2008年6月5日木曜日

本「すごい企画書の書き方」

今日は、こんな一冊を読んでました。

5年目にして、初めての企画構築。
大学時代からイベントや飲み会の企画なんてこれまで星の数ほどやってきてるんで慣れたもんだけど、ビジネスとしての企画ってのは内部こそあれ社外へってのはあんまりしてこなかった。

なんで、とりあえず「世間で言われてる企画書ってどう書くんだろ?」って思って、本読んで勉強してました。この本おもしろかったなー。なるほどって思うとこがいっぱいありました。
SWOT分析の表裏とかマインドマップやロジックツリー、ピラミッド、MECEとか何度も聞いてきたコンサルちっくな手法やわかりやすく伝える技法、考え方が散りばめられてて、システム開発や運用設計に限らず、どんな文書でもこういうのは活かせるんじゃないかって思いました。

でも、一番大事なのは中学の頃に学んだ5W3Hなのかもしれない。と思いました。基本のき。
これがはっきりしてれば自ずと作るものは決まってくるし、やらなきゃいけないことも決まってくる。ないとこから作るってのは難しいけど、頭やらかくしてやってかなきゃすからね。
何事も、基本が大事。

そんな感想と同時に、「5年目になって初めて企画書書いてる俺って・・・」ってちょっと焦りました。マスコミや商社に行った奴らなんか1年目からバリバリ書いてってるんだろうし、俺がそんな人たちのレベルに行き着くのはいつになんだろって思うと、「早く追いつかなきゃ、できるようになんなきゃ」って。見たことないけど、負けてらんないっす。

そんな感じで、飲みの誘いも「勉強したいんで」って断ったりして。
まだまだ部長や上長に指摘されまくってる状態だけど、2,3ヶ月でスキルつけて、指摘のクセ盗んで、何も言えなくさせてやるのが当面の目標です。

がんばんべ。

0 件のコメント:

コメントを投稿