2008年7月24日木曜日

映画「ロスト・イン・トランスレーション」

時間があり余ってたんで、また一本。

スカーレットヨハンソンがめちゃキレーでした。
全編東京ロケで、知ってるとこがいっぱい出てきました。
新宿のドンキホーテって、なくなったとしたらすごい違和感あるんだろうな。。。
チンパンニュースがやってて懐かしかったです。ちなみに、次の日の昼食時にこの番組の話が出た偶然に驚いた。
旅行先の国で波長の合う人に出会ったときの嬉しさ、よくわかります。

あと、日本のこの世代の1人としては「東京に住んでいること」をある種当たり前に感じているし、そこにいる人たちも「そんなもんだろ」としか思わなかったけど、「東京って変かもしれない」なんて思いもしました。
・新宿歌舞伎町の煌々と光り輝くおびただしい数のネオン。
・狭いスペースに椅子がぎっしり並べられたパチンコ屋。
・渋谷のセンター街前交差点。
・丁寧すぎるホテルスタッフ。
・ゲームセンターで高得点をマークする、ゲームマシンとだけ向き合って生きているような若者たち。
・メガネをかけた日本人サラリーマン。
・顔も言葉もない店員。
・丁寧すぎて滑稽なスタッフ。
・日本人が英語らしき言葉で交わす脈絡のない会話。
普段は気にしないけど、日本人を表すのは簡単だ。これって、どーなんすかね。

旅行には行っても、他の都市に住んだことがない自分には、まだ見えてない価値観かもしれない。そんなことを思いました。

自分やいろいろ見つめ直す為に、思い出す為に、旅に出るのもいいかもしれないね。

0 件のコメント:

コメントを投稿