2008年6月30日月曜日

富士登山顔合わせ飲み会

今日は、今週末に迫った富士登山の顔合わせ飲み会。

去年の富士登山で人が集まりすぎて、代表が統制に不安を感じたってことで、今回の富士登山は35人と例年に比べるとちょっと少なめ。
それでも、こんな大人数で富士登山に挑戦する団体って他にないと思います。

で、今日はその顔合わせと準備状況の確認を兼ねた飲み会を開催してきますた。
まぁ、俺はもう富士山に登るの8度目になるし、同世代としちゃかなり登ってる方だと思うんで準備にも不安はないけど、初めて登りたいって人に経験を少しでも伝えられたらいいのかな、と。

そんな感じで初めて来た人と自己紹介とか富士山の持ち物の話とか今までの富士登山がどうだったかとか話して、もちろんそれ以外の話もしたりして、初参加の面々の緊張ほぐしてあげて。

みんなフレンドリーで、今回も楽しく登れそうな予感がして良かったなって思います。
今回の幹部は本番の富士登山の企画に忙しく追われてて、「顔合わせ飲み会やらないの?」って言ってもあんまり前向きな答えは返ってこなくて。まぁ、本番の方が大事だしその判断は正しかったとは思います。でも、元幹部としてこのくらいなら手伝えるし「んじゃ俺やっとくわ、来れたらきてね」って言っといたら幹部も来れる人はちゃんと来てくれてありがたかったです。さんきゅー☆

こういった脇役的なとこででも力になれて良かったなって思います。
「みんなで流す嬉し涙」、その為に一人一人が出来ることをして、みんなで頂上で極上の達成感を味わいたいと思います☆

今日はみなさんおつかれさまでした。

2008年6月29日日曜日

映画「スピード・レーサー」

資格試験を終えて一息ついて、今日はスピードレーサーって映画のスーパープレミア試写会があったんで行ってきました。

『マトリックス』シリーズのウォシャウスキー兄弟がドイツで手掛けたこのスピードレーサー、イギリスから輸送した縦15m×横40mの世界最大級のビッグスクリーンにカナダで作られた特大映写機で映し出して日本で最初に東京ドームで映画鑑賞、なんていろいろとびっきりな感じでした☆

叶姉妹やらも来てた(この人たちいつもいんな)舞台挨拶では主演のエミールハーシュ、真田広之も挨拶をしてて、なんとも豪華絢爛☆

著者 :
ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日 : 2008-11-19
映像迫力あってスピード感あって、でもそういったレース映画の醍醐味もさることながら家族愛や大事にしたい感情がいろいろ盛り込まれてて、最後にはやっぱり泣いちゃいました。^^;

ほんっと良かった!!!
めちゃオススメですわ。東京ドームからの帰り道、みんなが映画の話して笑ってて。
こういう時間がたまらなく好きで、ほんとにいい時間を過ごさせてもらいました。

もうあんなでかいスクリーンで映画観ることなんてできないんだろなぁって思うと少し名残惜しかったけど、そのまま飲み行って帰りましたとさ。

7/5から公開してるらしいんで、レース好きな方はぜひぜひ観に行ってみて下さいな☆

2ヶ月で3つ目

今日は、午前中は勉強の時間。
一気に詰め込んで取ってきました、ITIL Foundation☆
これで、5月6月で取った資格は3つになった^^v

  • Oracle認定コンサルタント(Tech-Silver)
  • 小型船舶免許2級
  • ITIL Foundation

自分としちゃ、まぁまぁかな~。
次は何取ろうかな~、日本にいるなら資格はいっぱい持っててもいいなってちょっと最近資格づいてます☆笑

2008年6月28日土曜日

幸せいっぱい、おめでとう☆


今日は、会社の先輩の結婚式だったんで、2次会参加してきました。

この先輩、大学も一緒だったもんで会場には会社の人たちはもちろん大学の時の知ってる先輩まで俺としては共通の知り合いがたくさんいて、同窓会的に一気にいろんな人達に会えて楽しく過ごせました☆

最近ごぶさただったけどよくご飯食べ行ったなーとか、いろいろ話聞いてもらったなーとか思い出したりして。

旦那さんもすげぇ優しそうな人で、並ぶとすごくいい感じでうらやましかったなー。笑

幸せそうな先輩を見て、なんかもう見てるだけで良かったです。
良かったなーって思いました。

2人ともお幸せに☆

分散投資の必要性

今日は、佳也に誘われて外国株勉強会に行ってきました。

ニュース証券のアナリストなんかを講師に呼んで、
1.分散投資の必要性
2.エマージェンシー株の紹介

  • ロシア株
  • ベトナム株
  • タイ株
  • ドバイアブダビ株

3.質疑応答
といった内容で進めて。

サブプライム以来、そろそろ日本に投資しててもあんまり魅力ないな~、なんて思ってかなり手引いてたとこだったんで、新鮮でした。で、改めて、分散投資の必要性を認識した。
ドルペックのとこは円とあんま変わらない気もするけど、本来であればいろんなとこにお金を投資して何が起こってもそんなに影響を受けないようにしとかなきゃなのに、俺ほとんどやってないなー今。

もう少しいろいろ勉強して、自分の「あるべき姿」をもっかい認識しなおそう、それを目指そうと思いました。

佳也さんきゅー。

2008年6月27日金曜日

スーパールーキー歓迎会

今日は、新人の配属が決まる日。
事業部の主要な人たちと、新人に近い若手先輩達で歓迎会をやってたみたいです。
自分はちと仕事あって行けなかったんすけど。
まぁ、もう5年目なんでいつまでも若手に混じってってのも違うしね。

で、仕事してたらちょっと酔った先輩方とOJT担当に新人がくっついて帰ってきて。
帰ってくるなり荷物用意して出る気マンマン。「2次会行くぞ。」と。やっぱり。。。

まぁ、うちらしいというかなんというか、どこの部でも一緒か。笑
そんなこんなで「お前何仕事してんだ」って召集されて、新人と飲んできました☆

おとなしい感じの子が多かったけど、まぁ最初だしそんなもんだよね。
で、この前話した新人クンも見事にうちの部に配属決まったみたいで。
俺のことも覚えててくれたみたいで、「kijiさん決まりました☆」「おー○○、待ってたぜ」と軽くご挨拶を。

この先、俺は新人について見てあげられないし彼らがどー成長していくかわかんないけど、うまくなじんで楽しくやってけたらいーなと思います。

最後は新人でピラミッド作って自己紹介したりしてて。笑
似てるとこあるかも。笑

なんにしろ新しい風が入ってきて、最近少し部の雰囲気も変わってきたかな、なんて思います。楽しみ楽しみ☆

2008年6月26日木曜日

免許皆伝☆

今日、船舶免許の試験結果の発表がありました☆
無事、合格ということで☆良かった良かった。

これで一生魚には困らねーZe!!!^^v

さて、何しようか。

とりあえず現実逃避したいときは海に出て錨降ろしてプカプカ浮いてよーか。
花火は船から見るのもいいかもね。
潮干狩りは、陸から行けない楽園に行こう。
無人島でBBQなんてのもわるかないよね。
海釣りも、ダイビングも、陸伝いじゃないとこまで行けるとなると自由度はかなり広がるハズ。

ドラクエで船を手に入れたときと感覚は似てるかな。

どっかでブラックパールにも会えるかな。
クラーケンには負けねーぞ。

ま、今は無理でもいつか船が好きな仲間が何人か集まればかっけぇ船も手が届くのかな、なんて。

とりあえず今は、自分の選択肢を増やしただけ。
これから何をするかは、自分の財布とも相談しながらこれから考えようと思います。

陸・海と来たから、、、今度は空の免許でも取ってみるかな。なんちって。笑
紅の豚よろしく、飛空挺に乗って世界中飛び回れたら気持ちいいだろーね。とかとか。

見果てることなく夢はでかく!!!まだまだ頑張ります☆

2008年6月25日水曜日

ウッピーマイケルパーリー☆


今日は、職場の仲間の誕生会☆

雰囲気のいいBARの一角を貸し切って、久々なCanCrewが集まって今月誕生日を迎える二人をお祝いしてきました☆

ここ数日、「○○は何を喜んでくれるかな~」って考えて、結局2回買い物に行ったんだけどこれってのがなくて。見つからないときは見つからないもんですね。あんまり他の人とかぶるのもやだし、だからって凝りすぎるのもちょっとな、、、とかぐるぐると。笑

で、2回とも結局買わずに帰ってきてて^^;

3度目の探し物でやっと「これなら」っての買って参加してきました。
でも、こういう時間て大事ですね。その間、そいつのことすごい考えた。

今までに話したこと、どっか行ったときのこと、そいつの好きなもの、、、自分の価値観とそいつの価値観の違うとことか、自分との共通点はどこかなって探してみたり。
こういう時間をお互いにどれだけ持てるのかってことは、それが付き合ってる人に対してじゃなくても大事なことなんじゃないかなって思います。

ま、そんなこんなでいろいろ考えたプレゼントだったけど、喜んでもらえたんで良かったです。先月は俺がお祝いしてもらって、いい感じにつながってるのかなと。
みんながお互いをちょっとずつ幸せにできる思いやりを持っていられたら、この先も期待していいかもしれないすね☆

なにはともあれ、ウッピーマイケル誕生日おめでとう☆

2008年6月22日日曜日

山本寛斎、日本の美


今日は、雨で予定もなかったんで「東京を知ろう!」キャンペーンの続編をしてました。

今回の目的地は「江戸東京博物館」。
「あそこはいいよ!」って言われてたし、近いうちに行こうって思ってました。

で、両国着いたらなんかやたらと人がいる、、、「なにこれ?俺こんな混んでるとこ行こうとしてんの?マヂ?」ってちょっと考えたんだけど、どうやら国技館でイベントがあるらしくそれで並んでただけでした。
江戸東京博物館はそんなに人もいませんでしたね。
ま、雨の中無理して来る人も少ないだろうしね。

で、中入ってびっくり!ひれぇ~。
日本橋と呼ばれるナガーイ橋を渡って全体感を押さえて、江戸と東京をつなぐってコンセプトの元での展示品をいろいろと見たりして。
ちょうど、山本寛斎さんの「熱き心展~寛斎元気主義~」って展示会も同時開催してたんでそれも見させてもらって。この人ほんっとアツイすね、こういう人大好きです。
一度でいいから、一緒に仕事してみたいです。
ほんっと心に残るモンがあると思います。

江戸東京博物館に来てるのに、デビッドボウイのステージ衣装とかも見たりして。笑
「日本人として、世界と勝負がしたい。」
それをホントに実現した寛斎さんは実際すごいと思うし、かっこいいっすね。
「日本が好きだから、日本にいる人たちと日本の良さを見つめなおす機会として、まさに日本の中心を江戸から東京につなぐこの博物館でこういう形で自分の展示会が開催できることを嬉しく思う。」って。

海外に目を向けるのもいいけど、自分達の昔から培ってきたものにもっとスポットライトを当てて大事に育てていくのも必要だな、この博物館が伝えたいことって多分そういうことなんだろなって思いました。

で、ドンドンドンドン、ドンと来い!ってドンドン太鼓から始まる寄席があったんで落語を聞いてみたり、大空襲前の東京の景色を眺めてみたり、新鮮な感じで過ごしてました。

最後は「ペリー&ハリス」展へ。これは今日が東京最終日でしたね。
特別に思い入れがあって行ったわけではないけど、せっかくだからね、見させてもらいました。

ペリーもハリスも当時は相当変な目で見られたんじゃないかって思うけど、今や歴史の超有名人すからね。時代を動かせる人って何人もいたわけじゃないし、すごい人だったんだろなと思います。
この展示会では、国内でも初公開となる「日米和親条約」の原本が展示されてて。
何書いてあるんだかわからなかったけど、日本語版、英語版、オランダ語版とかいろいろあるのを初めて知りました。しかも、当時の日本代表が「自分の国の言葉以外で書かれた条約にサインはしない」ってドタキャンしたおかげで日本人とアメリカ人が同じ文書にサインした条約は一つも存在しないっていう、なんとも不思議な条約になってるのも初めて知った。この条約、ホントに有効なのか?

まぁ、そんなこんなでいろいろ勉強にもなったし、刺激も受けていい時間を過ごせました。
この博物館、すごいいいっすね☆まだ行ったことない人にはぜひぜひオススメしたいと思います。

今度はどこに行こうかな。

2008年6月21日土曜日

映画「カルメン」

著者 :
東北新社
発売日 : 2001-11-21
映画の解説はこんな感じです。
メリメ原作=ビゼー作曲のオペラ『カルメン』を材に取って、現代のスぺインを舞台に『カルメン』ミュージカル化上演を目ざし稽古に励むフラメンコ舞踊団の内部の人間模様とオペラ『カルメン』を交錯させて描く。

特に意識はしてなかったけど、オペラのカルメンもあらすじレベルでは知ってたし、この前仲間がフラメンコ踊ってるのを初めて生で観てて、練習とかどんな感じってのも聞かせてもらえてたんでこの映画の中での出演者がそれにちょうど被って、おもしろく見てました。

カルメンもフラメンコも知らない人が見ても、あんまり台本とリアルが途中で絡んでいくおもしろみが伝わらないかもしれないすね。

踊り娘ってのも大変なんだろうけど、自分が全くできないだけにこういう世界ってちょっと憧れますな~。

2008年6月20日金曜日

問題児軍団

今日は、会社の自分のチームの親睦会ってことで飲みに行ってきました。
汐留シオサイトに対抗して(?)、浜松町駅前にちょっと前にできたハマサイトへ。

オサレな感じの居酒屋が多いんで1度しか来たことなかったけど、ちょっと楽しみにしてたとこで着いた飲み屋は「炉端かば」。
山陰地方の名産料理を取り揃えた、釣り船とか市場で飲んでるような感じのワイワイガヤガヤした飲み屋でした。こういうのもいいっちゃいいけど、イメージと違う。。。苦笑
でもまぁ、いつも通りにワイワイと飲んでたら、後輩に「kijiさん今日は飲みたいって言ってませんでしたっけ?」「kijiさんが○○さんにつがれて飲まないわけないすよね?」なんて挑発されたんでガブガブ飲んだあと、「○○も飲めよ」「飲んでねぇのは○○だろ」「言いたいことは?飲んでからね。」とかきっちり倍返しして。

先輩として、なめられるわけにはいきません。笑←単に飲みたいだけ。

で、そんなことしてたら結局いろんなとこに飛び火して、気づけば全員日本酒イッキ状態、、、完全に大学生ノリでしたね。^^;
最後の方は後輩トイレにこもってたり、みんな席あるのに立って飲んでたり、なんかよくわかりませんでした。

次の日、めっちゃ頭いてーし。
でも聞いた話だと、俺だけじゃなくその後輩なんか家に帰れず道路で寝てて、雨降ってきてカプセル行く、みたいな感じだったそうな。痛々しくて社会人辞めたくなったって。笑

あーぁ、またやっちまいましたねぇ。^^;
このチームで飲むと毎回こうなんだよな。。。あたまわる。

前飲んだときも思った気がしないでもないけど、もう絶対行かないです。

2008年6月17日火曜日

半年後にまた

先月受験した情報処理試験の結果がわかって、不合格でしたー。
あーぁ、残念。でもまぁ、しょーがないっすね。
死ぬほど勉強したわけじゃないし。
受かったみなさんおめでとうございます☆

でも、、、こんなことなら、試験受けずに大阪BBQ参加してれば良かった~!!!
せっかく断ったのにぃぃぃ~!!!

とか言わずに、また半年後に向けて勉強してリベンジしたいと思います。

ごまちゃん、また受けることになっちったんで今度は日程かぶせないでね。笑

2008年6月16日月曜日

最後に帰る場所


試験を終えて、まだ3時前。
時間があったんでこの前行けなかった上野の森美術館に行ってきました。
目当てはもちろん、「井上雄彦 最後のマンガ展」。

俺らの世代にとっては、手塚治とかよか影響力のあるマンガ家だと思います。
特に、自分達みたいにバスケやってた奴らには。

スラムダンクとか今読んでも泣くし、もう一生離れないんだろーなって思います。

「あきらめたらそこで試合終了だよ。」

この言葉にどんだけ励まされてきたことか。

「俺は間違っていなかった。。。」

あの心境になりたくて、何かを信じて頑張ってるのかもしれない。

あー、なんかもっかい読みたくなってきた。

で、そんな中美術館について、作品を見ていく、と。
いや、すげぇわ。マンガって、この人の表現力って、ちょっと自分の常識覆された。

マンガは本とは呼ばない。一般的にはそういう評価だと思います。
それは本を大事にしてる人の言い方。でも、本でこれは表現できない。
本は想像力に委ねられる部分が大きい分、受け手側の知識や経験値、想像力によっては感じてもらえない部分もあったりするけど、マンガは場面が描かれてる分、想像力に頼る部分は少なくて済む。みんなが同じものを通して同じ景色を共有できる。感情移入して、マンガの世界に入って。その、そもそものメリットを最大限に活かした形でのマンガ展なのかなと。

途中で、いや見終わってからかな、そんな意味がまた見えてきて、「この人すげぇ」って改めて思いました。

俺も、こういうことがしたいです。
誰かの常識ぶっ壊すような、いつかそんなことができたら、そんとき初めてこの人の影響を俺は誰かに伝えることができたかな、とか思うのかな。

井上雄彦さんが作品やこういった展示会を通して表現したのは彼自身で、そんな彼の影響を受けた人たちがこんなにもいるってことが、ホントにすごいことだと思うし、俺もまだまだがんばんなきゃって思いました。

「海賊王」に俺はなる!


なーんて、どっかのルフィじゃないですけど、今日は小型船舶免許の試験を受けてきました。
朝から身体測定、筆記試験、実技試験と。

身体測定は視力のみなんでなんなくクリア。
筆記試験はこんだけ週末の日中は遊んでたんで、夜中2時とか3時まで連日勉強してたんだけど当日の30分前にやっと一通り終わって。^^;

記憶が鮮明なうちに受けれたんで特に苦もなく行けたんじゃないかなと思います。
それにしても、自分の興味のあることってこんなに必死に合間作って勉強するのに、学生の頃ってなんでああも勉強しなかったんだろ。自分で行きたい高校選んで、行きたい大学の行きたい学科を選んで進学したハズなのに、、、仕事だってみんな行きたい会社を選んで働いてるハズなのに、、、って思えちゃうのは、俺だけなんですかね?

そりゃ人間関係が難しかったりとか、それ以上に生きてく為にバイトしなきゃとかあったかもだけど、ホントに目的意識を持っていつも入ってたんだろかって思うと、そうじゃなかったかもしれないな、なんて。当初の目的より楽しいこと見つけた途端にそっちが優先されちゃうのはそこまで目的が大事じゃなかったからと言えなくもないし。。。
自分がやってないことを周りの環境のせいにしてるようじゃ、きっとこの先も自分のやりたいことはできないんじゃないかな、なんて思いました。結局、それで良かったと思える自分がいれば大した問題じゃないすけどね。

他人がどうあれ、結局そうするのは自分だし。

で、筆記を終えて午後は実技試験。
2人1組で試験官がついて、船体点検・結索、操縦装置確認、発進、増速、後進、変針、方位測定、蛇行、人命救助、避行、着岸・係留、離岸・解らんと各メニューを消化。

昼過ぎに東京湾で怪しい動きしてる小型船舶を見たら、それは俺の船だったかもしれません。笑

で、車の免許と一緒で「○○します!」「前後左右よし!」「エンジン中立よし!」みたいな感じで一通りのメニューを消化してました。試験官の人が優しかったからか、なんか講習でやったときより緊張せずできて離岸着岸も問題なかったと思うし人命救助も道具使わなくてもいいくらい船寄せれて、風(外力)も見れてたし特に問題なかったんじゃないかなと思います(自分では)。

試験発表はちょっと先なんでまだ結果はわかりませんが、楽しみに待ってたいと思います。
一緒に受けた人たちがいい人たちばっかで、試験中もいろいろやりたいこととか話してて楽しかったです。
いつかどっかの海で会えるといいなぁ。

2008年6月15日日曜日

本「なぜ、デンマーク人は幸福な国をつくることに成功したのか」

世界一幸福な国民と名高いデンマークの人たち。

デンマーク・スウェーデン・フィンランド・ノルウェー・アイスランド。
色は違えどこの5つの国の国旗のデザインは一緒、通称スカンジナビアクロスって言われてる。これって、かつてこれらの国々をデンマークが治めていたからなんだそうです。

大学のとき、福祉について断片的に2つの方面からこのスカンジナビアモデルの優位性を聞いたことがあった。

一つは、師匠中嶋さんの話の中で。
日本はビジネスは中国に抜かれ、福祉はスカンジナビアに敵わない。って聞いてた。
そういや、俺らが大学で「理系学生の為のビジネス勉強会」を開催してた頃に1人ゲスト講演してもらった人で、大手IT企業の人が「今度は福祉がおもしろそうだからスウェーデンに仕事で行くんだけど、良かったら手伝いに来ないか?」って言ってくれたことがあった。彼は今頃どうしてるだろう。そんとき断った俺は、5年経ってやっとあの時言ってくれたことの大きさがわかってきました。

もう一つは、サークルの後輩の話の中だったな。
大学で福祉を学んでた子がデンマークに留学して帰ってきて、いろいろ教えてくれたことがあった。だいぶ価値観が変わったみたいで、かなーりわかんない話を延々と聞かされたけど、そんときは「へぇー全然違うんだろうな」くらいにしか感じてなかった。残念ながら。いや、話はおもしろかったんだけども。

で、そんなこんなで読んでみて。

見えてきたのは日本の歴史でした。
確かに、デンマークの人たちの政治への参画意識や、海外との交易の仕方、遊学を許容する懐の深い教育方針や制度、食料自給率300%・エネルギー自給率156%って結果を出す国策、外人の給料も自国民と同水準としていること、、、
日本にできていなくて、デンマークにできていることは数え上げればキリがない。

どっちも海に囲まれている小さな国だってことは変わらないけど、周りの国々との付き合い方に決定的な違いがあるのがおもしろいと思いました。貿易することで発展を続けてきたデンマークと、鎖国って政策を取った日本。

現代の制度が悪いわけじゃなく、今までの日本の歴史が自分達の国民性として現代にもしっかり根付いてる気がします。
海外との付き合いを拒絶した、「自分達は自分達」「自分達がよければいい」って考え方。
日本が好きって人は多いけど、大半の人は政治にはほとんど参加しないし、意見もない。

これは、士農工商なのか封建制度の名残なのか、お上の決めたことだからって頃から変わってない気がします。自分達で世の中を変えるって姿勢は、同世代にだって少ないって感じるし、俺だってできてないことたくさんあると思う。。。

人件費を徹底的に削るって日本の企業のやり方も、あんまり得策には感じないです。
確かに結果出すのは人件費削れば簡単だけど、そんな企業で誰が働きたいと思うのかな。ここでなきゃできない仕事ってのがある企業で、その仕事がよっぽどその人にとって魅力のある仕事なら安くたってそこで働きたい人はいるかもしれないけど、同じ仕事してもっと給料の高い企業があるならそこに流れるのは自然だし、そうあって欲しいと思います。そうでなきゃ、労働者の俺らはどんどん待遇が悪くなるだけじゃん。結構今って大事な局面なはずなんだけど、そういう認識ってあるんだろうか。

お客さんの「安くしろ安くしろ」要望に答える為に、誰がやっても同じことができるっていうCMMIの考え方のレベルアップも理解できるけど、仕事ってそういうもんなのか?自分に合った仕事を見つける為に、なぜ企業側が3年に1回とか人事異動をして強制ローテーションとかしてるのか、ちょっと疑問に思ったりもします。
「俺はこれでメシを食ってくんだ」ってのが見えて、それを一生かけて極めるつもりの本気でやりたい人に対して、ちゃんとフォローできてんのかな。もしくは、そういう人があんまりいないからこういう制度が取れるのかな。それとも、そういう「誰でもできる」低レベルな仕事しかなくなっちゃったのかな。

上下関係の狭間で過労死するまで働く中間管理職(好きで働いてんなら別にいいですけど)とか、自分達の払った年金が「宙に浮いた5000万件の年金記録」とか言われてんのに当事者以外我関せずな年金払ってる人たち(俺も)とか、そもそも税金で国民の為に仕事してんのにそんなずさんな管理しかできない公務員とか、なんかこの国で働いてんのバカらしーって他の国の人からしたら見えるのかなって思います。
俺だって思います。

ただ、そっから先の動き方は自分ではわかんなくて。
国民性がもろに出てるのはわかった。よくないこともわかった。でも、そっから先、どうやったらこの国自体をよくしていけるんだろ。俺にできることってあんのかな。難しいから考えんのやーめた、ってこともできるけど、それじゃ今と変わらない。変えたいと思ってはいるんだ。
世の中全てを変えることはできないけど、自分にできることはやりたいです。
それは、周りの幸せにもつながるし。

さーて、どうしていこうかな。

っと、話がそれましたがそんなことを考えるきっかけになる、いい本だと思いました。
こういう本を紹介することは俺にもできるわけだし、日本人みんなに読んで欲しいと思います。

都心でBBQ☆なんてどうですか?

今日は、仲間を呼んでBBQしてました☆

1年以上住んでいながら1度も使ったことのなかった自分ちのBBQガーデン、今回初めて使ってみました。
天気も良くて、すごい気持ちよかったな~。

自分が最近ご無沙汰な人達に連絡を取って、緑に囲まれた中でみんなでワイワイと。
初対面同士もいたりして、さながらプチPartyTimeって感じで。
すぐ近くに海もあるし、「リゾート来てるみたい」ってみんなに大好評で良かったです☆

やっぱ野外でBBQっていいっすね。
どんなにおいしい店に行ったって、こういうおいしさは味わえないと思います。
ビールもおいしかったし☆お肉もおいしかったし☆

また、近々こんな感じでやれたらいいっすねー。
今回来れなかった人も次回はぜひぜひ☆

街を託す人

今日は、港区長の選挙日だったんで、港区に引越してきて初めて選挙に行ってきました。
候補は現区長と、新候補の一騎打ちだったんですけど、結果から言うと現区長が再選されました。

今の俺が楽しく生活できるようになってきたのも今までの港区の政策に寄る所もあるし、俺は感謝してます。だから、再選されて良かったなって思います。
特に変えてって欲しい点は今のところ、目に付かない。

今後のビジョンっていうかこの地域の未来予想図にもあらかた満足してるし、このままの路線で頑張ってって欲しいと思います。

温泉楽しみにしてます。
ジムも楽しみにしてます。
駅もできるなら、楽しみにしてます。
「東方のベネチア」を目指すっていうコンセプトにも好感を持ってるし(だから船と海とに積極的に関わり合いを持つようにしてるってのもある)、ヒルズ、ミッドタウン、サカス(まだ行ってない)って自分の行動圏に新たなランドマークが増えていくのも嬉しく思ってます。

ただ、俺はまだ港区を語れる程知らないんで、まだまだ青山からお台場まで探検しまくって地域のこと知っていきたいと思います。

っと、こうやって書いてきて思ったこと。

こんなこと賃貸で住んでたとき、どーでも良かった。
やっぱ持ち家と賃貸の意識の差って、こういうとこの参画意識にも出てくるんかな、なんて思いました。

そんなわけで、これからも現区長に頑張ってって欲しいと思います。
みんなでいい街にしよう☆

2008年6月14日土曜日

自分の周りにいる人たちに


今日は、同期の結婚式でした。
タイミングよくめちゃめちゃ晴れて。さすがですね。

今回は先月に続き同期同士の結婚式ってことで、久々な同期もいつもの奴らもたくさん集まってきてて。幸せいっぱいの本当にいい結婚式でした。

「遠く離れた、世界の果ての誰かを幸せにすることは難しいけど、みんなが自分の周りの人たちを幸せにして、その幸せがつながってったらきっと世界の果てにも届くから。そんで、この世界はもっともっとよくなってくんじゃないかなと思います。」良い事言うね、新郎10-FEET。

あいつは、その幸せにしたい相手に彼女を選んだわけで。
彼女さんも、あいつを選んだわけで。

で、そんな2人が幸せにできたのは、もちろん相手だけじゃない。
両家の人たちとここにいたみんな、そして今日ここには来れなくとも2人の幸せを喜んでる全ての人たちが、2人から幸せのおすそ分けをしてもらったんじゃないかなと思います。

今度は、もらった俺らがつなげる番すよね。
俺も、自分の周りにいる人たちを幸せにしよう。
それが、出会ってくれたあいつに俺からできること。

寄り添う2人の幸せな笑顔の日☆
この記念すべき日に直接顔見て「おめでとう」って言えて良かったです。

また、落ち着いた頃にお邪魔しに行くよ。
今日は本当におめでとう☆

2008年6月13日金曜日

本「マスター語録 楽しくなければ人生じゃない」

今日も、本を1冊読んでみたりして。
ちょっと最近仕事の本ばっか読んでたんで、気分を変えて今回は飲み屋の店長の書いた本。
その名も「マスター語録」。

サブタイトル「楽しくなければ人生じゃない」が気に入りました。

昔、先輩に同じことを言われた。
「kiji、人生はとっても短くて、楽しむための時間しか残されてないんだ。つらかったり苦しかったりすることもあると思うけど、そればっか気にしてたらもったいないよ。」って。

それ以来、なるたけ楽しい時間が味わえる方を尊重するようにしてきたつもり。
「お前は悩みなさそうでいいね」「人生楽しんでるよね」とか言われますけど、意識的にそうしてるだけで悩みなんかいくらだってあるし、この先考えると怖くなることだってあります。
でも、人生はそれだけじゃないし、自分のことなんだからどう振る舞うかは俺が選択できていいと思ってます。

「明日の事を語れる今日の幸せ」
「過保護は人を堕落させ、自力再生の道を断つ」
「欲望の果てに欲望あり」
「数多くの涙なくして人生はなし」
「成功と共に嫉妬は増え、尊敬されて孤独になる」
「母と子の絆に道理はいらない」
「正しいとか正しくないは所詮人が決めたこと」
「母は太陽より大きく、いかなる神々より神聖なり」
「同時に2つの道へは進めない」
「自信とは自分自身を信じることなり」
「何歳になっても死にたくはない」
「言語で威圧され肉体で痛めつけられても、心まで屈することなかれ」
「財は後世へ残す為のものではない」
「天命を受け入れ人事を尽くす」
「人は接し方により奈落の底に落ちることもあれば救われることもある」
「完全なる成長は結婚、出産を経てある」
「拠り所があると人は強くなれる」

確かにな、そうなんだよな、なるほどなって思うことがたくさんあって、この人の懐の深さの一端を見た気がしました。このマスターがやってる店が金沢(加賀)にあるらしいんでちょっと何度もは行けないけど、ぜひどっかの機会に寄らせてもらえればと思います。

親を大事に、せっかく出会えた人たちを大事に、楽しく過ごしていきたいもんっすね。

2008年6月12日木曜日

本「通勤大学実践MBA戦略営業」

今日は、また1冊の本を読み終わりました。
こんどは「戦略営業」。

俺営業じゃないんだけどな、、、なんて思ったって実質ミッションとして与えられているのがそこなんだから、ぐだぐだ文句言いながら仕事したって進まないし、終わらない。
知らなきゃいけない最低限のことは自分で覚えるべきで、自分に言いたいことがあるなら、やれることはやってから言うもんだ。
ほら、飲み会の場でも「言いたいことは、飲んでから」ってよく言うじゃないすか。笑

で、読んでみて思った感想。
この本、通勤大学ってシリーズだったんだけど(俺は買ってません。上司が買ってきてたんで手をつける前に読んだだけ。)、こういう本っていいかもしれないっす。
自分にその分野の知識が少ないときは、たくさんのことがだらだらって書いてある本を読んでも時間かかるだけで全部は一回じゃ理解しきれない。きっと拾える情報は「初心者でもわかる情報」に限られる。だったら、「通勤中でも読める」ように短く章を区切って、エッセンスだけをコンパクトにまとめたこういう本の方が全体の要素や概要掴む取っ掛かりとしては優れてると思いました。

これから何度も知らない領域に足を踏み入れることになると思うけど、そんときはこういう考え方やアプローチを知っておくといいかもしれないっすね。

で、確かにって思った点やこれはそうだよなって思った点をいくつか。
・「時間があればできる」ってのは間違ってる。足りないのは、時間じゃなくて自分の仕事のスピード。
・お客さんとコミュニケーションを続けるコツは、いつも1,2個宿題を持って帰ってくること。そこからのやり取りを発生させること。
・信頼を築くには、レスの早さとオープンブック(情報開示)を心がけること。
・営業に限らずだと思うけど、人脈はやっぱ宝になる。
・アクティブリスニング(聞くスキル)。聞きたいことが聞けないのは、答える人のせいじゃない。

こんな感じかな。最近、だんだんこっちの領域での仕事の進め方だったり、できる人とできない人の違いがわかってきた気がします。

いろんな要素や観点の本読んだり、知ってる人との意見交換って必要だよなって思いますわ。

まだまだです。
とりあえず、本を読むスピードと資料を作るスピード、あと頭の回転速度を上げたいです。

2008年6月10日火曜日

新人勧誘飲み会

みなさんの会社でも続々と新人が配属されてってるかと思いますが、うちの会社でも新人が全体研修、事業部研修、と徐々に下位のレイヤでの研修を終え、配属が決まってきてます。
次は、部に配属されてその中でどのチームかに配属されることになる。

で、今日はそんな新人くん達に俺らの部を紹介する為の飲み会でした。

「kiji、行くぞ。」「えー。」「なにぃ~?」「いや、行きましょか☆」なんて部長直々にお呼びがかかって店に向かう、と。
で、ワイワイ喋りながら店に着くと、新人は勢ぞろいだけど俺らはほとんどいなくって。
「…あれ?間違えた?」なんて。笑

まぁみんな忙しいのは知ってるけど、新人くん達せっかく話聞きに集まってきてんだし、この日くらいは早く上がってもいいのにね。とか言ったらこんなこと言えない状況にいる人たちに失礼ですね、すいません。全員とは喋れないかもだけど、来れてる人たちでなんとかすべきですね。

で、旧人はバラバラになって新人くん達の合間に入って一緒に話し出して。
自分達の仕事や部の特徴をいろいろ「良いとこだけ」伝えてました。笑
ただ、他の部が悪いかって言われると別に競争してるわけじゃないし、いい人がいっぱいいるのは知ってるんで「絶対こっちに来た方がいいよ」とはならないんですけどね。

でも、システムの開発も保守も運用もあって、インフラからアプリ、営業や企画、コンサルまで幅広い仕事ができて、しかもお客さんは技術立国日本の中枢の人たちで。扱うシステムはどこの会社でも必要な根っこの部分なんで、この先どこの業界の仕事をすることになっても、もし転職とかしてその先の仕事がシステムに全然関係なくなっても、知っておいた方が良い使えるスキルを身につけられる、おもしろい部だと思うよ、とかとか。

あと、仕事だけじゃなく俺らはオフも仲良しなのが他の部にない特徴じゃないかな、とか。
3年連続で仕事のメンツでスノボに行ったり、誰かの誕生日を仲間内みんなでお祝いしたり、飲み会なんてそれこそ毎週のようにどっかでやってるし、仕事だけを求めてくるなら別だけど、そういうのが好きなら気に入ってもらえるんじゃないかな、とかとかとか。

そんな感じでいろいろと話してみたりして。
やっぱ新しい空気入ると違うし、新人くん達には夢持って入ってきて欲しいかな、と。

と、そーんな話をしていたら、ある新人くんにメチャメチャ気に入られて。
「先輩、俺の名刺もらってもらってもいいですか!」「仕事だけじゃなくてプライベートでもいろいろ教えて欲しいんで携帯も教えてもらってもいいですか。」って。笑。コラコラ。

でも、そういう風に興味持って聞いてくれて、気に入ってくれたのは嬉しかったっすね。
ただ、誰でも俺らの下に入ってこれるわけじゃなく、人数に枠があって選ばれた人しか入れないわけだからね。でも、もしそいつが俺らの下に入ってくるようなら、ガッツリ仕込んでやろうと思います☆

彼に限らず、みんな先輩方の話聞いて最後の方はかなーり打ち解けた感じで話してたんで、よかったんじゃないかなと思います。
待ってんぜぃ、スーパールーキー。

2008年6月8日日曜日

原価低減&収益力向上

最近の自分のテーマはこれです。

きっかけは、最近一緒に仕事してる人がやってた「カードの裏技」。

今ってすごいんですね~、全然意識してなかったけどポイント換算率とか計算してみたり、コンボで使えるカードを探してみたり、ネットでいろんなサイトを経由してショッピングするだけでも現金で払う時の何倍ものポイントが手に入って、それだけで沖縄とか行けるようになったりして。

仕事しながら、飽きるとそんな裏技話ばっかしてて、これちょータメになる。
そのまま生活に活かせるし、「ここで買物するときはこのカードで来店ポイントを貯めて、決済自体は換算率が一番いいこのカードを使うと最高。」とか、昔流行ってたカードダスとかトレーディングカード、あんときの裏技はリアルな世界でも使えるんだなー、とか思ったりしてます。

「原価低減」は、その名の通り「使うお金をそもそも節約する」こと。
コンビニ弁当を辞めてご飯を炊く。水はその場その場で買わずに安いとこでまとめ買いしてくる。電車を使わずできるだけ自転車で移動する。イベントは幹事や裏方をして時間を使う変わりにお金はちょっとオマケしてもらう。とかとか、自分の生活の中で「無駄」「ここは減らせる」と思えるとこを見つけて改善していくこと。

「収益力向上」は、「支払うお金のパフォーマンスを向上させる」こと。
前述の一つの買物でよりポイントを貯めるようにしたり、無駄に本を買わずに図書館で借りて読んでみて本当に欲しい、何度も読む本だけを買うとか、一度取得すればずっと使える資格の為に自己投資をしてみたり。

この2つを同時に満たすでかいテーマで「料理」ってのもあります。
これができるとまず安いし、ずっと使えるし、自分にとってもいいし、話の引き出しとしても広げられて今まで知り合えなかった人たちと知り合えると思う。
残念ながらまだ、手がつけられてないけど。。。^^;
これはやれるようになりたいっすね。ストレス解消にもなるっていうし。

同じ生活をしていても、ホントになんも知らない人はなんも知らないし、知ってる人はこれでもかってくらい知ってる。やっぱり、知らないことは、失うことなんだろなって思います。
無駄を垂れ流してても、それが好きで趣味だったりして自覚してやってるならいいけど(そもそも無駄とは言わないか)、その無駄に気づけないだけの人って俺だけじゃないんじゃないかなと思います。
で、こういうことを調べ合ったり聞いてみたり教えあったりして、お互いの生活を豊かにしていける関係が築けたら、一緒にしてる仕事だけじゃなく、この人と共有した全ての時間を有意義だったなって思えるんじゃないかな、なーんて思う今日この頃です。

てなわけで、おいしい裏技あったらぜひぜひ教えて下さいなー。
俺もいろいろ持ってるんで、情報交換しよーぜぃ☆笑

2008年6月7日土曜日

大阪も名古屋も東京も


今日は、大学仲間とその仲間達が大阪と名古屋から来てくれてるってんで飲んできました。

いやー、初めて会う人ばっかでどーなっかなと思ってたけど、全然心配する必要なかったっすね。すっげぇ楽しめました☆ざーす☆

つい先月の話なんだけど「大阪でBBQやるからkijiもおいでよ」って誘ってくれたにも関わらず、俺に予定があって泣く泣く断って。そのとき会えなかった人たちと、今度は東京で会うチャンスを作ってくれたごまとsallyに感謝しないとですな。ありがとでした☆

今度は、俺が東京でPartyTimeやるときまた招待するから、来てくださいな。
俺の東京のダチ達を何倍にもして紹介するよ。
で、そんなお祭りを大阪と名古屋でもやったりして、そんな感じでこういうつながり増やしていけっといいスね☆

何年か前に誰かと誰かが出会わなきゃ、今こんな風に一緒になって笑って過ごせる時間はなかったかもしれない。
世の中には同世代でも大変な境遇の中で必死で暮らしてる人もいるし、友達と過ごしたくてもなんかしら問題があったり時間がなかったりでなかなかそういう関係を作れない人もいる。そんな中、自分の周りは俺含めみんな頭わりぃ奴ばっかだけど、楽しくて仲間想いで、いい奴らに恵まれてんなーって思います。ありがたいなぁとしみじみ。

ちょっと今日は早めに上がらせてもらっちったけど、また夏にでもみんなで飲めるの楽しみにしてます☆それまでお互い、自分のホームでがんばんべ。

2008年6月6日金曜日

電動自転車と寿司と

今日は、家帰ってきてからお隣さんが誘ってくれて、一緒に飲んでました。
1人で暮らし始めて早7~8年、ずっと1人で住んでてあんまりこういうつきあいってなかったけど、いざあるとホントありがたいもんだなって思いますね。

失礼かもしれないけど、まだ地元にいた頃持ってた「近所のダチの家に気軽に遊びに行くような感覚」で付き合っていけるご近所さんが都内で暮らしててできるなんて、思ってもみなかった。なかったときがどんなかを知ってることで、それがあることの貴重さがわかることってありますよね。こういうの、大事にしたいっす。

で、俺にもすっごいなついてくれてるパピヨンくんとじゃれながら、お酒の肴に最近仕事が変わってきたこととか、自分の近況を話したり、旦那さんの仕事の話を聞いたり、近所のクルーザーの話教えてもらったり(貸切パーティーできるかも!?)して。
何気に、このブログも最近読んでくれて「あぁこれkijiか」ってわかったらしく(笑)、そんな感想とかも聞かせてもらっちゃってました。へへ、褒められちった☆

で、一息ついたとこで「今から寿司食いに行こう」って話になって。
うちのマンションの共有施設になってる、自由に使える電動自転車に乗って寿司食い行ってきますた。「電動自転車で寿司屋」って、こう書くとどんだけセレブなんだって思いますね。貧乏症なんだろな、「チャリで回転寿司」の方がしっくりくる。いやむしろ、「チャリで閉店ギリギリのスーパー滑り込んで半額になった寿司ゲット」の方がいつも通りだ。^^;

ま、「(たまの)ぜいたくは(素)敵だ」ってことで☆

でも、電動自転車ってすごいすね。想像以上に楽だし、スーパー速い。
いつも出勤時にメッセンジャーとか、誰もいないときは車と競争しながらチャリ通してるんでだいぶチャリには自信あったんだけど、愕然としますた。文明の利器ってすごいな。ショック。。。これ欲すぃなぁ。。。

んで、またそこでも大将と旦那さんと俺で話に華が咲き。
何故か忘れたけど冒険家の話になって「三浦雄一郎(エベレスト登頂)」や「堀江謙一(太平洋横断)」とかって有名な冒険家の話を聞いたりしてた。でも、俺は全然わかりませんでした。いかんなー、って帰ってきて速攻調べたりして。苦笑

自分が冒険するのは好きで、海外はまだだけど日本最高峰・富士山には7回登ったし、水深40mなんて深海に潜ったこともある。最北端(宗谷岬)から南は沖縄まで、いろんなとこを旅していちお日本で行ったことない都道府県はないくらいにはなった。
でも、芸能人とか有名人は全然知らないんすよね。。。少しくらい覚えなきゃなって思いました。

あと、世界を見渡せば自分の行きたいとこまだまだ全然行ってない、とも思いました。
オーロラも見てないし、ピラミッドも、マチュピチュもナスカの地上絵もキリマンジャロも、ハンティングもしたことないし、ていうか銃打ったこともないし、カジノに行ったこともない。ナイアガラやモンサンミッシェル、サグラダなんちゃらなんかも見てみたいし、シンデレラ城(オリジナル)も行ったことないし。青の洞窟も行けるうちに行きたいし、ロタホールにも潜ってみたい。すげぇきれいな南の海でダイビングなんかも楽しそうだ。モアイもギリシャの神殿も、チベットの方とかブラジルのでっかい巨人も見てないし、サッカーだってマラカナンスタジアムとかCL決勝とか、ミラノダービーとか、見てないものなんていくらでもあったんだった。

目の前の仕事って、こんなことが眼中に入らなくなるくらい大事なことなんだったっけ?って思いました。

いやー、なんにせよ寿司もうまかったしお酒もおいしかったし、なにより話してるのがおもしろくて楽しめました☆大将ありがとう、旦那さんも、また飲みませぅ☆

広がる景色、受け継がれる価値観

この一週間、すっごい疲れました。。。
特に今日。

朝から夜までずっと打ち合わせしまくって、一番下っ端から「俺はこう思います。こうすべきだと思います。」って意見をぶつけて練り上げて。ちょっとずつ前に進んでる実感はあるにせよ、0から何かを作り出すって仕事は難しいですね。

特に今日は、当初の目的からはちょっと発散したけど、俺に見えてなかった一番最初の価値観や考え方を合わせる目的で「IT業界での仕事の大原則」みたいな部分の意見交換を役職者(部長や上長)とさせてもらえた。

  • 会社単位として何を目指してて、世の中はおそらくどこに向かおうとしてて、そこに俺らはどう入り込んでいこうとしてるのか。
  • 本来、一番儲かるビジネスはどういうモデルなのか。
  • そこにつなげる為に必要なことは何で、最短コースを進むためのメソドロジは何なのか。
  • 社内の他部署で利用すべき制度や人材。
  • 部内の人間でそこまで見えてる人がどれだけいるのか。どう浸透させていくのか。
  • 達成した暁に手に入るだろう評価やポスト。
  • IT業界と他の業界を比べた場合の、仕事に対するお金の使い方の違い。
  • IT業界と他の業界を比べた場合の、人の特性の違いと、導き出される仕事の仕方。
  • PJを進める上での人、モノ、金、情報の使い方のバランスと、ケアしなきゃいけないポイント。
  • 社内での仕事をうまくまわす為の人間関係(人物相関図)がどうなっているかと、サバイバルな環境での自分が取るべき戦略。

「そろそろkijiもこういうこと考えて仕事してもいい頃だから」って、こういった話を今日はわざわざ俺の為に時間を割いて教えてくれて。
すごい貴重な話だと思ったし、かわいがってもらってんだろなと思います。まぁ、「こんなこと自分で考えてもわからず、俺に聞いてるようじゃまだまだなんだけどね」とも言われたけど。いや、俺のとこ(5年目の一般社員に見える景色)からはまだそんな業界レベルでの金銭面についての理解や会社レベルでの仕組みなんて話は部分的にしか見えないっすよ。まぁ言われなくてもこっからわかるようになるだけなんで。
「今はそうすけど、○○さんの手の届かないとこまで練り上げて見せますよ。」

でも、聞いてる中でパラダイムシフトがあったり気持ち悪いと思う部分があったり、自分のテンションが上下するのがすげぇ激しかったです。こういうとき、すっげぇ疲れるんだよな。。。
自分の知らない価値観に直面すると、自分がびっくりするのとそれを消化するまでにある程度時間がかかることが自覚できる。今週は、それがすごく多かった。俺はそういう価値観を消化するのが人より遅いのかな。。。でも、それだけ消化しなきゃいけない新しい価値観に触れてる事実は、喜ばしいことかなと思います。気づけない人もいっぱいいるわけだし、聞かせてもらえない人もたくさんいると思うし。

まぁ、仕事に限らずいろんな人生の先輩方から話を聞かせてもらってるおかげで、自分がわかってない価値観や知らなきゃいけない常識がたくさんあることは認識してます。お恥ずかしい限りです。

で、それが自分の想像してたものと違っても、そいつを俺は知らなきゃいけない。わからなきゃいけない。知らないことは失うこと。わかって初めて見えてくる景色があるなら、キツイかもしれないけどそんな景色が見てみたくて。

高ければ高い壁の方が 登ったとき気持ちいいもんな。なんて。

先輩方から俺が受け取ってきたもの。
俺も、つなげたい後輩を見つけてしっかりつないでいければいいと思います。

2008年6月5日木曜日

本「すごい企画書の書き方」

今日は、こんな一冊を読んでました。

5年目にして、初めての企画構築。
大学時代からイベントや飲み会の企画なんてこれまで星の数ほどやってきてるんで慣れたもんだけど、ビジネスとしての企画ってのは内部こそあれ社外へってのはあんまりしてこなかった。

なんで、とりあえず「世間で言われてる企画書ってどう書くんだろ?」って思って、本読んで勉強してました。この本おもしろかったなー。なるほどって思うとこがいっぱいありました。
SWOT分析の表裏とかマインドマップやロジックツリー、ピラミッド、MECEとか何度も聞いてきたコンサルちっくな手法やわかりやすく伝える技法、考え方が散りばめられてて、システム開発や運用設計に限らず、どんな文書でもこういうのは活かせるんじゃないかって思いました。

でも、一番大事なのは中学の頃に学んだ5W3Hなのかもしれない。と思いました。基本のき。
これがはっきりしてれば自ずと作るものは決まってくるし、やらなきゃいけないことも決まってくる。ないとこから作るってのは難しいけど、頭やらかくしてやってかなきゃすからね。
何事も、基本が大事。

そんな感想と同時に、「5年目になって初めて企画書書いてる俺って・・・」ってちょっと焦りました。マスコミや商社に行った奴らなんか1年目からバリバリ書いてってるんだろうし、俺がそんな人たちのレベルに行き着くのはいつになんだろって思うと、「早く追いつかなきゃ、できるようになんなきゃ」って。見たことないけど、負けてらんないっす。

そんな感じで、飲みの誘いも「勉強したいんで」って断ったりして。
まだまだ部長や上長に指摘されまくってる状態だけど、2,3ヶ月でスキルつけて、指摘のクセ盗んで、何も言えなくさせてやるのが当面の目標です。

がんばんべ。

2008年6月2日月曜日

今年1番ガッカリしたこと

今年1番ガッカリしたこと。

「ロッキンジャパン」と「ライジングサン」のアーティスト重複を避ける為に、「ライジングサン」側がアーティストに「ロッキン」に出演しないよう依頼をしてたことがわかったこと。

読んだ瞬間、頭来た。そんで、ほんとにガッカリした。
なんでこんなことすんだよ。。。

今年、ようやく節目の10年目を迎えるライジングサン。今年は何かと注目されてて、俺の周りにも一大決心して「今年は行ってみようかな」って奴も何人かいた。それがこんな形でさらに注目を浴びちゃうなんて皮肉だね。。。

確かに去年、俺はロッキンジャパンにもライジングサンにも参戦して、かなりのアーティストをどっちもで見た。で、これを続けてると「ロッキンで見たアーティストばっかだからライジングサンはいーや」って選択をするお客さんも出てくるかもしれない。
フジロックとサマソニはそうなるのは考えにくいね、音楽のジャンルを邦楽ロックに絞ってないから、他のフェスと重複するアーティストって日本の人気ロックバンドとか結構限られてる。やっぱり、一番重複するのはロッキンとライジングサン。

でも、それを避けるかどうかなんて、そんなのフェス側が決めることじゃないと思うんだ。
出るフェスはフェスから選ばれたんならあとはそのアーティストが決めればいいし、俺らだって、重複するアーティストがいても、どっちも見たければ見ればいいし、違うの見たかったら他のステージに行けばいい。それは俺たちが決めれていいと思うんだ。

それに、どっちものフェスに参加できる人なんてホントに一部のハズ。
だって、会場茨城ひたちなかと北海道石狩だよ?
どっちかに行ければって人が大半なんじゃないかって思います。

そのどっちかしか参戦できない人に対して、あまりにも配慮がなさすぎて、ほんっとあったまきた。みんながみんな音楽関係者じゃないし、どっちもなんか見にいけない。
10年やってきて、ロッキン、サマソニ、フジロックと併せて国内4大フェスとまで言われみんなに愛されてるライジングサンにこんなことされるとは思ってもみませんでした。

今年は俺はロッキンだけ。ライジングサンに出たからロッキンに来れなくなったアーティストの中でも、見たいアーティストはいっぱいいた。
ミスチル、KENさん、くるり、レミオロメン、マボロシ、Caravan、藤井フミヤ、林檎、バースデー、きよしろー、怒髪天、ビークル、スカパラ、ザゼン、エゴラッピン、銀杏、ガガガ、スタパン、ブンブン、モンパチ、、、全部、ライジングサンにラインナップされた=ロッキンで見れないって意味になった。

ROCK IN JAPAN FES.2003に初参加して以来毎年どっかのフェスに顔出してて、最高に楽しい夏を満喫できてたのに、こんなガッカリさせられるとは思ってもみませんでした。

ったく、やれやれだぜ。

2008年6月1日日曜日

本「要点解説ITILがわかる!」

著者 :
技術評論社
発売日 : 2006-10-06
今日は、一冊本を読み終わりました。
5月の半ばから仕事内容が変わって、営業企画みたいなことをやりだした。
で、自分がそのスタートラインに立ててないことがすぐにわかって。
まず、前提となる知識が少なすぎる。。。あまりにも。

まぁ、今まで経験してきた仕事内容と完全にかけ離れてるんで当然と言えば当然なんだけど、準備できてなかったのは俺です。別に仕事内容が全然違ってたって、自分が勉強しておけば(想定しておけば)良かったって話ですからね。結果論だけど。
「仕事は案件や業界の状況次第で刻々と変わるもの」って心構えを持って仕事しないとなと思いました。自分に準備ができてないことを人(上司)のせいにする気はないです。

でもって、自分に不足している部分がわかったんで、早くそこを強化しなきゃ。
ってことで、まずはこの一冊。

もはやシステムの運用保守におけるデファクトスタンダードとなったITIL。
「ベストプラクティス」にはやっぱりそれだけの価値が眠ってる。自分のPJに100%マッチするかは別にして、考え方はIT業界でメシ食ってくなら絶対に知ってなきゃいけない。
この本は少し古くて、ITILのversion2までのことしか書かれてなかったです。
それでも、ITIL v2⇒v3が完全に異なるものではなく、v2を前に進めたものがv3となっていて、まだv3は出たばっか。この状況ではやっぱりv2から覚えるべきであって、どこのお客さんと話すにしたって、v2を知らないと始まらないのかなと。

そんなわけで読んでたけど、今までの業務で運用してたルールそのままの部分もあったし、業務中に自分の頭使って考えて、整理して資料にしてってたおかげでこの本から初めて覚える部分は少なかった。
全体像をいざ文章にするとこんな感じかぁ、って印象でした。
ただ、自分がそれを語れるかっていうとまだ全然だけど・・・^^;

まだITIL未経験で、少し覚えてみようと思ってる人にはいいと思います。
ただ、入門レベルの本なので、細かいとこまでは書いてないし知ってる人は特に読まなくてもいいかもな。。。

次は、何を読もうかな。ってか、ITIL Foundation取らないと。

スイッチを入れてくれる人

今日は、昼から仕事してました。
自分から「週末も働かせて欲しい」って志願したのはいつ振りだろ?

すっごい天気良くて、「どっか遊び行けば良かったなー」なんて思ってたけど、やりたいことやりに来てんだから、文句はありません。で、来週の準備を着々と進めながら、今までやってきたことを振り返ったりして。
いつも前向いて進んできて、毎日何かを積み上げようとしてきたつもりだったけど、仕事が変わってわかったことがあった。目の前の仕事をがむしゃらにこなすことは確かに必要だけど、それだけやってても進歩にはつながらないんじゃないか。気づくのが遅かったかな。

自分の強みや今やってる仕事の無駄な部分に気づけるスキル、無駄に気づいたならその仕事自体を無駄のない形に変えていけるだけの調整力や政治力含めた実行力。自分のしてる仕事は、業界全体を鳥瞰してもハイレベルで、常に誰にもマネのできない競争力を持っているか意識してるか。競合他社や、自社の周りのメンツが気づけてない「ブルーオーシャン」を見つけられる情報収集力と分析能力を持てているか。

自分に求められているのは、そういう部分なんだ。俺は上司の御用聞きになってちゃいけないんだ。上司に意見が言えないレベルにいちゃいけない。上司に意見を求められもしないレベルにいちゃいけない。

周りを見渡せば、自分が盗みたいスキルを持ってる人なんていっぱいいる。
俺なんてまだまだだ。そういう人から、早い段階で自分がどこまで盗んでいけるか。
仕事に限らず、人生においても同じことですかね。

最近、こんな風に考えるようになってから仕事楽しくて。
自分の仕事は自分で作る。企画やソリューションの設計って、おもしろいっすね。

そんな感じで仕事を終えて向かった先は、新宿のJAZZ喫茶でした。
夢持って仕事してるJinと会って、ここでも近況報告しながら仕事の情報収集。
デザインセンスを大事にしてる彼は、俺のよき相談役になってくれてます。

やっぱ、仕事ってデザインセンスが大事だなと。
どこまで見えてて、何をターゲットにしてて、それをどう表現するのか。
考え方にしろ資料一つにしろ説明のわかりやすさにしろ、その人自身の器やセンスはもろに出るから気をつけるとこは気をつけたいし、同僚には悪いけどこういったセンスはIT業界の人たちよかデザインを気にしてる業界の人たちに聞いた方が勉強になる。

Jin自身も着々と前に進んでて、「俺は俺のやりたいことの為にこの会社を選んで、運良くやりたいことをやらせてもらえてる。だから査定なんかどうでもいいし、休めなくてもいい。自分としては前より成長できてるって感じるし、そういう自分も評価されてるって感じて仕事できてるよ。kijiもそうなんじゃない?お互い頑張ろうぜ。」って。

スイッチ入りました。
まだまだやりたいことは山積みだし、時間はホントにない。
一歩でもいいから前に進めるよう、頑張っていこうって思いました。
さんきゅー、Jin。