2008年5月6日火曜日

毛虫や蛇を知らずに


畠山記念館を後にして、次は自然教育園へ。

田町⇒目黒間をチャリで白金とか経由して突っ切ると、そんなに遠くもないんすね。
すっごい坂ダケド。。。

で、ここは一般的な植物園や庭園と違って、自然の移りゆくままという独特の考え方の元に自然が本来の姿に近い状態で残されていて、都内なのに林の中に入るような、そんな感覚でした。

園内の人数が300人を超えないよう、人数規制もしてて。
動物園みたいにどこに行けば何に会えるってのはないからこっちから探しに行かなきゃいけないんだけど、小さい子が亀やらメダカやらを見つけて喜んでたり、毛虫を触ろうとして注意されたりしてんのを見て、俺も小さい頃に毛虫にやられたこととか、思い出したりしてました。

この子達がどこから来てるか知らないけど、都会に住んでたら毛虫とか珍しいのかな。
ザリガニとかカブトムシとか、カマキリや蛇の捕まえ方とか知らないのかな。

でも、そんなこと思いながらぶらぶら歩いて、昔のハイキングしたこととか、毒蛇(やまかがし)と戦ったこととか思い出したりして、ちと感慨深かったです。公園や庭園にも緑はあるしペットがいれば動物と触れ合ってるとも言えるけど、たまには本来の自然に触れるのもいいかもしれないっすね。

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