2008年8月1日金曜日

ROCK IN JAPAN参戦日記(1/3)


すっかり夏の風物詩となったロックフェスティバル。
毎年のことですが、今年も会社の同期とROCK IN JAPAN(以下RIJ)3日間参戦してきました!

いやー、やっぱ楽しいすね!夏は野外すね!!
みんなで修学旅行みたいにチケットから宿の手配までワイワイ計画立てて、チームTシャツとかもデザインから作ってみんなで着て、テントやチェアも持ってって組み立てて。
カンパーイ!
ウォー!
オヤスミー!
を繰り返すまぢで最高の3日間でした☆ホントにみんなありがとう☆

ではでは、1日目からレポートを。
■8/1(金)■
<GOOD 4 NOTHING>
今回のトップバッターはグッフォー。何度も名前は目にしてるけど生で演奏聞いたことなかったんで、ちょっと見に行ってみました。サウンドオブフォレストってステージにも合ってたし、ノリやすい曲が多くて良かったです。普段はダブルボーカルらしいけど今回はボーカルの1人が喉を痛めてたらしく、1人で歌ってました。今度はダブルボーカルの時に聞けるといいな。

<RYUKYUDISKO>
DJブースから昇格?したRYUKYUDISKOはアルバムも聞いてたし、しょっぱなから飛ばさずに聞いてられるかなと思って後ろの方でビール飲みながら見てました☆でも、ゲストでBEAT CRUSADERSのヒダカさんが出てきて、一気にステージヒートアップ☆うじゃうじゃ人が集まってきてました。俺らもビール飲み終わったら、気づいたら前行って踊ってた。笑。そんなもんだよね☆「琉球電舞」の旗がイイ感じでした☆

<the chef cooks me>
ちょっと時間が空いたんで、「せっかくフェス来てるし」ってことでまだ聞いたことないバンドを聞きに行ってみたり。ゆっくり乗れる音楽やってて、心地よかったです☆

<cutman-booche>
毎年同期で来てる俺らと、毎年地元参加の雄一郎組。今年はここで会いました。去年も森のキッチンにいたんで今年もいるかなーとか思ってたら目の前に現れて。「いたー☆」って。4万人とかいるのにこんな簡単に会えるもんですな☆で、合流してちょっと話しながら聞ける感じの音楽で、去年のDEPAPEPEみたいな感じでした。ジャン負けで全員にビールおごらされたのがショック。。。来年は負けねーし!!!

<AIR>
やっぱAIR来てるなら見たいな~と。裏で木村カエラやってるだけあって人は少なめだったけど、AIRは長いことやってるしホントに好きな人が来てる感じがして、この空気が好きだったりして。RSRで見たクリスタルパレスのAIRも良かったけど、グラスの開放感あるステージも良かったです。そういえば2003年の最初に来たときもグラスでやってて、そんときは雨で機材トラブルが起こってたんだっけ、なんてこと思い出しながらゆったり聞いてました☆

<B-DASH>
何度見ても、盛り上がれるしいいっすねー。独特のマイペースな感じがいいなぁと。平和島とかみんなで歌うとすごい気持ちよかったりして。「僕らの歩いていく道は アスファルトなんかじゃない」その通り!

<175R>
AIRと同じく、5年前に見てそんとき以来だったかもしれない。あのときは絶頂期で、グラスステージでもなんだこの数はってくらい人集まって来てたの見てただけに今回ちょっとレイクになったのは寂しい感じもあった。でも、昔からの曲をいくつもやってくれて懐かしかったです☆

<YUI>
3年連続のYUI☆やぱかわいーっすねー、いや顔だけじゃなく、声も仕草も。MCも。井上陽水の「少年時代」やってるときに「みんな歌って」ってYUIが言うだけでオーディエンス癒されてる、みたいな。笑。でも、もうサウンドオブフォレストじゃ無理じゃない?名前も売れすぎてるし、このステージが好きなのはわかるけどでっかいステージに移らないとみんな見れなくなっちゃうよ、とか思いました。あと、ちょっと関係ないかもだけどYUIが井上陽水のカバーしてるの聞いて、「去年は陽水が絢香カバーしてたんだよなー」なんて、ミュージシャン同士のこういった交流もお互いにリスペクトがあってこそだよな、なんて思ってました。

<HY>
久々のHYはテントやハングリーフィールドでゆっくりしながら聞いてますた。やさしい感じの音楽と話とは相変わらずで、なんか和みましたわ。ラヴ&ピースにぴったりのアーティストだなぁ、と。

<スピッツ>
HY⇒スピッツってステージはほんと平和にまったり聞いてられる時間で、この時間はちょっと明日以降に備えて会場をうろうろと探検してました。店や施設をちょっと覗いてみたり、知り合い探してみたり。フェスの楽しみはアーティストのライブだけじゃない。初めて来たときは「どれだけのアーティストのライブで前に行けるか」みたいなとこをガツガツ頑張ってたけど、最近はいろんなアーティストを一通り見たのもあってそんなスタンスも変わってきて、「フェスの空気を味わって過ごすこと」を大事にしたいな、とか思ってきてます。フェスの特別な空気を守るためのスタッフも、俺ら参加者も、もちろんアーティストも、会場の広さも自然も店のテンション高い店員さんも、そういう全部を味わいたいなと。1人でうろうろしてたけど、いい時間が過ごせました。昔必死でアルペジオ覚えたロビンソンとか、「LA LA LA LOVE SONG」も歌ってくれたりして。すごくいいバンドだと思います。マサムネさん、細く長く続けてって下さいね。

<BUMP OF CHICKEN>
去年の2日目のトリでめちゃくちゃ感動したバンプ。あんときのライブは今でも思い出せるくらい衝撃的だった。今回、そんなバンプのライブがまた見れるとあって聞かずにはいらんなかったわけですが、やっぱいいですねぇ。新アルバム「orbital period」からの曲が多かったんで去年とはセットリストがかなり変わってたけど、最後の一曲はやっぱり予想通り「Supernova」だった。待ってました。《本当に欲しいのは君と作る今なんだ 今日なんだ》聞いた瞬間、案の定ゾクッとして。最高でした。この曲大好きでカラオケとかでも歌うけど、やっぱ何万人て集まった場所でアンセムみたいに響く大合唱、あれに勝るシチュエーションはないと思います。舞台の揃った場所での「Supernova」は特別な曲な気がして、本っ当に心待ちにしてた。聞けて良かったです。ありがとうバンプ!

<ストレイテナー>
1日目のトリはストレイテナー。「RIJ史上最も売れてないトリ」なんて自分達で言ってたけど、そんなこと絶対ない。俺は大好きなバンドだし、ここに集まったロックな人たちだってきっとそうだ。純粋に、ロッキンオンのスタッフがストレイテナーをトリとして選ぶくらい評価してることを嬉しく思いました。だって本当かっこいいと思うもん。「Melodic Storm」「KILLER TUNE」「ROCKSTEADY」と聞きたいと思ってた曲は全部聞けたし、いっぱい曲やってくれて十分楽しめました。

そんな感じで、最後はDJブースが閉じるまで踊りまくって終了☆
最高の1日をありがとうロッキンジャパン!!!

0 件のコメント:

コメントを投稿