いつか観るリストにあって観てみた1本。憧れのクラブから、次々にドアを開けてそのクラブを代表する自分になっていくシンデレラストーリーと、作品中の「ドアの奥には必ずドアがある」というセリフがシンクロしてました。誰でも、ひとつひとつドアを叩いて、開いて、こじ開けてきた先の今を生きていて、次のドアを見つけた人もいれば、今はまだ探している人もいる。そして、最後のドアってのは誰にもみつけられないのかもしれない。有名人と知り合いになるとか、自分をアピールする場としてのクラブってのは価値観が合わないと感じたけど、立川食べ歩き隊の集まりはまちの中でまさにそんな感じのプレイヤーが集まる場所になってきてるかな、とも思った1本でした。
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