2008年8月3日日曜日

ROCK IN JAPAN参戦日記(3/3)


いよいよ最終日!

<THE RODEO CARBURETTOR>
最終日、みんながドラゴンアッシュに集まる中1人でサウンドオブフォレストに聞きに行ってきました。去年のRSRで深夜に見た印象が強烈にかっこよくて、また見てみたくて。朝からバリバリのロックで目覚ましって感じで良かったです☆やっぱこいつらかっこいいわ。

<9mm Parabellum Bullet>
何度か耳にしてたし「いい」って奴らが増えてきてるのは知ってたけど見たことなかった9mm。今回はちょっと顔出してみました。ボーカルかっけぇな。音楽も、乗れる曲が多くてテンポいいなーって思いました。少し聞いてみよっと。

<竹内電気>
時間が空いたんで見てみたバンド。すっごい平和な感じがする、楽しそうに音楽やる奴らだなーって思いました。みんなの笑顔、空気感がまぶしかったです。

<NICO Touches the Walls>
「お前ら死ぬほど踊りたくないか~?」って言われて、みんな大騒ぎ。こうやってみんなで幸せな時間を作れることってすごくいいなと思います。そういうバンドにまた一つ出会えたことも嬉しかったし、朝飯がてらだったけどいい時間を過ごせました☆

<音速ライン>
今回聞きたかったバンドの一つ。メジャーになってきてるだけあって「知ってる」人が集まってるみたいだったのがちょっと嬉しかったです。「3枚おろし」から結構やってくれて、一番聞きたかった「逢いたい」も聞けたし満足でしたわ。一番初めに見たときは、「なんだこのスタッフTシャツ着たバンドは」と思ったもんだけど、今やこれも普通になっちゃったね。笑。

<HAWAIIAN6>
テントに帰ってきてみんなで休憩しながら聞いてたんだけど、いい音楽やってんなと思います。「ロックフェスはただではできないけど、高すぎてもみんな来れない。そのちょうど間をとってやってて、みんなはお金を払ってここに来てるわけで。だから、お前らには文句言う権利もあるんだ。どんどん改善点とかそういったことは言って欲しいんだ。俺達はそれを文句じゃなく、提案として受け止めるから。このフェスに来てるアーティストも、運営してるスタッフも本当に音楽のこと好きで好きでやってる人たちだから、その提案は実現まで何年て時間はかかるかもだけどちゃんと受け止めてもらえるから。そうやって、いい時間を過ごせるようにしていこうぜ。俺はサルカニ合戦のカニにはなりたくねぇんだよ、待ってるだけじゃ欲しいもんは手に入らない。欲しいもんがあんなら、木ぃゆすろうぜ!自分の手で掴みにいこうぜ!!!」あっついメッセージだなと思いました。俺らもまだまだ木ぃゆすって、欲しいもんは自分で取りにいこう☆

<奥田民生>
3日目でさすがに疲れもあって、茶屋ビレッジでまったりカキ氷食いながらおしゃべりしながら聞いてました☆民生の無理のない脱力感は好きですわ。でも、手を抜いてるわけじゃないもんね。しっかり音楽やって、抜くべきところは抜いて。「よく知ってるよな」って思わせてくれるとこは貫禄すら感じます。「僕らの自由を 僕らの青春を 大げさに言うのならば きっとそういうことなんだろう」イージューライダーの大合唱、いつ聞いても最高すね。

<10-FEET>
この前のあんどぅー家の結婚式以来、初めての10-FEET。あのときのスピーチが頭から離れなくて。「自分の周りの人たちを幸せにしていければ、それがつながって世界がちょっとでもよくなるんじゃないか」そう思わせてくれるステージを期待して見に行ってきました☆すごく良かったです、堂々としたステージングと全員参加型のウェーブやったりタオルみんなでまわしたり、途中でDRAGON ASHのkj、ACIDMANの大木、RIZEのJESSEが出てきて豪華絢爛のステージだったり、最高に乗れるライブでした。ありがとう10-FEET☆


<鬼束ちひろ>
10-FEETで大騒ぎした後、ちょっと休憩がてら聞いてました。というかあんまり聞いてませんでした。なんせ今日誕生日のノブのお祝いをしてましたから。でもこれはこれでいい時間だったよね。

<capsule>
Perfumeに続き、Perfumeプロデューサーの中田ヤスタカユニット、capsuleも見に行ってきた。でも人が多すぎて満足に見れませんでした。中田さんの顔と、金髪のお姉さんがいることくらいしかわかりませんでしたわ。笑。まぁあんま知らないし今回はこんなもんでいっか。

<KREVA>
確実に今日のハイライトになるKREVAのステージ。なんといっても、KICK THE CAN CREW再結成でしたから!!!まじで嬉しかったわー☆もしかして、今回出演しないmummy-Dが来ないかなと思った「ファンキーグラマラス」にDは来なくて、ちょっとガッカリしながら聞いてたと思ったらここでKREVAから衝撃の言葉が。「超スペシャルな企画を用意してきました! 今日、ここに、世界で俺だけしか呼べないゲストを呼んできたぜ、教えようか? KICK THE CAN CREW!!」。ありえねーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!めっちゃ嬉しくて、どんどん前に進んでた。2003年のロッキン以来のKICK THE CAN CREWがこんなとこで見れるなんて☆伝説の瞬間になると確信せざるを得ない観客の盛り上がり方。「みんな大好きだったんだよな」って改めて思ったKREVAのステージでした。「おい♪すげぇ来てんゾ♪」「マヂデハンパナイ!!!」

<ELLEGARDEN>
この3日間のトリはやっぱりこのバンド、「ELLEGARDEN」。大好きなバンドであり、自分の生き方としてもかなり影響を受けたバンドも、このロッキンで見るステージがおそらく最後。そう思うと、一番前に行って聞きたい気持ちと少し後ろでちゃんと聞いときたい気持ちとが混ざって、結局暴れないくらいの前まで行って見てました。聞いてました。歌ってました。
もう全身全霊をかけて。他のこと全く考えられなくて。「これがロッキンでやる最後の曲になります」って言われて涙が出てきた。終わらせたくなかった。でも、かつて細美さんが言ってたように「何かの終わりは何かの始まり」であるわけで、俺の時間をここで止めちゃいけないって思いました。いなくなったって俺の中にはいるし、ほんっとーに感謝の気持ちしか出てこないです。極上の時間と前向きになれる音楽をありがとう、ELLEGARDEN!!!

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