あけましておめでとうございます。
2021年、新しい気持ちで頑張っていこうと思います。
去年の振り返りを踏まえて、今年は何に取り組もうかと考えていたのですが、僕は大きくこの3つですね。
▼戦略なきところに戦略を
戦略、というかどういう作戦でどういう方向に向かっていくのかが整理できるとスムーズに動いていくケースが多いと感じるので(これは周りの地力とお互いの理解度が上がってきたということでもあるかも)、そういう部分の整備・お手伝いを増やしていけるといいなと。
▼つなぎ役として
自分の強みがこのまちで多くのプレイヤーとつながっていることと、IT面で広く支援ができることにあるので、そういった強みを生かすなら「特定分野の掘り下げ」よりも「つなぎ役」として動くほうが価値があるかなと。企画に人を巻き込み実現に向けて動いていく。そういう動き方ができる人になりたい。
▼育成へのシフト
2020年に苦労した部分で、ここは今年解消に動かないといけない。チームとして勝てるように、を意識するなら1人1人に個別の武器を持ってもらうことと、サッカーチームではないけれどポジションとフォーメーションが必要。その部分ができてくると、自分たちにできることが増えていきそうかなと。
これまでの、「自分の実力をもって担当範囲以上のできる範囲をやりきる」というスタンスでは去年チャンスに対して時間・リソース的な限界を感じたことも多く、次のステージを見据えるなら上記の3点は避けられない。また、ここにチャレンジできる体制・陣容は整ってきた。最初のパスを預けられるメンバーと、まだまだ伸びしろと向上心のある若手たち。そういうチームをどうやって強くしていくか、に取り組めたらと考えています。
なにせ、コロナ禍はまだまだ続き、ITの必要性は勢いを増している。僕らが成長することが組織を強くすることになり、取引先・関係者を強くすることになり、地域・経済圏に競争力を持たせることになる。それは最終的に、自分たちを守ることにもつながっていく。
ちょうど1年前、2020年の元旦にこんな形で次の10年の動き方を書いていました。(引用)
次の10年の課題は、フラフラしながらも固めてきたまちでの地盤とITの経験値を活かしながら、今後想定される世の中の変化をどう乗りこなすか。チャンスに変えていくか、かなと。
思い返すと、コロナ禍でよりこの方向性は必要とされたなと。今年はここにさらに多くの仲間たちと取り組んで、社会の役に立ちながら、自分たちも楽しみつつ経験値を積み上げ次の可能性を広げていく、そんな1年にできるといいなと思います。
と決意は新たにしたものの、年末に痛めた首が治らず、今日はおとなしくしていようかなと。。丑年だけに牛歩でもいいから、前に進む意思を持ち続け取り組んでいきます。
諦めないなら、焦ることもないさ。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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