2022年4月17日日曜日

人とのつながりのつくりかた

 昨日(4/16)の千夜一夜で、「人のつながりのつくりかた」についての話になったので少し考えを書いてみたい。


基本的に、あまり人数を増やそうとは思っていないところがあるので、自然と増えていったとしかいいようがない。自分のやりたいことを考えて、それをしていく。それを自分が企画をしたり仕掛けをつくったりすることもあれば、何かのイベントに参加して、話す中でつながっていくこともあるんだろう。

目の前にいる人たちと楽しいことをしていく、自分も周りの人たちもやりたいと思うことベースでつながっていったイメージはある。


昔、やっぱりこういう話になったときに、社会の課題や自分たちの取り組むべきことに対しての問題意識が共感を集めて活動は知ってもらうことができ、広がっていくよね、なんて話をしていたことを書きながら思い出した。

これは根底にはあるかもしれない。なぜやろうと思ったのか、それが共感を呼ぶものであれば、その活動に取り組んでいるだけで関わってくれる人は増えていく。あとはどれだけワクワク取り組んでもらえるものにできるか、自分もそれに取り組むことにやらされ感を感じずに熱量を注ぎ込めるか。


そういう取り組んでいるこちらの思いは伝わるものだと思うし、それさえあれば、時間はかかっても広がることを止めることはできないのではないか、とか。こちらが止められるものなら止めてみろ、というテンションでやり方は100万通りあると思って取り組んでいるのなら、それを止めることはできないようにも思う。

それでも、新しい取り組みを始めるといつも初めて出会う人がいて、そういう出会いで大きく視界が開けるときがあったりして、何をしても楽しいしそれだけ世界は広いのだと感じることも多々ある。まだまだ出会えていない、面白い人たちが世の中にいるのだろう。


まずは元気で、なにかをやりたいと思ったときにやれるエネルギーと余裕のある状態を維持しておきたいと思う。


2022年4月10日日曜日

2021年度を数字で振り返る

久々にブログ更新。

あっという間に時間は過ぎていきますね。年度末で仕事を終わらせるためにバタバタとして、そのまま次の年度がスタート。入社式で新人を迎え、新しい組織体制、メンバで仕事も新しい気持ちで始まっています。

少しひと息つけたかな。。


そんな2021年度がどんな年だったか、今日は備忘がてらに振り返ってみようかと。

僕は毎日の出会ってきた人たちの記録をもうここ10年以上つけているのですが、その2021年度の月別集計はこんな感じでした。

2021年4月:336人

2021年5月:316人

2021年6月:148人

2021年7月:301人

2021年8月:264人

2021年9月:296人

2021年10月:209人

2021年11月:270人

2021年12月:282人

2022年1月:257人

2022年2月:355人

2022年3月:388人


ちなみに、コロナになる前の2019年は年間の平均で396人で、月別では多い時は500人弱、少ない時でも320人くらい。(リアルだけで。2020年6月からオンライン(テレカンや電話)で話した人もカウントするようになりました)


なので、まず全体からいうとコロナの影響がまだ顕著に出ている印象ですね。オンラインでのやりとりを合わせても、2019年の平均396人に届いた月はありません。

そして、自分がコロナにかかり入院した6月と、後遺症で苦しんでいた10月の落ち込みが激しい。まぁ、そういう体に異常が出ているときは無理せず休んでいたので、やむを得ないでしょうね。この2つの期間は特にきつくて、「誰もが老人になれるわけではない」という話をブログでも書いたところ、とても共感を得られたことをよく覚えています。忘れられない体験であったし、これからも覚えておきたいと思う出来事でした。


そして、その6月から2022年に入った1月までは大して変わらず。若干1月が少ないのは、年始のお正月休みがあったからですね。こもって勉強してたし、数字にもよく出てます。

そんな中、2月からは人数が一気に増えてますが(一番月の日数が少ないのに)、これは立川食べ歩き隊での千夜一夜を始めたからですね。1ヶ月で10回以上、固め打ちでいろんな人の話を聞きながら交流できた有意義な会でした。いったんこちらはGW前の4末で終わる予定です。


数字に残っていると、こうやって振り返って「このときは」って考えることができるのでいいですね。そんな感じで簡単な振り返りでした。

2022年度は、コロナ前の水準に戻って延べ400人以上とやりとりする月がたくさん出てくるといいですね。