2008年5月31日土曜日

映画「ハチミツとクローバー」

今日は雨でしたね。
ホントなら逗子の海でBBQしてたハズなのに、中止。。。

今まで貯めてたダイアリーを一気にアップしてました。
文章書くのって難しいっすね。すらすら書けるようになりたいっす。

で、家の掃除とかしながら、映画を一本。
今日は「ハチミツとクローバー」。

この前踊った嵐の櫻井くんが主演の映画。
櫻井くんて、ホントいい人そうっすね~。

美術館とか最近まわりまくってるとこに、この映画のこと何も知らないで観たら美大生の話で、やることなすことなんて共通項の多いこの頃だ、なんて思いました。^^;
でも、やっぱこういう邦画は好きっすね。ジョゼみたいな感じ。

日本語だからって理由だけじゃない。
文化や感性その他もろもろ含め、自分の中にすんなり入ってくるとこが邦画の良さだと思います。登場人物それぞれ、自分の知り合い誰かしらに似てそうな感じで親近感沸きながら見てました。

観ながら一番感じたこと。
「誰かの為にできること」を考える主人公竹本の人の良さと、それに感化される森田、ああいうのってすげぇいいなぁと思いました。自分でも、「誰かの為にできること」は大事にしてるつもりだけど、たまにそれができなくなるときがあって。自分自身にいっぱいいっぱいになってたり、どーしても自分の感情を抑えられなくなったり、突然一気に冷めたり。自分でそれがわかるときもあるし、自分で気づくことすらできないこともあったりする。まだまだ不安定ですわ。。。みんなが当たり前にできることすらできないレベルにいるんだろうな、と思うとちょっと申し訳ないすけど、成長していかないといけないなーなんて思います。

自分に力がないなら、自分が誰かにできることもそりゃ少なくて当たり前。
誰かの為にいろいろできるようになりたかったら、まず自分がいろいろできるようにならなきゃいけない。その上で、何ができるか考えるべきなんだ。自分にできることを増やすことが、誰かの力になれる部分を増やすことにつながるってことを、改めて考えた一本でした。

あぁ、大学生活って自由で良かったなぁ。

あと、最後に一点、気づいたこと。

俺、4つ葉のクローバー見つけたことないです。
探したことすら、ないかも。。。
1回探してみようかな。と言ってもクローバーの芝生みたいなとこってこの近くだとどこにあんだろ。。。

2008年5月30日金曜日

映画「モハメド・アリ/世界が見た王者の姿」

著者 :
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
発売日 : 2006-08-25
正直、すっごい有名人なのは知ってたし、すっごい強かったのも知ってた。
でも、この映画見て、怖いときは普通に怖がるし、褒められれば気分良くなるし、そんな普通の人だったんじゃんって思いました。
興味が沸いて、その後ちょっと調べてた。
注目を集める存在って、プレッシャーも相当あったんだろうけど、それでも逃げ出さずに自分を貫き通した彼が持ってた強さは、きっと拳じゃなく、心にあったんじゃないかと思います。

ただ、白くも黒くもない俺らにはきっとリアルにはわからない感情が後ろにある映画だってのは感じました。「コーヒーだけは黒と白が混ざる」ってセリフがなんか印象的だった。

人に依存する強さと、人に依存しない強さ。
誰かと比べて「強いね」って言われる人と、1人でいても「強いね」って言われる人と。

格闘技としての強さは俺はそんなにいりません。
でも、自分の弱さは認めても、それを諦めにつなげない強さだけは持ってたいと思います。

辞めるのもアリ


今日は、この前送別会しようにも3人しか集まらなかった同期送別会の2回目。

内定者の頃から一緒に過ごしてた同期「字一色」のメンツが集まってとり鉄で飲んでました。
やっぱ、このメンツで飲んでんのは楽しいすわ。

本当にファーストコンタクトの時から一緒につるんでて、彼が一番つらかっただろう時も栃木から俺んちに「kiji今から行ってもいい?」って飲みに来て(夜中の2時でしたけど^^;)、愚痴言ったり笑い話してたり、俺も彼がいてくれて良かったと思ってるし、願わくば彼も同じように思ってくれてるといいなぁと。

今日が最後じゃない。
これからも絶対に切れることはないと思うけど、節目にみんなで揃って飲むってのはいいもんですね。

で、店員のいのっちも今日で辞めるってことで、今日はそっちの送別会も兼ねてて。
いのっちが辞めるってんで、いつも来てくれてたお客さんが最後にとり鉄に集まって挨拶して。それだけ愛された店員さんだったと俺も思うし、みんな同じ気持ちだったんじゃないかなと。

彼女はずっと仕事しながらお酒注がれたり餞別もらったりで酔っ払ってたけど、最後くらいそういうのもありだよね☆

2人とも、なんだかんだで話聞いてると立場や職業は違うけど辞めることになった根っこの理由は一緒で。「本当にやりたいことをやる為」。前向きな理由だと思うし、そういう彼らだから頑張って欲しいと思います。
「30歳まではひたすら働きたいんだ。そこまでは仕事に集中したいんだ。でも、この会社で自分のやりたい範囲の仕事はできないことがわかったんだ。」って言ってる彼はかっこよく見えたし、「ダイビングの仕事がしたいから資格を取らなきゃいけない。今の仕事をしてたら忙しくてそんな時間作れないから、本気で勉強する為に辞めることにしました。」って言ってる彼女も本当に頑張って欲しいと思います。

俺はそこまでリアルに考えられてんだろうか。
なんか、もっとできることあんじゃねーのかって思っちゃいました。

福岡から明太子買って駆けつけてくれた同期もいたり、みんなアツイなぁ、なんて思ってました。

今日一番嬉しかった瞬間。
「ぶっちゃけ、俺らがここまでこうやってまとまれてんのはkijiのおかげだよ。写真もMLもいろんな企画も、kijiなしでこうなれたかっていうと、多分なれなかったと思うんだ。まぢで感謝してる。ほんっとこの会社入ってみんなと知り合えて良かったと思ってるし、ありがとう。」
「いや、お礼を言うのは俺の方だよ。俺がやってきたことは事実だし自分でもよくやったなって思ってはいるけど、なんでやってたかっつーとその理由はこのみんなだったからだもん。みんなといるのが楽しくて、みんなと遊んでんのが好きで、だから俺にできることをしてただけだよ。本当に1年ずれてたら会えなかったと思うと、よくもまぁこんなに集まれたと思うよ。ほんとに、ありがとね。」
何気ないやりとりだけど、こういう節目ならではの会話だし、こんな風に言ってもらえて嬉しかったです。

ま、また近々勤務地決まったくらいに集まんべー。

2008年5月25日日曜日

六本木アートトライアングル制覇☆


森美術館・国立新美術館ときて、最後に訪れたのはミッドタウンにあるサントリー美術館でした。

これで「六本木アートトライアングル」を構成する全ての美術館制覇だぜ☆

サントリー美術館では、「KAZARI ~日本美の情熱~」展を開催していました。

日常を非日常にすること。
日本古来の道具や戦国時代の甲冑とか、いろんなものをかざってきた日本の美に焦点を当てた展示品が多く展示されていて、技術の高さもそうだけど海外のものよりしっくりくる感じを受けました。

やっぱ日本人なんだよなぁって。

なんでもかんでも豪華にすればいいってもんじゃないし、道具なんで使いやすいってところを外れると意味がないんだけど、その上で創意工夫する分には全然問題ない。

時代によっちゃ、その辺の見せ方や遊び心をみんながみんな持てたわけじゃないと思うけど、確かに日本人はアメリカとかよか全然長い歴史の中でこういう部分てずっと培ってきてたんだなぁって思うと、もっと自分も大事にしたいなぁと思いました。

ここも始めはそんなに大きくないのかなって思ったけど、結構広くてゆっくり見れました。
最後に21_21にも寄ろうと思ったけど、時間切れ。また来ますわ。

ん~、それにしても一気にまわり過ぎたかな(笑)、頭が重くなってきた。
行ったことないとこなくすのも目的だけど、それだけじゃない。そうやっていろんなものを見る中で自分がいかに吸収できるかの方が目的なんで、1日2つくらいのペースの方がいいのかな、と思った日曜日でした。

「美術館」という美術品


六本木ヒルズをあとにして、次に向かったのは国立新美術館。

これも少し時間が経ってるけど、ヒルズ⇒新美術館てチャリだとめっちゃ近いのね。黒川紀章デザインてことで、建物自体にも興味があったんで楽しみでした。

入る前から、独特の洗練された空気があって、さすがな感じ。入ってすぐ、建物の構造がわかった。まずそこがすごいと思いました。

「考えられてんなぁ・・・」って。

食べるところ。休めるところ。移動できる通路。そして、作品が展示されている場所。
シンプルにわかりやすく、相手に心地よく伝えることって今俺すごい難しいと思ってて。それを見事にクリアしてる。考えに考えを重ねて、考え抜かないとシンプルにはならないと思うから、そういう背景含めいい仕事してんなぁって思いました。これは、盗まなきゃですわ。

で、まずはモディリアーニ展へGOGO。
モディリアーニは全然知らなかったけど、すごい独特な作品すね。
目がアーモンドみたいで瞳が入ってなくて、やたら首が長い。
表情を持たない仮面みたい。
何に影響されたか、説明されなくても「アフリカだろ」ってわかったけど、説明読んで「やっぱな」って思いました。

誰もやってない表現を自分のスタイルとして貫き通して周りの評価を得るってすごいことだと思います。

で、お次は三軌展へ。
三軌会なんて全然知らなかったけど、公募美術団体「三軌会」ってのがあるんすね。

美術が好きな人たちが自分の作品を通して自分を表現して、そのボリュームが圧倒的でした。
何百点あったんだろ。モディリアーニ1人の個展なんて目じゃない。

こういうの、すごい良かったです。
1人で名前知られて何かができる人ってのも確かにすごい才能だと思うけど、「みんなでやるからできること」を考えてうまくやってるなって思って。
関係者や友人が来て、作者の話をしていたり、熱心に絵の説明をしてる人がいたり、こういう草の根活動が何するにしても必要で、それが自然にできるような空気があるんだろなって思いました。

いつか自分も真剣に美術をやりたいと思うようになったら、こういう所に入ってみるのもいいかもしれないすね。

そんな感じで、美術館自体もその中の展示物からも、ここでも大いに刺激を受けてきた俺でした。

六本木の景色


今日の東京を知ろうキャンペーンは六本木。

まずは六本木ヒルズに行ってきました。
何年も前に出来てたのに、ちゃんと観に行くのは初めてだった。

俺、今まで何してたんだろ?
でも、俺だけじゃなくみんな実はそうなんじゃないかなとか思います。

東京は特にそうだけど、東京じゃなくてもやれることってホントは探せばいっぱいあって。
でも何もしなくたって時間はどんどん消費されて、意識してる人はその中でできることやってるし意識しない人はやってないし。結局、その人自身が楽しくやれてんならそれでいいんだけど。

まずはMORI ARTS CENTER GALLERYへ。

ここでは、「透明なスピード~BMWアート・カー展~」をやってて、車をキャンバスにアーティストが自分を表現した車が何台も置いてあって、静かな空間の中で存在感を放ってました。
自分自身そんなに車に固執してないし、自分もペーパーなんで「どの車はどうで」って話は全然できないけど、かっこよかったです。
車って無地の単一色が多いけど、こういうデザイン性を持っててもいいんじゃねぇかな、なんて思いました。高速道路とか、さながら走る美術館みたいになっておもしろそう。笑

お次はMORI ART MUSEUMへ。

ここでは「英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展」ってのをやってました。

>紹介文抜粋>>
歴代受賞者の受賞当時の作品を中心に構成されますが、ウィットに富み、ユーモアに溢れ、知的で、ポップで、衝撃的な作品群は、今でもクールで刺激的。受賞者の数だけ驚きがあるといえるでしょう。

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紹介文の通り、普通の絵や彫刻や壷とか食器とかそういった芸術作品に留まらず、牛の剥製だったり、洗剤の形にかたどられたガラクタ達、集合写真と思いきや1時間撮り続けた動画、ライトが点いたり消えたりするだけの部屋とか、表現の仕方、観点がおもしろくって、大いに刺激されました。
ライトの部屋なんて、観に来てるのは俺らなのに、ライトが当たる間はその瞬間にそこにいる俺ら自体が作品の一部になるような、まばたきと似た感覚というか時間の断面をうまく表現したなーって思ったし。
この人たちすごいわ。

やっぱ、知らず知らずに常識にとらわれてんのかな、なんて思いました。
自分で何かを起こすつもりなら、それじゃ訴求力を持たないすよね。

最後は、TOKYO CITY VIEWを眺めて。52Fから見る景色。爽快っすね。
自分ちのゲストルームも地球丸く見える感じでかなりすごいと思ってたけど、ここはすげぇ。ありえない。やっぱ高いわ。

○○と煙は高いとこが好きって言いますが(笑)、高いとこから見る景色って気持ちいいっすね~。いいもーん、バカだもーん。笑
でもこんな景色そうそう見れるもんじゃないし、これも一つの作品ですよね。

そんな感じでいろんなこと考えながら一周して、満喫してヒルズを後にしました。
いやー、もっと早く来るべきだったかなー。^^;

自分の生き方、喋り方、身につけてるもの、考え方、そばにいる人たち、、、その人の全てはその人を表現する要素であって、どんなとこにもその人のセンスは出るし、自分の身の回りにあるものを改めて確認しなおして、気に入ったもので固めるだけでも人生は彩りを加えられるし楽しくなるかな、とか思いました。

映画「誰がために鐘は鳴る」

著者 :
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
発売日 :
今日は、映画を見てました。
「誰がために鐘は鳴る」。

ヘミングウェイの長編小説の映画版らしいけど、難しかったな。
正直、1回見ただけじゃわからないんじゃないかなと思いました。

いろんな境遇で苦労してる人がいて、その人たちはそれぞれ自分の人生を生きてて、それが何かの出来事を拍子にして他の人の人生と絡み合っていく。

いろんな立場の人が、自分の立場から相手に言いたいことを言って。
それが時には受け入れられ、時には喧嘩の種になり、そんなことをいろんな人との間で繰り返しながら生きてくことしかできなくて。気づけば時間は経ってて。

幸い今の日本は戦時下じゃないし、そこまで命の危険はない。
でも、隣人に殺される世の中ではあるし、いつ何が起こるかわからないって意味じゃ何も変わらない。今の時間を大事にしたい、と思いました。

2008年5月24日土曜日

芸術の都


東照宮を後にして、次に向かったのはまたも東京都美術館でした。

「芸術都市パリの100年展」

ルーブルだけじゃなく、パリに焦点を当てた企画だったんで、見てみたくて。
フラフラとパリを歩いた記憶を辿りながら、その景色がどうやって作られていったかとか、同じ景色を見てた人の生活や視点を垣間見れて、面白かったです。

中でも、この絵(ポール・シニャックの「ポン・デ・ザール」)は素晴らしかったっすね。
こういう色彩感覚って自分も欲しいです。
例えばの話だけど、この企画展の中でどれか一つ自分の家に絵を飾れるとしたら俺はこの絵がいいなぁとか思ってしばらく見てました。

他にもエッフェル塔が壊される予定だったとか、建設中に1人死んでることとか、高度が上がったときに「保険額上げろ」って作業員からの要望に「死ぬのは一緒だ」って応じなかった話とか、裏話もいろいろ知れて面白かったです。

いつか、またヨーロッパは行きたいなぁ。

鳴くまで待とうホトトギス


お次は、上野東照宮へ。

「人の一生は重き荷物を負うて遠き道をゆくがごとし」

東照宮が上野にあるなんて知らなかった。
東照宮に来たのは日光東照宮以来だから、中学生くらいに行った振りになるのかな。

ちなみにこの上野東照宮は、家康、吉宗、慶喜を祀ってるそうです。
こういう由緒のある伝統的な建物は落ち着くし時間がゆっくり流れてる感じがしていいですね。唐門一つとってもおそらく、ものすごく時間とお金をかけて作られたんだろうと思うし、今これと同じもの作れる人ってこの世にいるのかなって思うと、すごく貴重なものに思えてきたりして。

自分の一生は家康ほど重い荷物を背負ってないけど、いつか背負うことになるのかな。
それとも、自分でも気づいてない荷物をすでに背負って歩いているのかな。

遠き道はどこに辿りつくんだろ?
自分の満足できる場所に辿りつくまで、歩き続けていくしかないんだろな、なんて思いました。

かつての下町を探しに


東京を知ろうキャンペーン、お次のターゲットは上野公園。
この前ルーブル展で来たばっかだったけど、なんか気になって行ってきました。

で、公園入って最初に目に付いたのは「井上雄彦 最後のマンガ展」。
しかも、今日が初日。「あ、俺これに呼ばれたのか」って、すぐに納得して向かってみたけど、なんすかこれ、大行列、、、。
窓口で聞いてみたけど、今日はもう入れなかったんで諦めました。幸い7月までやってっから、どっかで行けるといいなぁなんて。

で、せっかくだから違うとこもブラブラ見てみようと思って向かった先は下町風俗資料館。
昔の東京の風景と、そこでの暮らしぶり、メンコとかポスターとかかつてのものがめっちゃいろいろ置いてあって、いいオヤジが「あ、丸メン丸メン(丸いメンコのこと)!これ俺もやったなー。」なんてテンション上がってんの見たり、おばちゃん達が「そうそうこんなの使ってたのよね~」なんて、おばあちゃん?と思しき人連れて一緒に見てたりして、「こういう暮らしを懐かしむ(=大事にしてる)人ってたくさんいるんだよなぁ」なんて当たり前のことをしみじみ思ってました。

残念ながら、自分らの世代にはない感覚だと思うけど、ほんとになくしちゃっていいのかな。
「主婦の心得いろは歌」なんて、今でも全然使えそうなのもありましたよん☆

2008年5月23日金曜日

いつまでたっても


今日は一緒に配属された同期仲間で集まって、誕生会してもらってました☆

いっつも同じ話をしてるけど、、、もう5年目になって、その間体制変更とかあったりしてもはやかつて一緒に配属された部はなくなってる。でも、そんとき集まって一緒に過ごした時間をお互いに大事にしてるからこそ今につながって、5年経ってもみんなで集まって飲んでたりできて。すごいことだと思うし、自分がそんな仲間に恵まれていることを嬉しく思います。

「じいちゃんばあちゃんになっても、俺らずっと集まってこうやって飲んでるんだろうね。」なんて話したりして。仕事も、暮らしも状況変わってくから少しずつお互い話す内容も変わってきてるけど、同じ話ができるからつながってるとかそんなことじゃなくて、もっと根っこの部分でお互いを大事にできてるのを感じられて、それがすげぇ居心地よくて。

ちょっと元気もらいました。
27歳の1年もこの同期達と楽しく過ごしていければいいなと思います☆

2008年5月22日木曜日

おめでとうマンU☆


いやー、すごい試合でしたね!!!

いつ以来かで深夜4時起きで決勝見てましたが、、、
この前プレミア制したマンUとロシアの大富豪、アブラモビッチがオーナーのチェルシーによるモスクワでの決勝、優勝したら今年のバロンドール確実なロナウドの高速ドリブルと先取点、ランパードの親御さんに捧げる同点ゴール、チェフとファンデルサールのスーパーセーブ、マケレレとテベスの運動量、9年前出られなかったスコールズの流血しながらのプレー、チェルシー救ったテリーのヘッドでのクリア、マンUでの最多出場記録を更新したギグス、延長戦からの大雨、ドログバの一発退場、PKでのロナウド失敗、もうこれ決めればチェルシー優勝ってとこでのテリーも足を滑らせてPK失敗、最後はファンデルサールがアネルカ止めてマンUの優勝☆

ドラマが盛りだくさんで、大満足な決勝でした。
やべーこれ。1人でテレビの前で大興奮で、最後涙出た。

ロナウドはマンU唯一の点取ったし得点王とバロンドールだろ~、これは確実に。
今年もトヨタカップ観に行くしかないかね。

2008年5月21日水曜日

都海人に向けて

今日は会社も早々に上がって、船舶免許の講習に行ってきました。

いやー、おもしろいおもしろい。
「へぇ~、そーだったんだ」とか、「あ、そゆこと」みたいなのがいっぱいあって仕事してるときより真剣に聞いてました。はは。

今まで漠然と「船に乗るとテンション上がる」とか「いつかすっげぇでっかい船作ってみたい」とか思ってたけど、なんか身近に思えました。
ダイビングのライセンス取ったときと似た感覚あるな。

海には道もなくて、どこに向かっても、基本的には何をやっても自由。だからこそ、お互いに良識を持って行動しなきゃいけない。海に生かされてる俺らが、海を汚すようなマネをしちゃいけない。

東京湾沿いに住んでるし「ボー」って船の汽笛なんてしょっちゅう聞くけど、それぞれに意味があったなんて全然考えたこともなかった。船のライトに意味があったなんて気づきもしないまま「そういうもんだ」って思ってた。

最近、海を見るのが楽しいです。
知れば知るほどおもしろくなるってのは何にでも当てはまるんだろね。

一緒に講習受けてた人の中には、葉山の方にダチと船を共同所有してるって人もいて、自分で船買うなんてまだまだ先だなって思ってたけど「そういうアプローチはありかな」とか思ったり。みんなでお金を出し合えば個々の負担はそれ程ないし、毎日乗るわけじゃないしねぇ。

船の場合は車と違って免許持ってる人が運転しなきゃいけないわけじゃないし、取れたら楽しいだろうなって思いました。

みんなで東京湾から千葉の南の方にうまい魚を食いに行ったり。
釣りしたり。お台場にアンカー降ろしてフラフラ遊んでみたり。
船がなきゃいけない場所でウェイクボードやサーフィンや、ダイビングしてみたり。
花火は海から眺めて乾杯してよーか。なんて。

自分の人生だから。俺の信仰はコチラ側。

俺のしたいことは何なのか。自分はどう生きていきたいのか。

自分しか知らない。
自分しか知らないから、自分に聞いて、自分が答えてあげるしかない。
そしてそいつを最大限に尊重してやればいい。
それだけでいいよね。

周りに迷惑かけてもちょっとは気にするけど、他人の評価にとらわれてちゃ前に進めない。
間違ったことでも、それにいつか救われると信じて、突っ走ってみるしかない。

支えてくれた、そばにいてくれたいろんな人への感謝を、自分にしかできないことにかえてちょっとずつでも返していければいいなと思います。

楽しみにしててくださいな☆

2008年5月20日火曜日

20年分の経験値

今日は、会社を午後から抜けてセミナーに出席してきました。

「Making ITIL V3 Happen」

「無料だし聞いてみたいんで行きたいです」って上長に言ったら行かせてくれて。
すませんほんと。笑

でも、IT業界にいるならITILは知っておかなきゃいけない知識だと思います。
そして、今回のセミナーはITILがV2からV3に上がったことに伴い、世界に何人もいないITILの著者が来日して講演してくれるっていう激レアなセミナーで、非常にいい刺激をもらいました。

さすがにITILを20年かけて実践してきただけの重みというか、経験に裏打ちされた自信を感じました。俺は英語ができないんで同時通訳頼みだったけど、それでも言ってることがめちゃくちゃ考えられた上での言葉だってのはわかった。ワールドクラスだなぁほんと。俺こんな人と戦わなきゃいけないのかよ。いきなりへこむと同時に、勝ったときのこと考えるとわくわくしますね。もちろん、20年かけてこの人の域に達したんじゃ失礼だ。俺はこの人と違って手本のいる状況なんだから、20年かけずに達しなきゃいけない。

他の講演も非常に内容が濃くて、おもしろかったです。
盗める要素がたくさんあった。まだまだ駆け出しだけど、いつかこの人たちみたいになれるよう、やっていくしかないっすね。

それにしても、なんだかんだでセミナーは周りの参加者の反応とかも見れるし、盗めるポイントが多いってことはレベルの開きが大きいってことだから、一気にレベルアップするのにかなり有意義な気がする。
いくつか行って、盗めるとこどんどん盗んでいかないと置いてかれてないか、俺?
目の前の仕事に満足してるようじゃいかんなー、なんて思った一日でした。

2008年5月19日月曜日

いざ竹芝

今日から、職場が変わることになりました。
新橋から、竹芝になります。

約3年という長い間ずっとお世話になったオヤジの街・新橋を離れるのは正直少し寂しいです。
本当にいろんな人にお世話になった3年間でした。お客さんにも、自分の会社の人にもパートナーさんにもたくさん迷惑かけてしまって、申し訳ありませんでした。ですが、みなさんのおかげで自分はここまで頑張ってこれたと思っています。みなさんに助けられながら、貴重な経験を積むことができました。ありがとうございました。

この3年間で、社会人としていろんなことを教わって、入った当初の自分から比べたら随分と成長したな、と思います。本当に楽しかったし、いい出会いといい思い出がたくさんあった3年間でした。

新しい仕事は全く未知の領域になりますが、自分は選ばれて与えられたと思って頑張っていきたいと思います。
みなさんも、体に気をつけて頑張って下さい。ご活躍を祈ってます☆

今まで本当にありがとうございました☆

2008年5月18日日曜日

飲んだり蹴ったり

今日は天気も良かったんで家の衣替えやら大掃除して、午後は会社の人たちとフットサルしてきました。
会場はまだできて一ヶ月の出来立てホヤホヤ蒲田JEXER。めっちゃキレーで、新品のニオイがしました。
俺らが1年目、2年目の頃は同期で「蹴人(けりんちゅ)」ってチーム作ってやってたけど、俺が鎖骨折ってからあんまやらなくなっちゃってて、すっごい久々だったなぁ。

今回は一緒に働いてた人たちの中でサッカー好き集めてまた新たにチーム発足して初蹴り。
その名も「飲んだり蹴ったり」☆

「蹴ったり飲んだり」じゃなく、飲むのが先なのが俺ららしいというか。はは。笑
我ながら良いネーミングだ。

で、先輩方も同期やらサッカー仲間やら連れてきてくれて、いろいろ混成チームでフットサルしてました。すっげーひさびさだったのに最初のゲームを10分にしたのは間違いだった。。。開始5分でへとへとになってました。^^;
汗びっしょりだったけど、まぁ(多分)得点王にもなったし良かったです。
守りよりもやっぱり攻めが楽しいっす。

で、久々に昔住んでた蒲田に来たんで、昔よく行った飲み屋「上海厨房」にGOGO☆
いつもの通りにフットサルやら仕事やらいろんな話をして、運動後の一杯なんでめっちゃ酔って帰ってきました。

いいこともいいけど、いいことした後のわるいことって最高っすね☆ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ

2008年5月17日土曜日

全部、自分

誕生日の翌日、起きてすぐさまばーちゃんちへ。

というのも家族からのメールに「誕生日おめでとう」に紛れて「ばーちゃんが入院した」って書いてあったから。まぢかよ。そういうメール自体は嬉しくないけど、こういう連絡は欲しいんでちょうどよく誕生日があった感じすかね。

とりあえず親が先に行ってたんで合流して、面会して。
ちょっと体は不自由そうだけど、元気そうでなによりでした。

久々に病院に行って、ばーちゃんと話したりしてる中で、こういった入院生活をずっと続けてる人もいて、それを支えてる人もたくさんいるんだよなって改めて思いました。
ばーちゃんは「ご飯がおいしいんだよ、今日のお昼はおそばだったんだけど本当においしかった~、お前も入院した方がいいよ」なんて結構明るかったけど、不自由もやっぱあるだろうし、1日の中で限られた面会時間に誰かが来てくれることって嬉しいんだろなって思いました。最近、こういうこと忘れてた。

あと、やっぱ今の自分は過去の自分の積み重ねなんだなぁと改めて。
全部自分なんだよね。やってきたことであとんなって喜べたり、しっぺ返しを喰らったり、「Present Day(現在:今は過去からの贈り物って意味)」じゃないけど今の自分が幸せな環境にいて「悪くない」と思えるならそれは過去にそうした自分がいたからだし、「なんでこうなっちゃったんだろ」って思ってもやっぱその原因になる自分が過去にいたわけで。

あんまり「いつかやればいいや」とか「やりゃすぐできるから」とか思わず、コツコツ積み重ねて改善できることはしていこうと思いました。

で、ばーちゃんち戻って掃除手伝ったりひさびさの親との再会なんで親の愚痴聞いたり(笑)、あっという間に一日終わって帰ってきました。

いろいろ抱えてる人もたくさんいると思いますけど、やるしかないすからね。
元気出していきませぅ。エーザイ。

2008年5月16日金曜日

誕生会☆


誕生日の今日は、いつも遊んでる会社の人たちが誕生会を開いてくれました。
俺と、誕生日の近い後輩と一緒に。

いやぁ、ありがたかったっす。ほんと。

この1年間、一番一緒にいた人たちが自分の誕生日を祝ってくれて。
仕事めっちゃ忙しい人もいたのに来てくれて。

ほんとに、この事実がなによりのプレゼントというか。
この日だけじゃなく、この1年自分はこの人たちとスノボに鍋に、花火に忘年会その他飲み会やカラオケやら、ずっと楽しんで来た。
社会に出て、「仕事上の良好な人間関係」に留まらずにこんなに一緒に遊んだりできる関係が築けることって普通あり得ない、本当に「有り難い」ことだと思います。しみじみと「この人たちと出会えて良かったな」なんて思ってました。

そんな感じで、いつものように話して朝まで過ごして帰りましたとさ。
今年も楽しい1年になりますように☆

27歳になりました

今日で、俺も27歳になりました。
誕生日を祝ってくれたみなさん、ありがとうございました☆

とっても嬉しかったです。
それが「おめでと」の一言やメール一通だったとしても、自分のこと気にしてくれてる人がいてくれることって幸せなことだと思いました。自分の嫌いな人にそんなこと言う人いないもんね、なんかそれ考えるだけでもほんとありがたいなぁ、なんて。

毎年のことだけど、誕生日ってことで26歳の去年一年を思い返して、やっぱり振り返ると楽しい思い出ばっかりで。俺がどんだけ努力したって、「1人でつまんない」と思ってるときに一緒に飲んでくれたり遊んでくれる人たちや、自分が間違ってるときにそれを教えてくれる人たち、つらかったりきつかったりしたときに助けてくれたり支えてくれたりする人たちがいなかったら、俺は「この1年、やっぱ楽しかった☆」なんて言えないと思います。だから、ありがたく思います。ありがとうございました。

26歳の1年で良かったこと。

  • CanCrewを充実させすぎたかもってくらい充実させられたこと。
  • 7回目の挑戦で初めて富士山頂上からご来光が見れたこと。
  • 救急車で運ばれるほど仕事に打ち込んだ自分がいたこと。
  • RSR参戦して国内4大フェスをやっと制覇したこと。
  • 骨髄バンクに登録して、命の尊さを考えたこと。
  • 自分達でボーナスの交渉をして、勝ち取った経験ができたこと。
  • 本を読む価値がわかるようになったこと。
  • 東京湾大華火が最高のロケーションで見れたこと。
  • カートを始めて、レースの楽しさ、マシンへの愛情を垣間見れたこと。
  • プロ野球とアメフト、見たことなかったスポーツを観戦できたこと。
  • PartyTimeに協力してくれる幹事、店長、会社が出てきたこと。
  • 新しいボードを買ったこと。
  • 自分1人でも案件がまわせるようになったこと。
  • 自分よりも視野の広い人の話を聞けるようになったこと。

1年間でしてきたことが多ければいいってわけじゃないけど、相変わらずしてることに加えて今年の1年でこんだけのことができたなら、まずまずかなと思います。
なにより、大きな災いもなく健康に1年を過ごせたことに感謝したいなと。

自分の中で「広げる年代」と位置づけてる20代もあと3年を切りました。
経験も、人脈も、知識も、教養も、今年1年でどれだけのものを積み上げられるかわかんないけど、自分から食わず嫌いしたりせずに頑張っていけたらと思います。

まだまだ自分はできた人間じゃないから、これからも迷惑かけたり、傷つけちゃったり、心ない発言をしちゃったり、つまんない思いさせちゃったりするようなことがあるかもしれないけど、これからもちょっとずつでも成長していきたいと思ってるんで、これからもよろしくお願いします。

で、毎年載せてるけど、同世代みんなと共有したいからやっぱりこれは転載します。
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~時代~  by Ryoji(ケツメイシ)

同じ時代に生きている人間同士が 騙しあい、いがみあい、憎しみあう
偶然にも 運命にも同じ時代を生きているのに

同じ時代に生まれてきた人間同士が けなしあい 潰しあい 殺しあう
偶然にも運命にも同じ時代を生きているのに

生きる時代を渡り歩けるのなら
坂本龍馬や高杉晋作らと 日ノ本の未来について語るのも悪くない
今起きている争いは知らせずに

生きる時代を渡り歩けるのなら
何代も先の自分の血筋達が巻き起こす騒動を眺めるのも悪くない
がっかりしない程度に

でも君や僕は
時代を選べないのでなく
時代に選ばれたのだから

争いより 語り合いを大事に
殺しあいより 出会いを大事に
けなし合いより 認め合える関係を
潰し合いより 助け合える関係を
大切に生きていこう、大切に

偶然にも運命にも同じ時代を生きているのだから
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みんなと同じ世代として俺も選ばれて、一緒に生きていけることを嬉しく思ってます。
27歳始まったばっかだけど、今年1年もワイワイ楽しい1年にしてくべさ☆

2008年5月15日木曜日

鉄人送別会

今日は、自分がインフラチームにいる間ずーっとお世話になった1人がついにチームを離れることになったんで、その送別会でした。
ほんっとに、今までこのチームでお世話になった人、惜しまれながら離れていった人は何人もいたけど、この人以上に感謝しなきゃいけない人は俺は5本の指で数えられるくらい少ないです。末端のチームにいたときからお互いリーダ張るようになるまで、一緒にいた期間もめちゃくちゃ長いし、頑張ってこれたのは彼のおかげもものすごくある。

すごい。やさしい。かっこいい。欠点が見つからない。

どんなに怒られても、「すいません」って謝って。相手の八つ当たりで自分は悪くなかったりしたのに。どんなに忙しくても、「自分やります」って人の嫌がる仕事に手を上げてたり。そのまま結局朝まで働いてるなんてこともしばしばあって、何も知らずに次の日に「悪いことしちゃったな」って思ったり。深夜3時とかの電話でも真摯に対応して、でも愚痴もこぼさず黙々と仕事して。チームの誰かがミスしても怒るわけじゃなく、一緒に謝り行って一緒にリカバリ作業して。

なんでここまでってくらいなんでもできて、俺がきついときにも声かけてくれて、手伝ってくれることもあって。「そんなされたら俺だって」ってみんななって、チームの雰囲気も良くなってって。いつも感謝してたし、いつも心強いと思ってたし、仕事に対しての姿勢もものすごく教えられた。本当にこの人と一緒に仕事できて良かったって思ってた、大好きなチームメンバでした。

家族もめちゃめちゃ大事にしてて。
こんなかっこいい父さんの下に生まれた子供がうらやましく思えるくらいです。

でも、やっぱいつまでも一緒に仕事できることってなかなかなくて。
そういう人ならなおさらですよね、みんな一緒に働きたいと思うよ、そりゃ。

まぢで一緒に働けて良かったです。Fじたさんと一緒に働けた経験は俺の何者にも代え難い大事な財産になりました。次の仕事も、大変だろうけど頑張ってください。

また、一緒に飲めることを楽しみにしてます☆

2008年5月14日水曜日

「人肌で。笑」

今日は、仕事帰りに今月で辞める同期の送別会をしてきました。
最近は載せるのも億劫になっちってあまり更新できてないけど、俺の内定者の頃からの同期との付き合いの中で、ファーストコンタクトからずっと一緒にやってきた同期がここんとこ立て続けに辞めてる。
3年目の時もダダダと辞めてったけど、5年目の今もそういう時期みたいっすね。この前のPartyTimeでも他の会社の奴の話聞いててもそうだったし。俺もそろそろかな。なんて。

で、ほんっとーに初期の頃からの思い出話に花咲かせたり、転職に至るあれこれを聞かせてもらったり、俺も本当につらかった時期のこと知ってるしなんとも言えない、彼の選択を尊重することしかできないけど後ろ向きな転職じゃないし、次の会社でも頑張って欲しいなと思います。
「○○やkijiや本当にいい同期に恵まれてここまで来てて楽しかったし、なかなか参加はできなかったけどいつも誘ってくれててありがたく思ってる。辞めずに頑張れたのホント同期のおかげだと思ってて、それが辞めるの躊躇してた理由にもなってたんだよね。」って言ってくれて。そんなの俺だってそうだよ。

いつものとり鉄で、「おしぼりどうします?熱い?冷たい?それとも人肌?笑」なんて、俺らだけしか言われないかもしれない挨拶で迎えてくれるおもろい店員さん達(「熱い」っつーとホントたいまつみてーに炎が燃え盛ってるおしぼり出てくるし。笑)と、いつものように絡みながら飲んで、楽しく過ごしてました。

まぁ、次も東京みたいだし遊べるべ。
今の会社に入って、内定者の頃からこんな楽しく過ごせていいのかなってくらい楽しく過ごせたのは君がいたおかげです。ホント出会えてよかったし、ありがとう。

今日は呼んでたメンツほとんど来れなかったんで、最後の飲み会は30日に改めてってことでまた飲もう☆今日はおつかれさまでしたー。

2008年5月11日日曜日

お宅訪問&誕生祝い

試験合格後、最近タワーマンションに引っ越した知り合いのお宅を訪問してきました。
なんだかんだでずいぶん久しぶりに会ったんですけど、いろいろ環境に変化あったにも関わらず前向きな感じで頑張ってて、元気もらいました。

俺の誕生日が近いこともあって、自分に合わせてフラワーアレンジしてくれた飾り物とか、手料理振る舞ってくれたり、普段花の一つもない部屋でコンビニ弁当な俺(こう書くとやべーな^^;)にはすごい衝撃的でした。
こんな生活もあるんだなって。
でも、確かに実家だってそうだった。レベルは違えど生活に花があって、手料理が食べれて。

自分にできるかわからないけど、結婚して暮らすとそういうこともあるのかなって思うと、憧れる部分てやっぱありますね。こういうことは男はできないでしょ。女の人ってすごいなぁと。ほんとに俺はまだまだだなー。

で、妊婦さんにリクエストもらってたプレゼントを渡して、少しタワーマンションの中を見せてもらって。プレゼント喜んでもらえたんでよかったです☆

タワーマンションは、自分のとこ以外は正直入ったことがなかったんで他のとこは近くのWCT(World City Towers)やCMT(Capital Mark Tower)やらもモデルルームのイメージしかなくて、知り合いがいなきゃ入れないからここぞとばかりに他のマンションの勉強もさせてもらってたんだけど、同じタワーマンションでも似てるとこもあれば違うとこもあって、おもろかったです。
三井と野村のマンションって、共有スペースの使い方や家具とか見ても感じ違うし、こういうとこは会社ごとのコンセプトとかセンスが出るのかなと思います。

ま、どっちもかっこいいんだけどね。
俺にはできないから、そういうとこ見て自分の部屋見直すとへこみますゎ…。^^;

プレゼントのお返しにってイギリスの家やインテリアの本をもらっちゃったり、至れり尽くせりな感じで「こんなにしてもらっていいのかな」と思ったけど、せっかくなんで好意に甘えていろいろおしゃべりしながらゆっくりさせてもらいました。

最終的に自分がどんな家に住むことになるかまだ全然想像はつかないけど、イメージの幅は広げておけるよういろんな家を訪問していろんな家の写真やアイデア見て、たくさんの引き出しを持っておけたらいいかなと思います。

本当に今日はありがとうございました☆今年1年もよろしくです☆

2つ目の合格!

今日は、試験受けて来ました!
Oracle認定コンサルタントのTec-Silver取得☆

自分に知識が足りないことを認識して最近「業務知識をつけなきゃ」って本を読み始めたけど、どーせやるなら目標あった方がやるかなと思って申し込んでみてました。
切らなくてもできるのが理想かもしれないけど、やっぱ身銭を切ってると無駄にしたくないしちゃんと勉強するもんですね。^^;

で、勉強しだすと飲み会を断りはしないけど早く上がったり、帰ってから勉強したり、昼休みを有意義に使おうとしてみたり、今まで何気なく使ってた時間を見直して、自分の時間を作ってみて、「実は俺忙しくはないんじゃん」なんて思ったりしました。

実際の業務と直接関係のない勉強をすることは一見無駄なことのように思えるけど、自分の進むべき道が決まっているならそれに近づく努力をした方がいい。評価されるされないはあるけど、目の前の仕事をどんだけこなしても次の仕事の準備になってるかはわからないし。

一つの会社で一生やってくつもりなら、資格を取ることは「社内でうるさく言われることの一つ」に過ぎないかもしれないけど、転職を考えてる人や自分の市場価値を考えている人にとっては意味のあるもののようにも思えるし。

これで、昔取ったSCM-Silverと合わせてOracle認定コンサル資格は2領域制覇☆
これを機にもう少し勉強してみようかと思っております。

2008年5月10日土曜日

踊り娘に会いに<2>

今日は、フラメンコを同期が踊るってんで、同期の仲間と吉祥寺に観に行ってきました。

彼女がフラメンコを始めて3度目の発表会。
今年は観に行けて良かったです。
酔った勢いでの「決めポーズ!」しか観たことなかったかんね。笑

で、フラメンコって初めて観たわけですが、、、すごいね。
ホントに生徒さんの発表会なの?ってくらいみんな上手くて、かっこよかったです。
カルメンみたいなイメージしかなかったんだけど、知ろうともせずにいたのが申し訳なく思いました。^^;

なんて言ったらいいのか、、、静と動のメリハリがものすごくあって、体の内から湧き上がる情熱をそのまま表現してるような踊りで、女性ばっかでキレイなドレスで華やかで、スカートチラッとセクシーだったり、でも男が踊っててもめっちゃかっこよくて、完成度の高さと、フラメンコに初めて触れた衝撃でちょっと圧倒されました。同期の子に限らず、生徒さん達すげぇ頑張ってここまで仕上げてきたんだろなって思うと、それだけ打ち込めるものがあって、それでこんなに多くの人を感化させることができるなんてすごいなって思った。
眉間に皺寄せて踊ってるんで、最初ちょっと怖かったりしたけど、そういうもんなんだなと。必死にやってる、そっから伝わってくるもんは確かにあった。
盛り上がってくる場面じゃ俺も自然に体が動いちゃったし、、、アツイっすね、フラメンコ。

観光スポットや個展を訪ねてみるのもいいけど、こんな風に人が表現する類のイベントも元気もらえていいなって思いました。

2008年5月9日金曜日

送別会

今日は仕事が週末にずれ込まないように終わらせてたら、23時をまわってた。。。ケド、前々から誘ってもらってた職場の仲良しのパートナさん送別会があったんで、そっから参戦してきました。
仕事で絡むことよりも、それ以外で絡むことの方がはるかに多かったけど(笑)、たくさんお世話になったしちょっと顔出すだけでも出したかった。
で、行ってみたらもう2次会も終わる直前。。。そりゃね、もうこの時間だもんね。でもあったかく迎えてくれて、直接「おつかれさまでした」って言えて良かったです。

で、解散したとこで帰るかと思ったら、、、「kijiも来たことだし3次会行こぜー」って何人かの仲良しメンバに誘われて。断るわけもなく、行って来ちゃいました。あは。笑

仕事の愚痴だったり、会社や体制に対しての本音だったり、バカ話だったり話す内容はいつもとあんま変わんないけど、こういう場で教わることも俺は結構ある。
「次もkijiと一緒にやりたいねー」「また次んとこ行っても俺ら呼んでよ」とか俺のコト買ってそう言ってもらえるのは嬉しく思うし、ホントにそうなったら楽しいだろなって思うけど、俺そんな権力ないっすよ。。。^^;

ま、そんなこんなで気づけば2時半くらい。

そっから解散して帰りました。

パートナさんへ>
お世話になりました&ありがとうございました☆
職場の仲間がまた1人減るのは寂しいけど、また次の職場でも頑張って欲しいなと思います。

また、どっかで一緒に働けるのを楽しみにしています。

2008年5月8日木曜日

カナリアボックス♪

今日は、職場のカラオケ好きな人たちと仕事帰りにカラオケ大会☆

おもろいメンツだったなー。笑
個々人の趣味がもろに出るんで、カラオケっていいっすね。

片っ端から最近の曲をレンタルして覚えてた先輩が最近の曲を歌いまくってて。
「ちなみに好きなアーティストって誰なんすか?」「J-POP全般。」「え~そゆことぉ?笑」
ま、気持ち良さそうに歌ってたんでいいんじゃないすかね。

好きな曲へのアプローチとして、
1.適当にレンタルして聞いてから、好きな曲決める。
2.聞いてから好きな曲をレンタルする。
大きくは2つあると思います。

多分、1の人は売れてる曲なら一通り知ってるって人になるんだろう。
2の人は、「聞く」のインプットに人間性が若干出るのかなと。テレビだったり、ラジオだったり、ライブだったり、カラオケで歌ってる友達の歌だったり、知り合いの歌だったり?
俺はライブとカラオケでの友達の歌聴いて好きになることが多い(というか、テレビやラジオはほとんどつけないだけ^^;)から、結構偏ってんのかなって思いました。
ま、いいんだけどね。こういう先輩もいるし、結果的にはいろいろ聞けてるわけだし。

仕事はもちろん大事だけど、仕事で見せる一面が全てじゃなくて、職場にいる人たちみんなそれぞれ違う一面も持ってて、こういう場に来るとそんな違う面を垣間見れたりして。
オンとオフの切替は大事かもしれないけど(ちなみに俺は反対(=オンオフ切り替えない)派)、職場の仲間とオフタイムには付き合わないってのは少しもったいないなって思いました。

2008年5月7日水曜日

映画「ラッキーナンバー7」

今日は、GWを一日だけ伸ばさせてもらって身の回りの整理をしてました。
バルコニー、めっちゃキレイになって気持ちいいっす☆

で、そんなのも一段落したんで久々に映画を一本。

ジョシュハートネット、ブルースウィリス、ルーシーリュー、モーガンフリーマンと豪華キャスト勢ぞろいで、2転3転するストーリー展開と、主人公のちょっとバッドラックな感じがおもしろかったです。さすがにこれだけのキャストが揃う台本なら、それなりに映画の出来も期待できるってことなのかなぁ、とか。

思ったこと。

やっぱやられたらやり返されるのは当然として、やった方はいつもそれを覚えてなくて、やられた方はものすごく根に持ってる。
自分達の付き合いの中でも相手の考えてることがわかれば全部避けれるのかもしれないけど、そんな人間はいないんだから、どっかで誰かの根に持つようなことを自分がするかもしれないですよね。だから、完全に防ぐことはできないにしろ、そうならないように最低限の常識を持っておくこと、自分の言動に注意しておくこと(酔ってるときはまぁしょーがないとして)、そして、自分の言動に責任を持つことは大事かなと思いました。

ギャンブルで大もうけ、そんな奴ホントにどっかにいるのかな。

あと、どこの世界にもいつの時代でも八百長ってあるんだろうな~、わからなくもないけど、あんまいい気はしないですね、セリエAとか。

2008年5月6日火曜日

黄金週間の締めくくり


黄金週間の締めくくりは、やっぱり極上の黄金水(=BEER)がいいです☆

ってわけで、写真美術館を後にして、カンクルのみんなと合流して恵比寿ビヤステーションで飲んできました。

ガーデンプレイスなんて何年振りだろ?ちょっと思い出せないな…。
で、いつものように乾杯して、GWの最後にふさわしいおいしいビールとジンギスカンやビールのためのウインナーを食べたりして、久々な先輩の話を聞いてみたり、ワイワイと楽しい時間を過ごして、2次会まで満喫して帰ってきました。

ちなみにみなさんに質問です。ジブリ作品だったら何が好きですか?
俺は断然ラピュタです。
魔女の宅急便?そっかぁ。

ただ、恵比寿⇒田町までの復路は一直線に帰れるかと思ったら、案の定道が全然わからなく(まぁ、行きも迷いながらたどり着いたし当然か)、間違っていつか行きたいとは思ってたけど別に今日の帰り道としては全然違う方向だし行きたくもなかった国立新美術館や六本木ヒルズに出たり氷川神社を通ったりしながら帰ってきました。^^;
坂ばっかで参った。笑

そんなこんなでいろいろ観光して、チャリンコに乗りながら過ごした週末になりましたとさ。
ちゃんちゃん。

撮りたい写真が撮れる人


庭園美術館を後にして、次に向かったのは恵比寿の写真美術館。

今使ってるデジカメ「FX01」で撮った写真の数も、最近50000枚を超えたんだっけ。

それなりに、撮りたいものを撮りたいように撮るスキルもついてきてると思うけど、こういった写真展にはあまり来たことがなかった。他の人の写真からも、いろいろ学びたいですね。

ちょうど、今日で終わる写真展が2つあったんで2つとも覗いて来ました。

◆「知られざる鬼才 マリオ・ジャコメッリ」展

この人の目の付け所、鋭い。
生に依存する死、死に依存する生。
その境界線を皺として捉えることを狙った作品は、なるほどなと思えるものが多くて。

写真ってシャッター押せば撮れちゃうから絵を描くよりも簡単かもしれないけど、人が出るなって思います。

顔に皺ができたりするのを嫌がる女性もいるけど、それだけの人生を歩んできたんだなって感じさせられた。特に、貧しい暮らしをしてるちびっ子とか俺より全然若いのに、いくつなんだろって顔立ちをしていたりして。背負ってきてるものの違いといえばそれまでだけど、世界中には俺より頑張ってる人なんてたくさんいるんだよなって思いました。

あと、大地の皺とも言える、道路や轍。人類がつけた破滅へのカウントダウンとも言えるけど、そこで暮らしている人たちの生活を支える生命線とも言える。そこにはやっぱり楽しいことや悲しいこと、人生におけるいろんなシーンが凝縮されていて、どんな道にもその道で暮らしてる人がいるんだよなって思うと、ボーっと見てた道がとっても意味のあるものに見えてきたりして。

最後の皺は、樹木の年輪。死を待つ木もあれば、活力を伴って成長していく木もあって、年輪が人の表情みたいに見えてくるからおもしろかったりして。この人よく見てるなーって思いました。

◆「シュルレアリスムと写真」展

こっちは、写真を表現の手段として位置づけたような印象。
人生や生死とかではなく、建物だったり、一見矛盾するようなオブジェを並べたり重ねたりして何かを表現する、そんなアプローチが見られて、同じ写真でもずいぶん違うんだなって思いました。マネキンの手だけ、足だけを使った写真とか、なんだこりゃって思うような写真もあったりして、あぁこういう撮り方もあるな、なんて思ったりして。

でも、自分とのリンクをあまり見つけられなくて、結構素通りしちゃった写真もあったなー。

まぁ、なんにしろ、勉強にもなったし写真を撮ることへの新たなモチベーションというか、こんな観点もあるなって思えたんで良かったなと思います。

また、来週から違う写真展もやるみたいなんで、足運んでみようかな。

テーブルウェアを考える


さてさて、そんな自然を後にして次に向かったのはすぐ近くにある庭園美術館でした。

ここでは「世界に誇る和製テーブルウェア オールドノリタケと懐かしの洋食器」っていう展示会をしていて、あんまり(というか全然)テーブルウェアって興味のなかった俺はこんな機会じゃなきゃ来なかったかもしれません。

でも、こういうとこで自分の興味に縛られずに「見てから決める」って入っていかないと自分の世界や価値観は変わらないんで、まぁ見てみようと。

キレイな食器やコーヒーセットがいくつも並んでて、こういうのあるといいなぁって単純に思いました。一つ、すごい欲しくて「これいくらですか?」って聞きたかったのもあったけど、めっちゃ高い(というか売り物じゃないし^^;)と思って辞めました。でも、いいですねーこういうのが揃ってて、好きな食器でコーヒーを飲んだり、お客さんとか来たときに出してみたら喜んでもらえるだろなとか思うし。

あんまり同じ皿とか同じカップで揃えるのが好きじゃなく、毎回違うもので飲む方が楽しみもあるし、1人暮らしで4つとか同じの持てないしそれでいいのかなと思ってたけど、いやいや一つくらいは揃えておこうよって思いました。そんな高いものじゃなくてもいいから気に入ってる奴で。

で、一通り見た後は庭園へ。日本庭園と西洋庭園って分かれてて、どっちも雰囲気あってゆっくりできたけど、ちょっとここまでで疲れてきてた俺は西洋庭園の芝生で寝転がってしばらく寝ちゃってました。天気のいい日の芝生は気持ちいいっすね☆

ここは、結構好きな人とかいるんじゃないかなと思うんで、良かったら来てみるといいと思います☆

毛虫や蛇を知らずに


畠山記念館を後にして、次は自然教育園へ。

田町⇒目黒間をチャリで白金とか経由して突っ切ると、そんなに遠くもないんすね。
すっごい坂ダケド。。。

で、ここは一般的な植物園や庭園と違って、自然の移りゆくままという独特の考え方の元に自然が本来の姿に近い状態で残されていて、都内なのに林の中に入るような、そんな感覚でした。

園内の人数が300人を超えないよう、人数規制もしてて。
動物園みたいにどこに行けば何に会えるってのはないからこっちから探しに行かなきゃいけないんだけど、小さい子が亀やらメダカやらを見つけて喜んでたり、毛虫を触ろうとして注意されたりしてんのを見て、俺も小さい頃に毛虫にやられたこととか、思い出したりしてました。

この子達がどこから来てるか知らないけど、都会に住んでたら毛虫とか珍しいのかな。
ザリガニとかカブトムシとか、カマキリや蛇の捕まえ方とか知らないのかな。

でも、そんなこと思いながらぶらぶら歩いて、昔のハイキングしたこととか、毒蛇(やまかがし)と戦ったこととか思い出したりして、ちと感慨深かったです。公園や庭園にも緑はあるしペットがいれば動物と触れ合ってるとも言えるけど、たまには本来の自然に触れるのもいいかもしれないっすね。

茶碗一つとってみても


泉岳寺を後にして向かった先は、「畠山記念館」。

ここは、荏原製作所の初代社長畠山一清さんの所蔵品(茶道具を中心とした日本・東洋の古美術品であり、国宝6件を含む)を公開するために開館した記念館。

キレイに整備された入り口から本館までの間に茶室があったり、涼しげな感じで居心地のいい空間が広がってました。

ちょうど、5/5,6は茶室の公開をしてるらしくて、中も見せてもらえちゃったり。
いやー、落ち着くな。って別にお茶についての知識なんて全然ないんだけど、別に外観から入るのもいいと思ってます。

で、本館での展示は季節毎に変わるらしく、今は「春季展 細川井戸と名物茶道具―天下三井戸とよばれた茶碗」ていうのをやってました。
そんな茶碗を見たり、尾形光琳の掛け軸を見たり、静寂の中でこういう時間を過ごしてるのはわるかないなぁ、と。茶碗については、キレイな茶碗だなと思ったけど、例えばルーブル展にあったようなきらびやかな道具と比べたらやっぱり地味で、生活感あるなって思いました。普通に使っててしっくり来る感じの茶碗なのに、「名物」と言われてしまったが為に本来の道具としての機能を果たせず、使われることなく展示されていることに、なんとなくもったいなさを感じました。でも、こういうのは残すことにも意味があるんだよね。

名物茶碗を使って食べたご飯とか、さぞおいしいんだろうなぁって思いました。
俺も気分で茶碗を選べるよう、好きな茶碗を買ってこよう。

赤穂の義


今日は、またまた東京観光ツアーを開催。

まずは、泉岳寺へ。
行くまで知らなかったけど、ここって赤穂義士の縁の地なんすね。

「一行は吉良義央の屋敷に討ち入り、討ち果たした後、主君浅野長矩の墓所のある泉岳寺へ引き上げ首級を墓前に供えた」らしいです。

そんな赤穂義士達の記念館を訪ねて、血染めの石や首洗い井戸を見たり歴史に触れてみたり、墓前に手を合わせてみたり、ちょっと神妙な気持ちになりました。俺もそんな義の精神を少しは持つことができてるんだろか。

自分に対しては筋を通してるつもりだけど、主従関係はないにしろ周りの人のことをそこまで考えて動けるかっていうと、どーかなと。

誰かの為に何かをすることを大事にしていければなぁと思った一幕でした。

2008年5月5日月曜日

Party Time ~ vol.15 大きな子供に乾杯☆ ~

今日は、半年に一度の俺らのお祭り、PartyTimeでした。
参加してくれたみなさん、おつかれさま&ありがとうございました☆

いやぁ~楽しかったすね☆

今回は前回お世話になった上野のアジキチで、GWだってのに83人も集まってくれて。

正直、旅行やら帰省やらでいつも来てくれる人の中にも来れないって人いたし、今回はこんなに集まってもらえると思ってなかったです。
でも、予定を入れられないサービス業の人たちや仕事忙しくしてる人たち、あと逆に東京に戻ってきてくれる人たちもいたりするし東京からどこも行かなずに暇を持て余してる人たちもいるから、そういう人たちの救済措置になればそれでいいかな、くらいに思ってました。

でも、なんだかんだで何気に前回より来てくれる人増えてるしね。
今回初めて来てくれた人も、久しぶりに来てくれた人も、もちろんいつも来てくれる人も、久々にいろんな人と一気に会って乾杯してワイワイと時間を過ごせて、いろんな人に元気もらいました。ありがとです。

毎回思うけど、やっぱ俺は人に恵まれてるなぁと。
こんだけの規模でやってれば、少なからずつまんない思いをしたりする人もいそうなのにほんっとどこでもみんな笑顔で楽しそうに久々の再会にお互いの近況報告してたり、新しく連れてきた自分の友達を紹介してたり、そういう雰囲気が店の他のお客さんにも伝わったのか「この集まりってどういう集まりなんですか?」「私達も参加できるんですか?」って俺らに興味を持ってくれる人もいたりして。それだけのものを作ってるんだって思うと、やっぱ嬉しく思います。

もしよければ、感想なんかを聞かせてもらえたら嬉しいです。

ただ、今回来れなかった人は次のチャンス待つとなると一年後になっちゃうんだよな…、とか思うと少しもったいない気もするし、半年に一度と言わず、これからはもうちょっと開催ペースもあげていければと思ってます。今回来れなかった人も、次回はぜひぜひ来てみてくださいな☆変に気負う必要はないし、「だって、kijiでしょ?」「やまYでしょ?」くらいなノリで気軽に来てもらえれば、それでいいかなと思います。

また、何ヶ月かしたらやりましょねぃ☆
それまで、みんなも頑張って下さい。俺も頑張ります。

おもしろき こともなき世を おもしろく☆
せっかく同じ世代に生まれてるんだし、みんなで楽しんでいきませぅ☆

ほんと今日はありがとうございました。
また一緒に飲めるのを楽しみにしてます☆

2008年5月4日日曜日

虹の橋を歩いて


浜離宮を後にして、ふらっと汐留あたりに足を伸ばすと歌声が聞こえてきて。
野外コンサートをしてた人たちがいたんで少し聞きながら休んでました。

で、次はお台場に行こう!と思ってレインボーブリッジへ。
自分チャリなんすけど果たして、向こう岸までチャリで渡れるのかな。。。とか思いながら近づいてみると、「自転車進入禁止」の文字が。ん~そっか、ダメか。

でも、せっかくここまで来たし徒歩でなら渡れるってことだったんで、記念に渡ってみることにした。ちなみにここも無料でした。今日は無料ばっかりでなんか嬉しいっすね。

で、中に入って道路脇の歩道を歩いてみる。なんか、意外と新鮮でした☆
車やゆりかもめで渡ることはあっても、一方通行なんで途中で止まって景色見たりしたことはなかった。ものすごい風が強いこととか、いつかこの橋から飛び降りた人がニュースになったけど、下見るとすげぇ高くて怖かったりすることとか、全然知らなかった。

ちなみに、橋の北側と南側と2つのコースがあって、俺は往路は北、復路は南側のコースを歩いてきました。南は屋根がなく空が見えっぱなしなんで、天気いい日は気持ちいいと思いますよん☆片道20~30分見とけば行けると思います。意外と歩いてる人もいて、ビックリした。

で、向こう岸のお台場までせっかく来たんで、台場公園のんびり一周だけして帰ってきました。自宅からお台場まで歩いていける距離ってすげぇなと。ほんと何にも知らなかったんだなと。

まぁ今度お台場で遊んだときとか、覚えておこうと思います。

それにしても、今日は歩きっぱなしで足がパンパンです。。。
日頃やっぱ歩いてないなぁ、てのを実感した一日でした。

みどりの庭園


芝離宮に続いて、こっちも行ったことなかった浜離宮へ。

こっちは、かなり広いっすね。
でも、やっぱ人工的に作られた庭園て意味では、スケールが大きい分変化はあるかなってくらいでそんなに違いはありませんでした。なんで離れて2コも作ってあるんだろ。

ただ、こっちの方が混んでたし、その理由もわかる。
広々してて、開放感あるし、座れるとこ多くて気持ちよかった。

みどりの日ってことで、みどりに触れに来てる人が多かったのかな。
家族連れでここに来てフリスビーやったりはしゃいでる人たち見ながら、ああいう時間って楽しいだろうなって思ったりしてました。あとは写生してる人とか、おじいちゃんおばあちゃん連れて散歩してる人たち、観光ツアーみたいので来てる団体客、カメラを持っていろいろ取ってる兄さん、ほんといろんな人がいたけど、何もない分楽しみ方が自由なのがこういう公園のいいところなのかな、と。

ここはまたのんびりしに来たいな、とか思いました。ちなみに、ここも無料☆
俺って歓迎されてるんだろうか。

写真は、300年の松とかって大松なんだけど、こんな立派なのはそうそうないんじゃないかな。兼六園にも多くて立派なのがあったけど、こういうのは貫禄感じるなぁ。

まぁ、そんなこんなでまた一つ制覇です☆

通勤5年目にして初めて


増上寺の次は、そのまま浜松町駅をくぐって「旧芝離宮恩賜庭園」。

ここもいつか行こうと思ってて、仕事のある平日は帰るの遅いし無理。休み取ったときは用事があるときだから無理。週末は会社のある駅なんか行きたくないし無理。とか言ってダラダラと過ごしてたらいつの間にかもう5年目になってました。

途中から浜松町駅は飲み会くらいでしか使わなくなっちゃいましたが。^^;

で、なんと今日は国民の祝日「みどりの日」ってことで、入場無料でした♪

とりあえず入ってみて、「おぉ」。結構キレイじゃん。
落ち着いた感じがなんとも好きです。
規模的にもそんなに大きくなくて、ちょっと散歩したらすぐ一周しちゃうような距離だけど、そのくらいでのんびり歩いてる方がいいのかもな、なんて。

でも、すぐに思った。
「周りのビルがなければ。。。せっかくの景観が台無しじゃん。これなら、成田山の方がずっとマシだ。」
そりゃ、成田は東京ほど高い建物ないしね。でも、景色を楽しみに来てる人にとっちゃ重要な要素だと思います。

ま、そんなこんなもありましたが、中がわかってまた一つ制覇したし、よしとします。
仕事に疲れてちょっと休むとかなら、こういうとこあるといいと思います。

せっかく行ったのに・・・


今日も予定がなかったんで、観光ツアーを続けてました。

手始めに、昨日東京タワー行ったのに行けなかった増上寺。

大門は会社から近い交差点なんでよく使うんだけど、増上寺までは来たことなかった。
初めて知ったんだけど、増上寺って徳川将軍15代のうち、6人(秀忠、家宣、家継、家重、家慶、家茂)が葬られているんだってね。

こんなに近くに歴史上の人物がいたなんて。

でも、改修中であんまり風格は感じず、ちと雨もぱらついてきたんで軽くお参りだけしてお暇しました。

また、改修が終わった頃にフラッと訪ねてみたいと思います。
多分、もっと絵になる写真が撮れるだろうから。

カテゴライズして整理して

この楽天ブログも俺が初めてほぼ2年。
600超えるダイアリーをアップしてきてるわけですが、最近「煩雑だなー」と思ってて。

ちょっとこの機会にカテゴライズを考えてみました。
MECE(Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive)になるように考えてみたけど、やっぱ「これとこれは一緒にしたい」とかあったりして微妙な部分が出てきちゃうんだよなー。

難しかったですが、結局、以下になりました。

  • Book:「本」についての記録と感想。
  • Event:他に分類しない「イベント」や「観光」関連全般。
  • LifeStyle:「暮らし」「生活」に関わること。
  • Movie:「試写会」「映画」について。
  • Music:「音楽」「フェス」について。
  • PartyTime:PartyTime情報。
  • Work:「仕事」を通して考えたことや、「仕事」を通じてできた人たちとの記録。

ブログの左枠にも「Category」って作ったんで、特定のカテゴリに興味のある人はそちらからどうぞ☆ちなみに、各記事の右上にもカテゴリが表示されるようになってます。

とりあえず全部に適当に振ったんで、たまに間違ってると思うから気をつけてくださいな。^^;これだけで半日かかった。。。まぁわかりやすくなったし、よしとしようか。

2008年5月3日土曜日

イルカな時間


東京タワーの後に向かったのは、品川水族館。

ここも行ったことがなくて、入ってみたいと思ってた。

入ってみるとちょうどイルカのショーが始まる時間だったんで、他の水槽眺めながらひとまずイルカのショーを観にいってみる。

すごいね~、あんな高く飛べるなんて。
イルカに乗ってサーフィンしてたり、イルカとインストラクター一緒になってシンクロやってたり、フロントフリップやら見せてくれて、楽しませてもらいました。

イルカといる時間って人間にとっては癒しになるらしく、イルカセラピーとかイルカ効果とかいろいろ言われてるけど、確かに見てるだけで嫌なこと忘れさせてくれて、いい気分転換になりました。うつ病や自閉症に効くらしいんで、身近にそういう人がいたら連れてきてあげるといいかもしれないっすね。

なんか観客に水かけて喜んでるイルカ達を見て、どっちも楽しそうでおもしろかったです。

で、終わってから他の水槽もうろうろ、、、規模はそんなに大きくないけど、トンネルとか海底歩いてるみたいで距離感一瞬失いそうになったり、楽しく過ごせてよかったです。

昨日は剥製のみだったタカアシガニとかも見れたりして。

悩んでるときとか嫌なことあったときとか、たまにはこういうとこ来てボーっと眺めてるだけでも、ちょっと回復するかもなと思いました。

東京のシンボル


日本人なら一度は登ってみたい、東京タワー。

下までは何度も行った事あるし、先月は花見でも芝公園に2回来た。
でも、いつも混んでるんで東京タワーには「いつか登んだろ」くらいに思って登ってなかった。

だから、この機会にまずはここでしょってことで登ってきました。ただ、GWってことでめちゃくちゃ混んでて。

まずは、様子見で東京タワー内の蝋人形館を観光。

すごいね~、本物そっくり。なんてことは別になかったですが(ごめんなさい)、よく特徴捉えて作られてんなって思いました。日本や世界の近代史を年代ではなく人物ベースで追っていくような、そんな感覚で、「蝋人形の作り」よか「誰が展示されてるか」の方に興味持って見てました。でもこれ誰が選んでるんだろ?とか、そんなこと考えて見てました。

個人的には、ミュージシャンの蝋人形がコアすぎると思った。
ビートルズはいいとして、メタリカとかディープパープルとかツェッペリンとか、知らない人には変な人にしか映らないんじゃないか?

ま、そういうおもしろさも売りにしてるならそれでいんだけどさ。
なんかロックコーナーだけすげぇ力入ってんなって思いました。^^;

で、お次はギネス世界記録博物館。

ここはめちゃおもしろかった。こんな人いるんだーって。笑
272cmの世界最高峰の人。NBAでも230cmあったら超デカイのに。デカイなと思うヤオミンだって230cmはなかった。
世界で一番重い人。やっぱメタボが気になる自分としては、上には上が・・・ってわけじゃないけど600kgを超える人がいたなんて信じられない。俺めちゃ軽いみたいじゃん!!!勘違いしないようにしなきゃ。
イチローやらタモリさんの世界記録とか身近な人のもあったり、いろんな世界記録が所狭しと展示されてて、純粋にすごいなーって思うような記録から、こいつバカだなー(笑)って思う記録まで、何時間いても飽きない場所でした。ここは1回行ってみるといいと思います☆ギネスブックも2008年度版で売ってるよ、俺買っちゃった。これから抜ける記録探したいと思います。^^v

最後に、本題の東京タワーですが、、、

しばらく待っても全然少なくなる気配なし。むしろ、日没が近くなって夜景を見ようと混んできてる感じ。今からチケット買って並んだら完璧1時間コース。orz
「やっぱ辞めようかな。。。」「いや、今日は登ろう」ってちょっと考えてる途中で、「階段」看板発見☆やりぃ、これなら並ばず登れる。しかも600段でいいなんて余裕でしょ、俺7回も10倍高い富士山登ってるんすよ?あんまなめないで下さいよ。
てわけで、階段でスタスタと展望台へ。軽々登れる・・・てのは段違いの勘違いで、上で息上がってゼーハー言ったけど、まぁ20分もあれば登れるし並ぶより全然ましでした。で、眺めを満喫してたとこで、気づいたこと。

東京の景色に必要な東京タワーが見えない!(そりゃね。ここだもんね。)

やっぱり、東京タワーは景色いいけど、登るもんじゃなく遠くから見るもんだな、なんて思った俺でした。でもまぁ、当初の目的は果たせたわけだし良かった良かった。

ちなみに、階段昇降でちと疲れて辞めたけど、東京タワーにはまだまだおもろそうなスポットがたくさんあった。

  • 東京カレーラボ
  • 東京タワー水族館
  • トリックアートギャラリー
  • SPACE WAX
  • とうけいプラザ
  • 感 どうする経済館

また、少し立ったら全部制覇しに立ち寄ろうと思います。

"都海人"になろう

船に乗りたい。って思った。

どこにもつながってないところで、何にも縛られずにのんびりしてたい。

てことで、東京を知ろうツアーのお次は小型ボート操縦体験でした。
せっかく都内でも海のある地域に住んで暮らしてるんだから、ここならではの遊びも少し覚えてみようかなと。

インストラクターの人に教えてもらいながら、普段は眺めるだけの東京湾に出てレインボーブリッジの下くぐって、道路なんてない目の前に広がる海を気の向くままに前進☆

気分はジャックスパロー☆笑

でも、ハンドルちょっと切るだけで簡単に進路が変わっちゃうんで、映画にあるようなグルグルグル~ってまわすようなシチュエーションはありませんでした。^^;

それでもめっちゃ気持ちよかったなぁ~。
スピード出して風切って進んで、翼手に入れた感覚って言ったらおかしいけど、そんな感覚を覚えました。これ、気分爽快ですわ!!!

いつか叶えたい自分の夢があって。
その為に、いつか船が欲しいと思ってて。

だから、ひとまず船舶免許取ってみようかなと思います。

取ったらみんなで東京湾でのんびりしたり、横浜まで船で行ったり、釣りしたり花火を海で見たりできたらいいね、なんてね。

2008年5月2日金曜日

映画「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」

著者 :
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
発売日 : 2017-06-21
今日2本目の映画はこちら。

なんで今まで観てなかったんだろ、と思うくらい公開前は楽しみにしてた映画。機会がないまま時は過ぎ、、、て感じでしたが、借りてきた☆

いやー、やっぱいいなぁ海賊業。
単純におもしろかったです☆

戦闘シーンに限らず、なんでもありって感じが常識吹っ飛ばしてくれて、期待通りに楽しめた☆ジャックスパロー、あの誰も真似できないキャラクターめちゃかっこいーなー。

多分いろんな映像効果を使ってるんだけど、どうやったらこの映像作れんだ!?って思うシーンが多くて、すごい興味ありました。やっぱ役者だけじゃなく裏舞台の人たちもみんなスキルが高くて、さらに楽しみながらやってるからこそみんなが驚くような、ワクワクするような映像を撮れるって思います。そんな印象をすごい受けました。

この映画を観終わって、どんだけの人がいい笑顔して帰っただろって思うと本当にすごい作品だなと。

いい仕事されると、ホント刺激になりますわ。俺も負けてらんないっすね!

東京を知ろう

最近、タイミングなんだかわからないけどいろんなとこで同じこと言われてる気がして。

  • 地方から東京に出てきたお客さんに、東京のことを聞かれてもあまり答えられなかったり。
  • 職場で、「リンリンが倒れた翌日に上野動物園に行ってたんだよね」なんて話を聞いて「しばらく動物園にも行ってないな」って思ったり。
  • ダチがGWに自分の故郷の美術館や観光地をまわってるのをうらやましいと感じたり。
  • 別のダチと飲んでて「未経験のことに足を踏み出すことって大事だよね」とか話してたり。

そんなわけで、過ごしやすい季節になってきたことだし、決めました。

「東京を知ろう。」
行ってみたくて行ったことなかったとこに、いろいろ行ってみよう。

で、手始めに今日は東京海洋大学に行ってきました。チャリで10分くらい。ちかっ。
品川駅からも歩けます。

ここに、資料館があるのは知ってた。

で、でっかいくじらの骨格模型を眺めて「お前もでっかくなったなー」なんて話しかけてみたり、ホルマリン漬けのいろんな魚を見ながら「アルコール漬けの俺は君達と同じようなもんかもね」なんて思ってみたり。

タカアシガニが世界最大のカニって初めて知った。日本近海にいるカニが一番でかいなんてね。チョウザメって鎧つけてるみたいでカッコイーね。潜ってるときに見たらそれは死ぬときなのかもしれないけど。とかとか。

あとは、この東京海洋大学の歴史を感じてました。
代々の学長や、訓練の様子、南極海とかに行った船を見たりして。昔の手紙とかを見ながら、「この人たちホント海が好きだったんだなー」って思って、ちっとうらやましく思ったり。

自分が大学を選ぶとき、こういう選択肢はなかった。
でも、こういう選択肢をもし選んでたとしたら、俺は今どうなってたろうな、なんて広い芝生に寝転がって、のんびりしてましたとさ。

映画「Queen Victoria 至上の恋」

1日早くGWに突入したんで、部屋の片付けに飽きて見てた映画。

君主制時代のイギリスで、夫に先立たれた女王が悲しみにくれる中、夫の従僕だった男が凍りついた女王の心を溶かしていく、そんな物語。

有名か有名じゃないかとか、夢が叶ってるとか叶ってないとか、そんなことはあんま関係なく、支えてくれる誰かがいることがその人の強さってのはいいこと言うなぁと思いました。

誰だってそうだなと。
俺もいつか、誰かの支えになれたらいいなと思います。

一つ思ったこと。

従僕として雇われているなら、自分の身より主の身を案じるのは当然だと思います。
でも俺はサラリーマンだから、会社に雇われているけど決して従僕ではないと思ってます。
だから、お客さんのことは考えてるし、会社や上司のことも考えはするけど、自分は自分として持ってていいと思いました。