2008年5月20日火曜日

20年分の経験値

今日は、会社を午後から抜けてセミナーに出席してきました。

「Making ITIL V3 Happen」

「無料だし聞いてみたいんで行きたいです」って上長に言ったら行かせてくれて。
すませんほんと。笑

でも、IT業界にいるならITILは知っておかなきゃいけない知識だと思います。
そして、今回のセミナーはITILがV2からV3に上がったことに伴い、世界に何人もいないITILの著者が来日して講演してくれるっていう激レアなセミナーで、非常にいい刺激をもらいました。

さすがにITILを20年かけて実践してきただけの重みというか、経験に裏打ちされた自信を感じました。俺は英語ができないんで同時通訳頼みだったけど、それでも言ってることがめちゃくちゃ考えられた上での言葉だってのはわかった。ワールドクラスだなぁほんと。俺こんな人と戦わなきゃいけないのかよ。いきなりへこむと同時に、勝ったときのこと考えるとわくわくしますね。もちろん、20年かけてこの人の域に達したんじゃ失礼だ。俺はこの人と違って手本のいる状況なんだから、20年かけずに達しなきゃいけない。

他の講演も非常に内容が濃くて、おもしろかったです。
盗める要素がたくさんあった。まだまだ駆け出しだけど、いつかこの人たちみたいになれるよう、やっていくしかないっすね。

それにしても、なんだかんだでセミナーは周りの参加者の反応とかも見れるし、盗めるポイントが多いってことはレベルの開きが大きいってことだから、一気にレベルアップするのにかなり有意義な気がする。
いくつか行って、盗めるとこどんどん盗んでいかないと置いてかれてないか、俺?
目の前の仕事に満足してるようじゃいかんなー、なんて思った一日でした。

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