2008年2月29日金曜日

垣根を越えて

今日は、去年の組合活動を通して知り合った人や自分の後輩、同期とかで部の垣根を越えて集まって飲んできました。

会社に入って仕事してれば自然と仕事上の付き合いのある人との会話は増えるし、それが楽しきゃ飲みにも行くし、って感じで多くの場合はそこまでで満足というか、それ以上はなくても楽しくやれるだろうし問題ない。
だから、自分の仕事の垣根を越えた付き合いしてるかどうかって個人差が出る部分だと思う。

今でも同期とつながってたり。
前の仕事で一緒だった人とつながってたり。
辞めてった人ともずっとつながってたり。

仕事が忙しくなれば、もしくは環境が変わればそんなにコミュニケーションに時間を割けることもなくなってくることもあったりして、つい「今周りにいる人達」の中での付き合いになりがちだけど、俺はその人との出会いに感謝をしてるならずっとつながり持ってたいと思うし、そういうこと大事にできる人ってすごくいいと思います。

そんな感じで、いつものメンツと久々なメンツが集まっての飲み会は、懐かしい会話もあり、初対面同士の出会いもあり、他にも共通の知り合いがいることがわかったり、4月の組織変更前に一緒に飲めて良かったって言ってもらえたり、いろんな要素がうまく行って笑いの絶えない飲み会になりました、とさ。

コンセプトはParty Timeと全く一緒だけど、たまには、こういう飲み会もいいもんだよね。
そろそろ、あいつの結婚が落ち着いた頃にでもでかいPartyやりますかぁ。

2008年2月27日水曜日

仕事上がりの一杯

最近、仕事で怒られることが多くて。俺自身のベストは尽くしたしそんなに悪いことはしてないハズなのに、立場上いろんな大人達のストレスのはけ口になってるような格好です。
大人ってずるい。とかよく思います。

でも、振り返ってみるとやっぱ自分の実力不足というか、未熟なとこやっぱあったなぁって思えたりもしてて。ま、いつもそう思いながら仕事ってするもんなのかもしれないけど。

お客さんの、お客さんの、そのまたお客さんまで見えて、政治的な力関係までわかった上で仕事してたかっていうとそこまでは確かに見えてなかった。誰がキーマンになるか、見極める力がもう少しあれば結果は違ってたかもしれない、とか。

まだ俺には、見えてない世の中がたくさんあるんだと思います。
人の汚い部分はあんまり見たくないけど、知識として押さえておかなきゃいけないコトってまだまだある気がする。

人を見る目って、こうやって失敗しながら培われていくもんなのかもしれないすね。

で、そんなこんなで最近へこんでる俺を見て、今日は「kijiさんたまには飲みいかないすか?」って声かけてくれた後輩がいて。その心遣いが嬉しくて、今日はちょっと飲んできました。ただ帰ってフテ寝してるよりいい気分転換になりました。

こういう後輩を持って、俺は恵まれてるなと思います。

今までの人生だって、ずっとうまくいってたわけじゃない。何度も何度も失敗しながらここまで来たわけで。自分はできた人間じゃないから、この先も何度も失敗するんだろうけど、そんなときでもこうやってつるんでくれる周りの人を大事にしながら、これからも過ごしていければな、とか思った華の水曜日でした。

2008年2月25日月曜日

カニ鍋囲んで☆


湯治の旅から自宅に帰ってきたのが、16時半。
カニ鍋で俺んちに会社の人たちが集まるのが、18時。

もとはと言えばスノボの日程を俺が一日勘違いしてたことが原因だったんで何も言えないけど、時間ねぇ~~~。

それまでに荷物片して、洗濯するものは洗濯して干して、カニ再配達してもらって部屋片して、、、再配達が18時頃ってかぶったんで先に買出ししてもらっといて、なんとか無事にみんなでカニとご対面。

ちなみに、胃腸炎治ってませんが。こんな状態で飲み食いできるんだろかって不安もありましたが。でもみんな楽しみにしてくれてたし、延期させちゃうわけにもいかないから。薬でごまかしてました。^^;

で、乾杯して軽く飲みながら北海道から取り寄せたカニみんなで食べて、ワイワイと過ごしてました。カニうまかったなぁ~、ちゃんと剥いてあって、しゃぶ・しゃぶってするだけで食べれて。こりゃ楽だしいいわ。

てか、やっぱこのメンツでワイワイしてんの楽しいっすね。
仕事での付き合いってオンオフ切り替えて、仕事は仕事、プライベートには立ち入らせないって関係の人も多いなか、こうやって一緒に仕事してる人たちと飲み会だ野球だスノボだ鍋だって定期的にみんなで集まって遊んで、そういう仲間に出会えたことを嬉しく思います。

来年度からは組織変更とかもあってバラバラになる人もいるけど、そんなのがあっても仲良くしてられたらいーなと。

先日無事にC/Oを迎えた俺に、後輩がクッキー焼いてきてくれたりして。
こんなことしてもらったの初めてだったし、嬉しかったです。

そんなこんなで、体調は悪かったけど楽しい夜になりましたとさ。
みなさんおつかれさまでしたー、また一週間頑張りませぅ☆

2008年2月24日日曜日

本「ジダン」

ジダンは多くを語らない。けど、多くの人がジダンを語る。

98年フランスW杯と00年ユーロ優勝の立役者。
ユーべから銀河系と呼ばれたレアルに移籍して、ペレス会長の一時代を築く。
奥さんがスペイン人ってこともあって、イタリアよりスペインの方が合ったみたいね。

そして、02年日韓W杯での無残な無得点敗退。
奇跡の代表復帰を果たした06年ドイツW杯。
最後は、マテラッツィへの頭突き事件。。
ちなみに彼、98年のW杯でも報復行為で退場してます。
そういう気性の人だってのは、あんまり知られてないみたいだけど。

得意技は超有名な「マルセイユルーレット」。
彼は自分を一生マルセイユ人って豪語する。それだけ地元の人たちとのつながりが強く、愛着があるんだろうなと思う。
フランスW杯の決勝チケットを何枚も地元のダチに配って。優勝してすぐそこに駆けつけて。ずっと昔からジダンを知ってるダチはみんな嬉しいだろうなー、こんなことされちゃったら。
俺は、日本人であることは嬉しく思ってるけど、そこまで思い入れのある土地ってないかも。。。今、そんな舞台に立っても(立てないケド)、そこまでして呼びたい人って地元の友達ではなくなってる。ちと、寂しいすね。

そんなこんなで、彼のことについて語りだしたらキリがない。
それだけ有名で、サッカー少年達の憧れで、世界中の子供達が「俺がジダンだ!」って言ってサッカーするような、最高のサッカー選手だから興味があって読んでました。

思ったこと。

この人は望めばなんだって手に入るのに、なんて普通のことを望んできたんだろう。
「ただ家族と静かに暮らしたいんだ。」って、でも確かにそれが一番大事なことなのかもしれないと思います。

周りへの尊敬と、家族への愛情と。
サッカーしてなくたってこの人カッコよかったんだろうなと。

俺自伝って好きかも知れない、と思った一冊でした。

結果的には、湯治の旅


22日金、パタッと来ました。前にも経験のあるこの症状は、胃腸炎ですかね。
ついに来たか。。。過労による胃腸炎は、ここ1年ちょいで3度目。
もう、こういう働き方してちゃダメなんだろーなと思いました。

んで、治療に専念して一日寝てました。
結果、夜にはなんとか動けるようになって、橋本に集合。

実は今日から、淳と白井ちゃんとスノボに行く約束があって。
「こんな状態で行って迷惑になるかな。。」とか思ったけど、ドタキャンしたって迷惑は迷惑だし、うつすような症状じゃないことはわかってる。途中で良くなるかもしれないなら行っちゃえと。

そんな感じで1日半くらいほとんど何も食べれてない状態でしたが、合流して車で深夜の高速を黒部の大町温泉郷に向かいました。

1日目、朝の天気は曇り。
久々のサンアルピナ鹿島槍でリフト券買って準備して、滑り始めたところ、雪がめちゃ固くて。ガリガリーって。どうやら昨日は晴れてたんだろーな、溶けてるんだろーな、と。こけるのが怖くて、360なんてまわせませんでした。
で、少し滑ってから朝飯食ってなかったんで食うことに。

でも、胃に優しいうどんくらいなら食べれるかなと思ったけどここでもほとんど食べれず、、、。ダメだ無理は危険、って判断して滑るのも辞めました。スノボって体力消耗するからね、滑ってるときはアドレナリン出てて痛くもなんともないんだけど、休むと体に出るんでこれ以上消耗するのは辞めた。

で、救護室みたいなとこで俺だけ休ませてもらって、昼過ぎまで寝てたら電話で「俺らも上がることにしたよ、外すごい吹雪。」って。

見るとほんっと猛吹雪になってて。
「ウェアが撥水追いつかなくて意味なくなってた」って嘆いてる二人はめちゃ寒そうでした。
こりゃ、体調どうこうの前に危険な状況だなーと。

宿まで帰る途中も、映画ホワイトアウトの舞台になっただけあるここは地吹雪というか、道路走ってて完全にホワイトアウトにあいました。
一面が真っ白で、自分がどこにいるのかわからない状態。どこを向いてるとか、何を見てるとか以前に、世界から自分だけ孤立したような感覚。ま、一時的なもので済んでよかったけど。

で、早めに宿に帰ってゆっくり温泉つかってメシ食って(部屋に出るメシなんて初めてかも)、のんびり過ごしてました。
ちなみに、宿のメシはちゃんと食べれました。どうやら市販の薬が効くようになってきたみたい。まぁまだ完全回復には程遠いけど、このまま回復すれば明日も滑れそうだし、来て良かったのかなと思いました。

こんな週末は久しぶりかも。
雪景色に打ちあがる花火なんかも堪能したりしてね。

ゆっくり寝て、次の日。

山脈の奥まったとこはガスっててあんまり天気もよろしくないみたいだったんで、今日は鹿島槍諦めて手前にある爺ヶ岳ってスキー場で滑ってました。体調はだいぶ回復してて、ご飯も食べれたし。
んで、宿の人に聞いたら昨日の積雪なんと40cm!!
そりゃ、パウダーフカフカなわけですよ。コケんのも楽しいって感じで午前中いっぱい新雪とじゃれて、渋滞しないうちに帰路につきましたとさ。

淳、白井ちゃん、迷惑かけたと思うけどいい気分転換になりました。ありがとね。
今度は体調もうちょいよくなったらまたゆっくり飲みにでも行きませぅ☆

2008年2月17日日曜日

なんていうかもうダメっすね、こんなん

この土日、今までの半年間積み重ねてきた仕事の山場でした。

初めての仕事ばっかりで、いつもうまくいかなくて、最大で15人日も遅れたけど、なんとか当初約束した日付までにはリカバッたぞ。でも、やっぱり余裕を持って取り組めなかったことが最後まで響いて、その後も障害頻発。。。orz

平日は普通に24:00くらいまで仕事。
土曜日は12:00-19:00。
日曜日は8:30-39:00!!!(次の日の15:00にやっと開放)

一年振りの徹夜でしたかね。

嫌な思い出ばっかの案件だし、こんなんじゃまだまだ怒られる日々は続くんだろうけど、精一杯働けるだけ働いてもそんな未来しか待ってないってのは、正直やるせないなぁ。。。
自分の無力さを痛感しました。

こんな思いしてるのって俺だけじゃないんだろうけど。
ま、今度酒でも飲んだときに話聞いてやってくださいな。

2008年2月15日金曜日

本「失敗学のすすめ」

今日、読み終わった本。

仕事場で本棚を整理してたら出てきて、「かつて誰かが読んだんだろな」なんて思って読んでみた本。

どこのプロジェクトでも、形として文書は残っていてもそれを作った人の思いは残ってないんだよねぇ。そんな誰かの思いを継承してみたくて。

この本、全員1回読んだ方がいいと思います。

失敗は誰にでもある。
その失敗をしない為に、仕事の上では手順書やマニュアルを作る作業が発生する。

それはそれで結構なことですよね。
でも、手順書やマニュアルを見ながら作業を行っている人が、手順書に載ってない場面に出くわしたら、どーなるんだろう。また、手順書に記載されている手順に沿わない場合にどんなリスクが待ってるか、理解できてるのかな。

大事なのは失敗から学んだことを次にちゃんと活かすこと。

人生失敗だらけなんで、この本の言ってることは骨身にしみました。。。^^;
顔も知らない先輩だけど、この本を残してくれてありがとうございました。

俺も誰かに引き継ぎます。

2008年2月13日水曜日

映画「イーオン・フラックス」

著者 :
ジェネオン エンタテインメント
発売日 : 2012-04-20
今日観た映画。

なんとなく予想はついた映画でしたが、映像がキレイでした。

禁断のクローン技術、どうなんだろ。
「あいつはあの夫婦から生まれたオリジナルの子供で、俺はあの人のクローンなんだ。」
なんて、未来の子供は劣等感を感じるようになるのかな。
ドラキュラみたいに何百年も生きる奴も本当に出てきそう。

まぁ、サクッと観れる映画なんでよかったらお暇なときにでもどうぞー。

2008年2月11日月曜日

映画「大停電の夜に」

3連休、みなさんいかがお過ごしでしたでしょうか。

僕はここんとこ仕事忙しかったんでてっきり連休も仕事かと思ってたんですが、直前で出なくて良くなって。でもそんな急に言われても予定も入れてなかったし誰もかまってくれなかったんで、本読んで、映画観て、部屋整理したりしてました。いわゆる引きこもりって奴ですかね。

で、一通り休んだかなって思った途端貧乏性というかなんというか、、、「こんなに仕事してなくていいのか?」とか思って、今日は休みだったくせに仕事に行ってしまいました。^^;
貧乏暇なし、あとは不安の裏返し。このままの状態で来週を迎えちゃいけないと思ってたんで。
良くないんだろうけど、警備員さんと顔見知りってのは楽チンですね。

そんで一通り誰もいない仕事場で飽きるまで仕事して、、、

帰って一休み。で、今日の締めに映画「大停電の夜に」を一本観てました。
久しぶりに邦画を観たかな。

これ、ストーリーや映画としての出来はいかにも作られた話っぽかったし、各々の登場人物のつながり方が不自然ではあったけど、映像がキレイで観てて楽しかったです。役者も知ってる人が多くて親近感沸いて。
日本人には、こういう映画の方が合ってる気がしました。

気がつけば、映画の中の世界と同じように部屋真っ暗にしてキャンドルライトにロックグラスでアルコールを飲みながら観てて。たまには、こうやって部屋の雰囲気変えて楽しむのもいいですね。

キャンドルグラス、もう2,3個欲しくなっちゃいました。
アルコール、ずいぶん飲んでなかったら弱くなってるみたいでした。

そろそろこの連休も終わりかぁ、明日から山場の一週間です。頑張ってこー。

2008年2月10日日曜日

映画「ミッシング」

著者 :
ジェネオン・ユニバーサル
発売日 : 2012-05-09
時間があったんで、観てた映画。

<あらすじ>
女手一つで二人の娘を育てるマギーの元へ、20年前に家族を捨ててアパッチ族と生きる道を選んだ父ジョーンズが現れる。憎しみから、ジョーンズを追い返すマギー。そして翌日、マギーの娘が何者かに誘拐される事件が起こる。娘を取り戻すため、マギーはジョーンズと共に大追跡を開始した。

あらすじはわかりやすいけど前提知識がないと話の流れがわかりにくい部分が多い、なんか微妙な映画でした。
インディアンがどういう人たちか知らないけど、こんな残虐な人たちなのか?と思えば騎兵隊も略奪行為してるし、何が正しいかわからない感じ。
それぞれが自分の立場で正しいと思うことをして、結果敵対するってのは文化も考え方も違えばしょうがないのかな。

ただ、呪いや祈りで人間がどうにかなるって場面があったけど、あれは真剣に演じてるんだろうけど「これはないだろー」って思っちゃいました。

トミーリージョーンズは良かったです。頼りないダメおじいちゃんかと思いきや、意外と頼れる感じになったりして。

この映画、何のために撮ったんだろ。
伝えたいことがよくわかりませんでした。。。俺の理解力の問題カナ。。。

2008年2月9日土曜日

映画「イン・ザ・ベッドルーム」

著者 :
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
発売日 : 2004-12-29
今日観てた映画。

ゴールデン・グローブ賞で主演女優賞を受賞し、アカデミー賞でも作品、脚色、主演男優(トム・ウィルキンソン)、主演女優(シシー・スペイセク)、助演女優(マリサ・トメイ)の5部門にノミネートされた秀作なんだそうです。

気持ちはすごく伝わってきた。
自分達が誰よりも大事にしていた息子を殺された夫婦の時間はそこで止まって動かなくて。

そんな場面に自分が出くわしたら、どうするだろう。やりきれないだろうな。

でも、殺人をテーマにしている映画は最近あんまり好きじゃないです。
この物語の問題は、殺人犯がその街の大企業の御曹司だったおかげで罪に問われず無力さを痛感するハメになるとこだと思うけど、それってどう解決すればいいんだろ?長い間のそこでの生活で築いてきた人間関係や、家も含めた生活基盤全てを失ってもいいなら他の街に移れるけど、普通は簡単には移れないよね。そうなると、街でそいつに出くわす度に無力さを思い返して、、、やりきれないだろうなぁほんと。殺された方も、生かされた方も。

でも、世の中ってそうできてるのも事実で。できれば起こらないのがベストだけど、誰にだって起こりうる話だから、覚悟だけでも頭の片隅にしておかなきゃいけないのかもしれませんね。

ばーちゃんちへ

3連休、てっきり仕事かと思ってたら出なくて良くなって、ひさびさにばーちゃんちに顔見せに行ってきますた。

東京はまだ雪降ってなかったのに、めちゃさみーのね。凍えた。
こんな日に行かなくてもいいのに。(←自分に言ってます。笑)

2008年を迎えてから、初めて行ったけど元気そうでなによりでした。
仕事が忙しくなきゃもうちっとゆっくり行けるんだけどねぇ、なかなかね。

まぁ、春頃にまたゆっくり訪ねたいとこですかね。

本「ポートレートの向こう側」

今日読み終わった一冊。

浅井慎平って著者のことはまるっきり記憶にはありませんでした。
でも図書館で見つけて、なぜかわからないけど気になったんで借りてきた。
写真が好きなんで、写真家・浅井慎平の仕事をどこかで見かけてたのかもしれない。

正直、はじめは「なんだ自慢話の本か」ってガッカリした。
でも、読み進めてくうちになんかわかる部分が多くなってきて、マルチに動く才能ってこういう感性の人のことを言うのかなって思いました。

なんていうか、深入りしない。
客観的に全体像が見えて、その中で何をする、今はこれ。そんな感じの意識が伝わってきました。だから、この本も全体の中の一つの仕事で、その時点では最高のものであっても今後も最高かはわからない。そんな自然体で瞬間の自分を大事にしている人なんだろなって思いました。

今、書いていて「そっか」ってはっきり感じたこと。
話ちょっとそれるけど自慢話について。

言ってる本人、書いてる本人には「自慢しよう」なんて意識がなくても、「それって自慢じゃん」って感じることって何度も経験があった。でも、これってきっと自慢じゃない。
その人にとっては普通のことを喋ってるだけでも、相手がその価値観についていけない場合に、こういう事態に陥るんじゃないかなと思いました。
自分にもどっちにもなった経験があるけど、「自慢話っぽくなっちゃったな」って思うときは大体自分の持ってるもの、自分は理解できていることを相手に話すときが多いのかな、逆に自分が全然持ってないような生活レベルだったりコネクションだったりがある人と話してるときに、そう思うことが多いかも。ただ、俺はそれをあんまりイヤに思わないのかもしれない。自分の知識やレベルを引き上げるにあたり、そういう世界を知ってる人が目の前にいるのに拒否するなんてもったいないと思うし。

読み手のレベルを考えて文章を書くこと、聞き手の反応を見ながら話をすることは読み手や聞き手のレベルによっては必要なスキルだけど、できてる側の人がそこまでレベルを落とす必要はないと思う。相手がそこまで登っていかないと。逆に、その価値観についていくようにしないと、きっとその先は見えてこないだろうと思います。

まだまだ上には上がいるんですよね、何やっても。はぁ。
体壊したくないんで、マイペースで頑張ります。

2008年2月8日金曜日

TKOさん送別会

今日は、新人の時に一緒に配属された同期・TKOさんの送別会でした。

けど、俺は仕事が終わらせられなくて、、、結局飲み会終わったとこに顔出しだけしてきた。
そろそろ抜けようと思ったときに限ってなんか起こって対応に追われるのってなんでなんですかね?誰か見てる?苦笑
仕事が大事だってのはもちろんなんだけど、こういう所に顔出せない自分ってのもどーだろって申し訳なく思いました。

TKOさんとは内定者の頃は住んでる地域も違ったんで知り合う機会もなかったけど、新人研修のクラスも、班も、これでもかってくらいほとんど一緒だったんで話すようになるまでにそんな時間はかからなくて。そっから配属まで一緒。同期で俺とこんなに縁のあったのはTKOさん1人でした。
お酒が好きでノリのいいキャラクター、ムードメーカーとしていなくちゃいけない存在だったかなと思います。というか、今でもそうだしこの先もそんな変わんないといいなと思ってます。

自分が新人配属された部署は今はもうなくなってるにも関わらず、当時一緒に配属された同期10人は自慢じゃないけど同期の中で一番仲良しな10人だと思ってます。2年3年て経っても全員集まって飲み会してたり、週末に集まったり、誰かの誕生日はみんなでお祝いしてて。すごいことだし、そんな人たちと一緒に配属されたことをホントに嬉しく思ってます。

ずっと俺自身が客先で本社にいないんで、なんか他の同期もひさびさに会う奴が多くて、懐かしかったです。20人くらいいたのかな、同期がこんな集まるのも、ひとえにTKOさんの人望によるものかなと思うし、寂しくなるなぁ。

TKOさん、これからもいろいろ大変だと思うけど頑張ってくださいね。
ドイツから戻ってきたら、また一緒に飲めるといいなと思ってます。

2008年2月6日水曜日

祝ブログ2周年

今日まで、
・自分のWebsiteに直接<02年04月~04年01月>
・日記ツール<04年02月~05年02月>
・Seesaaブログ<05年02月~06年02月>
・楽天ブログ<06年02月~>
と自分の足跡を残す場所を移してきた俺ですが、今日で楽天ブログで書き始めて丸2年になりました。

ぱちぱちぱちぱち~。

よくもまぁ、続いてるもんだね。楽天ブログでの2年間で4万アクセス、1日平均50人くらい遊びに来てくれてる計算になりますね。いつもありがとうございます。

Websiteを作ってみて、こうやって自分の考えを残したりしてきて、昔考えてたことをいつでも振り返れるって大事なことだなって思います。当時何をして、誰と過ごして、何にへこんで、何を楽しいと感じて、何を大事に積み重ねてきたのか。同じ失敗を繰り返してるだけかもしれないけど、こんな日記でも続けることに意味あるなって感じます。

今までにここに書けないような出来事もあったし、長くやってる分誹謗中傷もたくさん浴びてきた。もういーやって思ったことはたくさんあったけど、自分のやってることを紹介することで興味を持ってくれた誰かと交流が持てたり、人生変えてあげられた人もいて。自分の人生だって、誰かの一言で救われたこともあるし、見えてなかった世界が見えてくることはこれからもあると思ってます。

それに、自分の為と思ってやっているのに、昔つるんでた仲間が「今でも懐かしく読んだり写真見たりしてるよ」って言ってくれるのも悪い気しないしね。

だから、これからもマイペースで書き続けていきたいなと思ってます。
もしよければ、たまには遊びにきてくださいな。
そんで興味あることがあれば気軽に聞いてもらえたらと思います。

そんな交流を通して、お互いが少しずつでも成長していけたり幸せになれたらいいのかなとか思ってるんで、これからもみなさんよろしくお願いします。

本「肩書だけの管理職」

今日、読んだ本の2冊目はこれでした。
1日で2冊の本に加えて1本の映画を観る自分。

じっとしてらんない性格で、試写会に行き出すまでは映画もあんまり観なかったし、活字読むのも苦手だった俺からはちょっと想像できないけど、今は意外と普通にできてたりして。
人間、変われるもんですね。

で、この本。
俺個人の感想としては、働いてる人たちみんなに関わる大問題だし、段違いの勘違いを防ぐ為にもみんなに読んで欲しいと思いました。

【著者からのメッセージをHPより転載。】
 ハンバーガーショップにファミレス、コンビニ、ロードサイドの紳士服チェーン、消費者金融…。「シリーズ労働破壊」の第3巻が取り上げる企業は、どれも過去20年ほどの間に飛躍的な成長を遂げ、今や日本中の街のいたるところで展開されている業種ばかりだ。現代社会を体現しているかのような企業群の労働現場における実態の、なんと凄まじいことだろう。

 …どんなに頑張っても報われない。店長や支店長は“管理職”だからという理由で、残業代がまるで支払われなくなった。過労死、過労自殺は日常茶飯事。会議で社長に意見したら鉄拳制裁を食らった店長もいたという。経営者の水準が著しく劣化してしまった。

 労働基準法が労働時間や休日に関する規定の適用を除外しているのは、いわゆる管理職でなく、「管理監督者」だ。経営者と一致する立場の者を指す。絶えずノルマに追われ、自分の帰宅時間を決める権限も与えられずに本部の上司に罵られまくられている人々の、どこがどう当てはまるのか。各店長に現状を報告させるためだけの会議を“経営会議”と呼んで、彼らが経営に参画しているかのように見せかけている企業さえあった。何のことはない。管理職という名の、店長たちは奴隷にされている。
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管理職ってなんなの?現場のリーダーは管理者であっても、経営に携わってるとは言い難い。だから、管理監督者とは言えない。だから、この範疇には収まらないんだから残業代は出ても良いと思う。というか、職位が上がって責任範囲も広くなって忙しくもなってるのに年収が下がるなんてことがまかり通っていいのかと思ってしまいました。

企業が人件費を削減したいのはわかるけど、これじゃ頑張る気も起きないよ。。。
で、追い討ちかけるように「できないのは管理者のせいだ」なんて言われた日には参りますね。これは、どんな業界にも言えるんじゃないかな。。。

折りしも、つい先日この本の中に出てくるマクドナルドの残業代裁判の判決が出た。
結果は、「管理監督者とは認められないので、残業代を認める。」だった。
当たり前だよ。過去2年分しか請求できないってのがなんともやるせないけど、それでも大きな一歩だったと思います。他の企業にも牽制になったんじゃないかなと。

っとまぁそんな評価されなかった現場リーダとは逆に、その名の通り「肩書きだけの管理職」って人も実際いるけどね。。。
経営層のレベルの低下。これは、年長者に話を聞くと結構いつも出てくるけど、中途半端な成果主義が根っこにあるような気がしますわ。
今まで何もできない人は何もやらなくても職位が上がってったけど、成果主義が取り入れられたことで何かしなくちゃ上がれなくなった。そこで、現場知らねぇくせに権限だけは持ってるから思いつきで体制変更なんかして、いかにも「俺はやった」的な。組織の法則だからしょうがないっちゃしょうがないけど。。。なんか世の中おかしいよなって思います。

多分、実力もあってめっちゃ仕事できる人なのになかなか評価されず、それでも腐らず頑張ってる人って世の中にたくさんいると思います。そんな人たちが少しでも幸せな生活を送れるようになればいいなぁと。その為には、やっぱ知識の底上げって必要だよなぁ。。。

映画「マスク・オブ・ゾロ」

著者 :
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
発売日 : 2004-10-06
今日観た映画。本も映画も、今年もたくさん観たいもんです。

単純明快、わかりやすいヒーローものでした。
でも、配役が良かったな~。

アンソニーホプキンス、まさに正義のヒーロー然とした立ち居振る舞い。
こういう気品はどうやったら手に入るだろう。

アントニオバンデラス、こんなにかっこいい男はなかなかいないですね。
姿勢も、視線も、ビシッとしてて観てて見習いたいと思いました。

キャサリンゼタジョーンズ、めっちゃキレー。
いるだけで華になる。さすがです。

ロマサガのロビンと、この映画の主人公ゾロはどっちが先なんだろう?
そっくりで、ひさびさにロマサガ思い出して、やりたくなりました。笑

本「ダイビングの世界」

気分転換に読むなら、好きなジャンルの本がいいのかなと。
ってことで、今日はこんな本を読んでました。

去年は潜らなかったし、今年は何度か潜りに行けるといいなぁ、なんて思ってます。
これじゃせっかく取った免許がもったいない。
まだ寒いけどね。いや、こんなときだからドライで潜るってのもありかなぁ。

日本の、そして世界中のいろんな海で著者が潜った体験談を書いていて、読んでておもしろかったです。伊豆で潜るのもいいけど、沖縄とか南の島に潜りに行ってみたいなぁ~。

地球の表面の7割は海で満たされてるってだけあって、ほんと流氷の下からフィリピンの島から死海、果ては砂漠のオアシスまで、こんなにもいろんなところに、俺は行ってないんだなと思いました。

標高3776mから水深40m。

縦に比べれば結構な振れ幅を体験してるけど、日本国内も海外もまだまだ行ったことないとこだらけだ。。。

いつかとか言ってたらいつまで経っても行けない気がしてきました。
てことでさて、今年はどこに行こうかな。

もう一つ思ったこと。
こうやって世界各国を楽しみにできるのも、ひとえに世界中で暮らしてる人たちがずっとそこでの生活の中で自分達の環境を守ってきてくれてるからなんだよなぁと。
日本人に限らないのかもしれないけど、目の前の世界さえ便利になればいい、私腹さえ肥えればあとは関係ない、そんな感じで海の中の世界がどうなろうとあんまり興味はないように思える人はたくさんいる。そういう人にこそ、自然の偉大さやそこでしか得られない大きなモノを知って欲しいなと思います。

「今の自分の決断の1つ1つは、7代先の子孫のことまで考えた上ですべきもの。」

そんなネイティブアメリカンの思想は、俺らが忘れてる大事なことかなと思います。
俺らの7代前のご先祖様たちは、何を考えて俺らに何を残してくれただろ。

たまには母なる海に帰って、ゆっくり自分と向き合ってみるのもいいかもしれませんね。

ガス抜き

やっと仕事は風向き変わってきたケド。。。
ここんとこ、精神的に参ってきてるのかいろいろあって、「休まないと」って感じてたんで今日はガス抜きに仕事休ませてもらっちゃいました。すいません。

  • 財布に入れてたカード類落とした(不幸中の幸い、クレジットカードとかはなくさず済んだけど、マンションのカードキーとかなくて入れなかったり)。
  • 他にも、自動改札で家の鍵出して直前で気づくとか、逆に、スイカで家に入ろうとしたり。┐(´∀`)┌
  • 図書館で借りてた本に水こぼして弁償するハメにもなるし。
  • 宛先違いのメールを送っちったり。
  • 悪いことは重なるもんで、MP3プレーヤも壊れた。分解して直そうと試みたけど、ウェハのボタン部分の劣化による接触不良っぽくて直せず。。。回路わかる人って近くにいたっけ?
  • ダチの誕生日すら忘れてたり。すまん。
  • 全体的にマイナス思考。。。普段はあまり気にしないチクッて小言にもへこんだり。
  • 大変な目に合ってるダチの話を聞いても、あんまり助けてあげらんないし。

なんかいろいろ注意力散漫、無力だなーと思いました。

とりあえず、寝ます。もーヤダ。

2008年2月3日日曜日

本「もっと知りたい経皮毒」

今日は、雪でしたね。家にいたんで、こんな本を読んでました。

経皮毒。
シャンプーやリンス、キッチンで使う界面活性剤、化粧品や薬にも含まれるような、皮膚を通して体内に取り込まれる「微量であれば問題ない」とされる有害物質のこと。
微量であれば、ね。

確かに1度使うくらいであれば問題はないかもしれないけど、、、

毎日風呂に入らない人っていないでしょ。
皿洗うのに界面活性剤使わない人っていないでしょ。
いっつもすっぴんでいる女の人も少ないと思うけど。
体調が優れなければ、薬も使うしね。

ってわけで、他にも、食べ物に含まれる有害物質ももちろんあるし、毎日そんな毒を体内に取り込み続けてるわけですね。僕らは。
そんな毒は、一応90%以上は肝臓で解毒されたりしてなくなってしまうらしいけど、それはつまり「100%ではない」ことを意味しているわけで、ちょっと危険かな、とか思うわけです。
現代に生きる人の、ストレスへの耐性が落ちていることとか、免疫力が落ちていることも無関係ではないのかもしれないな、と。

さらに、この毒はチリツモで自分の体内に残り、遺伝性を持ってるそうな。
自分が気にせず使った有害シャンプーや、薬によって、自分達の子供や孫が致命的なダメージを受けて生まれてくるとしたら、それってなんとも悲しいなと思います。
実際、そんな現象のいい例が水俣病とかの公害であることは、みなさんのよく知るところですかね。

でも、そんな状況だけど手がないわけじゃない。
デトックスってまさに解毒のことらしいけど、たくさん汗をかいたり、水を飲んで中和させることとか、日常生活の中でもできることはある、とのことでした。

こういうことは、興味ない人は興味ないのかもしれないけど、ちょっと気をつけてみようと思った1冊でした。

2008年2月2日土曜日

OB・OG訪問@後楽園キャンパス

先日、母校中大キャリアセンター(就職課)の玄さんから連絡が。
「今年も就職イベントやるから、kijiもぜひ来て!」

ってことで、トシの後輩のOB訪問に続き、玄さんのというか中大理工のOB・OG訪問イベントに朝9時半から参加してきました。週末だってのに早いんだから。。。^^;
大学行くのは去年のこのイベント以来、1年振り。やっぱり懐かしかったな。
愛着のある場所に行くのは元気もらえる感じでいいですね。

そんでもって今回のイベントの準備から当日の進行までしてくれる4年生、通称「CREW」に簡単にご挨拶。
ちなみにこのCREWも3期目に入っていて、今年は人数も30人くらいいて盛り上がってるみたいでした。CREWの前身となる元氣会や学生アドバイザーは、俺らの代で最後だったんだ。

俺らが最初に元氣会をやり始めた頃、学生集めて就職とかキャリアを考えるイベントやっても大学側からは謎の宗教団体扱いされてて。「怪しいイベントはやめてください。」とか言われて、教室も貸してもらえない状態で。
それでも、「中大を元気にする為にやってる俺らは間違ってない」って企画することをやめずに、「院か就職か!?」「中大の虎」「合同サークル説明会」とかやりながら、たくさん大学側と話をして、少しずつ「こういう学生もいるんだ」ってわかってもらってって。俺らに賛同してくれる学生も少しずつ増えて。
で、思いが伝わってって教室貸してもらえるようになったり、学長にこぼれ話とか聞かせてもらったり、教授にインタビューしてみたり、大学側と学生側のコラボレーションって形でイベントをしたりするようになった。逆に、就職課のイベントを手伝ったりもして。お互いのやりたいことは一緒だったから、立場は違っても、だからこそできることがあったりして。そのまま、学生アドバイザーとして就活で困ってる後輩に就職課でアドバイスをしたり、「理系学生の為のビジネス勉強会」って毎月社会の第1線で働いてる人を講師に呼んで社会人として必要になる知識を授業とは別に教えてもらったりしてて。
そんな俺らの築いてった土台をベースに、「就職課」は「キャリアセンター」として、「学生アドバイザー」は05年度より「CREW」として新たなスタートを切ることになった。

ご参考:
「CREW」は以下の単語の頭文字を取り、
C(Chuo) → 中大理工の中で
R(Relationship)→ 様々なネットワーク(関係)を築き
E(Encourage)  → お互いにいい影響・刺激を与えながら
W(Win out)   → より良い人生を送ろう!
というミッション(役割・使命)を持った仲間たちだそうです。

そんなCREWはやっぱり後輩思いのいい奴ばっかで、当日午前の部は学生が用意してきたエントリーシートを元にグループ面接と、○×形式で社会人のぶっちゃけトーク。午後の部は、各社ブースに分かれて合同会社説明会OBOG版。最後に、食堂貸しきって学生・社会人一緒になって懇親会って感じでした☆

まだ就活も説明会が始まったばっかで、自己分析やSPI、面接、志望基準とか学生の悩みも様々で。もっと会社のこと聞いてもいいんじゃね?とか思ったけど、仕事のイメージはまだついてないのかな、「合コンってあるんですか?」とか熱心に聞かれてもなー。笑。ある奴はあるし、ない奴はないとしかいいようがない。^^;
他にも「休日出勤ってあるんですか?」とか「残業ってキツイですか?」とか「面接でうまくしゃべれないけどどうしたらいいですか?」とか「社内恋愛で別れたらどうするんですか?」とか、それ聞いてどうすんの?って質問が多いことに気づいてない学生が多いなと思いました。それを聞いて他の会社受けようとか考えるの?無理だろ。なるたけ相談に乗るようにしてたけど、面接官って大変だなと思いました、とさ。

ただ、中にはよーく俺の会社のこと調べてきてくれてたり、俺の話を聞いてすごい興味持ってくれる学生もいて、「kijiさん俺絶対○○行きますね、入れたらよろしくお願いします。」って言ってくれる学生もいて。こういうのは嬉しかったなー。待ってんぜぃ。

4年生CREWも、社会人になる直前で期待と不安のある中、3年生よか熱心に俺らの仕事や会社の話に耳を傾けてくれて。大丈夫だよきっと、そんだけの熱意と行動力のある君達なら、どこの会社に行っても先輩達は大歓迎だと思います。
上に書いてあるような俺らの代の昔話をしても、「そんなkijiさん達がいたから自分達もここにいれて、こうやって充実した活動できてます。社会人になっても顔出してくれて、ホントにありがとうございます。」って。いや、俺の方が逆に元気をもらったし、大学に俺らの魂が根付いてってることも、そんな君達後輩と知り合えたことも良かったと思ってます。

去年のこのイベントでうちの会社に興味を持ってくれた学生の1人は、就活を経て4月から俺の後輩として新入社員で入ってくることになった。去年CREWやってた1人は、夏には富士山に一緒に登って、今年は社会人側で俺らと一緒に参加してる。
振り返れば俺も、学生アドバイザーだった先輩の話を聞いて、今の会社を受けたんだっけ。
そんな縁も実際にあるから、毎年参加するのも楽しみだし、後輩にとってもいい機会になってることと思います。

こんなに手作り感溢れる先輩後輩のつながりがある大学ってそんなにない気がする。
今度は、お前らが後輩にしてやる番だぜ。

このイベントがずっと続くといいと思うし、またしばらくたったらキャリアセンターにも遊びに来たいと思います。
キャリアセンターのみなさん、CREWのみなさん、就活生のみなさん、そして俺と同様後輩の為に集まったOB・OGのみなさん、今日はおつかれさまでした&ありがとうございました!