今日は、体調も回復してきてたんでじいちゃんの13回忌に出席してきました。
家族で集まる機会はあんまりなかったし、自慢じゃないがじいちゃんには一番かわいがられてた自信がある。だから、行けるんだから顔見せに行きたかった。
もう13回忌ってことは、亡くなった当時から倍くらいの時間を生きてきた。
でも、まだ声も覚えてるし思い出は残ったままだ。多分、一生忘れない。
一緒に酒が飲めるようになる前に亡くなっちゃったんで杯を交わすことはできなかったけど、できるなら一度くらい一緒に酒を飲んでみたかった。飲めない当時の俺から見たら、ひでぇ酔っ払いなイメージしかないけど、今見たらきっと違って見えたんだろうと思います。孫と酒が飲める。どんな気分なんだろう。きっと、嬉しいもんだったんじゃないかと思います。
そんな感じで、13回忌を済ませておしゃべりタイム。
じいちゃんは器用だったと思いきや車のクラッチをベタ踏みしちゃってすぐ(そして何度も)ダメにしちゃったとか、でも自分の運転が原因とは認めず「不良品なのが悪い」って言い張って、修理屋を勢いで圧倒して結局いつもタダで修理させてたとか、当時の思い出話に華を咲かせつつ、従兄弟の話を聞いたりして過ごしてました。こういうとこは隔世遺伝してる気もする、かも。。。笑
家にいると、どうにもやること、やれることを探しちゃう俺としては、久々になんもしない一日だった。なんだかんだで、みんな元気そうでなによりでした。
生まれてからずっと見てきてる街並みも、時間と共に少しずつ変わってく。
それ自体にいいも悪いもなくて、その時間を有意義にできるかどうかは自分次第。
Walk this way.
我が道を、そして、この道を。
まだまだじいちゃん程笑い話にできるような逸話は俺にはないんで、だからこそいろいろやらかしていかねーとな、とか考えた一日でした。
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