主にアメリカ国内の事例で、これまでの消費のトレンドと毛並みの異なるサービスやプロジェクトとそれに関わる人たちを紹介しながら世の中の志向が変わってきていることを伝える一冊。誰もが、意思をもって、より希望を感じるお金と時間の使い方をすることで、そのサービスは育ち好循環が生まれていっている。取り上げられていたのは地域通貨の話や地産地消にまつわる話、親子の読み聞かせを促進するプロジェクトなどなど。自分たち、お客さま、地球環境の三方良しのプロジェクトを顧客である自分たちは選ぶことができ、そういう消費が世の中の動きを加速する。政治よりもそっちの方が結局自分たちにできることとしては大きいのかもしれない、とも思った一冊でした。
2015年6月25日木曜日
2015年6月24日水曜日
本「ネクスト・ソサエティ」
ドラッカーの少し古い2002年くらいの一冊。まだIT革命がのちにどうなるかって状況の中で予言のように書かれた部分もあるので、今読むとその先の未来と照らし合わせながら読むことができておもしろかったです。これだけ世の中を俯瞰して自分は捉えることができているかなと振り返ってみると、やっぱ視野の狭さは否めないな。。森が見えてないなと思わされました。ミクロとマクロ、両方の視点をしっかり読みやすく書いてくれていて、いつもドラッカーがどうやって情報を整理していたのか気になりました。中身はまだ道半ばのことが多いけど、ある程度は予測の範疇かなと。トレンドを認識しながら、自分の進む道も考えていきたいなと思います。
2015年6月23日火曜日
本「四季 冬」
2015年6月20日土曜日
本「四季 秋」
2015年6月18日木曜日
本「仕事がデキると言われている人が必ずおさえている新規開拓営業の鉄則」
2015年6月17日水曜日
本「逆境経営」
2015年6月16日火曜日
本「新・パーソナルブランディング」
2015年6月14日日曜日
本「四季 夏」
本「ハーバード流交渉術」
本「身体感覚を取り戻す」
2015年6月13日土曜日
本「四季 春」
2015年6月12日金曜日
本「ゴール―最速で成果が上がる21ステップ」
本「彼らの流儀」
2015年6月11日木曜日
本「営業で1番になる人のたった1つの習慣」
2015年6月10日水曜日
本「世界遺産の凄さがわかる本」
本「窓ぎわのトットちゃん」
2015年6月9日火曜日
本「ザ・コーチ」
本「川はどうしてできるのか」
2015年6月8日月曜日
本「トップ営業マンのルール」
本「猫返し神社」
2015年6月7日日曜日
本「社会インフラ 次なる転換」
本「青春とは、心の若さである。」
本「聞く力」
2015年6月6日土曜日
本「わが身に危険が迫ってもこれだけは伝えたい日本の真相!」
食べ物や生活の中での世間の常識をひとつひとつ取り上げ、真実を明らかにしていくという一冊。好奇心を刺激してくれるという意味ではおもしろかったし、様々な実験結果からこの常識はおかしいんじゃないか、本当はこうなんじゃないかというところを見せていくのは勉強にはなりました。ただ、「あれはダメ」「これはホントはこうだ」という論調はマスコミ批判をマスコミのようにしている感じを受けて、「じゃどうするの?」の部分が少なかったようにも思えたかなと。改善できる部分があるのはある意味当然で、できていないことは認める必要はあると思います。だからこそ、自分たちの日々の中で気づいたことは「こうしてみよう」というスタンスが必要なんだろうなと思った一冊でした。
本「幸せのメカニズム 実践・幸福学入門」
本「日本復活5カ年計画 列島強靭化論」
この国の抱えている課題と、それをどうやって克服していくかについて書かれた一冊。読んだ順番が悪かったかもしれませんが、この手の本は何冊か読んでいたこともあって真新しさもなくサクッと読めました。共感したところは「住民と行政どちらもの歩み寄りがまちづくりには必要で、それは時間を経て境界線をあいまいなものにしていく。だからまちづくりがうまくいっているところは境界がよくわからない状態になっている」という点。まちづくりに限らず、仕事もそうだし、仲間同士の付き合いにだって同じことが言えて相手の職域にも必要と感じればアドバイスとかフィードバックはした方がいいと思うし、一緒にやっている雰囲気をつくることも必要かなと思いました。
本「キッチン」
2015年6月5日金曜日
本「サステイナブル・コミュニティ」
個人それぞれまちに対して好き嫌いのある中でも「誰もが気持ちよく過ごせるまち」をテーマに、景観や建物の配置、道路設計、公園や広場の意味と役割づけなんかを事例紹介した一冊。とっても勉強になりました。人のつながりは、まちがどう設計されているかにも結構寄ってくるんだなと。暮らしのインフラとしてまちがハード・ソフト含めてどうなっているとより人が楽しく暮らせるかについて考えさせられました。個人的には、やっぱり自転車に乗るのが好きなので歩車分離や都市の中での大通りと小道の配置とか、「人の移動」に関わる部分での考察や設計時の配慮は参考になりましたね。アメリカの事例ばかりなので、日本だとどんなところがあるかとか探してみたいと思いました。
本「眼力」
測れるものではないし、人と比べるものでもない。でもインテリジェンスと同じ意味でこの眼力って必要だなと思った一冊でした。先を見通す力、一見価値のないように思えることに意味を見出して積極的に取り組めるかどうかも、この力があるかどうかによっている気もしました。誰かに声をかけることの意味、イベントごとの価値、そしてずるい手口にだまされないための防御力、そんなところで、この本を読むことで得られた知見ってあったなと思いました。特に、奥トレにつながった前段の10年続いた100人交流会・PartyTimeに、いまさら新たに「そういう恩恵もあったか」って意味付け出来たりしたことは、個人的には嬉しかったポイントでしたね。
2015年6月4日木曜日
本「自転車はここを走る!」
2015年6月3日水曜日
本「営業は「洗脳」」
2015年6月2日火曜日
本「たまの力」
本「日本のグランドデザイン」
本「知の武装: 救国のインテリジェンス」
2015年6月1日月曜日
本「経済大国なのになぜ貧しいのか?」
経済大国であるという国の財布と個人の財布にお金があるかは全然別の問題だと思いつつ、共通点も多いですよね。どっちも、何かやりたいことや必要に迫られたことができたときに対応できるだけの余裕は必要だと思う。そのために、国の一般会計と特別会計の特性を明らかにしながら、どんな策があればもっと豊かさを感じられるようになるかを検討してみたのがこの一冊。個人的におもしろいと思ったのは、国家がはじめるクリエイティブなファイナンス。これができるようになったら、税金だけでなくいろんなお金の作り方が考えられそうだし効果もありそう。だからこそ逆に、財務省ってできることまだまだやってないんじゃないの?増税だけが手段じゃないでしょと思いもしました。まぁ、自分についてもそうですね。今見えている手段だけでなく、もっと個人の財布についてもできることを探してみたいと思います。
本「世界を変える人たち」
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