2008年8月16日土曜日

世界遺産の白鷺城


この旅最後の目的地は、姫路。
一度訪れてみたかった姫路城(別名:白鷺城)に行ってきました。

日本三名城は諸説あるけど、大阪城・名古屋城・熊本城に姫路城を加えた中で言われることが多い。この中で、前の三城は行ったことあったけど姫路城には行ったことがなくて。
世界遺産にも登録されているくらい文化的な価値はあるのに。

そんなわけでいつか行きたいと思ってたんで、これを機会に寄ってみました。
でも駅着いたら土砂降り。。。「なんなんだよ、帰れってことかよ。」とか思ってたら10分もしないで晴れてくれて。「良かった、俺歓迎されてるみたい。」ってことで城まで歩いてみました。意外と距離あるけど、商店街というか屋根のある道が駅から城までずっと続いてて実際はどんな天気でも歩けちゃうのね。

でも、城に着いたと思ってから意外と天守まで距離があって、、、大阪城と同じくらいの規模なのかな。すげぇでかかったです。途中道間違えたりして迷ったけどその分ゆっくり見れたんでよしとするかな。城に入るとクーラーなんてついてなくても全然涼しくて、日本の家ってすげぇって思った。そして規模もそうだけどでかいだけじゃなくしっかり考えて作られてる中も見ながら一国一城の主ってのはどんな家にでも使う表現だけど、その一城がこんなにも誇れる城だったら、すげぇいーなーって思いましたわ。外人が日本の城に惹かれる理由もよくわかる。ただ、城に負けないようにそれなりの人が住まないと、これじゃ今の俺じゃ場違いだよな、、、てのも思いました。

俺はまだまだそんなレベルに達してないんで、今の俺じゃダメだと思います。けどいつか、もうちっとこういうとこにふさわしくなっていければな、と。まだまだ自分磨かなきゃすね。

それにしても、この姫路城はかっこよかったです。
岡山城も良かったけど、スケールの違いかな。城に落ち着きも何もないかもだけど、でんと構えてる懐の深さが違うようには感じました。
あと、純粋にキレーだなって。日本の街並みって今はどの都市もそう変わらない(厳密には違うのは承知してます)けど、かつてはそこでしか見れない特色の出た景色があったのかな、とか思いました。今も、姫路の街は気持ちキレーに感じた。

そんなこんなでドタバタの続いた旅行も目的地をまわって無事に帰路に着いたのでした。
ちゃんちゃん。あー、文章に起こすのって大変すね。^^;

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