2008年8月10日日曜日

江戸の華


夏と言えば、花火すね!
今日は東京湾大華火で、目の前に花火が見える俺んちのロケーションを両親が楽しみにしてたんで、今年は家族と従兄弟を自分ちに呼んで見てました。
まだ一度も見せたことなかったんで、一度くらい家族を優先するのもいいのかなと。

花火の上がる前にうちに来て、北京オリンピックとか見ながら場所取りもせず、クーラーの効いた部屋でご飯と冷えたビール片手に見る花火。
「こりゃいいなー」ってすごい喜んでくれてて、「家族で見るのも一度くらいいいじゃない」って最初は言ってたのに「毎年とは言わないけど何年かに一度くらいはいいじゃない」に帰る頃にはなってました。笑
まぁ、自分で言うなって感じだけどこんときばかりはここに住んでて良かったなーって思ったりして。
普段から、できるだけ家族と一緒にいるってのも親孝行の形の一つだと思います。でも、親から離れないと見えてこない部分もあると思うし、お互いに健康で親子で求めるライフスタイルが違うんだから、親は親で静かな暮らしをしてもらって、俺は自分の住みたいとこに住む。
そんで、親に喜んでもらえるようなこういう機会には招待をしたりして。一緒に住んでたんじゃできない、こういう親孝行のアプローチもありなのかなと思います。

俺は、冷たく聞こえるかもしれないけど親や家族への恩返しを第1に一生を生きていくつもりはないです。召使いじゃないんだし、それよか自分のやりたいことをやってたい。でも、尊敬や感謝はしてるし、たまにはこんな風に親孝行するのもいいのかなと。
※言っとくけどずっと一緒にいないからって仲が悪いわけじゃないです。決して。^^;

「俺んちで花火見てみたい」って言ってくれてた人たち、今年はごめんなさい。
また来年は自分の仲間を呼んでワイワイできたらと思うんで、そんときはぜひ来てもらえたら嬉しいです。

花火が終わって、従兄弟や家族は帰る中、弟は朝一の飛行機に乗る為に俺んちに泊まって。
「兄貴と話がしたくてさ。兄貴の話が聞きたかったんだ。」って。
先に生まれた分、ちょっと先を歩いてるだけだけど、そこまで慕ってもらえるのは兄貴としてやっぱ嬉しく思いますね。
で弟の考えてること聞いたり、相談乗ったりして寝ました。

起きたときにはあいつは岩手の方に旅行に出発してた(ダチんち寄ってRSR(北海道)行くそうな。俺と一緒だな。笑)けど、「話せて良かった」って言ってくれてたし俺自身も久々の一家団欒を満喫できました。

家族の形はいろいろあるけど、こういう花火大会が集まるきっかけになったりもする。
何万人て家族や仲間をつなげてみんなまとめて笑顔にできる、花火師の人たちってすごいと思うし、感謝したいと思います。今年も楽しい夜をありがとうございました☆

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