2008年6月1日日曜日

スイッチを入れてくれる人

今日は、昼から仕事してました。
自分から「週末も働かせて欲しい」って志願したのはいつ振りだろ?

すっごい天気良くて、「どっか遊び行けば良かったなー」なんて思ってたけど、やりたいことやりに来てんだから、文句はありません。で、来週の準備を着々と進めながら、今までやってきたことを振り返ったりして。
いつも前向いて進んできて、毎日何かを積み上げようとしてきたつもりだったけど、仕事が変わってわかったことがあった。目の前の仕事をがむしゃらにこなすことは確かに必要だけど、それだけやってても進歩にはつながらないんじゃないか。気づくのが遅かったかな。

自分の強みや今やってる仕事の無駄な部分に気づけるスキル、無駄に気づいたならその仕事自体を無駄のない形に変えていけるだけの調整力や政治力含めた実行力。自分のしてる仕事は、業界全体を鳥瞰してもハイレベルで、常に誰にもマネのできない競争力を持っているか意識してるか。競合他社や、自社の周りのメンツが気づけてない「ブルーオーシャン」を見つけられる情報収集力と分析能力を持てているか。

自分に求められているのは、そういう部分なんだ。俺は上司の御用聞きになってちゃいけないんだ。上司に意見が言えないレベルにいちゃいけない。上司に意見を求められもしないレベルにいちゃいけない。

周りを見渡せば、自分が盗みたいスキルを持ってる人なんていっぱいいる。
俺なんてまだまだだ。そういう人から、早い段階で自分がどこまで盗んでいけるか。
仕事に限らず、人生においても同じことですかね。

最近、こんな風に考えるようになってから仕事楽しくて。
自分の仕事は自分で作る。企画やソリューションの設計って、おもしろいっすね。

そんな感じで仕事を終えて向かった先は、新宿のJAZZ喫茶でした。
夢持って仕事してるJinと会って、ここでも近況報告しながら仕事の情報収集。
デザインセンスを大事にしてる彼は、俺のよき相談役になってくれてます。

やっぱ、仕事ってデザインセンスが大事だなと。
どこまで見えてて、何をターゲットにしてて、それをどう表現するのか。
考え方にしろ資料一つにしろ説明のわかりやすさにしろ、その人自身の器やセンスはもろに出るから気をつけるとこは気をつけたいし、同僚には悪いけどこういったセンスはIT業界の人たちよかデザインを気にしてる業界の人たちに聞いた方が勉強になる。

Jin自身も着々と前に進んでて、「俺は俺のやりたいことの為にこの会社を選んで、運良くやりたいことをやらせてもらえてる。だから査定なんかどうでもいいし、休めなくてもいい。自分としては前より成長できてるって感じるし、そういう自分も評価されてるって感じて仕事できてるよ。kijiもそうなんじゃない?お互い頑張ろうぜ。」って。

スイッチ入りました。
まだまだやりたいことは山積みだし、時間はホントにない。
一歩でもいいから前に進めるよう、頑張っていこうって思いました。
さんきゅー、Jin。

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