2008年7月31日木曜日

どんな人生にしたいの?

今日は、知り合いの人材紹介を手伝ってきました。

転職を考えてる知り合いと、人材紹介を仕事にしてる知り合いと。
その間に入って、つなげてあげるのが俺の役割。

今俺はIT業界にいるんで、転職なんてそう珍しいことでもない。
毎月のように誰か知り合いが辞めたり新しい人が採用されたり、自分の会社じゃなくてもそんな話はそこら中にある。自分が就職したとき、「IT業界の人は2回くらい会社変わるのが普通」くらいに言われたこともあったしね。これはある意味当たってた。

でも、そんな転職に近い業界で働いてるからこそ?灯台下暗しというか、人材紹介業の話ってのは新鮮だったりして。

俺は、自分がいろんな業界の人たちと話がしたくてParty Timeとかやってたりするんで、どこの業界にもなんだかんだで知り合いいる。だから、違う業界への転職を考えてる人なんかには、自分の知り合いの知り合いくらいな人で希望業界の人を紹介したり、直接話を聞ける場を作ってあげられる。もちろんそれは俺だけの頑張りじゃどうやったってできなくて、その頼んだ身内がOKしてくれたらなんだけども。でも転職活動なんてちゃんとしたものでなくても、「ちょっと話聞いてみたい」感覚でも全然OKだと思ってます。
俺自身も、自分の知り合いにはお世話になってる分そういう「困ったときに」「俺にしかできない」部分で還元できたらいいなぁと思うしね。きっとそれで助かるのはその人だけじゃない。今度はそいつが逆の立場にならないとも限らないし。そんときは逆に助けてあげるのはその人かもしれない。

そんなこんなで「転職を考えてる」って人が俺に相談を持ちかけてくれることはちょくちょくあって、これまでにも何度か手伝わせてもらってるんですが、やっぱりその一人一人がどんなことを考えてて、どういう風に生きていきたくてってのを真剣に話してくれると「そいつの力になれたらいいな」とか「こんないい奴絶対いろんな会社で欲しがるだろうな」なんて思ってきて。
そういう人たちを欲しい会社と、そこに行きたい人たちどっちもの力になれる人材紹介業ってのもやりがいあんだろなぁ、なんて思います。その人材紹介業の人間がいなかったら、会社側も転職希望者側もきっと独力で探さなきゃいけなくなる。そしたらもっと大変だもんね。

で、自分の信頼できる転職エージェントに話を通して「こんな感じなんだけど」って話して。そいつ自身も、いろんな人の力になりたくてその仕事をしてるだけあっていろんなことよく知ってるし、転職したいの俺じゃないのに俺にも業界の話とかいろいろ教えてくれて。

上手く伝わるかわかんないけど、100%希望通り完璧な就職をした人って少ないと思います。みんななにかしら不満があったり、志向が変わったり状況が変わったりして会社が合わなくなってきてたり。そういう部分を、みんなが自分のできる範囲で手伝ってって、お互いがやりたいことをやれたり、今より1%でも幸せになれるようになってったら世の中全部は無理でも自分の仲間内くらいは楽しく過ごせるんじゃないかな、なんて思います。

「One for All, All for One」でやっていけっといいですな☆

転職を考えてる人、俺でよければ相談のるんで遠慮なく言って下さいな。
仕事を長く続けることも確かに大事だし、続けなきゃ見えてこない部分ってきっとあると思うけど、決めるなら若い方がいいのは確かだと思います。それに、長い目で見たら俺は転職は決してマイナスにはならないと思ってます。ま、そんな話は愚痴大会んなってもいいから一緒に飲みながら話しましょ☆なんちって。

仲間がいて、笑いがあって、そんな時の連続。
自分も周りもそんな人生が送っていけたら最高っすね☆

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