2008年11月16日日曜日

やらずに悔やむより

今日は、朝から簿記受けに行ってきました。
会計の知識は「つけなきゃつけなきゃ」と思いつつ、手がつけられてないんでまずは3級から。。。で、今週の1週間と昨日の一日しか勉強できませんでしたけど、受けなきゃ受からないし行ってきました。

会場は、京王線明大前駅、明治大学。
このキャンパスで大学時代を過ごしてたら、今となんか変わってたかな、なんて周りの大学生と思われる人たちと自分のその頃をかぶらせつつ(集中しろ)、久々の大学は新鮮で気分転換になったりしてました。
ま、基本的に緊張しないタイプなんで試験受けるときはいつもこんなもんすね。笑

で、受験番号の貼ってあるせまーい席に座って、「大学って学生(お金もらってるお客様)になんつー環境で教えてんだ。それに比べて俺らに金払って、その上ここよか全然広い働く場所を提供してる企業ってありがたいなぁ。」とか思ったりして。

でもこれはないよなぁ、もっと少人数でちゃんと勉強できるようにしてあげればいいのに。学生って年間何百万も払って、こんな環境でよく勉強できるね。あ、聞いてるだけだからいいのか。後ろの方は聞いてないしね。一人でも多くの人が、教授様の価値ある話を聞けるように、ギリギリまでパーソナルスペースを削った設計にしてるんだよね。そっかそっか。でも、そしたら教授の給与体系は授業を受ける学生の人数に比例すべきなんじゃないのか?ダメな教授はどうやって判断されるんだ?とかとか、、、簿記を受けに来たのか何をしに来たのか途中で目的を見失いそうになりながら(嘘です)、試験が始まるまで周りの人眺めたりして待ってました。

で、試験開始。問題を見ると、お、知ってそうな問題だ。これ、いけるんじゃね?とか。
そんな感じでカリカリカタカタと計算を始めるも、途中で計算が合わなくなってドツボにはまり、、、気づけば残り30分。ダメだ、解けねぇ。ってことで諦めました。笑
だって、この先どう足掻いても今回のテストでは取れて10点とかで、それを積み重ねたところで合格点には達さないことは見えてる。であれば、今回のテストから次回に活かす為のヒントを今のうちに考えておくことが次のテストで受かる為に今の俺がやるべき一番のことだ。そう、判断したから諦めました。

で、そこから、問題用紙の空いてるスペースに今回の敗因をまとめだす俺。
さながら、1人だけ小論文を受けてるみたいにみんなが計算をしてる中文章をずらずら、、、隣の席の人は妙に思ったと思うけど、俺は俺のすべきことをするだけです。
そんな感じで敗因をまとめて、次回までに確認しておくポイントと必要な時間、あとどういった勉強が一番身についたと感じたかとか、計算用紙のスペースの使い方とか、残りの時間を使って書いてたところでタイムアップ。

途中で抜けるより、有意義な時間を過ごせたかな、てのは自己満ですかね。
そんなわけで、今回はダメでした。でも、やらずに悔やむよりやって悔やむ。

次こそは頑張りたいと思います。絶対受かってやんぞ!!!

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