どこかで話にあがった1本。いろんな妖怪の変装やキグルミ、ぬいぐるみっぽいもののオンパレードで文化祭的な楽しみはあったものの、ストーリー的にはおもしろさはなかったなと。単純に1つひとつの妖怪の特徴を捉えた見せ場のシーンがいくつかあるけど、結局聖剣でなんとかする映画でした。伝説や言い伝えのインパクトって、どの程度あったのだろう。似た事象が歴史の中で繰り返し起こることが伝説として残っていく1つの要素なのか、その集落の存続に関わるような出来事であれば基本的には残っていくのか、途中から紙やら伝えられる手段は増えたのに未だに口伝されているものの理由って何かあるのかなとか、そんな言い伝え周辺のことは考えた1本でしたね。
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