最近感じていること。
1つ1つの仕事は小さなものかもしれないし、そのひとつひとつは一見、関りがないことに思えたりもする。でも、どこかでつながってくる。
それは、実績を評価して経験知として同じような案件の引合という形かもしれないし、単純に単価アップという形で評価につながるケースもある。また、お手並み拝見案件をしっかりこなしたことで、次の案件や別のお客さまを紹介いただくという形のこともあるし、そこで一緒に働いていた人たちが別の案件を持ってきてくれることだってある。「一緒にまた働きたいから」なんて言ってくれたらとても嬉しい再会になる。また、時間を経たことで別の話として進んでいたこと同士がフックとなる共通項を持ち出して一緒に進められるようになったり。
転職や離職後に相談をしてくれるケースもあるし、国の方針や世の中の情勢で向こうからテーマが降ってきたりすることも。
他にも、一緒に働いていた現場担当者クラスの人たちが、それぞれ何年か経ち役職につき責任とともに決裁権も持っていたりして、話が早くなったりする。
全然違った形で出会ったのに、気づけば一緒に仕事や活動をしていたり。
そんないろいろが、自分も少し年を取り、いくつかのプロジェクトを任されて担当してきた中で見えてきたり。大変だけど、やりがいや面白さという意味では、仕掛ければ仕掛けるほど形になるものもあったりして面白くなってくる。
思惑通りにいかないこともあるけれど、それをなんとかしようと取り組んでいれば見てくれる人もいて、気づけば思惑よりもうまくいくケースもある。先が見えない世の中に、先が見えないことに取り組んでいることって本当に面白いなと思う。
まだまだ、変わり続ける景色をたくさん見ていけたらと思う今日この頃です。
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