2007年11月29日木曜日

祝社長賞

06/07の年末年始に死ぬ思いをして成功させたプロジェクトで、社長賞をもらった。
なのに、お祝いをいまだにしてなかったんで、今さらだけど当時のメンツでお祝いしてきました。

場所は西麻布の隠れ家、B.space。

一日に一組しか使えない、スーパーセレブな一軒貸切の「伊藤さん」宅。笑

家自体もすごかったけど、なんか久々にあの大変な時期を乗り越えた人たちが集まって、懐かしさもあったりしました。

日本最大級のビッグバンプロジェクト、成功しても失敗してもいろんな人の思いが詰まってた。一番多かった時期は350人くらいで一緒にやってたなんて、今考えると信じられない。
失敗してたらいろんな人のクビが飛んでったんだろなー、、、自分もマンション買ってまだ鍵の引渡し前で、絶対にクビにされちゃいけない期間だったんで(クビになったら審査に通った身分を放棄したってことで故意に契約を反故にした⇒命かけて貯めてきた頭金没収orz)、必死でした。倒れるまで走らなきゃって思って頑張ってました。

ギリギリ最後のてんぱってるときなんか毎日お客さんに怒鳴られて、「お前なんか信用してないし」とか言われても、それでも「絶対この人黙らせてやる」って、そこは頭下げてもっかいやり直して報告して。何度も何度も毎日毎日。軽く怒られるのが仕事みたいになって。2徹してても「帰っていいすか?」「いや、これからミーティングで実際やっててしゃべれるお前いないとダメ」とか、クリスマスなんてなくてむしろ「休日お前いつは出れないの?そこ以外全部出て」って言われるような状態で。夜中の4時とかからみんなで朝のお客さん報告の為のミーティングして、報告資料作ってたりした。
それでも、殺伐とした雰囲気はあったけど蹴落とすようなマネをする人はいなくて、「みんなで頑張ろうよ。」って空気の中でやれてたことがモチベーションを保てた最大の理由かも。戦力として見られてたし、必要とされてるのを肌で感じられたことで「世話になってるこの人たちの為にも、俺も頑張ろう。」って思えたのは、一つ階段登れた瞬間だったのかなとか今思うと感じます。

で、そいつを俺達はやり遂げた。
成功させた。
もちろんそれは、すごい自信になった。

この修羅場をくぐり抜けたからこそ、得られた経験値がたくさんあった。
お客さんとの関係も死ぬ気で頑張ってたとこ見せれた分、その後は信頼してもらえるようになったし、話がしやすくなった。冗談ばっかで仕事の話は減ったけど。笑

で、お客さんの担当してた人たちも、自社のマネージメントしてた人たちも、パートナーさん達も一緒にやってた人たちみんな出世した。
そういうもんなんだ、て肌で感じた。仕事は成果を出してナンボなんだ。
「頑張ってる」じゃダメなんだ。わかってくれないんじゃなくて、わからせる、黙らせるような成果を出さないとなんだ。
そしてそれは、大きければ大きいほど障害もあるけど、見返りも大きいんだ。
あと政治力もね、大事な力だよね。
キーマンになること、それと相手のキーマンを見極めることも。

ホントに、このプロジェクトを通して世の中が見えたし、人間的にも成長したと思います。

で、そんな人たちとの頑張りを社長が認めてくれて、社長賞をいただいて。
その賞金で開催された飲み会の中で、くじ引き大会で事業部長賞。
「慶祝 内親王 敬宮愛子さま」って真っ赤なお札がついた焼酎「愛子」をもらった。←どこでも買えません。
ありがとうございます☆大事にちびちび飲ませてもらいます。
で、帰りは迷子になりそな部長を連れて、一緒に駅までお喋りしながら歩いて、家路に着きましたとさ。

きっと、いろんな人に恵まれて今があるんだろな。
こんなにいい経験をさせてもらえることってこれからなかなかないと思うけど、またこんな経験ができるよう、今の仕事も頑張っていきたいなと思います。

ま、ちょろっとキツイんだけどね。^^;

2007年11月28日水曜日

Wicked


少し時間が経ってるけど、会社のイベントで劇団四季ミュージカル「Wicked」を観てきました☆

これ、めっちゃおもろかった☆すごくオススメです。
興味ある人は、絶対観に行った方がいいと思います。

誰も知らない、もう一つのオズの物語。

観るまで、オズの魔法使いの話だって知らなかった。
てかオズの魔法使いも、どんな話だかうろ覚え。^^;
でも、そんな俺でも全然楽しめたんで良かったです。

悪い魔女は悪い奴じゃなかったんです。

自分の正義がみんなの正義とは限らない。むしろ、悪かもしれない。けど、自分の正義なら曲げられない。
そんな気持ちもわかります。

むしろ悪いのは、見た目の印象に左右されたり、権力者の言葉をすんなり受け入れたり、中流階級志向じゃないけど、よくもわるくも普通と違う人たちを別モンとして扱いがちな一般ピープルなんじゃないか?って思っちゃいました。

そういう上っ面ばっかで人を判断したりするんじゃなく、相手の本質をちゃんと見れて、相手が何を言っているのかをちゃんと聞いたげられる人でいたいなと思いました。
そこに加えて、人に流されない芯の強さみたいなのも大事だなと。
例えみんなと同じ方向に歩いてたとしても、その一歩一歩は流されて踏み出す一歩じゃなく、煽られて焦って踏み出す一歩でもなく、自分の意思で、自分のタイミングで踏み出してるものでありたいなと。

音楽も、歌も、感情がうまーく描写されてるというか、演技力もあったんだろね、なんか長丁場だったハズがあっという間に終わっちゃいました。

ミュージカルは俺は3回目くらい、ブロードウェイで観た「レミゼ」と、Wickedと同じ劇団四季「海」でやってた「オペラ座の怪人」と。
正直別に期待はしてなかったけど、今までん中じゃ一番おもしろかったです。
っつっても、ベスト3までしかないけどさ。苦笑

でも、久々に会った同期や先輩とかと「うぃ~」ってしてんのとか、普段お客さんとこいてみんなになかなか会ったりできない自分としては嬉しかったです。むしろ、そっち目当てで行ったよなとこもあったんで。^^;

「ミュージカルって「あーれー♪」とか歌いながら言わねーだろ普通、見てるこっちが恥ずかしいっつーの。^^;」とかって人もいるけど、俺はこういうの好きです。
誰でも知ってる話の外伝ってのもおもしろかったし。
またこういうの観に行きたいなぁ~。

2007年11月27日火曜日

映画「雪のビッグ・ウェーブ」


本の紹介が続いたけど、ここらで映画も鑑賞してみたり。

見たのはこの「雪のビッグ・ウェーブ」。
ディズニー映画だってのは、見始めてすぐに知りました。
ジャケ買い的にタイトルで「これ、見よ」って。笑

話はビッグウェーブで遊び慣れた伝説のサーファー(とは言ってもまだ子供)が、転校により南国から北国へ。
スノボと出会うも、環境の変化に戸惑い、問題児となり一度は南国へ逃げ出すけど、、、て感じ。

家族で見るといい映画だと思います。

思ったのは、子供を親の思惑で育てちゃいけないってことでした。
これは、ほんとに思う。今でこそ俺は「ゆとり教育の申し子」とか「自由人」て言われてるけど、別にずっとやりたい放題だけを通して勉強とか何もしなかったわけじゃない。
けど、俺は親に「勉強しろ」って言われて勉強したことは基本ない(ま、ちょっとはあったかもだけど)。自分が必要と思ったことを、自分で認識して必要なレベルまでやった。受験なんかで塾や夏期講習とかがどうしても必要なときは、そりゃ援助してもらったけど、援助してもらうなりの成果を見せる必要があった。だって、スポンサーとの契約ってそういうものじゃんね。これは、サッカーやバスケみたいなスポーツをやってて憧れの選手を追っかけたりしながら身につけた感覚かも。マイケルジョーダンと同じように、自由とそこに対する責任は、同時に与えられた。自分のしたことで、怒られたときもあった。でも、理由はいつも明確にわかった。

親の方が人生を知ってるのは知ってる。親が経験した苦い後悔を、子供にして欲しくないってのもわかる。だから、アドバイスするのは問題ない。けど、その通りにするかしないかを決めるのはいつもそいつ自身であるべきだと思います。体で感じた方が早い間違いもある。親も、聞かれてないことまで答える必要はないし。

親の希望には沿わなかったかもしれない、けど、そんなことは俺にとってはどうでもいい話だし。昔の親の希望には沿ってない今の俺の方が、もしか楽しんでもらえてるかもしれないしね。

他人に迷惑をかけない。
致命的な大怪我や命に関わる危険を冒さない。

この2つが守られているなら、あとはなんだっていいと思います。
まずは仲間を作ること。そこからは、そのコミュニティから学んでいけばいいかなと。
そいつの人生はそいつ自身のもんだ。

実際、子供の方が親より利口で素直で、我慢してたりする部分ってあると思う。
お金も、腕力も、家庭内での権限も。いろんな意味で力じゃとても敵わない子供は、力を誇示する親には「やらされ感」で従うことになる。自分の最大限の譲歩なのに、過剰な期待をする親には足りなくうつることもあるのかもね。

そんなことを思った映画でした。だから、親子で見たらいいと思います。
今んとこ俺にはないんで、家族のいる、もしくは新たに家族ができる予定の人たちへの俺からのメッセージでした。^^;

本「いい「ことわざ」はいい人生の案内人」

「金言」って言葉がある。

「手本とすべき内容を持つすぐれた言葉」には、俺は力が宿ってると思ってます。
ことわざも、映画のセリフでも、歌詞でも、インタビューや対談で誰かが話してた言葉でも、つるんでる仲間が言った一言でも。

伝えたいのは言葉じゃなくて、その言葉に込められた気持ちだろうけど、その気持ちの強い言葉や力をもらえる言葉は自分にお金や時間とかの犠牲を払わせてでも、知りたいと思います。

今までそんな力にたくさん助けてもらってきた。
背中を押してくれたあいつの一言だったり、尊敬する先輩がくれた感謝の気持ちだったり、好きなアーティストがみんなに対して放ったメッセージだったり。

そんなわけで、この本が目に留まった瞬間に自分の手に収まってました。俺のモンだ。笑

日本語って、世界で一番マスターするのが難しいんだってね。
その日本語を使える俺らって、実は天才だったりして。
みんな天才だから普段天才に見えないのが玉にキズなわけだけど。笑

で、その難しさはどこから来るのか。
表現の多様性だって聞いた。

仕事をしているときは、認識齟齬を防ぐために同じ現象を違う言葉で表しちゃいけない。
それは、「これとこれって、同じこと?違うこと?」って余計な混乱を招くだけだから。

でも、仕事を離れれば、その多様性は活かすべきだと思う。
その引き出しは、持てるだけ持ってたい。特に、若いうちから。
だから、こういう本が好き。

いくつか本の中から紹介します。

「飽きずにやるから商いだ」
とはよく言ったもので、継続は力なりなんだよね、何事も。こうやって日記を書き続けてきたことも、いつか商売につながったりして。なんちって。
でも飽きっぽい奴には、商売はできない。初めから成功する為にやるけど、普通初めから成功なんてしないもんだ。成功するまでやるから成り立つようになるんだからね。
俺も頑張ります。

「春夏冬 1升5合」
これで、「商い 益々繁盛」って読むんだって。こういう暗号的なのっておもろいすね。
よく考えたもんだ。

「運・鈍・根」
成功する為には、この3つの要素がいるんだそうな。
最初に、運。運がある人は何やってもそれなりに成功する。うん、確かに納得。でもこれって自分じゃどーにもなんねーじゃんか。笑
次に、鈍。繊細だと気にしすぎて逆にダメなんだってさ。何言われても、どんなひどいイジメを受けても、効かない。これが大事だっていうのも、わかる気がするね。でもこれも勇気がいるんだよな、人と違うことやろうとしてるときは特に。ここも性格的な向き不向きはある気が・・・。
最後に、根。これは、みんながこれからでも手に入れられる部分だね。根気よく、根性見せてくこと。一番大事な気もするけど、他の要素が揃わない人がこれだけ持ってても結局波が来なきゃ乗れないし、繊細すぎる奴が根性見せてもボロボロになるだけかも。。。

「義理も人情も儀礼も欠く」
お金を貯めたかったら、こうするとイイんだとさ。通称、三カクの法。そりゃ、貯まるかもね。大事な何かを失いそうだけど。でも、こう言われると、お金を貯められない人たちは逆に言えば義理固く、人情が厚く、儀礼を欠かさない。人間としてめちゃできてる人なんぢゃん~♪すげぇすげぇ☆っとはしゃいでても明日のメシが食えないんじゃ続かないしね。
何事もバランスが肝心なのかも。

自分の知らなかったことわざやいろんな故事成語、キーワードとして覚えやすい言葉が散りばめられてて読んでてとってもおもしろかったです。そういうのに興味ある人はぜひ☆

2007年11月26日月曜日

本「仕事でイライラしない「こころ」の技術」

久々の日記です。

11月の終わりに読んだ本。読書の秋、6冊も読んだ俺ってばエライ☆
でも秋は終わるけど、読書は続けようと思います。

いろんな人の考え方を知れるのっておもろいから。
興味が広がるから。
気分転換になるから。




僕が本を読む理由は、だいたい100コぐらいあって…。

とかどっかのくるりさんじゃないけど(笑)、いろんな意味で読書って自分の糧になるもんだと感じれた秋でした。しかも、きっと読めば読むだけ結果が出る。力がつく。はじめはバカでもいいし、子供向けの本だっていいと思う。やればやるだけ知識は深まって、しかもそれがアウトプットとして読んだ幅だけ直接生きる。
こういうのおもしろいと思いました。

そんな中、今回読んだのはこの本。

仕事で、メンタルヘルスって言って、たまーに「君の今の精神状態ってどーなのさ?」って検診があんだけど、俺は非常にストレス耐性が高くて、モチベーションが落ちてるって診断されても、「君は関係なさそうだね」って診断結果になる。むしろ、それを見た上司の方が心配してくれたりする。だから基本的には、この本の内容は俺には不要。

でも、読んだことで整理されることもあるかもしれない。誰かの助けになってあげられるかもしれない。ちょうどやったばっかだったし、目に留まったのもなにかの縁だし読んでみるかなと。

要約すると、「前向きにいこう」って本でした。でも確かに、そうだと思います。

暗かったり、後ろ向きだったりすると声も小さくなって、聞いてる方だってそりゃイライラする。むしろ、「すませんわかんないです」ってはっきり言ってくれた方が「まだまだだね、出直してこい」で一瞬で済んだりする。

後悔ばっかしてたり、愚痴ばっか言ってる奴が伸びるとは思えない。
⇒育てる気なくす。
⇒欠点を伸ばそうとするんじゃなく、ダメ出しになる。
⇒「使えない」と判断されやすい⇒異動?転職?⇒もしかコイツ訳アリ???みたいな。
これ、別に特別なことは言ってないと思う。むしろ、自然なことだと思う。

ま、そんなこと言ったって仕事の相手は選べないし、急いだってできる仕事量には限界があるし、自分が変わらなくたって周りが変わることで仕事しやすくなることもあるし、、、深く考えなくてもいいんじゃないですか、と。

諦めないなら、焦ることはないさ。
こころの持ちようは、自分で変えれる。
それに気づかせてくれる本かもしれません。

でも、個人的にはこの日記の本の感想のなさからもわかるように微妙な感じでした。
次いこー次。

2007年11月25日日曜日

どたばたNEWボード購入☆


去年の冬は暖かくて、シーズン通して雪が全然降らなくて、ガッカリでした。
今年は11月から寒くて、12月に入ってさらに寒くなるだろうし、雪もたくさん降りそうですね。

スノボ好きにとって、この時期これ以上に嬉しいニュースはありません。^^v

今年はたくさんスノボ行けるといいなぁ。
スノボ行こうかなって考えてる人、よかったら誘ってくださいな☆

で、ボードが2シーズン前にメンテ出したとき「これでもう削るとこないんで、次はメンテできません」って言われてて。さすがに4,5シーズンガッツリ使ってたからねぇ、しょーがないかなと。
でも、去年は仕事もあったけど、それ以上にマンション購入でそれどころじゃなかった。初年度の支払いと、引越しと、インテリアいろいろ見たり。いつも「もっとお金があったら選択肢も広がるのに」って思ってたし、自然と「1円でも使わないようにしよう」って考えて過ごしてた。だから、ボードの購入なんてできるハズもなかった。
幸か不幸か、シーズン通して雪が少なかったんで、スノボ熱が上がらなかったのは良かったのかな。

で、今年を迎えて。
雪山のコンディションも良好、自分の節目的にも大きなイベントはなし。
とくれば、板買うしかない☆

ってわけで、いつもの川崎ムラサキスポーツへ☆
知ってて行ったんだけど、ちょーどこの3連休はバーゲンセール中☆
毎年この期間狙ってるお客さんも多いみたいで。

(店は違うけど)ケツメイシもバイトしてたムラサキスポーツ、大好きです。

「あ、どーも☆来たんすね。」「うっす、やっぱ買いに来ちゃいました。笑」って店員さんと挨拶して、雪山情報や売れ筋みたいな話もしながらもう俺の欲しいモノはわかってもらってたんで揃えてセッティングだけしてもらってました。残念ながら、バインディングのサイズがMしかないらしく、「まぁMでも入るからいっか」ってグーフィー×グラトリ用な感じにしてもらって。デッキパッドもつけてもらって。←何気に初めて。

今年はBurton CUSTOMの154で☆
この板悪い噂は聞いたことなかったし、今のより少し短めの方が回しやすいかなってのもあって。ボーダーなら一度は使ってみたいBurton、スノボ始めて10年くらいだけどいよいよデビューです☆
バインディングも、持ってる奴スポンジボロボロだったし4×4だとBurtonの板には乗らなかったんでこの際変えちゃいました☆

いやー、マジ楽しみだわ!

で、バスケの筋肉痛や靴擦れに耐えてよろよろ家に帰り、、早速自分のブーツと合わせてみると、、、???あれ?バインディング締まらなくない!?

で、すぐムラサキ電話して事情を伝えると、「kijiさんの方で調節するかと思って標準でつけてます。バンドはまだまだ伸ばせますよ。」と。
まぁこの辺は店員さんから見た客の力量の判断と、結局お客さんが自分で調節した方がいいって判断もあったんだろうね。「やってもらえるもの」と思ってた俺はダメですね、言われてみれば確かに、これは自分で調整するものだし、調整したい。

てことで、自分でいじって足は収まるようになったものの、若干無理があるな。。。最大に伸ばして「まぁギリギリ」じゃ次に買ったブーツによっては入らなくなる可能性もある。
今後のことを考えると、バインディングのサイズは適正じゃない。(ちなみに、BurtonのMサイズの推奨は28cmまでだそうです。俺29だったからオーバー。)
てことで、もっかい店に電話。「やっぱLないっすかね?変えたいです。」「ちょっと待って下さいね。。あ、1コだけありますよ!最後の1コ。」「あ、んじゃ今からまた行きますわ。」「はーい、申し訳ないですけど、待ってます☆」

てなわけで、また痛んだ足で川崎までボード持っていきました。で、バインディング変えてもらって、これでやっと完璧かな、と思いきや、今度はボードがケースに入らない!笑
バインディングのサイズがでかくなったのと、時代が変わってモノ自体がよくなって大きくなってるから、しょうがないと言えばしょうがないよね。で、大きめのバッグをついでに買って、それに入れて帰ってきましたとさ。

結局川崎までボード担いで2往復。。。

でもまぁ、中途半端に買うより納得のモノが買えたし、ネットで買えばもっと安いかもだけどこのサポート体制は得られない。ワックスの相談や、雪山の相談、毎年のボードのメンテまでまとめてやってくれて、正規の値段より安く売ってくれる。

「スノボがホントに好きで、これは何者にも変えられないから。」って堂々と口にする店員さんがいるのを魅力に思うし、だからいろいろ頼めて、聞けて。

あー、早く雪山に行きたいです。
その前に大きな買物したし、頑張って稼がなきゃだ☆

2007年11月24日土曜日

青空バスケ@港区スポーツセンター

今日は、この前港区スポーツセンターに団体登録してから、初めて団体でバスケしてみた。

個人的に、今回このバスケの目的は2つ。

まず一つ目、1週間振りのバスケをすること。
やっぱ定期的に体動かさないと、単発で運動しても気分転換くらいにしかならなかったし、この前全然動けなかったからね。。。もう少し動けるようにはなっときたいなと。

そして二つ目、こっちがメインの目的だったんだけど、この団体登録の使い方を知ること。
登録したって言っても、そこから予約はどう取るのか、金はいつ払うのか、キャンセルはきくのか、使うためにはどうすればいいのか、必要な書類はなんなのか、、、いろいろわかんないことはあって。わかんないまま本当に人数揃って使えそうな日が決まるまで待ってても良かったけど、それじゃきっと使いたいときに使いたいように使えない。どこまで自由が効く施設で、守らなきゃいけないルールは何で、どんな人が使ってて、とか、そういう細かいとこを早く知りたかった。
だから、ぶっちゃけ自分1人しかいなくても使ってみようかと思ってた。赤字んなろうが関係ない。全額出したって、得られることはいっぱいあったからそいつを早く得たかった。

ま、結果的には10人集まってくれたんでオールコートでバスケもできて良かったんだけど。来てくれた人たちありがとうございました☆

それにしてもいろんな人が来てくれた。
会社の先輩。
会社の後輩。
元同期。
元会社の先輩。
元会社の先輩のバスケ仲間。
大学時代の先輩。
大学時代の先輩のバスケ仲間。
大学時代の先輩の職場仲間。

こんなの、絶対学生時代じゃやらないよね。
いろんな人たちと初対面でも一緒に集まって、新しいつながりを作っていく。
こういうのは、社会人になったからこその醍醐味でもある。

生き方が違うからこそ、こんな出会いもおもしろかったりして。
みんなそれぞれ、つながりは薄いかもしれないけど、決してゼロじゃない。
どっかとどっかがつながって、その輪が気づけば広がってって。

これ、Party Timeと同じコンセプト。

ちなみに"青空"ってつけた意味は、まさにこういう個人参加型で集まることを指す言葉が"青空"だったからです。ってそんなの言われなくても知ってるか。

運動不足の解消ができて、好きなスポーツができて、元々全然知らない同士じゃないから気軽に知ってる人と参加できて、知ってる人同士を通じて気づけばお互い知り合いになれてたり、こんな感じのスポーツもありかなと思います。

オマケに俺個人の話だけど、歩いて行けちゃうし。^^v

バスケを終えてからも、近場の飲み屋で乾杯して。この運動後の一杯ってなんてうまいんだろ☆そんで、あーだこーだ仕事や大学時代の話や、バスケや他の趣味の話、いろんな話で盛り上がって解散しました。

みなさんおつかれさまでした。
また体育館取るんで、ぜひまたやりましょう☆

そんときは今回来れなかった人もぜひぜひ来てくださいなー☆^^

本「外食産業の未来」

読書マラソン5冊目は、外食産業について。
Party Timeは順調に見えるけど、それだけやっててもしょうがない。
実現させるには、それなりの準備をしとかなきゃ。

てことで、なんでもいいから外食の本を読んでみようと思って、図書館行って最初に見つけた本がこれでした。
好きか嫌いかは読んでから判断すればいいってことで、借りてきた。

結果、本の感想じゃなく、自分に照らし合わせていろいろ考えた。

外食産業に限らず、「食」を扱う業種って難しいね。
まぁ、どんな業界でもそうか。・・・ん~そうなのか?

外食産業は、とにかく人にお金を出して食べてもらうことが必要になる。
人が食べるタイミングは、一日2回~3回。
おやつ的な食べ物については、この際対象外でいい。

そのタイミングにどうアプローチするか。
人のメシの食べ方は大きく3つ。

スーパーなりで材料買って家庭で作って食べる。
コンビニや弁当屋なんかでできてるのを買って食べる。
レストランや飲み屋、ラーメン屋みたいに店で食べる。

だから外食産業の相手は、同業他社もそうだけどスーパーやコンビニ、弁当屋も含まれる。
その中で、どう自分達の色を出して、お客さんに来てもらうつもりなのか。

昔の本だったんで今はもうないチェーンや関東にないんで知らなかった店なんかも出てきて考察されてたりして、自分も今は読んで「へぇ」とか「なるほど」とか言ってりゃいいけど、近いうちにこういうこと考えられるようにならないとなーって思いました。

俺は、どうしよっかな。
もう何冊か読んでみないとわかんないんで、まずはちょっと知識をつけてみようかと思いました。

2007年11月23日金曜日

子薬、いや、孫薬

今日は、従姉妹と一緒にばーちゃんちに顔見せに行ってきました。
かなり久々になっちゃったな~、追ってみたら半年振り。
大学時代は月1は行くようにしてたし、こんなに期間が開いたことは1人暮らし始めてからなかったかもしれない。

ひさびさに会ったばーちゃんはここんとこ体調崩してたらしく、訪ねたことは喜んでくれたもののちょっと元気ないように見えた。九官鳥は相変わらず元気だったけど。笑
年取ったからって一言で言えちゃうことなのかもしれないけど、やっぱ体が思うように動かなかったり、薬があんまり効かなかったり、いろいろ苦労してるみたいでした。

いつもなら、「たまには外に食べに行こうよ」って言うとこだけど、それもどうしよかと思ったくらいで。でも、そのうち従姉妹も着いて、最近のこととか少し話してるうちに元気になってきたみたいで、自分から「今日は久々に外に出て食べようかな、誰か食べる人がいないと食べにも行けないし☆」ってなんかノリノリ。笑

てことで、いつものお店に行って俺はガッツリ食べてました。ごちでーす☆
ばーちゃんも久々に外に出たのがいい気分転換になったのか、俺らが揃って訪ねたのが良かったのか、すごいおしゃべりになって。超元気じゃん!笑
他の兄弟の話だったり家族の話だったり、昔の思い出話だったり、いろいろ話してたけどばーちゃんもしゃべりたいことはあったんだろなとか思って聞いてました。

店を出ても、「しばらく外に出てなくて家に何もないから」ってそのまま俺らを連れてスーパーまで歩いて、マハラジャみたいにいろいろ買って。歩けないんじゃなかったの?って感じで。^^

でもまぁ、元気なのはなによりだし、今日はばーちゃんのやりたいようにさせてあげた方がいいんかなと思って付き合ってました。
家帰ってきてもずっとマシンガントーク。^^;
さすがに若干頑固なとこもあったりしたけど、まぁ今日は正しいことを言うことが目的ではなかったし、好きにしゃべってるのを聞いてました。

俺が今日までの26年生きてきた中でもいろんな思い出があって、同じように従姉妹にもいろんな思い出がある。ばーちゃんにも、俺らの3倍以上の時間を生きてきた間にいろんなことがあって。お互いをずっと昔から知ってるからこそ話せる話もあるんだよね。

子供や孫にとって、親やじーちゃんばーちゃんが特別な存在であるのと同じように、じーちゃんばーちゃんにとっても、子供や孫は代えのきかない特別な存在で、そこにいるだけで意味があったりするんだろなって、今日、一緒の時間を過ごしてるだけで元気になってったばーちゃんを見て思ったりしました。

「孫薬ってのはあるんだねぇ」って言ってるばーちゃんが印象的だった。
いつか、いなくなる日が来ることは知ってるけど、もうちょっと元気なままでいてくれるといいかなぁって思った、勤労感謝の日でした。

2007年11月19日月曜日

ひろとまーしー

最近、改めてブルーハーツっていいなぁ、なんて思います。

いや、ハイロウズもクロマニヨンズも好きだから、ひろととまーしーが、になるのかな。
「わかったんじゃない 思い出したんだ」とか、初めて聞いたときゾクッとした。

こう書いて、大学時代のサークルで一番つるんでたひろのことを思い出したりしました。
ひろとまーしー。もう随分会ってないけど、あいつも元気でやってっかなぁ。
たくさんのことを教えてくれた元漁師、いや、元ホスト?笑
今あいつが何やってたって絶対あいつの周りは楽しくやってんだろーから、なんでもいんだけど(笑)、俺はいまだに彼より周りの人のこと考えてる奴を見たことがありません。

自分勝手だったり、人のせいにばっかしてたり、変な奴だったり、基本的に付き合いにくいどんな奴とでも、ほんとに誰とでも仲良くなって、一方的に振り回されたりしても絶対に文句言わない。
隣で見てて、「なんでお前ってそーなの?別にそいつと無理してつるまなくたって、お前ならいくらでもつるみたいって思う奴いると思うし、つるむのに困ってるわけでもないべよ。」っていつか聞いたとき、「別にそいつが今わかってなくたっていいんだ。5年後か10年後か、何年先になるかわかんないけど、いつかどっかでそいつがわかってくれればといいと思うんだ。」って。
まだ10代だった俺はそれ聞いて、「俺って奴はなんて心が狭いんだ」って思ったもんです。^^;

こんなエピソードなんかいくらでもある。
一見、ガラ悪いしふざけてばっかだし軽いしこいつ何なんだ?とか思ったけど、普通気づかないような自分の周りの人たちの昔のトラウマだったりを隠そうとする仕草や声色を気にかけて、気づいてあげられて、優しく声をかけれるあいつと会って、自分としては考え方や価値観もかなり変わったし、だいぶ成長できた気はしてる。
でも、まだ全然遠いんだろなー。

またいつか会える日が来たら、その時には、少し追いついた自分でいれたらいいな、とか思います。

なるべく小さな幸せと、なるべく小さな不幸せ、
なるべくいっぱい集めよう、そんな気持ちわかーるでしょ。

2007年11月18日日曜日

KSK宅訪問@川崎

宴の翌日。

実は、宴とブッキングしちゃって顔出せなかったけど、宴をやってた時間に会社の後輩KSKの新居祝い@川崎を会社の仲間はやってました。

行きたかったんだけどね、宴も大事で。
今回はパスさせてもらっちゃいました。

でも、「KSK宅には改めて行かせてもらうよ。」って言っといてたんで、ちょうど川崎のいくつかの店に用事があったんでKSKを呼び出して。
↑前蒲田に住んでた関係で、なじみの店は田町より多いの。

「今から川崎行くから昼飯食おう。」と。

で、来るまで少し時間が空いたんで昨日つぶれたジョーダン8の代わりとなるバッシュを買いにデカイサイズの靴屋へ(ちなみに俺29。バスケットマンですから。)。
ちょーど復刻のジョーダン7があったんですげぇ欲しかったけど、ちと高すぎて断念。。。あれカッコよかったなぁ。。。でもまぁ現実はレジャーに使えればOKってことで安い無名のバッシュを購入しました。こんなに選ばないで買ったバッシュは初めてかもしれない。

そんな感じに時間潰してLAZONAで待ち合わせてみたら、KSKと他にも2人の後輩が。
どうやら、昨日はKSK宅に泊まってたらしかった。
で、適当に店入って「PIZZA MAN(ELLEGARDEN)」に出てくるPepperoniなんかを食いながら、昨日の様子や最近のコトとか、ダラダラと話してました。
あ~、休日って感じで。みんなで食べるピザっていいよね。

その後、楽器屋行ってドラムのスティックと、ギターのチューナーを手に入れて、シールドを買い忘れた。
で、チッタデラのムラスポへ。いつもお世話になってる細野さんに今年のギアについていろんな話を聞いてました。ボードとバインディング、去年は引越しで買えなかったけど今年は絶対買うって決めてたからね、事前に欲しいのの当たりをつけて、相場を確認。他のメーカや真新しい情報なんかも確認。あと、店のセール予定も確認。今日はとりあえずそれだけでした。でも、いろんな話が聞けて良かったなー、今年のバートンのバインディングすごいよ、ジェルだよ。板もすごいよ、ジャパンフレックスだよ。

そんな感じで一通りの目的を果たした俺は、最後の目的地KSK宅へGOGO☆

皿回してDJごっこして遊んでました。笑
あれカッコいいなー、俺も買おうかなー。

あとは、男2人で酒も抜きで語ってたり。あんなに語ったKSKは久々でしたかね。
俺の話も少し参考になってくれたみたいで、「話聞けて良かった」って言ってもらえたんで良かったです。

っとまぁ、いろいろあったけどなんだかんだで欲しいモノと情報手に入れて、してた約束も果たして、それ以上に得られた何かもあったりして、有意義な休日になりましたとさ。

仕事の付き合いしかない上司と部下、部内の仲間とかもありだけど、こういう風にプライベートでも気軽に付き合える関係の方が自分としては望んでるし、合ってんだろなと思います。

2007年11月17日土曜日

虎の宴


バスケを終えて、一路新宿へ。

今日は、大学時代につるんでた仲間達(通称:虎之助)での飲み会。
先月「久々に集まるか」って話をしてみんなに日程聞いたら、東京にいるメンツ全員この日が空いてて。10人超えてるのに。しかも土日働いてる奴もいるのに。
こんなの奇跡としか言いようがないだろ、てことでこの日に集まることにしてて。

なんとなく、「大きな力に守られてる」ような感覚を覚えました。

で、虎之助が集まってんだからってことで、飲み屋も虎之介。笑
少し高目だし学生じゃ手が出ないかな。でも、そんだけの価値のある飲み屋です。

西新宿の夜景を見ながら、うまいコースを食べながら、思い出話やら今の仕事やら、昔と変わらず話が尽きることはなく。
大学時代もよくこんな話してたなー、しかも週5とかで飲み行ったりして。笑

本当にみんなで集まるの久々だったし、気づけば社会人としてみんな自分達の生活を築いてんのが仕事の話してるとよくわかります。
自分が仕事してる環境だけだとよくわかんないけど、こういう技術系のメンツが集まるとよくわかるのが、自動車業界ってやっぱ日本で間違いなくトップクラスの産業だってことでした。
車を売る人、車を作る人、車の核となる部品を作る人、車のオプションになるパーツを扱う人、部品の部品を作る人、、、修理やモーターショーのコンパニオンなんかも含めると、いったい自動車産業は、どれだけの人間を食わしてるんだろう?
ホントにすごいなと思います。それだけの大きな業界で、世界で一番優れてるのが自分達の国で、まさにその一翼を担ってる人間が俺の近くにはたくさんいる。自分なんにもやってないくせに、誇らしく思ったりします。

まぁ、そんな話もありつつ、1次会も楽しく過ごして、2次会へ。
適当に店探して、ワイワイ飲んで、浴びるほどのビールを飲んでました。笑

ここにいるメンツはみんな、散った会社の同期で一番酒が強いって言われたりしてる奴らばっか。そんな奴らが集まって、相変わらず学生の頃と同じルールで酒を飲むんだから、ひさびさでちょっとキツかったです。^^;

自分が飲み終わってなくても、人数分頼んだビールを誰かが飲み終わるとそいつが次飲みたいのを人数分頼まれる。それが来るまでに自分のを飲みきらないと、問題無用でイッキ。できない、なんて言いたくても、「言いたいことは、飲んでから」。
「風邪引いてるから飲めない。」、風邪を引いてるお前が悪い。
「スポーツしてきたばっかで腹減ってる。」、スポーツしてきたお前が悪い。
別に俺らは変わってないんだから、飲めなくて悪いのはお前。

・・・悪魔達だ。。。

でも、それをギャーギャー言い合いながら飲んでんのが楽しかったりもして。
いつもこれはキツイけど、タイミングタイミングでたまーに集まってお互いの顔見れて、一緒に飲んだりできんのはやっぱいいよなぁって思いました。

みんなおつかれ!また飲むべ!

ジョーダン8引退


今日は、HAMAさんに誘われて、久々に体育館でバスケしてきました。
なんか鎖骨折ってからスポーツする機会が激減してたんで、運動不足解消になればいいかなと。

で、いつか書いたけど昔バスケしたとき「ペニー2」が壊れたんで、俺んちに残る唯一のバッシュ「ジョーダン8」を持ってった。ら、履いてみてビックリ!

こっちもソールがボロボロ。。。

このバッシュ、中学バスケ部時代に当時スーパースターだったハル先輩から譲り受けたバッシュだったんですっごい思い入れがあって。
このバッシュ履いて活躍してたハル先輩は、その後市船入って千葉代表になって、当時無敵の田臥率いる能代高といつもやり合ってた。最終的には高3のとき、総体かなんかの決勝(唯一全国的にテレビで見れる高校バスケの試合)カードも市船×能代でやってて、そこで活躍してるハル先輩(結局大会得点王)がいたから田臥もより身近に感じられたり、自分のバスケ人生の中でつながりを残す唯一の品でした。

そっか、もうそんなに時間が経ってんのかって、ちょっと感慨深く感じましたとさ。

ちなみにバスケの方は結局外履きもスポーツシューズだったんで拭いてしてたんだけど(スポーツセンターの人たちゴメンなさい)、こっちは案の定ボロボロでした。笑
ほんっと体力ねーな、つけなきゃなー。

でも、指先と手首のスナップは体が覚えてくれてたんで、シュートは意外とたくさん入って楽しかったです。マボロシの3Pシューター、復活させなきゃだ。

あ、そうそうそんな個人的なジョーダン8の引退劇もあり、ドゥンガの本読んだばっかってのもあり、ひさびさにマイケルジョーダンの名文句を思い出しました。

「挑戦せずにあきらめることはできない。」

中学時代とその後の何年か、進路や受験とか迷ったときはいつもこの言葉を思い出して決めてきた。
結局それは、今も続いてたりします。

長い間幸せをありがとう、ジョーダン8。

2007年11月16日金曜日

本「セレソン」

著者 : ドゥンガ
日本放送出版協会
発売日 : 1998-04
1週1冊の読書マラソン、お次はこの本でした。

ジュビロにもいたドゥンガが書いた、ブラジル代表の本。
というより、自身の経験を踏まえて日本に向けて書いた本。

自分はこういう人生を歩んできた、ってとこから日本に来て感じた改善点や意識の違いを書いてる。それは、サッカー選手を芸能人と同じように報道してしまうマスコミに対してであったり、基本的なプレーよりも高度なテクニックを練習したがる日本の選手、そして練習させたがる監督に対してであったり、同じチームとして優勝を目指していくべきはずなのに選手の給料とスタッフの給料が異なる日本代表チームに対してであったり、その他基本的に引っ込み思案な日本人のメンタリティに対してであったり、俺この本読んですごい良かったと思いました。

ドゥンガすごい。サッカー選手としてもそうだけど、人間として尊敬できる人だと思いました。さすが、セレソンの主将としてワールドカップを制した男。

「人生チャンスは一度しか来ない。だから、その一回を全力でつかみにいかなきゃならない。五回も六回もチャンスは巡ってくると考えていたら、結局一度としてチャンスは掴めないだろう。」
「チームとして、どんな雑用をしている人たちでもその人たちの仕事で最高の成果を上げなければ勝利は望めない。選手も試合に出ている間、1度のルーズボールの勝負、1vs1の勝負だって負けちゃいけない。小さな勝利を積み重ねて、試合に勝ち続けて、ワールドカップはそうしてはじめて優勝できるものだ。」
「日本人は有名な選手だと気を使ってボールを真剣に取りにいかなかったりするが、それでは有名な選手側は練習に来てる意味がない。ミスを指摘しなければ、お互いに成長できない。チームの目的は、先輩後輩が仲良くすることじゃなく、優勝することだ。ボールを取りにいかない、指摘をしないのであればそれは優勝する為の練習ではなくなってしまう。負けた後で指摘しても意味がないんだ。ボールは取りに行く、ミスは修正させる、わからないことがあればわかるまで質問する。そんな基本的なことがわかっていない選手がプロとしてやっている。」

どれも、納得のことばっかでそういう意識で試合に望んでるブラジル代表に果たして日本代表は勝てるのか、技術や体格、スピードが同じでもやっぱり負けるんじゃないかって気がしました。マイアミの奇跡ってブラジル代表に一度勝ったくらいの事実がずっと語り草になるようじゃ、対等になるなんて望めなくないかって思いました。

物怖じする必要なんかない。他の人の意見にいつも右往左往することなんてない。自分がどうしたいか、それを達成する為にどうすれば良いのか、チャンスは一度しか来ないから、そのチャンスをものにできるように今できることをしておかなくちゃいけない。今の準備は、その一回のチャンスでものにできなきゃ意味がないとしたら、真剣に準備しなきゃダメだろう。
できなきゃ失敗した自分のおかれた状況で、またそこから最善を考えて成長していくしかない。
サッカー選手の寿命は短いから、サッカー選手は他のサラリーマンと比べると早く成熟する。ただそれは早いか遅いかの違いだけで、上に書いたような内容は人間として生活を営んでいく為にも大事なことだと思います。

次のチャンスはいつ来るだろう?それまでに俺がやらなきゃいけない準備って何だろう?
そのチャンスを必ずものにする為にも、自分にできることは全部やっときたいと思った今日この頃です。

2007年11月13日火曜日

港区スポーツセンター

俺の住む田町駅には、大きなスポーツセンターがあります。
多分、知ってる人も多いかと思うけど、港区スポーツセンター。

今日、ここに会社の人たちで作ったチームで団体登録してきました。
会社がちょうど田町と同じ港区にあったんで、在勤団体として登録できて。
団体登録しないと、個人でしか使えないらしいんでこの方がいいのかなと。

てことで、これで心置きなく体育館が使えます☆
で早速、体育館取ってきました^^v

11/24(土)18:00-21:00の3時間☆

でも、3連休だったり召集かけたのが直前だったりで人がなかなか集まらなくて、、、
とりあえずバスケはできそうだけど、まだまだ参加できる人募集してます。

よかったら、知り合いの知り合いとかでバスケ好きな人集めてるんで青空バスケしませんか?
「バスケがしたいです」「3連休ちょうど暇」「マーヒーじゃないけど付き合ってやるよ」「運動不足が深刻」とかって人、初心者でも女の子でも大丈夫なんでみんなでなまった体動かしませんか~。

興味あったら連絡ください、待ってます。

いろんなスポーツ通して交流の輪が広がってくといいかなとか思ってます。
(ちなみに、登録は在勤団体としてだけどメンツは特に関係ないみたいなんで、気にせず参加してくださいな☆)

本「クチコミはこうしてつくられる」

1週間に1冊の読書マラソン、お次はこの本でした。

ネーミングの次はクチコミ。
どっちも、自分としてはすごい大事だと思ってること。

自分のやってることを誰かに伝えたいと思ったとき、どんな手段で伝えるのが一番効果的なのか。まずは、どんな手段が考えられるか。
テレビ、ラジオ、雑誌、新聞、看板、電車、、、既存のものに自分の伝えたいことを載せるのがまず1つ。
次に、自分で出版、自分のWebsite立ち上げ、自作の紹介DVD、チラシ作って配ってみたり、ML作ったり、、自分の手作りで何かを作って伝えることが1つ。
最後、クチコミ。

いろんなイベントに参加したり、企画したりしてきたけど、自分の経験談から言えば誰かのクチコミってのは確かにいきなり効果は出ないけど、一番信頼していいもんだと思ってます。
自分の信頼してる人からの情報は、それがホントならその人をもっと信頼するようになるだろし、ウソなら「あいつの言うことなんて」って信頼しなくなる可能性もある。下手すりゃ、関係が切れる場合もあり得る。
だから、下手にいろんなことを薦めるなんて普通はできないハズで、ほんとに自分が薦められる場合に限って自分の仲間に教えるってのが筋だと思います。
てことは、それなりのフィルターを通ったものしか相手も伝えてこないだろうから、多分信頼していんだろなっていう認識の元に、それを信頼してみるってことになんのかなと思います。

パーティータイムも、そういう報知の仕方をしているし、ここを意識してるのは事実です。
やっぱ、イベント自体を信頼して欲しいと思うから。じゃなきゃ、おっかなビックリの参加じゃ楽しめるもんも楽しめなかったりするからね。

ま、そんな感じでクチコミの重要性は認識はしていましたが、じゃーどうすれば効果的に広めたり、コントロールしたりできるのか。そこがすごく弱かった。暗中模索で失敗しながら覚えてった感じ。

でも、この本読んで、著者が外人なんでちと考え方や文化は違うかもだけど、もうちょっと広い視野で見ることも必要だなと感じました。
前個別に書いたけど、ネットワークのハブになる人の特徴的な共通点や、ハブじゃなくて、あるコミュニティから外に広げていく為にはブリッジ(2つのコミュニティの架け橋になる人)になれる人の協力が必要になること、その他いろいろ自分になかった視点の話もあったりして、結構為になりました。

大学時代に、俺はずっと複数個のサークルに入ってたけど、「サークル掛け持ちしてる奴はダメ」みたいに考えてる人も中にはいた。部活で日本一とか目指してるならもちろんそうすべきだろうけど、サークルってそういうわけじゃないのに、正直、「なんでそんなこと言うんだろ?知り合いが増えることは歓迎するくせに、この人結局何がしたいんだ?」とか思ったことも何度かあった。けど、それって俺がブリッジ的な特性を持ってる方が「絶対にあとで意味を持つ」って考えの元で動いてたからだと思います。
いくつかのコミュニティに入っていることは、「リスク分散」て意味でも「他のサークルのいいとこをもう1つに還元できる」って意味でも、「単純に自分の視野を広げられる」って意味でも俺にとってはプラスだから、この人にどう思われようが俺はこうするってしてたのは他の人には自分勝手に写ったかもしれないけど、今でも俺はそうして良かったと思ってます。

こういう本なんて読まなくたってうまくやってる人はいる。でも、「知らないことは、失うこと」なんで、興味がある人は読んでみるといいと思います。知識があれば人生うまくいくってわけじゃないけど、知識がないことで人生損してるってことは往々にしてあると思うんで。
この本に限って言えば、人のネットワークについてわかりやすく書かれてる、わるくない本だと思います。

っとまぁ、こんなクチコミもしてみたりして。笑
つまんない本だったらごめんね。

2007年11月10日土曜日

☆Party Time ~vol.14 夢見た夢は溢れてますか?~ ☆


11/10の土曜日は、14回目のParty Timeを開催してきました☆
参加してくれたみなさん、おつかれさまでした☆

今回は上野のアジアンキッチンで開催。
前回もお世話になった店長自慢のシェフ陣の料理がめっちゃ出てきて、お酒もたくさん飲めたし今回も笑顔が溢れた楽しい夜になりました☆

スライドショーはコチラ

今回いつも来てくれてるメンツが結婚式関係で来れなかったり、社員旅行やその他どっかに出かけてたり、土曜なのに仕事だったりで結構来れなくて80人くらいでの開催だったけど、いつもより人数が少ない分いろんな人と話す時間が多めに取れたりして、これはこれで良かったなと個人的には思いました。

今までに10人、30人、50人、100人・・・一番でかいパーティーだと1500人ってのもやったけど、80人くらいが規模的に大きすぎず小さすぎず、ちょーどいいのかなって思いました。
「80人でもじゅーぶん大きいYO!」って人もいると思うケド。笑

いつもの100人くらいの規模のになると、友達と友達をつなげる場面なんてほとんど作れずに
パーティーの運営に追われちゃう自分がいたりするんで、、、^^;
これはまぁ自分の時間の使い方が悪いと言えばそれまでか。まだまだ修行が足りませんゎ。

でも今回、いろんな人たち同士を紹介したり、わりとゆっくりした時間を作れて、俺的にはとっても満足のいくパーティーになりました。

やっぱ最後は人だよね、今回初めて来てくれた人なんかに「kijiの友達はみんないい人で楽しかった☆」とか「おかげで緊張しないですんなり入れた」って言ってもらえると、嬉しく思います。
多分、そう感じて口にできる人は、相手にもそういう印象を与えてんだと思う。俺の力じゃなく、みんながそうやっていろんな人とフランクに、昔から知ってた人同士みたいに話せるからこそ、このパーティーはみんなが楽しかったって言えるもんになってるんだと思います。

俺の仲間ってこんないい奴らばっかでいいのかな?ってたまに不安になるくらい、そんじょそこらの飲み会とはメンツのノリが違う。バカばっかだ。笑
でも自慢の仲間だと思ってるし、だからこそ、感謝を形で表したくてこんなパーティーをやってるのかもしれないです。

このパーティーも、2002年から始まって足掛け5年、14回目を数えました。
今まで毎回の参加者名簿はずっと作ってんだけど、その間1度でも来てくれた人の数は400人を超え、延べ参加人数も900人を間近に迎えるとこまで来てます。

何度も来てくれてる人や、奥さんや家族や守るものができて来れなくなっちゃった人、転勤や地元に戻って来れなくなっちゃった人、夢を叶える為に参加を我慢して世界中で頑張ってる友達たち、いろんな人が今までに顔を出してくれて、その友達にまた伝えてくれて、そうやってこのParty Timeはなんだかんだで大きくなりながらここまでやってこれてます。

おかげさまで、ちょっともう、ただの飲み会じゃなくなってます。
1次会をやってる途中に、近くの居酒屋の店長が「2次会はウチでぜひ」って挨拶に来てくれたり。会社として、俺らのバックアップをしたいって言ってくれる人が出てきてたり。ライブやら野外企画やら、DJやバンドマン、イベントごとを企画してる人たちから「ぜひ一緒に」って言われたり。

このパーティーの雰囲気が好きで、大好きな飲み仲間達とワイワイやってんのが好きだから、俺いつかこのパーティーをこのまま店にしたいと思ってて。

途方もないっていう人もいるかもしれないけど、この夢はみんなといれるならきっと叶うと思います。
俺らが飲み始めてまだ5年、いつまでワイワイやってられっかわかんないけどこの先も、何年何十年とみんなでお互いがお互いの人生を楽しくしてあげられるような、そんな関係を続けられたらいいなぁと思います。

夢見た夢は溢れてますか?

最後に、今回このParty Timeに初めて来てくれた人へ。

Party Time、どうでした?楽しんでもらえたでしょうか。
このパーティーを知ったきっかけが俺からだったか他の誰かからだったかはわからないですけど、楽しんでもらえてるといいなと思います。始めのうちは、自分以外がみんな知り合いに感じたりして少し緊張したり壁を感じたりするかもしれないですけど、その人たちもなにげに初対面かもしれません(←いや、ほんとに)。
てのは冗談だけど、僕も初めて会う人と話すときはやっぱり緊張するし、ここ来てる人たちみんな始めはそんな変わらないと思います。
でも、このパーティーはどっかの合コンみたく単発で「今回知り合えなきゃもう終わり」って性質の飲み会じゃなく、ずっと同じようなメンツとコンセプトの元で続いてる飲み会です。こういう雰囲気が気に入ってくれたなら、また来たときには絶対今回見かけた人もいるだろうし、気づけば話せる人ばっかになってると思います。
多分、はじめのきっかけをくれた人は、「君なら大丈夫」「お前だから連れてきた」ってこのパーティーに誘ってくれてると思うんで、楽しんでもらえたなら、俺にじゃなくその自分を誘ってくれた人へ一言感謝の気持ちを伝えてあげて欲しいと思います。

また少し経ったらみんなに声かけたいと思うんで、それまでそれぞれの日常で、自分の戦いを頑張って下さい。
また、少し成長したみんなで乾杯できるのを楽しみにしてます☆

2007年11月9日金曜日

アニキのプライベート・パーティー@THE LEGIAN TOKYO


今日は、自分の開催するパーティーの前日でしたが、今年の初めに一緒に仕事していたアニキのプライベートパーティーに招待されたんで一緒のチームで仕事してた仲間と参加してきました。

もうずいぶん前に現場を離れちゃってたのに、いきなり招待状が仕事仲間から渡されて。
「kijiさん、アニキからです☆」って。

もちろん仲良しだったし立ち居振る舞いがカッコよくて、仕事以外にもいろいろ教えてくれたり、からかいあったり、また一緒に働けたらとか思ってはいたけどまさかこんな形でプライベートなパーティーに呼んでもらえるなんて思いもしませんでした。

そういう風に思ってくれてたってことを形で示してくれることだけでも嬉しく思うし、「何があっても絶対行く」って決めてました。
ほんっと嬉しいですね、こういうの。

で、いざ行ってみたら「なんすかこのセレブ空間!」ってビビリッぱなしのTHE LEGIAN TOKYO。渋谷の喧騒を離れ、プライベートな空間と抜けた空の中、ひさびさの再会で「アニキ~☆元気~☆」ってはしゃいでる俺らは完全に浮いてました。笑

多分、今までにもいろんな現場で働いてきてると思うけど、現場つながりでここに招待されてるのは俺らだけで、それだけあの時間大変だったけど楽しく過ごしてくれてたんだなって思うと、なおさら嬉しかったです☆

そんでパーティーに来てたアニキの知り合いとか、近しい人たちとゆっくり話してみたりして。ファッション業界、ジュエリー関係、カフェで働いてる人たちとか学生時代の知り合いとかとか、いろんなつながりからいろんな人が参加してて、現場で見てたアニキとは違う一面が見れたり聞けたりしておもしろかったです。
仕事も俺らとやってたときと全然違って昔はNASAや教育関係のことやってたり、日本ではこういうプライベートパーティーは初めてだけどアメリカでは何度かやってたとか普通に話してて、おもろい人だなぁと。全然変わってないアニキがいて、すごく刺激になりました。

パーティーに対してのアプローチも、もう開催前日だったけど「こういうやり方もあるんだ」って勉強になったし、俺も活かせるとこがたくさんあって。
招待してくれたことへの感謝と、今度はこれをなんかの形で返せるといいなって思いと、お土産にもらったチョコを食べながら、満足感に浸って帰路に着きました、とさ。

2007年11月5日月曜日

beeさんを囲む会

今日は、beeさんを囲む会をbeeさんに縁のある人たちとしてきました。

ほんとはね、先週金曜のドラゴンズ祝勝会に呼んでたんだけど来れなくて。
「月曜なら来れます」ってことで、「んじゃ月曜も飲みますか、もう少し人数増やして」と。

遅れてったけど、いつもお世話になってる先輩達と、お世話してる後輩達と(笑)、電話だけの参加だったけどもう辞めちゃった先輩とかとも話したり、月曜の雨だってのに相変わらずワイワイと飲んできちゃいました☆

会社って辞めてもじゅうぶんつながりは残せるもんなんですね。

「本当の存在は、居なくなってもここに居る。」

いつか俺に辞めるときが来ても、そういうものを自分も誰かに残せてるといいなと思います。
参加したみなさん、楽しい夜をありがとうございました☆また飲みませぅ☆

2007年11月4日日曜日

ネットワークのハブ

と言っても、システムの話じゃありません。
いや、システムの話か。人のだけどね。

「ジェネレーションY」に続いておもしろいなと思ったのがこの「ネットワークのハブ」になる人の特徴でした。飛行機でいうところのアジアと世界をつなぐ成田空港みたいな、いろんな人なり情報なりが集まって拡散していく、そういう機能を持った人には、こんな特徴があるそうです。

  • アクティブ
  • 人より早く採用する
  • いろんなとこにつながっている
  • 旅行が好き
  • 知らない情報に飢えている
  • よくしゃべる
  • 他の人よりメディアにさらされている

全てのことでこれに当てはまる人は、いないはず。
でも、みんなこれに当てはまるジャンルを自分の中で持ってるはず。
結局、そういうことなんだって。

だから、自分はどのジャンルではネットワークの中でハブとして機能するのか、しないのかをまずは見極めること。これは、SWOT分析にもつながるのかな。ハブには情報の流通量が多い分、人より多くの情報とチャンスが舞い込んでくる。自分がどこまで対応できるかにもよるし、性格的なとこもあるかと思うけど、なりたい自分がいたり、やりたいことがあったりして、そうなる為にハブになった方が有利だと思うなら、上の特徴を意識してみるのは悪いアプローチじゃないと思いました。

俺はジャンルって観点が抜けてたけど、いろんなジャンルを知ってりゃまたそれが強みにもなったりすんだろね。あっちでもこっちでもハブだしこの人に頼んでみよー、とか。

日本のジェネレーションY

今日、おもしろいことを書いてる記事を見つけて、今まで持ってた疑問が少し解消された。

Y世代(ジェネレーションY)。

日本におけるY世代は、1976年生まれ以降のポストバブル世代(ポスト団塊ジュニアとも言われている世代)にあたります。アメリカのY世代同様、大半が両親とも戦後生まれであることや、15歳~25歳の青年時代にバブル経済を体験していないこと、インターネットの普及やポケベル、PHS、携帯電話を青年時代からコミュニケーションツールとして活用していることなどから、団塊ジュニア以前の世代(アメリカのX世代)とは、大きく異なる特徴を持っています。

10歳くらい上の人たちと、自分達の価値観が全然違ったりしてて、それがただの経験不足によるものとは思えなくて、でも、なんでなんだろ~って思ってたけどこれって世代として俺らが特殊だからなんですね。

イノセンスって言葉がある。

みんな赤ん坊として生まれたときには、自分の考え方を持っているわけじゃなく、世の中も知らない。好き嫌いややっていいこととわるいことの判断はできない。それは普通だよね。
そのイノセンスな子供は、自分の親の価値観や周りの大人達のしていることを見て、学校行って同年代と交わるようになればそこからも距離感や必要とされる社会性を経験しながら、その間ずっと世の中の風潮に左右されながら、それを吸収して咀嚼して、自分の価値観として認識するようになる。
結局、それは育った環境によって作られた価値観をいつか自分の価値観として認識するようになるってことで、例えば人の悪口ばっか言ってる親を「正しい」と認識すればそいつは人の悪口を平気で言うようになるだろうし、法治国家としてのルールは守らない(歩きタバコ、赤信号でも横断歩道を渡るとか)けど自分には優しい人を「かっこいい」と認識すれば、その人の真似をするようになる。

そりゃ、親とか家族とは話が合うはずだよね。
おんなじものを長い間見て、おんなじ価値観で話をずっとしてきてんだから。
でも、それを「自分をわかってくれるのは家族だけだ。」なんて認識したら、段違いの勘違い。むしろ、「わかってないのはお前だけ。」って話になってくる。

世代間での差があるのは、そういう価値観が築かれる年代での時代の風潮が違ったりしたからだと思う。
そういう中で、同じ価値観で物事を話すことは難しいかもしれないけど、そこを踏まえた上で相手の価値観を認めて話ができればいいんじゃないかなと思います。
じゃなきゃ、話は前に進まない。

ただ、俺は自分の価値観が全てとは思ってないし、間違ってると感じたら直したい方なんで、俺の話の中でおかしいと思ったとこがあれば「自分はこう思う」ってのは先輩、後輩関わらずぶつけて欲しいなと思います。

相手への指摘があればその場でするのが友達にも、仕事仲間にも相手への誠実な対応のハズで、コトが済んでからじゃ遅い。お互いの足を引っ張り合う為に出会ったわけじゃない。
もちろん、ホントに言わないほうがいいこともあるし、タイミングや相手のレベルによっては全く話にならない場合もある。それに公の場で言うか言わないかって話もあって、一概に気づいたときに全部言うなんてのは絶対しちゃいけない判断だと思うけど、自分はそういう価値観を持って他の人と話してるつもりです。

世代が一緒の人も、違う人も、せっかく出会ったんだからそれ大事にして一緒に生きていけたらいいと思ってるし、今はまだ赤ちゃんかもしれないチビ助達がいい若者になってくれるよう、見られてる自分らもがんばんないとですね。

オーバーライド・ジェネレーション。

自分の本棚:booklog

今日、友達からオススメされたのがこのBooklog。

Web上に自分の読んだ本をまとめておいて、他の人に紹介したり、レビューを書いておいたりできるサイト。
まだ使いこなせてないけど、ちょっと使ってみようかなと考えてます。
てことで、俺の本棚はコチラ。
いちお、このブログの左がわのリンクにも登録しときました。

本棚って、その人の趣向がすごく出るんでおもしろいなと思ってて。
友達んちに行ったときにも気になって見ちゃったりするし、自分ちのも見られる人には見られるし。

これから昔のも含め更新していこうと思ってるけど、できればみんなにもいい本紹介して欲しいんで日記として書いてみました。

人との出会い、旅での出会い、本との出会い、映画との出会い、バスケやサッカーなんかのスポーツを通した出会い、おいしいお店との出会い、出会いはいろいろあるけど、学ぶことが多いなって思うのはやっぱり人、旅、本の3本柱だと思います。
だからこそ、大事にしたいし残しておきたいし。

ちょうど季節も読書の秋。
この本棚がいっぱいになるくらい、たくさんの本からいろんなことを吸収していけたらいいなと思います。

2007年11月3日土曜日

映画「七人の侍」

まったり観てた映画。今さらながら、この超有名な映画を観ました。
レベル高いっす。日本人は昔、こんな映画を作れたんだ。
すごいと思いました。

スピルバーグも、ジョージルーカスも影響を受けた作品って理由がよくわかる。
これ作った人天才ってみんな思うと思う。

黒澤明監督って、改めてすごい人だったんだなーって思いました。
時代なんかいつだっていいけど、こういう後世に語り継がれるような仕事をしたような人と、一緒になって働けた人たちがすごい羨ましいと思いました。
もちろん、監督1人で作った映画じゃないから、そういう人たちの仕事も素晴らしかったんだろうなと。

ちょっとなめてたけど、ほんとにいい映画でした。
日本人で良かったとすら思った。

また、時間が経ったら観てみたい映画になりました。
自分の生きる道は自分で選ぶ。命をかけて。こんな侍たちかっけぇな~。

本「すぐ役に立つネーミングの本」

今日、1人ゆっくりしながら読んだ本。

読書の秋ってことで、1週1冊を目指して本を読む!
できるだけ、同じジャンルを続けないようにすることだけ気をつけて、あとは適当に?読んでます。

今回は、ネーミングについて。
名前をつける行為は俺はとっても重要だと思ってて、結構すぐ名前つけたがります。

凪、虎之助、蹴人、アトリエ一生燃焼情熱家、字一色、elixir、Party Time、Assorted Biscuits、CAN CREW、、、いろんな名前を検討してつけてきたけど、それについてちゃんと勉強したことはなくて。
本来、ネーミングってどういうアプローチを取るもんなんだろ、他の人ってどうやってんだろってのが気になって読んでみました。

ま、基本的には考え方は変わらなかったです。
そして、効果も俺が感じてた効果が書かれてました。
復習に近かったな。

でも、そこへのアプローチはもっとあった。考え方の幅を広げるってこういうことを言うんだって思いました。そして、今はボツでもいずれ使うかもしれないような言葉は、ストックしといた方がいいのかなとか。

本っていいですね、自分の知識も視野も広がる感じがします。
仕事上でも端的に特徴を捉えて他の人に伝えることとか、違う事象は違う事象として認識してもらう為に説明する時とか、こういうちょっとしたセンスが問われることもあったりするしいろいろ覚えて引き出し持っておきたいなって思いました。

試しに、この文章を総括すると、、、「ネーミングの価値と、読書の価値を学んだ一冊。」てとこですかね。大層すぎるけど。

ナビスコ杯決勝☆

前日の朝帰りがたたり、午前中何もできず。。。やれやれだぜ。^^;

で、午後んなって目が覚めて、ちょーどやってたナビスコ杯決勝をテレビ観戦してました☆
ガンバvs川崎F。いいカードだよね。

レッズのいぬ間の優勝決定戦って印象はあったけど、試合自体はおもしろかったです。
遠藤と憲剛の中盤での独特のリズムがお互いに機能してて、どっちのチームも2人が持つと攻撃のテンポがよくなる。
ああいった人ってなかなかいないよなって思いました。

あと、どっちのゲームも生で観たことなかったけどガンバ強いって思いました。
人が揃ってるっていうか、個人の能力もそうだけどチームとしてまとまってる印象があって。

我那覇のいないフロンターレはもったいないと思ったけど、ちょっと今回はガンバに勝って欲しかったんで、優勝してくれて良かったです。

西野監督、おめでとうございます。なんとなくレイソルの監督ってイメージが強かったけど、昔からずっとJリーグを育ててきてるいい監督だと思うんで頑張って欲しいです。いつかは代表の監督になって欲しいなぁ。

それにしても、6,7年前は閑散としてた決勝戦(当日にチケ買って行ったこともあったね。)が満員になってるの見ると、Jリーグって着実に根付いて来てんだなーって思いました。

2007年11月2日金曜日

ドラゴンズ祝勝会☆

えー、こんにちは、きじです。

パーティー無事に終えて事後対応してたりしたのも一段落して、脱力感と達成感を味わいつつ、現実に戻ると山のような仕事に追われ、ちょっと山アリ谷アリの一週間を過ごしてました。

んでキーワードしかメモってなかったけど、ようやく日記も再会してみます。
自分の為にやってんのにね、言い訳とかしたりカッコワル。

で、11/2はその日に「ドラゴンズ祝勝会するからkijiもどう?」って会社の先輩に誘われ、(ドラゴンズとか全然知らないんダケド)金曜で気分的に飲みたかったんでお邪魔してきちゃいました。すげさん、まりまりさんと3人で1次会は沖縄料理、2次会は赤い看板、3次会はダーツのできるとこで、野球とかサッカーの話と仕事の話をひたすらずーっとしてましたね。

でも、自分のことをわかってくれる人、自分の好きなことを好きに話してて一緒に盛り上がれる人といるのってすごい好きです。気づけば、朝の4時過ぎ、、、またもや朝までコースでしたね。この3人が揃うといつも朝までずっと喋ってる気がする。笑

ドラゴンズ、優勝したんだね。それは知ってたけど、新聞記事で読む話なんかよりやっぱずっと深く知ってる人の話聞いてんのはおもろいです。俺もも少し話についていけるように、新聞読みます。笑

そうそう、赤い看板の店で酔っ払って喧嘩してる奴らがいました。
学生の頃電車なくなって帰れなくなって、みんなでよくあーやってじゃれてたかも。
「あんな頃あったなー」なんて、「うっせーな」とか思いながらも笑ってられる俺がいて。

そういや、学生の頃凪でめっちゃうるさく騒いで飲んでる俺らの横で、仲間で笑いながら飲んでるおっちゃん達に「うっさくてすんません」って声かけたら、「いーよいーよ、こーいうの元気あって好きだぜ、やれやれぃ」って言ってくれて、嬉しくて「ざーす☆飲みマース☆」とか言っておっちゃん達に混ざって飲んでたりしたことがあったけど、あのおっちゃん達も今思えばかつて俺らと同じようにやってたからこそ、あーいうセリフを言えたのかなとかしみじみ思ったり。

そう思うと、いつか遊びがモノを言うってのは、ホントかもしれないね。
俺も、あんときのおっちゃん達みてぇな大人になれてっといいな、とか思った金曜日でした。

2007年11月1日木曜日

仕事の範囲って

今日、友達と話してて思ったこと。

みなさん自分の仕事の範囲ってどこまでだと認識していますか?
この意識って、結構仕事の出来とか仕事上での成長に関係すんじゃないかなって思ったんで、聞いてみます。

言われた仕事をとりあえず終えるまで?
与えられた目標が達成されるまで?
隣の人の仕事が終わるまで?
チームのミッションは自分のミッションと同義だから、誰かが残れば自分も残る?
それとも、自分のミッションを終えれば早く帰るのも仕事のうち?

俺は、あんまり人の仕事は手伝わない方だと思います。
その人がやる仕事を、自分が取るべきじゃない。
「経験のなさは経験することでしか補えない。」ってのが自分の持論なんで、自分の経験の場は取られたくないし、だから相手の機会も尊重したいなと。

もちろん本当にきつそうなら助ける準備はしてるけど、自分で考えて頑張ってあがいてるときって、残業続いてても案外楽しく感じるもんだったりするし、成長するしね。
自分が近くで助けられるうちは、後輩にはいろんな経験を積んでって欲しいと思います。

俺はそれよか、自分の領域を広げることとか、勉強したり自分の経験をチームのノウハウに変えることをしてたいなと。業界の先読みとかとかも?
そんなんでいいのかどうかはわかんないけど、俺今の自分の領域だと会社でも3本の指に入る力持ってんだって。他社の友達や、ベンダーとの人間関係含めた総合力で。自分じゃ全然すごい実感なんてないけど、客観的に評価されるの聞くとこれってすごいことだと思うし、俺の上司たちが俺を自分のことみたいに自慢してんのは悪い気はしないですね。少しは自信持ってもいいのかなと。

っとまぁ、俺の仕事の話は置いといて。

で、そんな自分は誰の為に働いてるのか。
もちろんお客さんの為にってのは第一にあるとしても、上司の為や「誰かの為にやらされてる」んじゃなく、俺は「自分の為にやってる」と思いたい。

その為にできること全部が、自分の仕事なのかなと。

与えられた仕事を人並み以上にこなすことはもちろんとして、+@でできることはないのか。
それは故障したコピー機の修理を手伝うことかもしれないし、疲れてそうな誰かに声をかけてあげることかもしれない。たまには一緒にメシ食べに行くことかもしれないし、飲み会やイベントを企画することかもしれない。モチベーションの落ちてる人の話を聞いてあげることかもしれないし、休んでる人の穴を埋めてあげることかもしれない。ときには冗談のひとつでも、言ってみることかもしれない。
チームの雰囲気が悪いのが嫌なら、自分がよくすればいい。
「こいつと一緒のチームで良かったな」ってどーせなら思ってもらいたい。
それでこそ、プロだと思います。

最近、そうやって自分がしてきたことが少しずつ形になってきたなってのは感じてて。
俺が入った当初に比べて、楽しそうにしてる先輩や後輩を見てると「いろいろ動いてみて良かったな」ってしみじみ思ったりすることもあったりして。

仕事だけが人生ではないけど、ないがしろにして人生は楽しく過ごせないと思う。
どっかに書いてあったけど、IT業界で働いてる人は家庭生活を軽んじる人が多いんじゃなく、家庭が大事だからこそ、子供や奥さんに顔向けできないような仕事はしたくなくて、つい仕事を頑張っちゃう人が多いんだとさ。
そう言ってもらえるとありがたいけど、甘えるわけにはいかないよね^^;

まぁ、今年も残すところあと2ヶ月となりましたが、楽しくやってけっといいなと思います☆
季節の変わり目で体調崩してる人が多いみたいですけど、無理せずマイペースで頑張っていきませう☆

後悔は先に立ちたがる、けど

ちょっと座ってろよ 後悔
おまえが先に立つと
人生 楽しくないんだよ

もう一杯飲めよ 後悔
からんだってかまわない
ホントは俺達
失敗すんのが好きなんだから

ネクタイゆるめろよ
な 後悔

           by 森 雪之丞
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何年も前から、後悔しそうになるといつも、
この詩を思い出したりして。

「あー…っと、ちょっと座ってろよ、後悔。」
なんて。