2008年7月31日木曜日

どんな人生にしたいの?

今日は、知り合いの人材紹介を手伝ってきました。

転職を考えてる知り合いと、人材紹介を仕事にしてる知り合いと。
その間に入って、つなげてあげるのが俺の役割。

今俺はIT業界にいるんで、転職なんてそう珍しいことでもない。
毎月のように誰か知り合いが辞めたり新しい人が採用されたり、自分の会社じゃなくてもそんな話はそこら中にある。自分が就職したとき、「IT業界の人は2回くらい会社変わるのが普通」くらいに言われたこともあったしね。これはある意味当たってた。

でも、そんな転職に近い業界で働いてるからこそ?灯台下暗しというか、人材紹介業の話ってのは新鮮だったりして。

俺は、自分がいろんな業界の人たちと話がしたくてParty Timeとかやってたりするんで、どこの業界にもなんだかんだで知り合いいる。だから、違う業界への転職を考えてる人なんかには、自分の知り合いの知り合いくらいな人で希望業界の人を紹介したり、直接話を聞ける場を作ってあげられる。もちろんそれは俺だけの頑張りじゃどうやったってできなくて、その頼んだ身内がOKしてくれたらなんだけども。でも転職活動なんてちゃんとしたものでなくても、「ちょっと話聞いてみたい」感覚でも全然OKだと思ってます。
俺自身も、自分の知り合いにはお世話になってる分そういう「困ったときに」「俺にしかできない」部分で還元できたらいいなぁと思うしね。きっとそれで助かるのはその人だけじゃない。今度はそいつが逆の立場にならないとも限らないし。そんときは逆に助けてあげるのはその人かもしれない。

そんなこんなで「転職を考えてる」って人が俺に相談を持ちかけてくれることはちょくちょくあって、これまでにも何度か手伝わせてもらってるんですが、やっぱりその一人一人がどんなことを考えてて、どういう風に生きていきたくてってのを真剣に話してくれると「そいつの力になれたらいいな」とか「こんないい奴絶対いろんな会社で欲しがるだろうな」なんて思ってきて。
そういう人たちを欲しい会社と、そこに行きたい人たちどっちもの力になれる人材紹介業ってのもやりがいあんだろなぁ、なんて思います。その人材紹介業の人間がいなかったら、会社側も転職希望者側もきっと独力で探さなきゃいけなくなる。そしたらもっと大変だもんね。

で、自分の信頼できる転職エージェントに話を通して「こんな感じなんだけど」って話して。そいつ自身も、いろんな人の力になりたくてその仕事をしてるだけあっていろんなことよく知ってるし、転職したいの俺じゃないのに俺にも業界の話とかいろいろ教えてくれて。

上手く伝わるかわかんないけど、100%希望通り完璧な就職をした人って少ないと思います。みんななにかしら不満があったり、志向が変わったり状況が変わったりして会社が合わなくなってきてたり。そういう部分を、みんなが自分のできる範囲で手伝ってって、お互いがやりたいことをやれたり、今より1%でも幸せになれるようになってったら世の中全部は無理でも自分の仲間内くらいは楽しく過ごせるんじゃないかな、なんて思います。

「One for All, All for One」でやっていけっといいですな☆

転職を考えてる人、俺でよければ相談のるんで遠慮なく言って下さいな。
仕事を長く続けることも確かに大事だし、続けなきゃ見えてこない部分ってきっとあると思うけど、決めるなら若い方がいいのは確かだと思います。それに、長い目で見たら俺は転職は決してマイナスにはならないと思ってます。ま、そんな話は愚痴大会んなってもいいから一緒に飲みながら話しましょ☆なんちって。

仲間がいて、笑いがあって、そんな時の連続。
自分も周りもそんな人生が送っていけたら最高っすね☆

2008年7月30日水曜日

本「通勤大学MBA〈3〉クリティカルシンキング」

今日は、時間があったんで本も1冊読んでました。

この前読んだ「通勤大学」シリーズの2冊目、「クリティカルシンキング」。

抜け漏れダブりなく、物事をロジックの筋を通しながら組み立てていく手法について書かれた本。
最近読んでるジャンルの本をまた1冊読んでみたって話ですかね。

でも、ピラミッド構造とか参考になりそうなこともいくつか書いてあって良かった。
何冊も読んでみて見えてくる景色ってあるなと思います。

1冊読んでもそれが全て正しいとは思えないこともあるけど、何冊も同じようなジャンルの本を読んで、そのどの本にも書いてあることがあるならそれはきっと世の中でみんなが大事にしてることだったり、伝えたいと思ってることなんだろなと。

だから、極端なことを言えば1冊の本から全てを学ぼうとする必要はないと思います。
ただ、そのスタンスを取るつもりならより多くの本を読むことが大事になってくると思うし、そうは言いつつもだからといって1冊の本をあまりにも軽視してはいけないと思う。「その本を読んでる時間」が一緒なら、向ける意識レベルが一緒なら、そこから少しでも多くのことを学ぶべきだと思います。

なんでもかんでも手法を使えばうまくできるわけではないけど、書いてあることをトレースするだけじゃうまくいかないけど、やり方を知ってるのと知らないのじゃ違うと思うんで、このシリーズの本はすぐ読めるし通勤時間みたいなスキマ時間の長い人はいいんじゃないかなと。

全体を俯瞰したところから下りていく考え方を、現場から入った人がいつ取れるようになるのか。その辺が頭打ちになるポイント、壁を乗り越える瞬間なのかなと思います。

飛んで飛んで飛んで飛んで☆

今日は、元体操選手の親父に連れられトランポリン体験に行って来ました☆

今まで生きてきて初めてのトランポリン体験。
スノボ10年やって飛んだりするし、それなりにジャンプする感覚とか身についてはいると思ってた。
で、親父の話聞いてとりあえずやってみたくて参加してみました。

倉庫跡にトランポリンを設置したような練習場に着いて挨拶して、ストレッチしながら子供達の練習を見てたんだけど、本格的にやってる人ってすごいすね。ちっちゃい子でも自由にピョンピョン飛んで「グルグルグル~」って回ってて、しかも手とかキレーに伸びてて、「ちょちょっと待って俺来るとこ間違えてない?^^;」みたいに焦ってる俺がいて。笑

「まぁ、最初だし隠したってできないもんはできないし。」と覚悟を決めて臨んできましたわ。

で、ちゃんと飛ぶとこから着地の方法、方向の調整、膝打ち、開脚、反転、長座、正座、、、と一つずつ技を覚えてってコンビネーション技にしていく、と。

始めはうまく飛べなかったけど、飛び方を覚えて少し慣れの時間をもらったあとは結構感覚を掴めて、楽しんでできましたわ。
スノボやってんのが生きたと思います。半回転(180°)の感覚とか飛んでるときの"浮く"感じとかはわかってたんで平衡感覚や回転数の制御、自分の体のリズムとトランポリンをいかに同期させるかみたいな押さえるべき勘所はすぐわかったのは良かったなと。まぁ体がやりたいようになかなかついていかなくて、結局ビックリするような技には挑戦できなかったけど十分楽しめました。

北京五輪でも体操あるし、見てみようかな~。
ちょっとやったことがあるスポーツって、選手の技の難しさが実感として感じられていいですよね。

トランポリンとして楽しむのはちょっと時間的に厳しいけど、スノボシーズン前に練習で何度か来て飛ぶ感覚身につけるのとかいいかもな、とか思いました。^^v

新しいスポーツするのっておもしろいすね☆今度は何をやってみようかな。

映画「鉄コン筋クリート」

著者 :
アニプレックス
発売日 : 2007-06-27
今日2本目は、「鉄コン筋クリート」って映画を観ました。
「第31回日本アカデミー賞 最優秀アニメーション作品賞」受賞作品。

懐かしい感じのする宝町に住む主人公は義理と人情のヤクザな世界で自由な日々を満喫してたけど、ついにこの街にも再開発の手が伸び、街だけじゃなく人間関係も壊されていって、、、って話。

橋本真也じゃないけど「破壊なくして創造なし」を感じた一本でした。
絶滅していくレッドアニマルを見るような、、、人間て一括りにしたら一緒なんだけど、その人間の中にも考え方や生き方が違う人、似てる人がいて、一緒に生きていくことが楽しい人とそうでない人もいる。
どこかで対立しなきゃいけない部分があったり、対立しない為に距離を置く必要があったり、自分1人の内にも純粋な部分と黒い部分があってたまにバランスが取れなくなったりして。「自分はできそこない」みたいに思ってる人なんていっぱいいるんじゃないかなー、というか少なからずみんなそう思ってる部分はあるんじゃないか、なんて思いました。

でも、俺らはそういう部分を持ってるけど、それを補い合える仲間や家族と過ごしてて。
自分がそんな人たちとそういう関係でいられることを嬉しく思うし、大事にしたいと思います。そして、願わくば自分も誰かにそう思ってもらえる人間でありたいなぁと。
結局最後は1人で生きていくしかないのかもしれないけど、1人でいなくてすむ間は一緒に時間を過ごしてくれる人や街を大事にしていきたいっすね。

都会だと感じにくいかもだけど、自分の住む街への愛着があって、街も自分を認めてくれる感覚ってのもいいなぁと思います。これも自分が築いていかなきゃいけない部分なんだろうけど。

ぐちゃぐちゃな感じの中に、少し時間が経つと見えてくることがあって。
大事なことに気づかせてくれるよくできた作品だなぁと思いました。

映画「グエムル -漢江の怪物-」

先週働きすぎてたんで、今日は代休をもらって一日休み。
夕方しか予定がなかったんで、最近の流れに沿って映画を観て過ごすことにしました。

今日はこれ、「グエムル -漢江の怪物-」。

韓国の映画だったけど韓流って呼ばれるような韓国のスターは出演していない、韓国の映画としては珍しい怪獣映画だと思います。ただ、珍しい=経験値が少ないというか、インパクトが少し足りないかな~なんて感想を持ったのは俺だけじゃないと思います。

在韓米軍?が毒薬を公共の河川に流して怪物を作るとことかちょっと強引かなーとか思ったり、結局韓国政府ではなく政府を信用しない一般市民が怪物と対峙していたり、韓国のお国柄が出てるというか日本人から見たら違和感のある部分もあるのかなと。

出演者の家族も、庶民的なんだかすごい家族なんだかわかんなくて。
オリンピック選手のいる家族なのにこんな感じなの?とか思ったりもして。
一人娘を助ける為に家族が団結するって話にしては家族同士をバカにし合ってたり、家族の絆ってテーマも弱かったかなぁとか。。。

あと、これは映画の内容からは逸れるけど、映像の技術が進歩したからか時代が変わったからか、もうあんまり怪獣映画とかって必要とされてないのかなってのもちょっと思いました。ジュラシックパークの頃はすごいなと思ったんだけど、これを観てそこまでの衝撃はなかった。というか、怪獣映画じゃなくても普通に怪獣出てきたりもするし、自分達が見慣れてる部分てあるかもしれない。

ちょっと空振り感の多い映画で、もったいないなと思いましたとさ。

2008年7月29日火曜日

字一色BBQ☆

今日は、俺んちで同期仲間「字一色」でBBQ☆
夏だしアウトドアなBBQっていいっすよね☆

平日の仕事上がりだったんで忙しいメンツは途中参戦で、いつものように器材や食材こっちで用意して来た奴から一緒に乾杯して肉焼いて「いただきまーす☆」!

役満集まるのかなり久々だったんで自然とテンションも上がるし話も盛り上がるし、今この世代で「俺にしかできないこと」を自分の世話になってる人達に還元できることを嬉しく思います☆

で、同期の仕事の話や、近況とかも知ることができたり、今後の遊びの計画立てたりしてワイワイと過ごして。同期が仲良いことってホント仕事してく上で幸せなことだよなぁ~と。

ただ、蚊がすごくて、、、^^;
途中まで気づかず虫除けすんのが遅くて、いっぱい刺されちゃいました。苦笑

B型の俺はそう刺されなかったし、刺されてもあんまり気にしないタイプ(←ただの鈍感?)なんで特に問題なかったけど、O型って血ぃ吸われやすいんすかね?めっちゃ刺されてたー。
すいませんうちの蚊が我慢できなくて。あは。

で、BBQを終えてつまみ買って、部屋に戻って宅飲み開始。
まったり飲んで帰りましたとさ。

また今日来れなかった人たちも含めてできるといいですな☆
今日はおつかれさまでしたー☆

2008年7月28日月曜日

本「無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法」

著者 : 勝間和代
ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日 : 2007-10-12
今日は、笠さんに薦められた本を読んでました。

今、本屋に行くと必ず目にすると言っても過言じゃない勝間和代さんの本。

向上心あるなって思ってる人、キャリアアップを目指してる人に話を振ると結構知ってたりするんで、「やっぱ読まれてる本なんだろな」って思って興味があって読んでみました。

「お金」や「知識」、「労働」といった要素は人それぞれまちまちで、ある意味時間で解決できたりすることもある。
お金は、時間が経てば利子がつく。
知識は、時間をかければ身につけられる。
労働も、例え給料が低くても時間を働けば結果として暮らしていけたり。
でも、「時間」だけは1日24時間で誰もが平等に有限。

だからこそ、その「時間」の使い方によって人の人生は変わっていくし、うまく使えるに越したことはないと思います。

この本は、そんな時間の使い方について「こうしなさい」って教科書的な強制型ではなく、「こういう考え方、アイデアもあるのでは?」って提案型になってます。そして一番根本に「自分の生活の中で、時間の使い方のアイデアを自分流にアレンジして改善していこう」って考え方があるんで、一通り読んでみて「ここは盗めるかな」「これは確かに」って思うとこだけを実践してみる感じで良いと思います。

俺は、この本を読んで「浪費」「空費」にあたる時間をいかに作らないかを考えるようになりました。今までも同じような考え方はしてた。でも、まだ改善できるとこはあるなと思いました。
・自宅近辺の移動の基本になってるチャリをスピードの出る奴にしよう。
・ナビをつけて道に迷わないようにしよう。
・手帳に直近だけでなく半年先くらいまでの予定を書いてみよう。
・買うものの決まってるショッピングはなるたけネットで済ませよう。
・迷う暇があるなら決めよう。失敗は次に活かせるけど迷ってる時間は何も生まない。
とかとか

ただ、この人の言う事でカチンと来たことがあった。
お酒を飲むことについての考え方が根本的に俺と違ってて、「意味のない飲み会」「人脈は作らせておけばいい」っていう言い方はちょっと頭来た。自分が苦手だからって前置きはあったけど、ちょっとそういう言い方ってないんじゃないの?って思いました。
言ってることはわかるし結果も出してるからそっちが合ってるのかもしれない。知識もあるし俺の学べる部分はたくさんあると思うけど、なんとなく違和感がありました。

お酒好きだったり、俺よりも営業よりの考え方だったり職業柄だったりする人はもっと頭来るんじゃないかなー。

なんにしろ、読んでみてオススメできる本だとは思いました。
こういう本が書けるように自分の考え方や話せるエピソード・ネタを整理しておくことも大事だと思います。

よかったら読んでみて下さいな。

映画「彼氏がステキになったワケ」


今日観た一本。

ダセェ男子学生が個性的な美大生な彼女と付き合って、すっごい調子いい感じでカッコよくなってく話。そこまではいんだけど、最後ドン引きでした。。。

絶対こんな付き合いしたくないと思った。
女の人ってこえーって。

でも、この映画は極端だと思うけど、実際問題として男女関係ってのは難しいすよね。
思い通りにいかないって意味じゃ一緒で、逆に女の人が男を怖いって思うことも多々あるだろうし、それは大なり小なりいつもあるものなのかもしれない。

気持ちはちょっとわからなくもないです。
でも、リアルにこんなことがあったらまぢでやだなーって思いました。
人としてやっていいことと悪いことがあると思います。

自分の周りにいてくれる人への思いやりやリスペクトの気持ちを忘れず、自分が気づいたときには周りの誰からも信頼されないような人間になってた、なんてことがないようにしたいですね。

人間不信って、結局人への思いやりのなさの副産物かもしれないな、なんてこの映画観て思いました。

2008年7月27日日曜日

本「ソフトウェア保守開発」

職場の上長に「知識として押さえといて」って紹介された本。

ソフトウェア業界に限らずどこの業界もそうかもしれないけど、規格を知ってるか知らないかってのは大事なことかなと思います。

1.訴求力が違う。知ってる感が出る。

お客さんへの説明資料や、内部での打ち合わせも含め、「この辺の規格についても押さえた上での意見や提案ですよ」って感じが出せると、そういう規格を知ってる人同士での話すときは「この人勉強してる人だな」と思うし、知らない人と話すときはやっぱ知ってる人の方が立場がどうしても強くなる。
「14764」て言ってピンと来ない人にイチから説明するのはちょっとめんどくさいし。
ISOとかJISとかITILとかISMS、最近だと内部統制の18号とかも知ってないとおかしいくらいの知識だと思います。俺はまだまだだけど。法律も苦手だけど勉強したいんだよなぁ。。。

2.年長者にお願いするときにしやすい。

体制上自分の方が管理をしていたりして、自分より年上の人にいろいろ頼むとき、いくらその人よりPJ経験があったりしても「自分の経験上」って話だとあんまり聞いてくれないこともあったりして。そういうときに、こういう規格を持ち出して聞いてもらうってのは俺はよく使ってます。「だって、こうしなきゃ○○上マズイじゃないですか。」って話にすると案外聞いてくれたりして。

もちろん、そっくりそのまま使おうとしても使えないんで、「どう合わせるか」は考えないといけない部分だけどその選択肢を知ってるだけ、前に進んでるのかなとも思いマス。

で、この本。率直に言って使えると思いました。
1回読んで概要理解して、あとはITILとどう絡めるかに問題はあるにせよリファレンスとして机に一冊置いておきたい本かなと。内容もわかりやすいし、今まで疑問に思ってたことで解決したこともあったりして。

保守と運用と開発の位置づけとか作業内容とか役割定義とか、グレーな部分あったりしないすかね?
暫定対応と恒久対応の性格の違いはどこにあって、どう分けるべきかとか知ってますか?

この業界、覚えることは多いけど頑張って覚えれば確実にレベルアップにつながる業界なんだろなって思った一冊でした。

映画「ハンニバル」

著者 :
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
発売日 : 2016-11-18
精神科医にして猟奇殺人犯って2つの顔を持つハンニバル・レクター。
wikipediaによると架空の人物なんだそうです。

殺人映像や怖い感じの映像が多くって。
気持ち悪かったなぁ。。。グロいのは苦手ですわ。
誰かと観に行かなくて良かったです。^^;

もうホラーとか観ないって決めたのに。
こういう映画は俺はあんま好きになれそうもないなぁ。

それでも知識がない分、興味持ってというか「次はいい展開になるかも?」って観続けてどんどんへこんでって最後まであんまり「観れて良かった」って瞬間はなくて。。。orz

「最近変な事件が多いんで、俺も気をつけようと思いました。」
あーこれくらいしか観てよかったことがないなんて。やれやれだぜ。

映画「トランスポーター2」

著者 :
角川映画
発売日 : 2011-10-17
これすっげぇかっこ良かったです☆
主演のジェイソン・ステイサム、ほんっとこんなオヤジになりたいすね。

普段物静かで落ち着いてて、いざとなると無敵。
カーチェイスも、武道も達人で頭も良い。
まるで正反対。苦笑

バッドボーイズやラッシュアワーみたいなタッグを組んで敵をやっつける、みたいなのも掛け合いのテンポとか見てておもしろいけど、こういう1人で戦う感じのもすげぇかっこいいと思いました。

また、車もめちゃかっこいいし。(俺かっこいいしか言ってないすね^^;)
あんなスーパーカーを軽々と乗りこなしちゃうとこがまたずるかったです。

カーアクションもね、とびっきりで。
ちょっと言えないけど「こんなんあり!?」ってシーンもあって、今まで見てなかったのちょっと後悔しますた。

カーアクション好きな人は必見の映画だと思います。
観終わってすっきりできるし、わかりやすくていい映画だなと思いました。

2008年7月26日土曜日

映画「幸せのレシピ」

著者 :
ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日 : 2008-02-08
・自分の仕事は完璧にしたい。
・プライベートを優先させるのは後ろめたい。
・甘えている自分は嫌い。
・楽をしていると不安になる。
・人に弱みは見せたくない。
・自分で決めたルールがある。
・泣くときはいつも一人だ。

ーこれは、そんなあなたとよく似た誰かの物語。

だそうです。

ジャケ借りって奴ですかね。
なんか観てみりゃいい気分になれそうだな、なんて思って借りてきて。

ケイトとゾーイ、そしてニックが最初ぎこちない関係からだんだん打ち解けてって、あんなに3人揃うと不自然だったのに気づけば自然な感じになるもんだなって、人生前向きになれる気がしました。今全くぎこちない人とも仲良くなってるかもしれないし、全く知らない人と気づけば一緒にいるかもしれない。この先なんてどんなに努力したってまだまだわからないことだらけで、それはそれで楽しみにもなるよなぁと。

自分の家、自分の生活をキッチリやることを続けていて、それで満足してていいのかな。
変化を楽しむことも必要かもしれないし、完璧にしてたことができなくなることを後ろ向きに捉えずにいたいなと思います。

無理して頑張ることも必要だけど、たまには力を抜いてみるのもいいよなと。

こういう関係、うらやましいすね。料理覚えよかな。笑

映画「スチームボーイ」

著者 :
バンダイビジュアル
発売日 : 2005-04-14
制作費24億円で「製作費用世界一のアニメ映画」の「スチームボーイ」。

17世紀のイギリス産業革命の真っ只中、天才発明一家3代とその頭脳を利用しようとする国家と組織を描いた作品。

俺個人としては発明するってことにすごい興味あるんで、おもしろく観れました。
技術の進歩に対しての考え方ってやっぱり人それぞれで、難しいっすね。

利益だけを追求してどんなに環境に悪いものでも作っちゃう人もいれば、技術に対しての哲学があってそれを守るものじゃなきゃ作らないって人もいる。世界に自分の技術を見せたいって思って新しいものを作る人もいる。

自分はIT業界にいて、時代の最先端の一翼を担ってるって自負はある。
誰かの命を奪うような業界ではないものの、最先端、誰もやってないことを考える立場にいることを考えれば、俺達だってどんな哲学を持って働いてるかが大事になるのかなと思いました。

これは、どんな業界だって一緒ですかね。
企業利益の追求の為、もしくは自分の給料の為だけに働いて、自分の理想や信念のないロボットみたいな人や(わざと?)そういう部分に考えを及ぼさない人と仕事しててもあんまりおもしろくなかったりして。

製作に費やした額が額なだけある、メッセージ性の強い映画だと思いました。

印象に残ったのが主人公の言ったタイトルのセリフ。
「バカ、バカってうるさいな!知らないことを知ろうとすることはバカなことじゃないんだ!」
これ、その通りだと思います。知ろうとする姿勢をバカにしちゃいけない。
今、自分が知らないことを恥ずかしく思う必要はないと思います。
知らないことがわかったなら、知ればいいんだから。
ただ、その境界を知るには自分がどこまで知ってるかを明らかにする必要があるかなと。

「何故働くのか?」
「何故その仕事なのか?」
「その仕事で何を実現したいのか?」
「その為にどうやって働いていきたいのか?」

そんな根本のWhy、What、Howを自分の芯としてはっきりさせておくことがまずは大事だなと思いました。

映画「ラッシュアワー3」

今日は、朝からどこかへ行こうかって考えてたんだけど、体が重くて辞めました。
疲れてんのかな、今週はあんまハードワークしてなかったのに。
まだ回復してないのかも?

で、観てなかった映画を一気に観てた。

1,2も見てないけど、これも「チャーリーと…」と同じくジャパンプレミアが当たってて観に行くハズだった作品。行けなくてすっげぇ残念だったんだよな。。。まぁ、過去を振り返ってもしょうがないし今観終われば結果は一緒ってことで。

先日のカンフーダンクに続き、こちらもカンフー映画だったね。
ただ、舞台がパリでエッフェル塔の斜めに登るエレベータとか懐かしかったです。

いろんなとこに行ってると、いろんなものを見てるとそれがまた人生の他の場面でも楽しめる要素になったりする。そんな相乗効果というか付帯効果を狙って、メジャーな場所は一度は周ってみたいなと思ってます。

世界各地、基本的にはほとんど行ったことないすからね。^^;

あとは、、、バッドボーイズに似てた。
ドンパチもあり、アクションあり、笑いあり。テンポもよくておもしろかったっすよ。
アメリカはこういう映画が好きなんだろなって思います。
でも「アメリカ」を特に意識したのは、はじめはアメリカのことをクソミソにけなしてたタクシードライバーが途中で180°意見が変わるとこでした。これはアメリカ人が喜ぶように仕込まれてるとしか思えなかった。

最後に、真田広之。
日本の代表として世界で活躍を続ける彼や渡辺謙の映画をいろいろ目にする中で、落ち着いた物腰が器を物語る気がしました。

じっとしてられない性格なんでまだまだそんな感じにはなれませんが、そんなことも意識してみようかな、なんてね。

2008年7月24日木曜日

映画「ロスト・イン・トランスレーション」

時間があり余ってたんで、また一本。

スカーレットヨハンソンがめちゃキレーでした。
全編東京ロケで、知ってるとこがいっぱい出てきました。
新宿のドンキホーテって、なくなったとしたらすごい違和感あるんだろうな。。。
チンパンニュースがやってて懐かしかったです。ちなみに、次の日の昼食時にこの番組の話が出た偶然に驚いた。
旅行先の国で波長の合う人に出会ったときの嬉しさ、よくわかります。

あと、日本のこの世代の1人としては「東京に住んでいること」をある種当たり前に感じているし、そこにいる人たちも「そんなもんだろ」としか思わなかったけど、「東京って変かもしれない」なんて思いもしました。
・新宿歌舞伎町の煌々と光り輝くおびただしい数のネオン。
・狭いスペースに椅子がぎっしり並べられたパチンコ屋。
・渋谷のセンター街前交差点。
・丁寧すぎるホテルスタッフ。
・ゲームセンターで高得点をマークする、ゲームマシンとだけ向き合って生きているような若者たち。
・メガネをかけた日本人サラリーマン。
・顔も言葉もない店員。
・丁寧すぎて滑稽なスタッフ。
・日本人が英語らしき言葉で交わす脈絡のない会話。
普段は気にしないけど、日本人を表すのは簡単だ。これって、どーなんすかね。

旅行には行っても、他の都市に住んだことがない自分には、まだ見えてない価値観かもしれない。そんなことを思いました。

自分やいろいろ見つめ直す為に、思い出す為に、旅に出るのもいいかもしれないね。

2008年7月23日水曜日

映画「カンフー・ダンク!」

今日は、続けざま映画シリーズもたまには新作をってことで「カンフーダンク」って映画の試写会に行って来ました。

この映画、来月に迫った北京五輪のキャンペーン的な要素もある作品で「カンフーパンダ」とか「パンダフルライフ」とかと同じ位置づけの公開なんじゃないかと思います。

バスケは好きだし、北京五輪も迫ってるし「カンフーパンダ」は当たってた(3つも!)けど忙しすぎて観にいけなかったし、てことで定時で上がって後輩と一緒に行ってきますた。

試写会だったんでネタバレしないように書きますが、この映画中国的な要素が盛りだくさんです。古い建物から新しい都市風景、カンフーも、バスケも五輪の競技だし中国じゃヤオミンでしょ、それから太極拳みたいな気孔の話も出てきたり、貧困層と富裕層の話まで、よくここまで詰め込んだな~ってくらいいろいろ2時間で見せてくれました。

バスケ自体も、おそらくハーレムグローブトロッターズ(世界一の魅せるバスケ集団)でも見られないようなスーパープレイの連続で。スラムダンク以来っすねこんなの。笑

ちなみに、スラムダンクのセリフも出てきます。やっぱ中国にも浸透してるんだなぁ、なんて。笑

バスケが好きな人はよかったら観てみてくださいな、きっと楽しめると思います☆

2008年7月21日月曜日

映画「チャーリーとチョコレート工場」

著者 :
ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日 : 2012-03-10
時間ができると映画ばっか見てる俺が次に観たのはこれ、「チャーリーとチョコレート工場」。

パイレーツオブカリビアンのジョニーデップが主演しているとあって、レッドカーペットが当たったときは「よっしゃー見れる!」ってめっちゃ嬉しかった!!!
・・・けど、仕事終わらず、行けず。。。TT

そんなわけで、同期の友達にあげて行ってもらったんですが、やっぱそんなこんながあった映画って印象には残ってるもんで。

今回見てみました。

ジョニーデップってすごいね、ていうか、俳優ってすごいね。
自分のキャラクターをよく出してるなって今回すごい思いました。

ジョニーデップをジャックスパロウ以外で見るのは初めてだったけど、「ジャックスパロウをこの世界に入れたらこんな感じだろうな」って思うような、彼にしか出せないオリジナル性が存分に出てたと思います。
なんか、彼は1人で注目を集めるような大事な役がめっちゃ合ってるなぁと思いました。
大勢の仲間と○○、みたいな役だと個性的過ぎて孤立しそうな気がすんなぁ。

あと、ウンパルンパが良かったです。笑
あの小人いい味出してんなぁ。はは。

印象に残ったのは、主人公の心根の良さでした。
チョコレートを家族に分けた場面、当たったチケットを家族の為に売ろうとした場面、工場を譲ってもらえるのに「家族と行けないなら」って断った場面。

他の親子がわかりやすいくらいダメな感じだったんで目立ってたけど、
・相手を思いやること
・欲に溺れないこと
・我慢すること
・人をバカにしないこと
・なんでも親に頼らないこと
・なんでも言うことを聞かないこと
・お金で解決しないこと
そういう基本的なことを大事にできるかできないかって、地位や名誉以上に大事なことなのに子供の頃からそんなことを考えさせられる環境で育てられた子供ってかわいそうだと思いました。

イノセンスって言葉があるけど、子供をどう育てるかは親であり、環境次第だと思います。
子供のせいにすべきじゃない。

物は豊かになったけど(いや、むしろなったから?)、心が貧しくなってきた今の日本にこんなちび助いるのかなって思っちゃいました。
たった一つの行動で周りの人の心は豊かにできるんだ。

多分、チャーリーも同じことをこの子から感じたと思うけど、そういう心の豊かさ、ほんとにちび助たちに教えたいことを大事にした映画だなと思いました。自分の知り合いも結婚し出して、親になる人も増えてきたりして、その中でこんなこともその親のダチとして伝えていけたらいいのかな、なんて思いましたとさ。

メガネ新調

この週末、メガネを新調しました。
なんでって、汗かきすぎでメタルフレームの色がはげちゃったから。苦笑

やっぱり自分も人に見られる職業じゃないにしろビジネスをしてるわけなんで、人に会った時にはげた状態のメガネで仕事するわけにいかない。
そして、変えるにしてもまた色落ちの危険のあるメタルフレームのものを新しく新調したところでまた同じことになるんで、それは暫定的な対応にしかならない。

根本解決を望むなら、コンタクトに変えるかメガネにするにしてもメタルフレームはダメだ。

そんなこんなで店員さんと相談して、樹脂のガッチリした奴にした。
変えて一週間、色んな人に「印象変わったね」って言われます。

自分の感想としては、メガネ重い。。。
縁が太い分、視野が狭くなった気がします。
横のフレームが縦長で視界が遮られて、せっかくサッカーやバスケで培った横180°の視野が全く活かせません。

でも、メガネってそんなに人の印象変わるんだなぁ~とか改めて思ったりして。
まだ自分でも慣れてないくらいなんで、他の人が見慣れてないのも当然すよね。

まだ見てない人は、次に会うときを楽しみにしてて下さいな☆

映画「ハイスクールミュージカル2」

著者 :
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
発売日 : 2012-07-10
「ギネスブックに載ってる映画はなにかしらの分野ですごく評価をされている映画なんだから、一度は全部観てみよう」

そんなことを思って、ギネスに限らず最近は映画をよく見てます。

あんま知らなかったんだけど、後輩が貸してくれて。

いやーここまで恥ずかしげもなくやられると逆に見てるこっちが恥ずかしいすね。^^;
でも、ディズニーにしろジブリにしろ、映画の中で大事にしたいことはよく伝わってくるよなぁと思います。

仲間を蹴落として何かを手に入れても、結局それじゃあんまり意味はなくて。
仲間がいて、笑いがあって。だから意味があって、楽しくて、これからも多分そうだし、それを忘れちゃいけないと思いました。

自分の人生にとって、それは常に大事にしてるものでありたいなと思います。

2008年7月20日日曜日

パナシェの大将、結婚

今日は、大学時代に入ってたサークル「パナシェ」仲間のまこっちゃんの結婚式に、2次会から参加してきました。

ひっさびさに、かつてのメンバーが集まって。
汗っかきな俺は会場着くまでに迷って、汗びっしょりでの到着になりましたけど、直接「おめでとう」って言えたんで良かったなぁと思います。まぢほんと暑かった。。。^^;

まこっちゃんとは俺が2年目頃にパナシェに参加しだしてから俺のほとんどない参加履歴の中で一緒にテニスしたりスノボしたり飲み会帰りに俺んち来たり、よく遊んでくれたんでサークルの中では一緒にいる時間も長くって。

そんな彼も結婚かぁ、なんて思うと感慨深かったです。
奥さんと2人で、これからいい時間を過ごしてもらえたらいいなと思います。

2次会終わってからは2次会の2次会ってことでサークルメンバーで飲み行って。
懐かしの後輩が就職してたり、先輩と近況共有したりなんだかんだで有意義に時間を過ごせました☆

まこっちゃんおめでとう、末永くお幸せにね☆

2008年7月19日土曜日

大学時代が詰まった池袋

今日は、池袋で虎之介で飲んできました。
駅行ってビックリ、東武の改札がキラキラしてました。
あと、副都心線とか開通して賑わってんのね。池袋も変わってくじゃん、とか。

1次会は参加できなかったんで2次会から合流して。
「どこで飲もうか?」「いつも飲んでたとこ行こうよ。」
で、行った先は「大馬鹿地蔵」。

懐かしかったな~、ブクロに住んでた大学時代に何度来たかわかりません。
トイレに何度抱きついたかわかりません。笑

大学時代につるんでた連中と、大学時代に飲んでた店で過ごすことを、大学時代にはあんまり考えてなかった。でも、今でもそんときこうやって過ごせてたことは財産だと思います。

ここで一つ質問。

「仲間内で飲んでるときは、最初に飲み終わった奴が次の飲み物を選んで、全員分頼む。」
・自分の飲みたいものがあるなら(例えばビールはもういいから次にいきたいとか)、目の前の飲み物を誰よりも早く空けて「自分が」それを注文する権利を得なきゃいけない。

こんときの話にも出たんですが、俺らはいつもこのルールです。
調子が悪いとか、薬飲んでるとか、飲んできたから飲めないとか、全部「お前が悪い」。
まぁ、他の人にはそんなこと関係ないですからね。

みなさんにも、仲間内だけで飲むときのローカルルールはありますか?

あーぁ、また飲みすぎたわー。

2008年7月18日金曜日

怒涛の2週間

ここ2週間くらい、仕事でてんぱりまくってたんですがやっと今日、無事にお客さんへの提案を終え完了しました。。。

勉強にはなったけどだいぶストレスの溜まる、精神的にきつい2週間でした。

先週は上司に振り回されっぱなしで。上司の指示の元作った提案を上司の上司に現場から報告に行って全然違うこと指摘されっと、上司は「自分もそう思って指示してたんですよ」って。「あんたの指示が指摘されてんだ、フザケロ」って思ってたけど言っても聞いてもらえないし、、、なんか白けたムードになったりして。でも作らなきゃいけないものは作らなきゃいけない。そんな感じで作っちゃ直し作っちゃ直しを繰り返してるうちに自分が考えて作ってたものは上位者の意向でどんどん形が変わってって、途中から魂を入れられなくなってった。ロジックに飛躍があると思って聞こうとしても「いいから言う通りにやれよ」って怒られるし。おかしいよなぁ~、言う通りにやる為にも、意向を理解する必要はあると思うのに。適当に作ったもんで勝てるわけない。俺だってそんな言われ方したんじゃモチベーションも上がんない。で、遅延していくとそのうち「俺責任取らないからね」って責任は転嫁してくるし、、、なんなんだよもう。

ああああああああ。

で、責任取らなきゃなんでちゃんとしたもん作りたくて、時間がないんで土日も出勤。あれ大阪行ってただろ、て思われるかもですが、大阪の前後は会社で仕事してます。こっちだって予定はあるし、会社だけの為に生きてるわけじゃない。そこは守らせてもらう。でも、仕事でお金もらってんのは事実だから、可能な限り状況に合わせます。

そんな感じで鬱憤も溜まっていき、今週は連日24時帰り。他の人に見せて指摘もらおうとしても「そんなことしてないでよ」とか言われるし。。。いい提案にしたいだけなのに。で、結局水曜に役員クラスに見てもらい、メタメタに指摘されて切れた。「ほら(あんたの)こんなんじゃダメじゃん、もう自分らの好きに作ります」って。こんだけやってんのにねぎらいの言葉もなければ、感謝の言葉もない。俺的にはあんたの指示はもういいやって感じでした。
で、現場で徹夜でまた作り直して(半年振りくらいの徹夜・・・)、また次の日役員クラスに見せて。少しは変わったけど、さすがに一晩でできる修正には限界があった。もうちょっと見てもらえてたら違ったのに、、、とか結局はまたストレスが溜まるんですが、ひとまずは骨子と形はOKをもらえたんで良しとして、体裁整えてお客さんのところに提出してきました。

はー、やっと終わったけど、楽しい仕事とは言えなかったし仕事じゃないことに邪魔されて100点満点の提案書にできなかったのがなんかもどかしかったです。
もっと楽しく仕事したいなぁ。。。

愚痴ですね。すません。

そんなわけで少し落ち着いたんで、構ってもらえるとありがたいです。

2008年7月15日火曜日

本「電子マネーのすべてがわかる本」

今回は、先月からやっと勉強しだした電子マネーについての本を読んでました。

率直な感想としては、まだまだ勉強しなきゃいけないことはたくさんあるなぁって思いました。
SUICAやPASMO、他にもおサイフケータイの話とかその他クレジットカードやポイントカード、ウェブサイトとの連動の仕方、、、奥が深くて覚えなきゃいけないことがたくさんあって、正直考える時間不足に陥ってます。

ここ最近でわかったこと。

なるたけ現金を使わずに電子マネーでポイントやマイルを貯めた方が、同じお金を使った場合の費用対効果的に得。

魅力的なカードはいろいろあるが、性格がかなり違う。
自分のライフスタイルをよく知ってそれに合うカードを選んでいかないと、結果的にあまり効果が出ないと思われる。
例えば俺の場合は、ネットショッピングとかよか飲む機会が多かったりコンビニやスーパーをよく使うこと、それとモノを買う店がほとんど決まっていることから、ネットショップにメリットが固まるカードよか「現金払いの代わりにカードを使うとよりお得」なカードが望ましい。そして、小額決済もあるのでiDやEdyと連動型のカードの方がより望ましい。1年でバーゲンシーズンに大量の買い物をするような感じでもないので、ある時期に期間限定サービスがあるカードよりも、1年を通してみたときにお得になるカードが望ましい。とかとか。

まだまだ考慮したことはいろいろあるけど、結果的に今俺の生活は複数枚のカードを場面で使い分けるような感じになってます。

もう少し勉強したらかなり体系化されそうな感じかな。。。
まぁそんな感じでまだまだお試し期間中ですが、より効果的に自分のお金を使うにはどうすべきか、そんなことを考えるいい機会にはなってます。

なんも考えずに過ごしてきたここ何年かの俺、キーワードはそこら中に溢れてたのに何もしなかった俺、何やってたんだよ・・・。ちゃんと整理してやっから待ってなさい。笑

2008年7月12日土曜日

気分転換に大阪☆


この週末は、大阪に遊びに行ってきました☆

先月東京に来てくれた大阪組と名古屋組が大阪に集まるってんで、東京組として参戦☆

つっても、観光とかできたわけじゃなく仕事もあったんで大阪に夕方着いてそのまま合流して飲みに行って、飲んで飲んでダーツして飲んで、朝までワイワイ過ごして帰ってきただけでしたけど。笑
何やってんだろね。。。でもまぁひさびさに一緒に飲んだマニオや、東京で会ったメンツ、大阪で初めて会えた人たちやバーに飲みに来て知り合えた人たち、みんないい人たちばっかでめっちゃ楽しく過ごせました☆

最後はダーツ負けて、ロンリコ(70度以上だそうな)一気に飲んで千鳥足で帰りましたケド。。。朝起きたときめちゃきつかった^^;

でも、今度は東京でのPartyTimeに招待できたらいいなーと思うのと同時に、大阪でもこうやってワイワイできたらいいかなぁとか思った夜でした。

本「山の旅本の旅」

富士山に登る前に読み始めて、今日やっと読み終わった本。

俺は旅行に行くときは必ず、本を1冊持っていくようにしてる。
理由は「時間潰し」もあるんだけど、旅行に行って目的としていた行動が取れないときなんて普通にある。そんな時にイライラしない為、だったりして。

電車が待たされたり、誰かを待ってたり、天気が悪かったり、一緒に行った人が寝ちゃってたり。
そんな時に持ってった本を開いてみると、新しいことに出会ったりして。

家にいたってできるのに、そんな出会いも旅行中だと意外と忘れなかったりするんですよね。
そんなわけでいつも本を持っていくんですが、今回は「富士登山」ってことで「山の本」を探してたとこで見つけた本でした。

冒頭読んでビックリした。
俺と同じこと(旅行中に本への出会いも楽しみにしてること)考えて同じことしてる人がいた。これは嬉しかったな~。

全体を通して俺としては、経験を伝えることの意義を考えた本でした。
このブログを読んでくれている人なら、俺が「アウトプット」を非常に重要視してることは容易に理解できることと思います。そんな俺がやりたかったのはこれなのかな、とちょっと思った。

誰かがした経験を「本」として伝えた人がいて、その人の本を読んだ他の人は得た知識を経験しようとどこかに出かけて、経験する。そしてその経験した人はまたそれを誰かに「本」として伝えていく。新たにその本を手に取った人がまた新しい場所や価値観を見出して、新しいことを経験していく・・・そのサイクルは何度も何度も繰り返され、「本」が形になってる限りは消えやしない。50年前に誰かがした経験を、俺らもすることができる。

同世代の人達に伝えるってことに関しては別に「本」って形を取らなくても、「クチコミ」でもいいし「テレビ」でもいいと思う。こうやって「ブログ」として伝えるのでもいいと思う。
でも、何年、何十年と形に残る「本」ってのもやっぱ必要な媒体だなと思いました。

1冊の本が、新たな旅のきっかけになり、1つの旅が、新たな本を生み出すことになる。
本を読むってこと自体が少なくなってきてる中でそういう関係を見出せたのは良かったなと思います。

どんな形であれ、自分の経験を俺は同世代や後世に残しておきたいです。

で、欲を言えるなら俺と同じ世界の1人1人が自分の価値観で自分のしてきた経験を他の人に伝えることを大事にできれば、より多くの楽しみ方をより多くの人に提案できるんじゃないかな、少なくとも自分たちの前に生まれた人たちより、自分たちの後に生まれた人たちには楽しんでもらえるんじゃないかな。

それが正解とは言わないしそれが全てなんて思ってはいないけど、そういうとこまで見えた上で、今の自分を楽しんでいけたらいいのかな。なんて思った日曜日でした。

2008年7月11日金曜日

やっさんの送別会

今日は、俺が今のPJに配属されてからずっと仲良くしてもらってた先輩やっさんの送別会でした。(送別会ネタ続くなぁ。。。)

最初に昼メシに連れてってくれたのもやっさんだったし、それからも何年もの間ずっと何かとお世話になってきた。PJ内での仕事は違うのに、俺が困ってると助けてくれたり手伝ってくれたり、、、ホント頼りにしてたし、いい兄貴的な存在でした。

仕事に追われて1次会に行けなかったんで2次会からの参加になったけど、ひさびさに話してワイワイと飲めて、良かったです。

今年は公私共に?いろいろあるみたいなんで頑張って欲しいなと思います。
俺も、なるたけサポートしていけるようまだまだ伸びてかないとなぁ。

2008年7月9日水曜日

都心で夜BBQと、送別会☆


大分更新に間が空きましたが、今日はのんびり振り返りながら書いてみたいと思います。

まずは、富士山後の水曜日。
定時で仕事上がって、俺んちで同期呼んでBBQしてました☆

「平日の夜に仕事帰りに都心でBBQ☆」なんて、良くないすか?
初めてやったんで大変だったケド。苦笑

あらかじめ言ってはいたけど、MTGの途中で上司が話してんのに「すいませんこれから用事あるんで失礼します」って強引に定時で上がって、肉とか食材買出しして、BBQセット準備して、家から油引きとかクーラーボックスとか出してきて、、、誰でも入ってこれるわけじゃないから到着した人随時エントランスまで迎えに行って。もうちょっとうまくやる方法考えなきゃな。。。

それでも、やっぱ外で食べるお肉はおいしくて、久々に同期と話してるのは楽しくて良かったです☆
また、今日来れなかったメンツも呼んでやれたらいいっすね~☆

で、BBQのあとはビューラウンジでゆっくりしてから同期いぐちんの送別会へ。
まだ働いてた同期も含め、今月で退職することになった同期の送別会してました。

いぐちんとはたまに昼飯食べたりした程度だったけど、気楽に話せる同期だったんでやっぱこれから会えなくなるのは寂しいなぁ、なんて思ったりして。
でも、出会いもあれば別れある、というかいぐちん自身は自分の進みたい道に進んでんだから頑張って欲しいなと思います。

少し話はそれるけど、いつも忙しいハズの俺の同期達は、こういうときをすごく大事にしてくれてる気がする。誰かの送別会っつーとみんな集まってきていつも20人とかの同期での送別会になって。こんな会社ってなかなかないし、こういうとこ見せてもらえるのは自分の会社の同期ながら嬉しいっすね☆

これこそが、俺が今の会社にいる最大の理由かもしれない。
これからも、大事にしたいと思いました☆

2008年7月5日土曜日

日本最高峰への挑戦


7月1日は富士山の山開き。
というわけで、もう毎年恒例となっていますがBreakersの富士登山に参加してきました。

今回で富士登山も8回目。
自分が登ること自体には全く不安はなかったんで、今回は俺は一緒に登る初登山の人たちをどれだけケアできるか、フォローできるかってとこを確かめながら参加した感じでした。

今回は結局33人の参加者が集まって。
去年に比べたら若干少ないけど、これは統制取る為に人数を絞ったからであって山小屋のキャパやバスの座席もあるし、ちょうど良かったのかなと思います。
多けりゃいいってもんじゃないかんね。

俺のつながりでは職場の先輩や同期、後輩もそれぞれ友達連れて参加してくれますた。
全部で6人、ホントはもっといたんだけど直前で体調崩したりして登れなかった人もいて。
まぁまた来年も登るかもしれないし、そんときゃぜひぜひ一緒に行きましょね☆
興味のある人もぜひぜひ声かけて下さいな、きっと同世代でこんな登ってる人ってそんないないと思うんで、それなりにアドバイスできると思います☆^^v

で、新宿集合貸切バスで一路富士宮口5合目へ。
バスん中でスケジュールの確認とか他己紹介+自己紹介リレーでどんな人が来てるかお互い知ってみたりしてたら、あっという間に目的地に着いて。

5合目で準備して、チームに分かれていよいよ登山へ。
俺らはDチーム☆
未経験者多いし一番最後ってことで後ろ気にせずでいいんで、明日もあるしゆっくり登りましょってのがチームの1日目のコンセプトでした。

で、登りながら仕事の話とかBreakersの話とかプライベートも含めいろいろ話してるうちに少しずつみんな仲良くなってって。せかせか黙々と登ることもできるけど、それじゃ全然みんなで登ってる意味ないからね、こうやって富士登山を通して交流の輪を広げていけるのもBreakersの良さだと思ってます☆

経験者が少なかったこともあって、始めはみんな「こんなキツイの?」とかって言ってたけど、そのうち高度やペースに慣れて、いちおリーダな俺は休憩の音頭取りだけやってりゃあとはみんなに任せてて良くて楽チンでした。いやー、できるメンツで良かった☆

で、8合目まで到着して1日目の目的達成☆
山小屋に着いたメンツみんなで「おつかれー」「やったねー」「きたぞー」「☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ」ってハイタッチしてお互いを称えあう瞬間の達成感や充実感て格別ですごい好きですわ。

そんなこんなで毎年お世話になってる赤岩八合館に着き、「お、今年も来たね」「へへ、お世話になりまーす。」「今年は天気も良くて登りやすかった?」「そう!去年は雨降ってたんすよねー、てかよく覚えてますね。」「覚えてるさー、うちのHPに写真も載せてるお客さんだもん。」「そうそうHP見ましたよ☆あれ嬉しかったなー。」「今年も写真載せるからね。」「うぃっす、お願いしまっす。」「うん、撮ろう撮ろう。」とかっておばちゃんに挨拶して。顔見知りの人がお世話してくれる安心感ってやっぱ知らないとこ来た人はありますからね☆
そーいう意味じゃ、すごい財産だと思います。しかもここ、富士山の山小屋で唯一カレー食べ放題!俺ら(カレー好き俺だけ?)の為にあるようなもんですからね。笑

そんなこんなで頑張ったあとの最高においしいカレーとビールで食事を終えて、星空鑑賞会☆
日本で一番高いとこから「電気を消して、スローな夜を」。
見える星の数が違う。「夜空ってこんな明るかったんだ。」「星ってこんなあったんだね。」「キレー」「あ、流れ星!!!」なんて、お互いの顔は全くわかりませんが(笑)、みんなで空見ていい時間を過ごしてますた☆

そんな感じで一日目終了☆せまーい山小屋の寝るスペースでおやすみなさい☆

2日目、1時過ぎに山小屋を出てこっから本番、山頂アタック!
ご来光予定時刻が4:20、標準ペースで山頂までは2時間、時間はたーっぷりあるしみんなで無理しないように登りますた。途中、体調不良や高山病で登るペースを上げられないメンツも出てきたんで、しばらく考えてたけどアタック組とゆっくり登る組で分かれることにした。

決して、ゆっくり組を見捨てたわけじゃない。
毎年この辺が難しいところなんだけど、元気な人はご来光見たいしどんどん登りたい、でもキツイ人はそのペースでは登れないから休憩して体調回復させたい。でどっちも、お互いの立場のことをケアして相手に合わせようとする。人数がいればいる程、そういう人間関係と正直な気持ちとが混ざってきて、人間出る。酸素も薄くて環境的にキツイ中、余計な心労につながってみんなが中途半端なペースで進んで結局全員疲れてご来光も見れないって最悪のパターンもあり得る。

そこを避ける為に、分割することが必要なときもあると思うし、こういった場面での判断が俺ら経験者やリーダに求められる資質だと思います。

で、結果として分かれて、頂上にみんなたどり着けて、ゆっくり組もなんとかご来光には間に合って。みんなで地上の気温-20℃前後の極寒の中迎えたご来光は、ほんとにキレーで、あったかさが身に沁みて、みんなのテンションを一気に爆発させて。
5分もしないで一気に上がる太陽をみんなで見ながら、お互いにガッチリ握手したり一緒に写真撮ったりメシ食ったり、思い思いにどんどん景色の変わっていくマジックアワーを最高の笑顔で過ごしてますた☆

いやー、今年もご来光見れて良かった☆このメンツで登れてホント良かった☆

ひとしきりご来光を堪能した後、有志で正真正銘の富士山頂剣ヶ峰(3776m)を目指して、そこでも記念写真撮ったり御影富士を眺めたりして下山してきました☆

この達成感はちょっと他では味わえない。
日本一のみんなと知り合えて、一緒に富士山登れてほんと良かったです☆
個人的には、こうやって一緒に挑戦して達成した仲間だからこそ、そいつの底まで見た上での信頼関係が築けるし、そこでできた絆は強いものになるんじゃないかなと思ってます。
そんなわけで、みなさんこれからもよろしくね☆

また一つ、2つとない宝物を手に入れた週末になりましたとさ☆
ちゃーちゃ。