2008年2月24日日曜日

結果的には、湯治の旅


22日金、パタッと来ました。前にも経験のあるこの症状は、胃腸炎ですかね。
ついに来たか。。。過労による胃腸炎は、ここ1年ちょいで3度目。
もう、こういう働き方してちゃダメなんだろーなと思いました。

んで、治療に専念して一日寝てました。
結果、夜にはなんとか動けるようになって、橋本に集合。

実は今日から、淳と白井ちゃんとスノボに行く約束があって。
「こんな状態で行って迷惑になるかな。。」とか思ったけど、ドタキャンしたって迷惑は迷惑だし、うつすような症状じゃないことはわかってる。途中で良くなるかもしれないなら行っちゃえと。

そんな感じで1日半くらいほとんど何も食べれてない状態でしたが、合流して車で深夜の高速を黒部の大町温泉郷に向かいました。

1日目、朝の天気は曇り。
久々のサンアルピナ鹿島槍でリフト券買って準備して、滑り始めたところ、雪がめちゃ固くて。ガリガリーって。どうやら昨日は晴れてたんだろーな、溶けてるんだろーな、と。こけるのが怖くて、360なんてまわせませんでした。
で、少し滑ってから朝飯食ってなかったんで食うことに。

でも、胃に優しいうどんくらいなら食べれるかなと思ったけどここでもほとんど食べれず、、、。ダメだ無理は危険、って判断して滑るのも辞めました。スノボって体力消耗するからね、滑ってるときはアドレナリン出てて痛くもなんともないんだけど、休むと体に出るんでこれ以上消耗するのは辞めた。

で、救護室みたいなとこで俺だけ休ませてもらって、昼過ぎまで寝てたら電話で「俺らも上がることにしたよ、外すごい吹雪。」って。

見るとほんっと猛吹雪になってて。
「ウェアが撥水追いつかなくて意味なくなってた」って嘆いてる二人はめちゃ寒そうでした。
こりゃ、体調どうこうの前に危険な状況だなーと。

宿まで帰る途中も、映画ホワイトアウトの舞台になっただけあるここは地吹雪というか、道路走ってて完全にホワイトアウトにあいました。
一面が真っ白で、自分がどこにいるのかわからない状態。どこを向いてるとか、何を見てるとか以前に、世界から自分だけ孤立したような感覚。ま、一時的なもので済んでよかったけど。

で、早めに宿に帰ってゆっくり温泉つかってメシ食って(部屋に出るメシなんて初めてかも)、のんびり過ごしてました。
ちなみに、宿のメシはちゃんと食べれました。どうやら市販の薬が効くようになってきたみたい。まぁまだ完全回復には程遠いけど、このまま回復すれば明日も滑れそうだし、来て良かったのかなと思いました。

こんな週末は久しぶりかも。
雪景色に打ちあがる花火なんかも堪能したりしてね。

ゆっくり寝て、次の日。

山脈の奥まったとこはガスっててあんまり天気もよろしくないみたいだったんで、今日は鹿島槍諦めて手前にある爺ヶ岳ってスキー場で滑ってました。体調はだいぶ回復してて、ご飯も食べれたし。
んで、宿の人に聞いたら昨日の積雪なんと40cm!!
そりゃ、パウダーフカフカなわけですよ。コケんのも楽しいって感じで午前中いっぱい新雪とじゃれて、渋滞しないうちに帰路につきましたとさ。

淳、白井ちゃん、迷惑かけたと思うけどいい気分転換になりました。ありがとね。
今度は体調もうちょいよくなったらまたゆっくり飲みにでも行きませぅ☆

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