東照宮を後にして、次に向かったのはまたも東京都美術館でした。
「芸術都市パリの100年展」
ルーブルだけじゃなく、パリに焦点を当てた企画だったんで、見てみたくて。
フラフラとパリを歩いた記憶を辿りながら、その景色がどうやって作られていったかとか、同じ景色を見てた人の生活や視点を垣間見れて、面白かったです。
中でも、この絵(ポール・シニャックの「ポン・デ・ザール」)は素晴らしかったっすね。
こういう色彩感覚って自分も欲しいです。
例えばの話だけど、この企画展の中でどれか一つ自分の家に絵を飾れるとしたら俺はこの絵がいいなぁとか思ってしばらく見てました。
他にもエッフェル塔が壊される予定だったとか、建設中に1人死んでることとか、高度が上がったときに「保険額上げろ」って作業員からの要望に「死ぬのは一緒だ」って応じなかった話とか、裏話もいろいろ知れて面白かったです。
いつか、またヨーロッパは行きたいなぁ。
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