2008年7月30日水曜日

映画「グエムル -漢江の怪物-」

先週働きすぎてたんで、今日は代休をもらって一日休み。
夕方しか予定がなかったんで、最近の流れに沿って映画を観て過ごすことにしました。

今日はこれ、「グエムル -漢江の怪物-」。

韓国の映画だったけど韓流って呼ばれるような韓国のスターは出演していない、韓国の映画としては珍しい怪獣映画だと思います。ただ、珍しい=経験値が少ないというか、インパクトが少し足りないかな~なんて感想を持ったのは俺だけじゃないと思います。

在韓米軍?が毒薬を公共の河川に流して怪物を作るとことかちょっと強引かなーとか思ったり、結局韓国政府ではなく政府を信用しない一般市民が怪物と対峙していたり、韓国のお国柄が出てるというか日本人から見たら違和感のある部分もあるのかなと。

出演者の家族も、庶民的なんだかすごい家族なんだかわかんなくて。
オリンピック選手のいる家族なのにこんな感じなの?とか思ったりもして。
一人娘を助ける為に家族が団結するって話にしては家族同士をバカにし合ってたり、家族の絆ってテーマも弱かったかなぁとか。。。

あと、これは映画の内容からは逸れるけど、映像の技術が進歩したからか時代が変わったからか、もうあんまり怪獣映画とかって必要とされてないのかなってのもちょっと思いました。ジュラシックパークの頃はすごいなと思ったんだけど、これを観てそこまでの衝撃はなかった。というか、怪獣映画じゃなくても普通に怪獣出てきたりもするし、自分達が見慣れてる部分てあるかもしれない。

ちょっと空振り感の多い映画で、もったいないなと思いましたとさ。

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