2008年5月24日土曜日

鳴くまで待とうホトトギス


お次は、上野東照宮へ。

「人の一生は重き荷物を負うて遠き道をゆくがごとし」

東照宮が上野にあるなんて知らなかった。
東照宮に来たのは日光東照宮以来だから、中学生くらいに行った振りになるのかな。

ちなみにこの上野東照宮は、家康、吉宗、慶喜を祀ってるそうです。
こういう由緒のある伝統的な建物は落ち着くし時間がゆっくり流れてる感じがしていいですね。唐門一つとってもおそらく、ものすごく時間とお金をかけて作られたんだろうと思うし、今これと同じもの作れる人ってこの世にいるのかなって思うと、すごく貴重なものに思えてきたりして。

自分の一生は家康ほど重い荷物を背負ってないけど、いつか背負うことになるのかな。
それとも、自分でも気づいてない荷物をすでに背負って歩いているのかな。

遠き道はどこに辿りつくんだろ?
自分の満足できる場所に辿りつくまで、歩き続けていくしかないんだろな、なんて思いました。

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