抜いてリラックスしながらやってて、「この人緊張することあんのかな!?」とさえ思わせる感じですた。「今年もここに来て、僕はえらいなぁと思います。風邪も引かず、コンディションを保ち、常に7割ぐらいの力で生活し。。。100%の力を出すのは1日のうちたったの3分。」爆笑。いやぁ~おもろい人ですた。俺も、観客みんな7割くらいの力でまたーり聴いてたと思います。いいインターバルになったライブだったわ。

<the band apart>
ちょっと見たかったバンド。ノリがいいとか、人気があるとかそーいうのじゃなく、ただ「かっけぇな」って思ってたバンド。ライブはちょっとしか見れてないけど、観客の反応によらず(と言ったら失礼かもしれないけど)周りがどうであれ、マイペースでライブすることを楽しんでる、そんな感じの印象受けました。それもまたかっけぇんだけど。

<アナログフィッシュ>
合間にちら見したくらいだったけど、雰囲気持ってるバンドだったと思いますた。今度どっかでゆっくり見てみたいかも。

<ELLEGARDEN>
今日一番のサプライズであり、見れてよかったってほんと思えた最高のバンド!感動すら覚えたね。曲なんか知らなくても無条件に乗れる、体が自然に動く。アルバム聴いて、ワンマン行ってみたいって心底思いましたわ。「この3日間、日本中のロックバカがここに集まってきて、みんなで新年を迎えて、俺らもそうだけどみんなまた、自分たちそれぞれのフィールドに戻って、それぞれがまた一年間なんかと戦っていくんだよな。。。みんな、頑張ってください。そして、来年の年末にここでまた会おう!」「みんな、嫌なことがあったらロックのライブに行ってください。。。ロックはロック好きを絶対に裏切らないと思います。」いいコト言うねぇ、これだから、このフェス好き。お宝発見した気分になりますた。

<セカイイチ>
大阪の良ちゃんが元一緒にバンド組んでたメンバーのバンドらしい。そういう意味で、一度生ライブを見てみたかった。夏のロッキンに行けたらそこで見ようと思ってたんだけど結局見れなかったし。。。なりふり構わずっぽさはすっごい伝わってきますた。感情込めて歌ってんなって。ワンマンで見た方が"っぽさ"はわかんのかな。

<KEN YOKOYAMA>
言わずとしれた、元ハイスタの横山健さん。さん付けしないなんて恐れ多くてできないっす。笑。でも、ハイスタのライブに結局行けなかったんで初めてギター弾いてるとこ見たんだけど、なんか貫禄あんなぁって感じですた。声はいつも通り、スタイルもいつも通りだったと。「今年は子供も生まれたし、最高の一年でしたー」その子供が出てきたあと、「鼻くそついてたんで、あとでお風呂入ったとき取ってやんねぇとな。」とまぁ、親バカっぷりを発揮してたんだけど、やっぱ何しててもかっけぇ人はかっけぇわ。見れてよかったっす。

<木村カエラ>
興味本位でやってる音楽知らないけど聴いてみた。やっぱ美人は美人、キレーな人だとは思ったけど、正直な話歌の方はイマイチ、よくてイマサンてとこすかね。ロックやってんだし歌がうまい必要はないってのはあるけど、中身が入ってないように聴こえちゃって。そーいうのって俺だけすかね?観客も俺らみたいな野次馬っぽいのが他のバンドよりは間違いなく多かったと思う。微妙ですた。

<ロケットマン>
みんなが知ってる曲ばっか流してくれてて、メシがてら流し聞きしてる人たちも楽しんで聴けててすごい良かったんじゃないかと。DJ BOOTHから人溢れてたしね。

<東京スカパラダイスオーケストラ>
まぁ、トリはこいつらで決まりでしょ。やーっぱスカダンス楽しいっすわ☆おなじみルパンもやってくれたし、これで体力だいぶ消費させていただきますた。笑。楽しかったー。ちなみに、ボーカルで途中出てきた彼は一体誰だったんだろう。。。てっきり民生が来るもんだとばっかり思ってたのに。

まぁ、そんな感じで1日目は大満喫できますた。明日2日目筋肉痛かなぁ、てーかすでにちっとキてるし。ま、2005年のラストも、お祭騒ぎでしめさせていただきまっす☆

2005年12月27日火曜日

特性要因分析

最近、自分で「できてないなー、よくないなー。」って思う。
大事なことなんだけどな。。。

一日一日にけじめをつけていこう。
今日のことは、今日やってしまおう。

これは、忙しいとか暇があるとかの
時間の問題ではない。志の問題である。

2005年12月25日日曜日

映画「ライフ・イズ・ビューティフル」

いい映画だね。子役の子がすげぇかわいー。
社会情勢に翻弄される中での家族愛、そんな簡単な言葉でまとめられる程軽いテーマではないし、ソレを知らない俺が感想を言うってのもおこがましい感じもするけど、全ての親が自分の子供をああいう風に愛してやれたら、人生は上々だろね。

戦争下でもそれができた家族もいただろうに、今の見た目平和なこんな世の中でも、それをできない家族が多いってのは、少し、いや、だいぶ悲しいかな。

クリパ@六本木

昨日、いやもう一昨日か。
よしや主催のクリパに呼ばれて参加してみた。
六本木のペンションでホームパーティーって、よしやもすごいことすんね。
就職イベントとか一緒にやってた笠さん、同期のやんまー、パートナーさんでサーファー(えせ?笑)eliottさんて異色の組み合わせ。

知らない人ばっかで、人見知らーな俺としてはちとてんぱりますたが、いろんな人と話せて楽しく過ごせましたわ。

それにしても、みんな株って興味あるみたいね。
そりゃあんだけ上がってる話聞けば興味も出てくるよね。と自分でも思います。w
半年前の俺が今の俺の話を聞いてたら、やっぱ興味持ったんだろな。
まぁ、始めたいって人、いつでも相談には乗りまっせ。

みなさん、よいクリスマスを☆
そして、よいお年を☆

2005年12月14日水曜日

Las Vegas X'mas Night in Meridien

いよいよ今週末に迫った、かつて経験したことのない規模のクリパ。…の幹事。
ったく参加者1500人超ってなんだよなー、通常の仕事だって俺ぁクソ忙しいのに加えて、参加者の問い合わせ対応やら金やチケットの管理、ほんとキリキリマイって奴ですわ。自社はもちろん他のグループ会社の役員クラスの人たちからもメールくるし。もう、どんだけえらかろうが同じように対応しちゃってる俺がいます。w
○千万って金動かして、何十人もの幹事他スタッフの連携取って、出演者のこと、賞品・景品のこと、VIPの対応、宣伝・参加促進プロモーション、会場のこととか車や宿泊、例外処理、写真や映像その他もろもろ検討して。当日も全然楽しんでる場合じゃなさそだわ。。。はぁΣ(´д`;*)

でも、この経験をどうにか俺のParty Timeに取り込みたいって思うから、こうしてんのが自分の夢に続くって思えるから、投げ出さないでなんとかやってます。
あとちっと、軽くやってこーか。

2005年12月13日火曜日

趣味は、金儲け

最近、金儲けにはまってる。
ってか前にブログでも言った株式投資なんですけど。

これが、俺は今すごくおもしろい。
簡単に成績だけ言うと、

1ヶ月目・・・勝ったり負けたり、トントン。自分のメンタル的な弱さを思い知らされる。そして、あまりの知識のなさも。ひたすらいろんな人のやり方を勉強して試行錯誤。

2ケ月め・・・トータル+30万。給料超えた。学んだいろんなやり方から、自分に合う買い方、スタイルを試して試して、日々トライ&エラー。

んで今、3ヶ月目・・・今んとこ少なくとも+15万くらいかな。だいぶ自分のスタイルも決まってきて、メンタル的にもずっと強くなった。トレンドも勝手も少しはわかるし読めるようになってきて、自分の意思で羽が伸ばせるようになってきた。働いてるうちは稼いでる給料もあるわけで、残念でした、俺にもう、負けはねぇな。

てーことで、俺このままだとこっからの数年でとりあえずは億万長者になっちゃうわ。
しっかりついてこねーと、追いてっちゃうよぉ☆

夢は膨らむねー。

キング・コング ジャパンプレミア

映画に愛された男、ピータージャクソンが愛した映画、キング・コング。
SAYURIに続き今度はジャパンプレミアで国際フォーラム行ってきた。

著者 :
ジェネオン・ユニバーサル
発売日 : 2006-05-25
いやぁ~、この映画絶対見た方がいいよ!!!おもしろすぎ!話も怪物なら、映画自体もモンスタークラスだよ。衝撃の瞬間に立ち会ってしまったって感じ。

ナオミ・ワットはすっげぇキレーだし、会ったの初めてだったけど舞台挨拶で話してるときに「楽しそうに話す人だなぁ、こーいう人となら一緒に話してて楽しいだろな。」って感じですた。
「残酷な程に美しい」。これはベッカムのFKの有名な形容詞だけど、まさにそんな感じ。表情豊かで、叫び声とかまぢリアル。で、ため息出るくらいに綺麗。

映画の方もROTR(←ロードオブザリングね)のピータージャクソンだけあって、映像もまぢキレーだし迫力あっし、アクション・アドベンチャー・ラブロマンス・ファンタジー・歴史・・・なんか映画の全ての要素を詰め込んだって感じの映画。

3時間があっという間に過ぎてった。

撮影場所もNYのセントラルパーク・ブロードウェイ・エンパイアステートと俺の行ったことあるとこがいっぱい出てきて、そーいうのもすっげぇ楽しめた。

「あ~、ここ俺も歩いてた歩いてた。」とか「そうそうここはこんな感じだったよなぁ~。」とか「こんときあいつと何話してたっけなぁ~。」とか。

まだまだしゃべりたいことはあっけどネタばれんなるんでこの辺で。。。
俺は見終わってしばらく、余韻で動けませんでした。
もちろん、ジャパンプレミアも拍手喝采のうちに終了。

大満足のプレミアんなりましたとさ。
この映画は、俺の生涯忘れられない1本になりそうっす。