2008年8月2日土曜日

ROCK IN JAPAN参戦日記(2/3)


2日目!

<Perfume>
ロッキンになんで!?って思ったけど、現在人気絶頂のPerfumeが見れるとあっては見ないわけには行かないかなと。多分、単独ライブ(コンサートって呼ぶのかな)には行かないし、これを逃したらきっと見ないし。で、感想。「アイドル」でした!「Perfumeです☆」って挨拶といい、曲やってるときの感じといい、あんまりロックって感じはなかったなぁ。かわいかったです。でも、ショーだからかもだけど、俺らがどんだけ盛り上がっても嬉しそうにするより次の振りのこと考えてる、みたいなとこが見受けられたなと思いました。彼女達が振り付け無視して観客に応えることってあるんだろうか。まぁ、ダンスはかっこよかったし何曲か知ってる曲もやってくれたしいい記念にはなりましたわ。CD借りてみよっかな。笑。とりあえず、すげぇ混んでた!!!

<キャプテンストライダム>
Perfume後、朝飯を森のキッチンで食べながら聞いてたのがキャプテンストライダム。朝の目覚めに良い音楽でフェス来てる感じがして良かったです。ごちそうさまでした☆

<dustbox>
今回、やっぱ聞きたかったdustbox!メロパンクが大好きな俺は、どうしようか迷ってる仲間に「絶対聞いた方がいいよ!!!」ってオススメしまくってしまった。^^;でも、そんだけ自信持ってオススメできるパンクバンドって今少ないし、知ってた方が絶対いいと思ったんだもん。locofrankとdustbox、今この2バンド知らないのはパンク好きには大きな損失だと思います。で、ライブはやっぱパンク大好きなダストボクサーがめっちゃ集まって大盛り上がりで、去年ウイングテントでやってたのがグラスに一気に2ステージランクアップしても遜色ないのが嬉しかったです。急激に成長してメジャーになってってるバンド。これからも楽しみです☆

<チャットモンチー>
お次はチャットモンチー。激しく暴れたんでテント戻ってゆっくりしてました。徳島出身のかわいいロックバンドも今年はグラスかぁ、すげぇな。変わってなくて安心しました☆

<SEAMO>
シーモネーターで登場してステージを一気に掌握したSEAMO。あれがかっこよく見えてくるんだから不思議なもんですが、やっぱ音楽自体も演出も良くて、ステージ見てるのが楽しかったです☆ルパンが見れなかったのは残念だったけど途中で抜けてDJブースへ。

<YMCK>
SEAMOのステージの途中、DJブースからファミコン音が聞こえてきて。仲間で知ってる奴がいて、「16ビット音(ファミコンの音ね)で音楽やってる奴らがいるんだ」って教えてくれて。ちょっとどんな奴らか見てみたくて行ってきました。入ってみると、ファミコン世界の映像にファミコン本体を模したギターと、ゲームキャラみたいなコスプレした女ボーカルがライブやってて。こんなアプローチもあるんだな、とか思いました。でも、ちょっと見るだけで良かったわ。^^

<ACIDMAN>
何度もライブ見てるのに、知ってる曲は相変わらず「赤橙」のみな俺ですが、またもや見てきました。曲知らないんだけどやっぱ良かったなぁ~、心に染み入る感じが良いっすね。最後にボーカルの大木さんが、「イヤなことはいろいろあると思うけど、こういうふうにいい瞬間をちょっとずつ作っていったら、世界はちょっとでもよくなると思います」って言ってて、ホントそうなるといいな、その為にも俺にできることやっていきたいなと思ったライブでした。すません今度は一緒に歌えるくらいになってきます!笑

<マキシマムザホルモン>
多分今日一番みんなが心待ちにしてたんじゃないかと思うのがホルモンでしたね。タオルやTシャツ、どこもかしこもホルモンだらけだったもんね。笑。「ちょっとなんか疲れてたりとか、ホルモンだから寝ちゃおうかな、とかいう人たち!もれなく……ぶっ殺します!!」ってナヲのMCは今日もはは、いつも通りだ。笑。みんないいキャラしてるよなー。絶望ビリーもロッキンポも聞けたしアバラボブ3連ちゃんはおもろかったけど、時間の都合上「麺カター」ができずに残念でした。orzでもホントに楽しいステージでさすがホルモンて感じだった☆

<asphalt frustration>
お次はレイクに移動がてらアスフラ聞いて。今年のサウンドオブフォレストはクオリティ高いなーって思いました。心地よい感じ、リラックスできる音楽が集まってる。ゆっくりおやつを食べながら、気分転換できましたとさ。

<筋肉少女帯>
どっかで一度見てみたかった筋肉少女帯。一曲も知らなかったけど、すっげぇおもしろかったです。大槻ケンヂ最高っすね☆ビジュアル系ロックバンドのXジャンプみたいな「ダーメダメダメダメ人間!」ジャンプで始まって、曲知らない分、MCばっか覚えてんだけど「明らかにアウェイ」「控室ではX JAPANに間違えられ」「はなから勝負はついてる。体力的には俺たちの負けだー!」「ハァハァ…あ、救護受付はあそこにあるんだね…」「今頃ポケモンスタンプラリーをしてるのがこの世代の正しい休日の過ごし方」とか、めっちゃおもろかった☆ずーっと笑ってました。最後の曲が終わって、「(フェスに)出てみるもんだなー!」って満足そうに言ってたのが印象的でした☆

<bonobos>
グラスに戻る途中、サウンドオブフォレストのトリ「bonobos」を見てしばらく芝生に寝っ転がってゆっくりしてました。いいっすね、「ありのままがダイヤモンド」、まさにその通りだと思います。

<BRAHMAN>
最後は一番楽しみにしてたバンドと言っても過言じゃない、ブラフ!いつも何も喋らないTOSHI-LOWさん、今回はトリだしなんか喋ってくれるのかなとちょっと期待してたけど予想通りなんも喋らずでした。でも、その魂の入った歌声、ライブからは「ライブしに来て喋ってる暇なんてない」なんてメッセージを感じられて、「ブラフらしいな」って思ってました。ホント後ろで見てても酸欠状態になるくらい次から次へものすごい速射砲で曲やってて、圧巻、これでこそブラフマンって感じのライブでした。10年以上前のアルバムgrope our wayやwait and waitからもやってくれてて、すっげぇ懐かしく激しいライブが見れて大満足でした☆

喋らなくても伝わるメッセージ、本当に伝えたいことって言葉じゃなくても伝わるもんだなって思ったライブになりましたとさ。

で、一日目と同じくみんなで最後はDJブース行って踊り狂って☆
いやー、2日目もこんな楽しんじゃっていいんですかね!

0 件のコメント:

コメントを投稿