2008年8月19日火曜日

ログイン機能追加のお知らせ

大学2年(当時19才)の時、初めて自分で作った自分のウェブサイト。

今までに何百枚、何千枚って飲み会の写真や、旅行の写真、残しておきたい思い出や覚えておきたい景色を撮ってきた。
で、このウェブサイトに載せてきた。

これはこれで、自分の仲間に楽しんでもらえることが嬉しかったし、「自分にできること」を一つ見つけたことにもなった。今の仕事に就く上でも、基本的な知識として知っておいて良かった部分もあった。

ただ、そうやってみんなで遊んだ思い出を公開することに対して「全然問題ないよ」って言ってくれる人もいれば、写真を撮られること、公開されてしまうことを嫌がる人もいるのは事実。
俺は専門家じゃないんで間違ったことを言うかもしれないけど、このウェブサイトが芸能人や文化人、スポーツ選手みたいな「明らかに肖像権の問題を考慮しなきゃいけない人」のプライベート写真まで載せているならちゃんと考えなきゃいけないと思うけどそんな人もいないし、あくまで個人的なウェブサイト上での利用であって、トップページには「Kiji all rights reserved.」って文言もなんかあった時の為に付け加えてる。
「表現の自由」の範囲内に収まると思っているし、逆にこうしてることで
・Party Timeに来たことない人がParty Timeの写真見て「俺も行ってみようかな」と思って参加してくれたり、
・他のサークルにいた人が「俺も富士山登りたい」って別のサークルにも参加するようになったり、
・たまたまそいつが違う写真見て「kiji○○って知ってるべ?俺、そいつと中学同級生なんだよ。写真見てたら見つけてさ。」みたいなことがあったりもして、
やってて良かったなって思ったこともたくさんあった。
いちお載せることは認識してもらった上で写真も撮らせてもらってるし、自分でも「これ載せたら嫌がるだろな」って写真はチェックして載せてないつもりです。
さらに載せた人には早めに伝えてできるだけ一度チェックしてもらってもいるし、嫌な写真があれば遠慮なく言ってもらって、すぐ消すようにしてる。なんも考えずになんでもかんでもアップするようなマネはしてない。

でも、そこまでやってたって「写真を載せてる」って事実は変わらないわけで。

今回、もう一つの打ち手として写真を見る際には画面遷移の間に「ログイン処理」をはさむことにしました。IT業界にいながらアプリケーション開発をほとんどやって来てない俺ですが、知り合いに参考ソースをもらって加工して3時間くらいで作って。やればできんじゃん、みたいな。笑

てなわけで、写真を見る際にはユーザログインが必要になったのでお知らせしておきまっす。
ユーザについては最初はお手数ですが俺まで聞いて下さい。ユーザとパスワード公開しちゃったら作った意味なくなっちゃうし。

「こんなめんどくさいことやるなら、やんなきゃいいじゃん」って思う人もいると思うけど、今までウェブサイトやってたからこそできたこともあるしつながった人もいるし、俺はこれ続けてるのはすごく意味のあることだと思ってます。だから、辞めるつもりはないです。

自己満にならないように、みんなで一緒に過ごした楽しい時間を気持ちよく思い出しに来れるようなウェブサイトにしていきたいと思ってるんで、これからもよろしくお願いします。

相手が誰であろうと、なんであろうと、写真は「撮る」ものではなく「撮らせてもらう」もの。そんな感謝の意識を持ちながら、これからもみんなで楽しい思い出を積み重ねていければいいなと思います。

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