2021年1月11日月曜日

正月その後

正月休みに痛めた首を静養させながらの年始の10日間。
正月らしいことがほとんどできていません。

家族と顔を合わせる機会も動けずにパス。おせちも食べてない。
新年会なんて話はご時世的にも出るわけもなく。
初詣も今年はまだ行けてないですね。。。
いくつかの初詣の定番の神社を除けば、神社は空いているようだけど。

箱根駅伝を少し見ながら、予選会で中大と勝ったり負けたりしていた創価大があんなに躍進するとは思わなかった。中大は、往路で順位が上がらなかったけど、復路はなんと3位で総合12位フィニッシュ。今回はほとんどカメラにうつらなかったものの、年々力をつけてきていることは実感できた。王者が毎年入れ替わる戦国駅伝になってくれているのを幸いに、このまま行けば数年でシード権獲得まで復活できるんじゃないか、と期待を持たせてもらった結果だと前向きに捉えている。

まぁ、後輩たちも頑張っていることだし、自分も無理せずまずは首を治すことが優先ですね。

少しわかってきたのは、やっぱり首が支えている頭って重いということ。寝ていて首に力をいれられない状態から起き上がるのは、頭の重量感を感じる。
そして、首は肩からの筋肉が密接に関係していて、寝る姿勢も肩の位置を少し変えるだけでずいぶん楽になるし、痛めたのもどちらかというと肩の凝りからだろう。12月の師走らしい駆け込み仕事をこなすために、PC作業の時間がどうしても長くなっていた。その疲れが休みに入ったのと寒くなって出たように感じる。
仕事のペースも今年は途中でストレッチをする時間を強制的につくるとか、考えたい。

さて、やらなきゃいけないことはたくさんある。ひとつひとつ乗り越えていきまっしょい。

2021年1月1日金曜日

2021謹賀新年


あけましておめでとうございます。

2021年、新しい気持ちで頑張っていこうと思います。

去年の振り返りを踏まえて、今年は何に取り組もうかと考えていたのですが、僕は大きくこの3つですね。


▼戦略なきところに戦略を

戦略、というかどういう作戦でどういう方向に向かっていくのかが整理できるとスムーズに動いていくケースが多いと感じるので(これは周りの地力とお互いの理解度が上がってきたということでもあるかも)、そういう部分の整備・お手伝いを増やしていけるといいなと。


▼つなぎ役として

自分の強みがこのまちで多くのプレイヤーとつながっていることと、IT面で広く支援ができることにあるので、そういった強みを生かすなら「特定分野の掘り下げ」よりも「つなぎ役」として動くほうが価値があるかなと。企画に人を巻き込み実現に向けて動いていく。そういう動き方ができる人になりたい。


▼育成へのシフト

2020年に苦労した部分で、ここは今年解消に動かないといけない。チームとして勝てるように、を意識するなら1人1人に個別の武器を持ってもらうことと、サッカーチームではないけれどポジションとフォーメーションが必要。その部分ができてくると、自分たちにできることが増えていきそうかなと。


これまでの、「自分の実力をもって担当範囲以上のできる範囲をやりきる」というスタンスでは去年チャンスに対して時間・リソース的な限界を感じたことも多く、次のステージを見据えるなら上記の3点は避けられない。また、ここにチャレンジできる体制・陣容は整ってきた。最初のパスを預けられるメンバーと、まだまだ伸びしろと向上心のある若手たち。そういうチームをどうやって強くしていくか、に取り組めたらと考えています。

なにせ、コロナ禍はまだまだ続き、ITの必要性は勢いを増している。僕らが成長することが組織を強くすることになり、取引先・関係者を強くすることになり、地域・経済圏に競争力を持たせることになる。それは最終的に、自分たちを守ることにもつながっていく。


ちょうど1年前、2020年の元旦にこんな形で次の10年の動き方を書いていました。(引用)

次の10年の課題は、フラフラしながらも固めてきたまちでの地盤とITの経験値を活かしながら、今後想定される世の中の変化をどう乗りこなすか。チャンスに変えていくか、かなと。

思い返すと、コロナ禍でよりこの方向性は必要とされたなと。今年はここにさらに多くの仲間たちと取り組んで、社会の役に立ちながら、自分たちも楽しみつつ経験値を積み上げ次の可能性を広げていく、そんな1年にできるといいなと思います。


と決意は新たにしたものの、年末に痛めた首が治らず、今日はおとなしくしていようかなと。。丑年だけに牛歩でもいいから、前に進む意思を持ち続け取り組んでいきます。


諦めないなら、焦ることもないさ。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。