2008年2月6日水曜日

本「ダイビングの世界」

気分転換に読むなら、好きなジャンルの本がいいのかなと。
ってことで、今日はこんな本を読んでました。

去年は潜らなかったし、今年は何度か潜りに行けるといいなぁ、なんて思ってます。
これじゃせっかく取った免許がもったいない。
まだ寒いけどね。いや、こんなときだからドライで潜るってのもありかなぁ。

日本の、そして世界中のいろんな海で著者が潜った体験談を書いていて、読んでておもしろかったです。伊豆で潜るのもいいけど、沖縄とか南の島に潜りに行ってみたいなぁ~。

地球の表面の7割は海で満たされてるってだけあって、ほんと流氷の下からフィリピンの島から死海、果ては砂漠のオアシスまで、こんなにもいろんなところに、俺は行ってないんだなと思いました。

標高3776mから水深40m。

縦に比べれば結構な振れ幅を体験してるけど、日本国内も海外もまだまだ行ったことないとこだらけだ。。。

いつかとか言ってたらいつまで経っても行けない気がしてきました。
てことでさて、今年はどこに行こうかな。

もう一つ思ったこと。
こうやって世界各国を楽しみにできるのも、ひとえに世界中で暮らしてる人たちがずっとそこでの生活の中で自分達の環境を守ってきてくれてるからなんだよなぁと。
日本人に限らないのかもしれないけど、目の前の世界さえ便利になればいい、私腹さえ肥えればあとは関係ない、そんな感じで海の中の世界がどうなろうとあんまり興味はないように思える人はたくさんいる。そういう人にこそ、自然の偉大さやそこでしか得られない大きなモノを知って欲しいなと思います。

「今の自分の決断の1つ1つは、7代先の子孫のことまで考えた上ですべきもの。」

そんなネイティブアメリカンの思想は、俺らが忘れてる大事なことかなと思います。
俺らの7代前のご先祖様たちは、何を考えて俺らに何を残してくれただろ。

たまには母なる海に帰って、ゆっくり自分と向き合ってみるのもいいかもしれませんね。

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