いろいろ実験中。^^
先日(3/16)の地震の際、夢うつつではあったもののかなり揺れていたらしく、起きてから停電が長く続いていたことを知った。ガスの電源も落ちてて、ブレーカーは自分は落とせなかったものの本来は落としておくべきだったんだろう。
一夜明けた朝、起きたらいろんな投稿が出てきて、震度6を超えていたところもあったらしい。震源地は福島県沖とのこと。
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立川市は震度3だった |
で、自宅で情報収集するにも停電になってしまうと何もできないなと思い、UPS(無停電電源装置)を買ってみた。インターネットが地域一帯そもそも使えない、という事態になってしまうとあまり意味はないかもしれないけれど、ルータとPCとが動けばいくらか情報収集や情報発信ができる時間がある、というのは安心感にはなる。
期待できる稼働時間(ESTIMATED RUN TIME)が150分だから、2時間半くらい。
それだけあれば、ひとまずは十分だろう。
お金で持っているより、こういう生活を守る部分に使うのも有効だなとか考えた今回の地震でした。
コロナの話と、ロシアが戦争を仕掛けた話と、時期的に3.11の話。
ニュースの中も、SNSも、この話が溢れかえっている。
どれも二元的な善悪や誰か(何か)の問題を解決すれば全てがOKになるような話ではなく、人の数だけ考え方や正義はあり、それぞれの立場でのGOALを目指してアプローチをしている、という意味ではわからんでもないところはある、というのが正直なところ。
そういう意味では、動物的というか、放り込まれた世界で自分の生存をおびやかすような火の粉は払っていかなければという本能のようなものを大いに感じる昨今。まぁ、それ以上の「欲」をベースに動いている人もいるようだけれど。
ただ、そのニュースや考え方を見ているのはとても興味深い。
発信している人たちのロジカルシンクの程度が見えてくるし、自分の中でも触れた情報を整理して理解できている得意分野となる範囲と、そうでなくまだまだ解像度が低くて「判断にはこれとこの情報もあった方がいいな」と思うような話もあったりするし、「正直どうでもいい」と思う話も多い。
そもそも、興味がどの程度あるかの点で、自分のコントロールできない世界の話に自分はあまり興味がない。興味がないことで失うものがあるだろうし、この先のリスクになって返ってくることはわかっていても、自分にできることに集中したいという思いの方が強いのだなと思う。その結果、いい結果につながればうれしいし、他の人も喜んでもらえることになれば楽しいとは思うけれど、そこを目指してやってはいないということはあるなと。
で、そういうニュースとかの情報をロジカルに図解して自分がどこまでわかっているかを自分が把握していくために何かいいツールがつくれないかなと考えているのが、最近の自分ですかね。
文章にしてみるのも図解をしてみるのもありだと思う。頭の中だけで考えずにアウトプットして、それを他の人に見せて、認識を周りの人たちと合わせながら、知恵と知識を集めながら前に進んでいけるといいなと思います。
こういう役回りは、パズルが好きだった自分は得意だし楽しいのだろうとつくづく感じる。
ようやく、先週あたりから暖かい日が続いて、コートもなしで過ごせるようになってきた。
そんなわけで先日、職場からほど近いお客さんのところに訪問する際に天気もよくて気持ちよかったもんで自転車で行ってみることにした。
職住近接、そしてお客さんの中にも「ちょっと来てもらえる?」と言われてから自転車で15分~30分くらいで行ける距離の人たちもいるメリットはこういうところにあると思う。
そんなわけで、ルンルン気分で気持ちよく向かっていたわけですが、ふと見ると斜め前のちょっと長めの信号が点滅している。。渡ってしまえと力を入れてペダルを踏んだ瞬間、路肩の坂の具合をペダルの端が蹴ってしまい、見事にずっこける。。「ガシャーン!」と。
いってー。こけた拍子に道路に飛び出たメガネとスーツのポケットに入れていたスマホをあわてて回収して、路肩で体制を立て直す。手のひらからは出血。財布に入れていたばんそうこうを貼ってとりあえず血をおさえる。カバンに入っていたPCは他にいろいろ入っていたのがクッションになって無事っぽい。足とみぞおちの辺りも打ったらしくて痛い。
ちょっとお客さん先には間に合いそうもなくなり、「こけてしまって、少し遅れます」と連絡。そこからお客さん先での打合せをなんとかこなしてきたのでした。
なんというか、年が変わってもいろいろありそうです。。しばらく寒くて自転車も乗らない日々だったので、この傷が治ったら徐々に再開したいところです。体力をつけねば。
みなさんも動きやすくなってきたこの動き出しのタイミング、久しぶりに運動する際にはどうぞお気をつけて。