2008年11月30日日曜日

One Impact!


今日は、ストリートバスケ「Legend」ってリーグのイベントに誘われて、行ってきました。

中学(バスケ部)、高校(部活じゃなく仲間内でストリートに近い形)とバスケをしてたスラダン世代の俺としては、誘われて断る理由はなかった。
しばらくバスケもしてないし、仲間内だけで閉じてたし。外の世界に触れてみるのもいいのかなと。誘ったけど来れなかった人たち、また今度も誘うからぜひ行こね。

やっぱりストリートだけあって、タフな選手が揃ってるしラインも適当、ファウルなんて当たり前の体のぶつけ合い、でもそれだけじゃなくてスキルは一級品だし会場を沸かすワンインパクト、自分の色を全面に出すプレーヤが多くて見てて楽しかったです。「やられたらやり返す」闘争心むき出しのプレーだったり、プロの試合じゃ絶対見られない相手をおちょくったようなボールハンドリングを見せてくれたり、試合中に観客席に混ざって観客煽り出したり(笑)、盛り上がんならなんでもあり(レフェリーはもちろんいるけど)、コートサイドにはDJがいて音楽もめちゃめちゃ上がる。ありゃすげぇわ。
いやー楽しかった~、途中で混ざりたくなったけど、体もできてないし来シーズン以降にさせてもらおかな。笑

で、これを運営してる人の話も聞かせてもらえて、これからbjリーグの選手との絡みや、NBA選手の招待なんかもできたらって構想もあったりして「一緒にどんどん盛り上げていこう」ってことになったんで、ちょくちょく手伝っていけたらいいな、とか考えてます。
フットサルでできてることがバスケだとできない理由はないよね。

そんな感じなんで、バスケに興味ある人、おもしろそうだなと思った人、声かけて下さいな。
いやー、楽しくなってきた♪

映画「フライトプラン」

著者 :
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
発売日 : 2006-05-24
飛行機とは縁があることもあって、飛行機の映画は親近感あります。
ネタバレ注意。

<映画の紹介>
突然の事故で夫を亡くしたカイル(ジョディ・フォスター)は、6歳の娘・ジュリアと共にドイツのベルリン空港から飛行機に乗り、自宅のあるニューヨークへの帰路についていた。
離陸して約3時間、仮眠から覚めたカイルは隣の席にいたはずのジュリアの姿がないことに気づく。誰も目撃者がおらず、乗務員総動員でジュリアの探索にあたるが、見つからない。さらには、機長から搭乗記録にジュリアの名前が無いということが告げられる。

「娘がいない」ことで、動揺する母親に初めは協力的だった乗客、機長、従業員も「一通り探しても見つからないこと」「空を飛んでる飛行機は密室状態で、消えるわけがないこと」「搭乗記録がないこと」「その娘を見た人がいないこと」「本人が最近夫をなくして精神的なショック状態にあること」から、だんだん協力的じゃなくなって、ついには飛行機の安全な運行を妨害したとして逮捕される。
なんとなく、途中から増えてく白い目が嫌だな~って思いました。
自分の予定が予定してた通りにいかないのは確かに嫌だ。それが大事な予定ならなおさらだ。でも、みんながみんな自分の予定だけに固執したとしたら、世の中うまくまわらない。こういった人は頼るとこがない。相手の立場にいつも立つことは難しいけど、自分の立場の主張だけをせず相手の立場からも考えられるようにならなきゃな、と思いました。そういう意味じゃ、ロールプレイングって大事だよな。

機長にとって乗客全員への安全確保と、乗客1人のリクエストに応えることと、どっちが大事なのか。自分にとってはどうか。従業員にとってはどうか。

ただ、そうやって相手の立場も考えても自分が間違ってない、そうすることが自分にとって必要なことだと思うなら、自分を押し通すべきときもあると思います。結局自分の人生を決めるのは自分で、あとで後悔したって遅い。他の人にどんな目で見られても、自分がやりたいことを通すときは通すって思ってることって大事だと思います。

わがままな奴って思われない程度に。^^;

難しいことだけど、「みんなと同じ話題についていけるようにテレビだけ見てればいい」とか、「趣味とか特にないからやることがないのが悩み」なんて、自分のしたいこともわかんないような奴になるよりは白い目で見られても自分の好きなこと、やってみたいと思えることをしてたいなと思います。

2008年11月29日土曜日

ミスター・クロークと呼ばれて

高輪から関内に移動して、今日2個目の結婚式へ。
こちらは、会社の同期Mちゃんの結婚式でした。
お相手もよく知ってる前の部署の先輩ってことで、一緒に配属された同期仲間で2次会の幹事を引き受けて。

2ヶ月くらい前から構想を練り出して、週末はみんなで時間作ってカフェに集まって「こんなことしようよ」「あ、いけるいける」「この辺ってどーなってる?」「ん~考えなきゃね」ってあーだこーだ話し合って。
楽しくバカなアイデアを出しながらちょっとずつ形にしてって、だから2人の晴れ舞台は俺らの成果の晴れ舞台でもあったわけでした。

で、当日。

続々と新人の頃にお世話になった前の部署の先輩方が来てくれて、もう違う部署にいる俺にはすごく懐かしかったです。俺だけじゃなく、会社を辞めちゃった人もみんなでこうやってワイワイできる関係でいられる、現場を離れた人もこういった機会に旧交をあっためられる、すごくいい機会になったんだろなーと。会社関係の人たちだけじゃなく、それ以外のつながりで来たそれぞれの人たちも楽しめてたみたいで。

参加してる人もそうだけどなにより、主役の2人から今日は幸せいっぱいなオーラが出てて、一番楽しんでるのが2人だったと思うしそれが一番だったなと。ホントに、良かったです。

幹事みんなの準備も万全で進行上の大きな問題もなく、司会のTさんKさんコンビも最高に盛り上げてくれて、ベリーダンサーの人達のセクシーなダンスに男達は大喜び。笑
いやー、あれはすごい。一気に男性陣群がる群がる。笑

なんだかんだで、すっごいいい時間を過ごせました☆

やっぱ結婚ていいっすね。それを喜んでくれる人たちが周りにこんだけいるってのも、その2人の人徳なんだろなー、すごく2人が慕われてたり愛されてたりするのが伝わってきて、いいもん見せてもらったなって感じました。

あと、個人的には俺はクロークを担当してたんだけど、クローク楽しいかも。
どれだけスムーズに取り出せるようにするか、初めの格納する場所から取り出すときに聞く特徴、中で動いてる人の配置とかいろいろ工夫しながら途中でだんだん慣れてきて、職人みたくなってって。
「kijiこの店のスタッフみたい」ってよく言われました。笑

そんなわけで2次会は自分達は会を滞りなく進行させることが最優先だったけど、3次会で息抜きしてゆっくり飲んで話してできたんで良かったかなと。
Mちゃん&Tさん、結婚ホントにおめでとうございます☆

11月29日、「いい肉」いや「いい福」の日は、そんな感じでたくさんの幸せな笑顔に触れたいい一日になりました、とさ。ちゃんちゃん。

2人で大航海

今日の結婚式1発目は、大学時代のイベント仲間Iさんの結婚披露宴でした。

大学の頃から一人一人に丁寧に接しながら率先していろいろ動いていくタイプで、今でもPartyTimeや俺がやるイベントにも来てくれたり、朝食会を企画してくれたり誰とでも仲良くなって新しいことを吸収してく、いろんなこと知ってる頼りになる人です。今回の結婚に関しても、式の前から一人一人丁寧に挨拶をしてたりして、ちゃんとしてんなぁって思いました。

奥さんとは初めて会ったけど、優しそうな感じが伝わってきて良かったです。
また今度は飲みながらでもゆっくり話してみたいなと。

何年か前に実行しようとして流れたけど、いつか一緒に島を買えるといいよね。
いつものメンバと会って話して、いい時間を過ごせました。

2人の思い出深い映画として「パイレーツオブカリビアン」の曲が入場のときに流れてきたんだけど、幸せいっぱいっていうかこれから大航海が始まるって感じでこういうのもいいなぁって思いました。
Iさんらしいというか。笑

今日はホントにおめでとう☆
末永くお幸せに^^

映画「インサイド・マン」

著者 :
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
発売日 : 2006-10-12
すげぇおもしろかったです。
敵の実力の計りかた、戦略の練り方、政治力も介入する心理戦、、、勉強になりました。
その道のプロなら、こーでなきゃ。

「相手の実力を評価して、それを自分の計算に組み込む」なんてなかなかできることじゃないしそういうとこが自分の足りないとこだよなーなんて思いながら見てました。

オススメの1本です。

っと、遅れる遅れる。
ほんじゃまた。

2008年11月23日日曜日

いつか遊びがモノを言う


今日は、遊びまくった一日でした。

まずは、埼スタ集合して久々にサッカー観戦☆
レッズvsエスパルス見てました。結果は残念ながら我らがレッズは負けてしまい、、、それも優勝戦線から脱落するような敗戦。。。結果としてシーズンの行方を決めた試合になっちゃいました。
来年こそは頑張れレッズ!

でも、久々に来て元レッズユースの先輩や、選手と友達なダチに連絡してみるとやっぱり埼スタ来てて。一緒に観戦はしてなかったけど一緒に応援してんだなって思うとなんか嬉しくなりました。レッズがいい選手を集めるとJリーグがおもしろくなくなるって人もいるけど、世界のクラブチームと戦っていくには日本にはレッズみたいなドリームチームが必要だと思います。
今年はいろいろあったシーズンだったけど、これからもまた観にきたいと思います。

で、ちょっと時間空いたんで帰りにボーリングしてみたりして。
こんなメンツでやんのは初めてだったけど、みんな意外とうまくっておもしろかったです。
俺も、何年か振りにやったのに150超えて。多分人生で初めてで、「実はボーリングってやんない方がうまくなるんじゃないか」とか思ったりして。笑

で、その後暇な人たちも呼んでみんなで上野で飲み会。
なかなかみんなで集まる機会もなくなっちゃってたんで、いい機会になったのと休日でみんな私服で集まってきてそれもまた新鮮でした。誕生日の近かったKさんの誕生祝いも兼ねれて、なんだかんだで終電間際まで6時間くらいずーっと飲んで、1日中遊んだなーって感じの一日になりました。

みんなで遊べて良かったです。
こういう日を大事にしてれば、いつかそれがみんなに返っていくんじゃないかなぁ、とか都合よく考えちゃう俺は楽天的っていうんでしょうね。笑

今日はありがとでした☆

2008年11月16日日曜日

やらずに悔やむより

今日は、朝から簿記受けに行ってきました。
会計の知識は「つけなきゃつけなきゃ」と思いつつ、手がつけられてないんでまずは3級から。。。で、今週の1週間と昨日の一日しか勉強できませんでしたけど、受けなきゃ受からないし行ってきました。

会場は、京王線明大前駅、明治大学。
このキャンパスで大学時代を過ごしてたら、今となんか変わってたかな、なんて周りの大学生と思われる人たちと自分のその頃をかぶらせつつ(集中しろ)、久々の大学は新鮮で気分転換になったりしてました。
ま、基本的に緊張しないタイプなんで試験受けるときはいつもこんなもんすね。笑

で、受験番号の貼ってあるせまーい席に座って、「大学って学生(お金もらってるお客様)になんつー環境で教えてんだ。それに比べて俺らに金払って、その上ここよか全然広い働く場所を提供してる企業ってありがたいなぁ。」とか思ったりして。

でもこれはないよなぁ、もっと少人数でちゃんと勉強できるようにしてあげればいいのに。学生って年間何百万も払って、こんな環境でよく勉強できるね。あ、聞いてるだけだからいいのか。後ろの方は聞いてないしね。一人でも多くの人が、教授様の価値ある話を聞けるように、ギリギリまでパーソナルスペースを削った設計にしてるんだよね。そっかそっか。でも、そしたら教授の給与体系は授業を受ける学生の人数に比例すべきなんじゃないのか?ダメな教授はどうやって判断されるんだ?とかとか、、、簿記を受けに来たのか何をしに来たのか途中で目的を見失いそうになりながら(嘘です)、試験が始まるまで周りの人眺めたりして待ってました。

で、試験開始。問題を見ると、お、知ってそうな問題だ。これ、いけるんじゃね?とか。
そんな感じでカリカリカタカタと計算を始めるも、途中で計算が合わなくなってドツボにはまり、、、気づけば残り30分。ダメだ、解けねぇ。ってことで諦めました。笑
だって、この先どう足掻いても今回のテストでは取れて10点とかで、それを積み重ねたところで合格点には達さないことは見えてる。であれば、今回のテストから次回に活かす為のヒントを今のうちに考えておくことが次のテストで受かる為に今の俺がやるべき一番のことだ。そう、判断したから諦めました。

で、そこから、問題用紙の空いてるスペースに今回の敗因をまとめだす俺。
さながら、1人だけ小論文を受けてるみたいにみんなが計算をしてる中文章をずらずら、、、隣の席の人は妙に思ったと思うけど、俺は俺のすべきことをするだけです。
そんな感じで敗因をまとめて、次回までに確認しておくポイントと必要な時間、あとどういった勉強が一番身についたと感じたかとか、計算用紙のスペースの使い方とか、残りの時間を使って書いてたところでタイムアップ。

途中で抜けるより、有意義な時間を過ごせたかな、てのは自己満ですかね。
そんなわけで、今回はダメでした。でも、やらずに悔やむよりやって悔やむ。

次こそは頑張りたいと思います。絶対受かってやんぞ!!!

2008年11月13日木曜日

本「学はあってもバカはバカ」

著者 : 川村二郎
かまくら春秋社
発売日 : 2004-11-13
おもしろい本でした。

いい大学を出てて見た目がかわいいとかって理由だけで採用されて、正しい日本語すら使えないで全国のお茶の間に登場してる人気アナウンサーの話とか、考えてみればすごい話だよなと思いました。
テレビに出るって、そういうことですよね。
自分の不勉強がそのまま全国に伝わってしまう。何様だよって言われるかもしれないけど、人気があるとか、ギャラが高いとか、見てておもしろいとか、そういう要素でテレビに出るのもいいけど、その人たちの言動を見てその人たちから日本の文化や言葉を学んでる人もいたりする。視聴率がどうとかより、「おかしい日本語の番組ランキング」みたいのやったら興味あるなーと思いました。

あと、ラーメン屋の話とか。
「うちはだしにこだわっていて・・・」。他のラーメン屋がだしにこだわってないとでも言いたいんですかね。ラーメン屋がだしにこだわるのは当たり前だろ。何言ってんだ。
これはどの職業にも言えることだと思いました。IT業界にいるんだから、その中で求められる要素にこだわって仕事をするのは当然ですよね。これ読みながら、起きているのに目が覚める感覚を味わいました。「俺は仕事にこだわり持ってる。」なんて、あえて他の人に言う必要なんかない。でも、必要な要素のいくつかには確かにこだわりを持ってても、全ての要素が見えてるのかがわかってない今の俺はそんなこと言っていいんだろうか。持ってて当たり前のことってなんだろって今さらながら考えさせられたりしました。

自分がうまくいかないとき、誰かのせいにしていないか。
どこかでお客様を見下ろしていないか。これも印象に残った言葉でした。

あと、司馬遼太郎との付き合いの中での小話もおもしろくて興味深かったです。
相手をもてなすとき、雰囲気のある店とか、おいしい料理とかそういった類のもてなしはすぐに思いつく。でも、司馬遼太郎は「話でもてなす」ことを大事にしていたそうな。これは、意識したことなかったなと思いました。
相手のことを考えて、どんな話が好きそうか、最近の興味はどうなのか、自分の引き出しを探して、相手が気持ちよく過ごせるように準備して、もてなすこと。これは相手は嬉しいだろうな。この心遣いができる人が、世の中に何人いるだろう。これから意識していきたいと思った一節でした。

興味を持ったら読んでみて下さいな。

2008年11月9日日曜日

本「経済のニュースがよくわかる本 銀行・郵貯・生命保険編」

これもやっぱり、わかりやすい。
受験講師だからなのかな。学校の先生ってみんなこんなわかりやすく説明できんのかな。
だとしたら、すごいよな。

今回の本は、「銀行・郵貯・生命保険」の話で、もうここまで読むと他の本と重複してる話も何割かあるんだけど、基本的に本を一回で100%理解するのは無理だから、何度でも目を通します。

で、金利の決まり方、注意点、ネットバンクの台頭、外貨預金、ペイオフ、デジタル化、銀行の統合、郵貯の民営化に関する問題点、銀行と郵貯の違い、財政投融資、生命保険の種類(死亡保険、生存保険、生死混合保険)、医療特約&医療保険、ソンベルシー・マージン比率、、、一通りの説明がわかりやすく説明されてて、サクサク読めました。
勉強になるわ、この人の本。

自分の入ってる生命保険について、ちゃんと調べておかないとなと思いました。
入った当初、年齢別の保険料一覧表に自分の年齢がなくて(若すぎて)、あり得ない金額で契約できてるってことはわかってんだけど、全体像が見えてなかったんで当時の俺には判断できてたのかなぁ。。。そんときは調べて納得して入ってるとは思うけど、ちょっと心配です。

あとは、やっぱり金利の考え方ですね。
今の世の中利率が低いことで受けるメリットと、デメリットがあって、今やるべきことと時期が来るまで待つべきことがある。それをちゃんと見極めて準備をしておくべきだなと思いました。

あと、いいこと言ってたな。この本を細野さんが書いたのは、金融の自由化に伴い「知らなかった人が悪い」って世の中になってきてる。その中で、正しい知識を持って自分で判断できる人を増やしていきたいって思いがあってこういった本を出してるんだそうです。
この考え方には大賛成で、学べばできるようになることなんだから、やらずにボーっとしてんなら学んだらいいと思います。それだけ自分に返ってくると思ったら、学ぶ気にもなる。まだまだ知らないことだらけだけど、もっともっと知識を押さえて、自分の力にして、今度は俺が周りの人に還元できるようになれればいいのかなと思います。

この本もやっぱり良書でした。
良かったら読んでみて下さいな。

日本語が好きだから

今日は、「日本語検定」ってのを受けてきた。2級と3級。
日本人なんで、いちお日本語は喋れるんですけどね。

受けた理由は大きく2つ。
1.「正しい日本語が使えるようにならなきゃいけないと思ったから」

「若者の日本語が乱れてる」って言われるこの時代に、人生の先輩から「正しい敬語が使える人はそれだけで価値がある」ってアドバイスされた。これはイコール、「今のお前じゃダメだ」って言われてるようなもんてことは俺にだってわかったし、そんなこと言われなくても自分が正しい日本語が使えてないことは知ってた。だから、これを機会に正しい日本語を勉強してみたい、ちゃんとした日本語を話せるようになっておきたい、と思ったことがきっかけでした。

2.「ニアショア・オフショアを進める上で知っておいた方がいいから」

あと、一応IT業界で働いてるんでニアショア(日本国内拠点の外国人に仕事をアウトソースすること)・オフショア(それの国外(インドとか中国とか)版)はビジネス上避けては通れない。自分もソリューション企画をする立場だし、そういった形でPJに参加してくる外国人と一緒に仕事をすることもある。その際に、「日本語検定○級以上の日本語能力」っていう条項が必要になったりする。だから、それがどの程度のもんなのか、知っておいて損はないと思ったことも理由の一つでした。

で、実際受けてみた感想。

「日本語って難しい~。」

理系出身者は文系出身者に比べて国語とか弱いとは思う。
でも、それにしても難しかったです。2級も3級も個人的にはそんなに違いはなく、3級だから全部わかるかって言ったらそんなことない。全然知らない慣用句とか出てきて、「なにそれ?」って感じの問題も多かったです。いくつか抜粋してみようか(俺だけ知らなかったらどうしよう。苦笑)。

・雀躍
・一知半解
・抱腹絶倒
・下にも置かない
・寄ると触ると
・畢竟(ひっきょう)
・爾来(じらい)
・背理
・百家争鳴
・浚う(さらう)
・浚渫(しゅんせつ)
・直情径行
・骨肉相食む
・雀百まで踊り忘れず
・手の舞い足の踏む所を知らず
・停頓

これ全部、俺は知らなかった言葉です。
自分の無知をさらけ出してるみたいでちょっと情けないと思うとこもあるけど、こんなの当たり前にみんな知ってるもんなんですかね?思わずテスト中に「こんなの知らねーよ・・・」とかつぶやいちゃいました。^^;

合否についてはどっちでもいいんですが、もう少し日本語勉強した方がいいのかなと思った次第です。ま、とりあえず来週は簿記なんで次はそっちの勉強ですかね。

チャリンコカスタム☆

昨日、暇な時間にチャリパーツを買ってきて、今日は朝からチャリのカスタム。

カゴをつけて、ライトを変えて。
ワイヤーキーも使いやすそうなタイプのに変更。
ドリンクホルダーも付けたかったんだけど、つけられるとこがなくてお預け。。。
ついでに油さしたり、拭いたり。

自分のものだから、他の人と同じにはしない。
自分の使いやすい形を求めて、いじる。

こういうの楽しいっすね。
「これでもっといいチャリになんぞ」って思うと、早く乗っていろんなとこ行きたい。

とりあえず、思いつく改造は完了。
また欲は出てくるかもしれないけど、当分はこれで頑張ってみたいと思います。

2008年11月8日土曜日

俺たち「虎之助」

今日は、大学時代の友人S井ちゃんの結婚式でした。で、結婚式2次会に出席してきた。

大学時代からクールでしっかりしてて、派手じゃないけど周りをよく見てる。
コンスタントにやるべきことを確実にこなして、頑張ってるとこは見せないタイプ。

「結婚する」って聞いたとき、「いい旦那さんになんだろな。」って素直に思いました。
一緒にスノボも行ったり、いろいろ将来のことを話したりしてたんでそういう仲間だけに嬉しくもありました。そういや、大学時代に最初に旅行に行ったのもS井ちゃんつながりだったっけ。S井ちゃんをハイスタとかパンクやメロコアに走らせたのは俺だったっけ。

ブクロ時代に俺んちに来てサンサンの駐車場で事故ったこととかもあったよね。
あのファミレスは色んな意味でお世話になったなー。笑

そんな感じで、このメデタイ日に大学時代の仲間達、「虎之助」が集まって。
途中から2次会と関係なく、飲めや騒げやお祭り騒ぎしてました。
会社の人たちとか、奥さんの友達からしたら、うっさかったろうなー。
すいませんね。全部、K一のせいです。笑

でも、プレゼントも喜んでもらえたしみんなで会えて、近況を聞いたり前と同じようにバカな話で盛り上がって、倒れるまで飲む奴もいたり、あいかーらずな感じで楽しかったです。

「もっとみんなで飲もうぜ、会社の人たちとかと飲むのもいいけど、ここで飲むのがやっぱ安心して飲めるし楽しいじゃん。」

どんだけ飲んでぶっ倒れても、絶対大丈夫。
置いて帰る奴なんかいない。誰かが酔ったときは、誰かが助ける。なんとかする。
その安心感を持って心置きなく飲める仲間を持てたことが、大学時代の一番の財産かなと思います。

これから、徐々に結婚する奴も出てきたりすると思うけど、酒飲みオールスター「虎之助」らしくいつまで経ってもみんなでワイワイ飲んでられたらいいなと思います。

今日はS井ちゃんホントにおめでとう☆末永くお幸せにね(^_^)/□☆□\(^_^)
また今度は俺んちで鍋でもやんべ。

2008年11月7日金曜日

映画「シックス・センス」

著者 :
ポニーキャニオン
発売日 : 2000-07-19
<映画の紹介>
死者の姿が見える少年と心に傷のある精神科医の心の交流を描いた、M・ナイト・シャマラン監督×ブルース・ウィリス×ハーレイ・ジョエル・オスメントほか出演で贈る異色ホラー作品。

俺は霊感のある方じゃないんで、幽霊その他の類は全然見えないんですが、心霊写真は撮ったことあります。見たことある人も結構多いよね?笑
デジカメでも心霊写真は撮れるみたいです。

ま、それはさておき今回のこの映画。

昔観た「アザーズ」って映画とストーリーが似てて、というか最後のシーンなんかそっくりだった。ただ、第6感というか他の人に見えないものが見えてる感覚、これがある人がこれを持ってない人に理解してもらうのって大変だなと思います。
受験勉強とかと一緒かもしれない。わからない人に「なんでわかんねーの?だーかーらー」っていくら説明してもわかってもらえない感覚と、こういった感覚って似てるかもしれない。
バカの壁も同じことを指してるかもしれない。わからない人にはわからないものがある。
でも、それを「その人」として認めてあげること、これが難しいけどできるようにならなきゃいけないとこなんだろなって思います。

あと、考えたのが子供への接し方。
親の方が確かに長く生きてる。そりゃ間違いない。でも、だから全部親の方が優れてるかって言ったら、そうじゃない。子供の方が知ってることもあるし、考えてることもあるし、見えてることもあるかもしれない。それを「親の言うことを聞かせる」、この一点張りじゃ「どっちがガキだか」って話になっちゃうなって思いました。でも、そういう親って多いんじゃないかな、とも思いマス。電車の中とか、人の多いとこで見てると。
「実際やってるこっちは大変なんだよ」とか言われると、やってない俺はなんとも言えないすけど。。。^^;
そんなことも思いました。

ホラーって怖いすね。1人で見るのやだなー。苦笑

本「経済のニュースがよくわかる本 日本経済編」

この人すごい。
世界経済編を読んで、ぜひ日本経済編も読みたいと思ったんで読んでみた。

<本の紹介>
1999年の発売から瞬く間にミリオンセラーとなった『経済のニュースが面白いほどわかる本 日本経済編』の全面改訂版。「日銀のゼロ金利政策」「政府のデフレ対策」等の最新トピックスを追加し、この国を覆う問題点を根本から解説する。
 “わかっていたつもりが本当にわかる”をモットーに、経済書として空前のブームを巻き起こしたカリスマ受験講師・細野真宏氏による『経済のニュースが面白いほどわかる本―日本経済編―』の全面改訂版。小泉内閣の登場などで劇的に変化した日本の政治・経済状況を踏まえ、旧版にはなかった「不良債権を処理することのメリットとは?」「デフレで給料と物価が共に下がるならば生活水準は下がらない?」等、今さら人に聞けない、それでも知っておくべき経済知識を“基礎の基礎”から学ぶ。イラストも全て差し替え、約50ページを追加、旧版を遙かにしのぐパワーアップ版となり、前作を購入した人も1から楽しめるものとなっている。

日本で経済活動をしていく上で、知っておくといい知識がたくさんある。
今までの歴史を踏まえて、円高/円安と日本の景気、日銀の仕事、バブル経済、バブル崩壊後の日本と景気対策、借金大国日本の現状について、どれもわかりやすく説明されてる。
「日銀のあいつはこんな仕事してたんだなぁ」とか、「バブルを経験してる人たちってこんな感じだったんだ」って、この国特有の出来事も織り交ぜながら読み進められて、非常に勉強になりました。最近も日経平均が8000円を切ったら銀行が貸し渋らざるを得なくなる、って言われてたけどその理由について、単に「経営の危ないとこには金貸せないから」とか、そういうことじゃなく、BIS規制の話とかちゃんと説明されてて、今まで知ってた断片的な知識が点が線になっていく感覚というか、つながっていく感覚が味わえておもしろかったです。

銀行員のダチらもここまで知ってるのかな。知ってるとしたら、もっと深いとこまで聞いてみたいし、全体的にわかったことでまた新たに知識欲を刺激された面もありました。

このシリーズ、各家庭に1冊置いてもいいくらいの良書だと思います。
興味のある人じゃなくても、みんな絶対読んだ方がいいと思いました。

2008年11月3日月曜日

本「細野真宏の世界一わかりやすい株の本」

この本は、俺は大して読まなくても良かったかも。
でも、3角合併の話とか、フジテレビvsライブドアの資本のねじれにつけこんだ話とか、ちゃんと説明している本を読んだのは初めてだったんで勉強になりました。

すかいらーくのMBO、浮動株と特定株について、いろいろ自分も影響受けた話もあったんで「そうそう」とか思いながら読んでました。

今の時期に株を始めることがいいことか悪いことかはまだ判断しにくい状況なんで、始めるなら自己責任でやればいいと思うけど、いろんな情報を得ていく上で個別の銘柄とかファンダメンタル分析とかテクニカル系のスキルを覚える前に、前提として知っておくといい知識が結構書いてあると思うんで、興味のある人は読んでみるといいと思います。

それにしても、今どこにお金を動かしておくのが正解なんだろ。。。いい話知ってる人いたら教えて下さい。

2008年11月2日日曜日

Walk this way

今日は、体調も回復してきてたんでじいちゃんの13回忌に出席してきました。

家族で集まる機会はあんまりなかったし、自慢じゃないがじいちゃんには一番かわいがられてた自信がある。だから、行けるんだから顔見せに行きたかった。

もう13回忌ってことは、亡くなった当時から倍くらいの時間を生きてきた。
でも、まだ声も覚えてるし思い出は残ったままだ。多分、一生忘れない。
一緒に酒が飲めるようになる前に亡くなっちゃったんで杯を交わすことはできなかったけど、できるなら一度くらい一緒に酒を飲んでみたかった。飲めない当時の俺から見たら、ひでぇ酔っ払いなイメージしかないけど、今見たらきっと違って見えたんだろうと思います。孫と酒が飲める。どんな気分なんだろう。きっと、嬉しいもんだったんじゃないかと思います。

そんな感じで、13回忌を済ませておしゃべりタイム。
じいちゃんは器用だったと思いきや車のクラッチをベタ踏みしちゃってすぐ(そして何度も)ダメにしちゃったとか、でも自分の運転が原因とは認めず「不良品なのが悪い」って言い張って、修理屋を勢いで圧倒して結局いつもタダで修理させてたとか、当時の思い出話に華を咲かせつつ、従兄弟の話を聞いたりして過ごしてました。こういうとこは隔世遺伝してる気もする、かも。。。笑
家にいると、どうにもやること、やれることを探しちゃう俺としては、久々になんもしない一日だった。なんだかんだで、みんな元気そうでなによりでした。

生まれてからずっと見てきてる街並みも、時間と共に少しずつ変わってく。
それ自体にいいも悪いもなくて、その時間を有意義にできるかどうかは自分次第。

Walk this way.
我が道を、そして、この道を。

まだまだじいちゃん程笑い話にできるような逸話は俺にはないんで、だからこそいろいろやらかしていかねーとな、とか考えた一日でした。